2010年3月アーカイブ

k-tai-gyoukai.JPG このたび、秀和システムの「図解入門業界研究シリーズ」にて、『最新 携帯電話業界の動向とカラクリがよーくわかる本』を出版させていただくことになりました。早ければ、3月11日ごろから書店店頭に並ぶと思います。ぜひ、お手にとっていただけたら幸いです。  本書は、携帯電話業界の全体像を、図版をふんだんに使って分かりやすく解説することを試みた書籍です。携帯電話業界の解説書としては、野村総研の北俊一さんが執筆された『よくわかる携帯電話業界』(通称:青本)と、ジャーナリストの石川温さんが執筆された『図解 携帯電話業界ハンドブック〈Ver.1〉』(通称:赤本)があります。どちらもすばらしい内容で、私も各所に積極的に薦めてまいりましたが、大学に勤めている立場としてはもう少し噛み砕いて、学生でも理解できる業界解説書が必要と感じ、今回の出版へと至りました。ちなみに表紙のカラーは、赤と青を「混ぜた色」にしました(笑)。  執筆に当たっては、日ごろお世話になっております山根康宏さん、今井直彌さん、向井敬さん、南謙治さん、藤永真至さんに一部の章を手伝っていただきまして、共著として出版させていただきました。秀和システムの編集者、伊與部聰さんには、構想から半年以上も原稿をお待たせしてしまって、本当にご迷惑をおかけしました。入稿後はすばらしく緻密で迅速な編集作業にて書籍に仕立てていただき、心から感謝いたします。 携帯電話業界の動きはきわめて早く、執筆しながらも次々に変化が出てきて、どのタイミングで仕上げるかの見極めが大変でした。端末メーカーの章では、NEC、カシオ日立の合併までは盛り込みましたが、結局ウィルコムの顛末は間に合わず...、ともあれトピックスとの戦いでもありました。 そろそろ書店に並ぶはずですので、ぜひともご購入いただけたら幸いです。