2008/11/11

ケータイソムリエの教科書?! 『モバイル基礎テキスト』発刊

Photo 昨年、総務省後援でケータイの基礎知識を問う(とくに販売店従業員向け)検定を実現させるという話題がありましたが(いわゆる「ケータイソムリエ」)、その総務省認定検定の1つがようやく動き出すようです。検定期日は来年1月28日(水)、私も受けようかしら(笑)
 この検定試験に向け、テキストも完成しました。リックテレコム刊『モバイル基礎テキスト』(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修)
 じつは私も、このテキストの企画と一部執筆に関わらせていただいたのですが、ケータイに関する基礎技術やサービス、ケータイの販売や契約に関することなど、大変分かりやすく知っておくべきことがまとまっている良書です。ぜひ、1家に1冊、お買い求めください(笑)

検定試験の実施概要は以下のとおり

◆「MCPCケータイ実務検定」(総務省後援)
  第1回試験日 2009年1月28日(水)
  試験会場  東京、名古屋、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/keitai.html

◆「MCPCモバイル技術基礎検定」
  第1回試験日  2009年1月31日(土)
  試験会場  東京、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/mobile.html

◆ 第1回申込期間  2008年11月10日(月)~12月19日(金)
検定実施主体:MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)

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2008/10/24

なんと、mini iPhone ?!

 香港在住の携帯電話研究家・山根さんより何やらEMS便が届きました。空けてみてビックリ! なんと中国で売られているという「mini iPhone」が!!!(笑) 山根さんが中国で入手し、送ってきてくれました~♪

001何やら荷物が届き、空けてみたらお馴染みの箱が出てきましたが…。ん、何か変だぞ?? 箱には「mini iPhone (8GB)」なる刻印が(笑)

002本当に、一回り小ぶりなiPhoneもどきです。かなり笑えます。

003よく出来ていますね。もちろん製造メーカー不詳、アップル製ではありません。背面にリンゴマークがありますが、よく見るとリンゴに芯があるぞ(笑) 右は本物のiPhoneです。

004「Designed by USA. Assembled in China.」うん、確かに間違いではないですな。「8GB」とか書いてありますけど、内蔵メモリはありません。メモリカードを入れないとダメらしい。

008アダプターやイヤホンマイクも忠実に真似しています、お見事。アダプターはiPhone 2Gタイプですね。

005_2起動画面。アイコンもそっくりに真似しています。でも第一階層だけなんですよね。アイコンを指でタップすると、中国ケータイ端末に良く見かける第二階層メニューあるいは機能が表示されます。GSM方式なので日本では使用できません。しかし、アンテナマークが…、2個ありますね。

006裏蓋はスライドさせると外れまして、バッテリーを抜けばSIMカードスロットとメモリカードのスロットがありました。そしてスタイラスまで付属。SIMカードは、最近中国では珍しくなくなってきたデュアルSIMです。写真のようにソフトバンクとドコモを1台の端末で同時待ち受け、なんてことも可能です。(GSMなので日本では使えません)

007デュアルSIMの設定画面。いいなー、こういうの。日本も最近は端末価格が5万円前後もするんだから、SIMロックも外して、こういう1端末2回線(あるいはそれ以上)を同時待ち受けできる端末を作ってもらいたいものです。通信キャリアの押し付けサービスはもういいから、早くユーザーニーズに応えた端末を出してくださいな。

 そんなわけで「中国ってすごいな」と思われるか、「中国はとんでもない」と思われるかは自由なのですが、ただパロディーでここまで作りこんでしまう中国人のパワーには、甚だ驚くばかりです。
 中国でニセモノケータイが横行していますが、ただ単にそっくりな端末を作ってしまうのはもう古く、最新の流行は「そっくりのミニチュア」を作ることのようです。山根さんのウェブサイトにも、このmini iPhoneの記事のほか、ノキアN95(日本ではX02NK)のミニチュア・MM95が紹介されていますが、ようするにミニチュア化というもう一工夫をして「単なるニセモノからの脱却」を試みたということでしょう(でも違反だらけですが)。
 こういう端末がどれだけの数が売れているのか分かりませんが、言ってみればこんな「オモチャ」のような端末に、これだけの精度でモノを作れてしまうのですから、本当に中国は侮れません。日本のメーカーでは、短期間でこんなものを商品化して、それなりのクオリティでしかも安価に作るのは不可能でしょう(ライセンス云々は置いておいて)。日本メーカーは本当にピンチですよ。
 また、それよりも、中国でニセモノとして登場するような日本製ケータイが無いのもまた悲しいです。いかに日本のケータイ端末、そして端末メーカーが世界に躍進できていないかということです。日本のモバイル業界は、そのうち中国に飲み込まれてしまうのではないでしょうか。

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2008/10/11

開催告知:iPhoneその後…、そしてアンドロイドは?

 その昔のコンピュータは、メーカーごとにOSに互換性が無くて何かと不便でしたが、のちにDOS/V、そしてWindowsの登場で、今や世界のパーソナルなコンピュータはほぼWindowsとMacばかりになり、ハードウェアメーカーを問わず悩むことなく便利に使えるようになりました。ソフトウェアベンダーも楽になった面もあるでしょうし、ハードウェアも参入障壁が低くなりました(逆に、これによって苦戦を強いられるようになったハードウェアメーカーやソフトウェアもあるわけですが)。
 こういう例えが良かったかどうか分かりませんが、ケータイもまさに同じようなターニングポイントに差し掛かっています。近い将来、iPhone、アンドロイド、Windows Mobile、Symbianなど、OSでケータイを選ぶ時代になるのでしょうか。また、それによってケータイ関連ビジネスはどんな方向に向かうのでしょうか。
 7月のiPhone発売以降、iPhoneをプラットフォームとしたアプリケーションビジネスはどうなっているでしょう。また、アンドロイド搭載第1号機(HTC製でしたね)が北米でお目見えしたようですが、アンドロイドには何を期待したらよいのでしょうか。また、こういった黒船集団に対して、太刀打ちできる日本発のプラットフォームはないのでしょうか?
 というわけで、ブロードバンド推進協議会にて、次のテーマで勉強会(講演会)を企画しました。まだ余席があるようですので、ご関心がある方はぜひお越しください。私も懇親会までお付き合いいたします。


BBA 新世代ブロードバンド研究会
「オープンアプリケーションプラットフォームによる
                 コンテンツビジネスの可能性」
─iPhone、Android…、オープンアプリケーション
               プラットフォームの最新事情──

日 時:2008年10月17日(金)15:00開始 (14:30開場)
会 場:大手町サンケイプラザ
参加費:BBA会員 無料/一般 6000円(税込・当日会場払)
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)

タイムスケジュール:
 15:00~ 講演
  「iPhoneのエコシステムと、その進展」
     通信・ITSジャーナリスト 神尾 寿氏
  「Androidの技術とコンテンツの可能性」
  MCPC モバイルシステム技術検定プロジェクト 嶋 是一氏
  「jigブラウザのオープンアプリケーションプラットフォームの可能性」
     株式会社jig.jp 福野 泰介氏
 18:00~ 懇親会

お申し込みはこちら

ブロードバンド推進協議会

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2008/10/06

緊急開催告知【宴会付】:学生のケータイ利用実態&モバイル関連研究の最前線

またまた開催直前のご案内で恐縮ですが、来る10月8日(水)に、東京・渋谷にて、掲題のテーマで講演を実施します。モバイル業界の活性化に向け有志が集う「モバイル・IT研究会」主催の勉強会です。今回、本来であればクローズド(会員限定)で実施される勉強会なのですが、まだ余席があるということで告知の協力をさせていたくことになりました。講演会開催後は、ビジネス支援のためのディスカッション、そしてその後宴会なども予定されています。ぜひ、モバイル業界に問題意識を持った多くの方々に参集頂けたら幸いです。

会員限定イベントのようですが、モバイル・IT研究会以外の方は、まずは私宛にご一報の上お越し頂けたら幸いです。メールアドレスは、「mailアットマークkogure.co.jp」です。

モバイル・IT研究会

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モバイル・IT研究会第13回勉強会「学生のケータイ利用実態、およびモバイル関連研究の最前線~コアユーザーの利用実態に学ぶモバイルビジネスの展望~」(講演:木暮祐一)
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日時:10月8日水曜日 19時55分
場所:渋谷駅徒歩5分・T's 東宝ビル別館 会議室404
地図:http://www.tsrental.jp/location/touhou/map.html
参加費:3000円
参加申し込み:メンバーの方はBizzoモバ研コミュニティ
http://bizzo.jp/member/community/top?cid=46 で申込み
または、事務局(jimuアットマークmoba-it.com)まで参加希望メール送付
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講演概要:
演者はこれまで携帯電話関連サービス動向を20年に渡って追い続けてきました。ヒットしたサービスの影で、人知れず消えていったサービスも多数あります。サービスのヒットには、コアユーザー層に受け入れられるサービスを構築できるかどうかにかかっています。わが国のケータイ利用においてコアユーザー層といえばやはり大学生は外せません。演者はこれまで3年間に渡って大学生のケータイ利用の実態を調査してきました。大学生の利用実態をご理解いただくと共に、そこから拡がるビジネスチャンスについても聴講者の皆さんとディスカッションしていきたいと思います。また、ケータイは研究の分野にも様々な形で取り扱われるようになってきました。ケータイ関連研究の最新事情などもご報告いたします。
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モバイル研究会にて、広島国際大学に行って来ました

 モバイル学会の「第6回モバイル研究会」開催のため、先日広島に出向いてきました。遠いんですよね、広島国際大学って、「広島」と言っても広島市ではなく東広島市なので…。以前、徳島大学に通っていたときは、東京の住まいから飛行機通学にてドアto研究室で2時間ちょっとでしたが、広島国際大学はどんなに頑張っても半日掛かりますね(笑) まぁ、勉学に励むなら最高の環境といえるのでしょう。ちなみにこの大学を訪問するのはこれで3度目ですが、何といっても大学に隣接して「ファミリーマート」がオープンしていたのには驚きました。便利になりましたね(笑) 以前は、車で移動しない限り「商店」は一切ありませんでしたから。広国大の某C准教授いわく、「ファミリーマートを選定した決め手は、もれなく銀行ATMが付いてくる」ことだったのだとか(爆) そういえば、銀行預金を引き出すのに、やはり車で町まで出ないと銀行などありませんでしたからね、便利になって良かったですね~(笑)

08100601いやはや、広島バスターミナルから1時間半ほどバスに揺られてようやく広国大到着。宮城教育大のA准教授にスナップを一枚撮っていただく。

08100602「自由の女神」と「灯篭」がお出迎え

08100603キャンパスは「ギリシャ」風? でもその奥には「シーサー」が(笑) 校門のオブジェといい、何でもありな感じですな。あ、A准教授だ

とはいえ、校舎や研究設備の充実振りには驚かされます。恵まれた教育環境ですよね。色々な大学に関わっていますが、この大学はお金が掛かっていますね…

08100604たとえば、教室全てにこの「FeliCaを使った出欠確認システム」が導入されています。講義のために教室に入った学生さんはこのリーダーに学生証をかざすことで「出席」扱いになります。一定時間を過ぎると「遅刻」「欠席」扱いになってしまうし、代返も難しい?

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