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2004/11/21

極めつけのシンプルを追求?!
ツーカーS(TK50)

tuka.jpg 「ケータイをシンプルにする会社」をうたうツーカーグループが、極めつけのケータイで打って出た。この18日から販売が開始(東京地区)された「ツーカーS(TK50)」である。この端末を見たとたん…、あっけなく私は落ちてしまった(笑)。これ以上にシンプルにはできないという、間違いなく究極のシンプルケータイだ。筐体には電源スイッチ、オンフック、オフフックの各ボタン、そしてテンキーしかないのだ。バッテリー状態、電波状態を示すLEDのほかには、通話や端末の状態を表示させるディスプレイはない。思い切ったことをやってしまったものです…(驚)。

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付属品はこれだけ。

 ちなみに過去にディスプレイの無かったモデルとしては、国内では私の知る限り1994年発売のソニー製CM-R111(IDO T206、セルラー HP-231)ぐらいなはず。そのCM-R111でさえ、ディスプレイこそ無かったが、電話帳登録でき発信操作も可能な赤外線カードリモコンが付いていた。また自局番号の確認もファンクッション操作によりできた(自局番号を音声で聞く)。

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懐かしのCM-R111。バッテリーこそ持たなかったが、そのコンセプトの斬新性はさすがソニーとうなるばかりのものだった。懐かしい… (この画像を見て、「これは無線機?」という問合せが多かったですが、これは携帯電話ですよ!)

 しかし、このツーカーSは、自局の確認の機能さえない(ま、シンプルを求める人に必要無いといえば無いかも)。「機能」ボタンさえ装備しないのだから、そのあたりは徹底して「何も付けない」というポリシーを貫いているようで、むしろその徹底ぶりに感心してしまう。発着信操作以外は何もできない(本当にそれしかできないのだ!)。着信音の音量調整もできないし、リダイヤルさえ不可能。当然マナーモードもない。電話帳もないし、らくらくホンのような短縮ダイヤルキーもない。ツーカーが使い方の説明としてNTTプッシュホンと対比させていることからも分かるとおりあくまでツーカーSは「単なる電話機」として徹底されている、すごい(笑)。取扱説明書もA2サイズのペラが一枚のみ。その紙面も9割は製造物責任(PL)法にもとづいた取扱上の注意事項となっていて、端末の使い方自体はA4程度の面積で終わっている。
 この端末はやはり大きな反響を呼んでいるようで、私が購入したツーカーショップ学芸大学でも「驚くような反響で問合せも多く、実際に売れている」のだそうだ。ツーカーでは細々と新端末の投入を行っているが、このところの製品で最も売れ筋なのだとか。ちなみに新規加入ならタダ。ただし私の場合、既存のツーカー回線は前回機種変更から12カ月を経ていないので機種変更代金は18800円だそうで…。これだけ機能を削っている割には端末価格は高価だ(海外で売っている最廉価NOKIAより高いぞ)。
 ちなみに私は相当本気で使おうと思っていて、オプションの車載ホルダーと、他の京セラ端末用車載アダプタユニット(ツーカーSには設定はないけどどうせ使えるんでしょう…)なども発注(在庫を置いているわけはありません)。車載関連オプションが入荷したら、またこちらで報告します(笑)

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2004/11/19

鏡にもなっちゃう、のぞき見防止フィルム
「ぴた@ミラー」

 偏光フィルムをディスプレイに貼り付け、左右からののぞき見を防ぐフィルムが多数販売されており、実際に多くの人が使っているようだ。ケータイアクセサリーコーナーの売れ筋商品だそうで、またノベルティとして活用されるケースもかなり見受けられる。
 そんなのぞき見防止フィルムにミラー効果を加え、液晶ディスプレイ消灯時にはディスプレイが鏡になってしまうというフィルムが登場した。その商品名は「ぴた@みらー」。カメラのレンズ部分に貼り付ける簡易接写レンズなどを出してきたパッケージングテクノロジー社の商品。

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 じつは私は“ケータイは忠実にオリジナルのまま使用する”派で、アクセサリーなどは使わず、どちらかといえばストラップも装着せずにケータイのオリジナリティを保ったまま使いたいと思っているクチだ。したがってこの手の貼りモノ系はめっそうもないところだが、この商品は貼り直しも可能なようだし、なにしろミラーになるというところに興味津々だったので、早速テストしてみることにした。

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 ディスプレイを鏡にしてしまおうという発想はすでに三洋電機が一部の機種で実現していた。ちょっとした時に自分の顔を見ることができるのは女性にとってはありがたいかもしれない。じつはコンタクトレンズ愛用者である私も、とっさのときに鏡を必要とすることがある。コンタクトにゴミが入ったときやずれてしまったときなどだ。苦しみもだえながら鏡を見て、自分の目の中を掻きむしらなくてはならない。
 一歩家から出てしまうととなかなか街中で鏡を見つけるのは難しい。女性のようにコンパクトを持ち歩くこともないし、そんな非常事態に陥ったときはケータイのカメラをオンにして、自分撮りモードで必至に目の中を見ようとしても、CCD+液晶ディスプレイではコンタクトレンズの輪郭まで映し出すのはかなり難しい(笑)。
 ところがこのぴた@ミラー、非常に単純なモノではあるがこれならちゃんとコンタクトの輪郭まで映し出してくれるのが大変ありがたい。

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W11Kに貼ったのは失敗かも。ディスプレイ周辺にわずかな段差があり、周辺に凹凸ができてしまった。その結果、顔がたくさん写ってまるで魔法の鏡に…?!

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2004/11/18

魅惑のソウル Part.7(追伸)
auの通信料にタマげた…

 そういえば、毎月恒例のケータイ請求書の束が届く時期だ。それらの郵便物の束の中の、auの請求書を見て愕然…。先月の訪韓時のグローバルパスポートの利用料に目を疑ってしまった。まぁ、パケ割等の対象にはならないことは分かっていたし、通信料も高いとは分かっていたつもりだが…。

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請求書が来たものの…。下のほうのグローバルパケット通信料が韓国で利用したメール等の通信料。「ガク割」とかになっているのは笑って許してください(一応学生もやっているので…)。

 改めて送受信したメールを確認してみると、送受信合計で約90通。送信、受信とも半々ぐらい、そのうちこちらから送信したメールのうち20通ほどは画像付きメール(サイズはQVGA)であった。3日間のツアーであったので、おそらく送受信したメール数としては特別多いわけではなかろう。ましてや旅行の際のメールは楽しいものであり、通常の生活時よりも送受信が増えて当然。
その他、EZwebの利用については、リモートメールでEメールの確認と簡単な返信(1日数回)のみだ。
通信料は、国内なら1パケット0.27円、ところが韓国で利用した場合の通信料は1パケット1.5円もかかるのだそうだ。その差5倍以上…。みなさんも韓国で利用する際は要注意。

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2004/11/15

QRコードだけで構成されたBlog(笑)

 いつか出てくるかと思っていたが、すべてQRコードで構成されたBlogというのがあった。

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http://blog.livedoor.jp/qrcode/

 QRコードリーダ、すなわち最新ケータイがないと楽しめないというBlogだ。そのサイト名も『QRコードBlog』。「世界一読みにくいBlog」とコンセプトが記されている。しかし、これじゃ検索でも引っかかりにくくリンクも増えないだろう…(笑)。

 じつは私は前々から「めくってもめくっもQRコードしか印刷されていない本」というのを制作したく、企画書をいくつかの出版社にぶつけていた。しかし残念ながら未だに実現できていない。今春、ドコモ四国がQRコードで読む絵本なるものを四国内のドコモショップで配布していたが、残念ながら私のイメージする本とはちょっと違っていた。
 この「QRコードだらけの本」、どなたか一緒に実現させませんか? 読ませる内容(コンテンツ)も必要だし、さらに専用アプリを開発できれば、動画やサウンドもQRコード化し印刷できる。ぜひ面白いメンバー構成&版元で実現できたらな、と思ってるのですが。

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楽しい楽しい休日のDIY(笑) Vol.2

 11月7日に掲載した自動車電話ネタは思わぬ反響を呼んでしまった(笑)。続報はまだかと多方面から急かされているものの、時間に追われてしまってなかなか続きに着手できず、結局1週間も空けてしまった。期待してくださったみなさん、お待たせしました。
 前回に続く作業としては、自動車電話のハンズフリー化と、韓国ハンズフリーキットの取り付けなどを予定していたわけだが、色々試行錯誤しているうちにまたまた脱線してしまったので本日はその報告を。
 まずは、結論から。結局のところ、自動車電話2台のうち、使用頻度の低そうなE208(どちらかというとFAX専用で使用するため設置した)はハンズフリー化を断念(そのうち気が向いたら付けましょう)。M101HAにのみハンズフリーマイクを設置することにした。さらに、コレクション倉庫を漁っていたら、IDO製のケータイ用ハンズフリーキットが発掘されたので、これも設置することとし、日常持ち歩くケータイを車内でハンズフリーで使うことにした。ケータイを固定するホルダは自動車用品店などを巡ってみたが気に入ったものがみつからず、結局これもコレクション倉庫から引っ張り出したIDO製カーホルダを使用。韓国ハンズフリーキットについては、またまた時間がなくなってしまったので少々見送り。

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こちらM101HAのマイク。サンバイザー左側に設置しました。

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コレクション倉庫から発掘してしまったIDO製のハンズフリー。cdmaOne用とPDC用をそれぞれ発見。今回はとりあえずcdmaOne用を設置。PDC用もそのうちNTTドコモのケータイ用として設置する予定。

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さらにIDO製汎用カーホルダを発見。これはベルトを通して肘掛などに設置するものだが…

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韓国製ハンズフリーキットの台座部分を転用することにした。IDOカーホルダの裏側にネジ止め。この台座、すごくいいです。上下左右自由な角度に向きを変えられ、そこそこ安定感もあります。

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cdmaOne用ハンズフリーの操作スイッチ一体マイクは、サンルーフ操作パネル横に設置した。本来フロントピラーなどに設置するものだが、左ハンドルだと文字が全部ひっくり返ってしまう。ちなみに、オンフックボタン長押しでメモリ000番へダイレクト接続可能。便利~

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スピーカーユニット部は足元に設置。なるべくマイクと離して設置するのがコツ。マイクも指向タイプなのでスピーカーのほうを向けない設置位置にする。

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ホルダはこんな位置に…。これでばっちりハンズフリーで通話可能。試し通話の結果も良好!


 さて、それにしても法改正によって運転中の通話等の罰則が厳しくなり、カー用品店ではハンズフリー関連グッズが飛ぶように売れているそうだ。

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自動車用品売り場の一角を占めるハンズフリー関連グッズ

 しかし、ハンズフリーは今に始まったことではない。1989年にIDOが開業した際に投入された10型自動車電話でさえハンズフリーはオプション設定されており、運転中に使う可能性のあるユーザーは多くが設置していた。時代は自動車電話からケータイへと変ったとはいえ、運転中に通話等をするシチュエーションは決してなくならないと思う。自動車電話が各通信事業者のカタログに掲載されていた頃は、たとえばケータイのオプションとしても車載関連のオプション品は充実していた。車載キットと称して専用のホルダやDC充電器、アンテナ、ハンズフリーなどが用意されていた。
 ところが、最近ではすっかりこれらの用品をカタログで目にすることはなくなってしまった。通信事業者に言わせれば「利用が少ない(売れない)から」というが、ちょっと待ってくれ。ケータイユーザーは増えているのだし、自動車が売れていないわけではない。だからむしろこういった車載キットを利用するユーザーが増えなくてはいけないはず。もしそうでないとしたら、利用が減るような原因をきちんと追求すべきでしょ?
 というか、これほどまでに便利なケータイなのだから利用を制限したってどうせ使うんです。だったらもっと前向きに、運転中に利用することを前提に周辺機器などを設計してくれたらいいと思いませんか? 諸外国じゃBluetoothがもっと普及しているし、お隣韓国でさえ、ハンズフリーグッズやクルマへの標準搭載化が進んでいる。一方日本では法規制が厳しくなり、それにメーカーが甘んじてか車載関連機器の衰退が目に見えて著しくなったような気がする。クルマもケータイも、日本がどんどん世界から取り残されていくように感じているのは私だけ?

 さて、こんな駄文を書いているうちに、ある雑誌の仕事で市販ハンズフリーのレビューをすることになってしまった。まもなく、ミラータイプ、ホルダタイプ、Bluetoothタイプなどのハンズフリーが続々と届くらしい。果たしてこのクルマに何台のハンズフリー装置を載せることになるんでしょ?(笑)

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2004/11/09

ケータイメモリ編集ソフト

「携帯マスター 14Rainbow」を使う

 PCソフトの販売コーナーでも大きなスペースを占めていることから想像できるとおり、ケータイ用メモリ編集ソフトはユーティリティーソフトの分野でも最も健闘しているジャンルである。メモリ編集ソフトはソースネクスト社の「携快電話」、エス・エス・アイ・トリスター社の「携帯万能」、そして今日ご紹介するジャングル社の「携帯マスター」の3シリーズでこのソフトウェアジャンルの市場をほぼ独占している。マーケット的には、市販価格2~3,000円の低価格路線で独走する「携快電話」がシェア50%、TVスポットCMや交通広告など積極的なPR展開をしている「携帯万能」がシェア30%、そして地道に売っている「携帯マスター」が20%といったところだ。現在、このメモリ編集ソフトの全体で年間100万本売れているという。購買層は大半が新規にメモリ編集ソフトを購入している顧客で、バージョンアップ需要はわずかだとか。このところのケータイ多機能化により、ケータイをPDA感覚で使うユーザーが増加してきている。PCとケータイとでデータリンクさせるのにこの手のソフトは大変便利である。しかしわが国で8000万台以上普及しているケータイの数を考えると、このジャンルのソフトウェアの出荷本数はまだまだ少ない。潜在需要は多く見込まれ、これから売上増が大いに期待できるソフトウェアジャンルといえよう。

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 私は黎明期からPC・PDAとケータイをつなげてモバイル通信に勤しんできた割には、じつはメモリ編集ソフトは全然活用してこなかった。メモリのコピーなど販売店でやってしまえば用が済んでしまうと思っていたからだ。メモリ編集ソフトを使うきっかけとなったのは、ケータイにカメラが搭載され、その画像をPCに吸い上げる際に利用するようになったこと。
 ケータイの進化とともに、メモリ登録件数は増え、登録内容できる内容もメールアドレスやその他の個人情報をなどへ拡大していった。このため通話をするための補助機能だったメモリはいつしか持ち歩ける個人情報データバンクへと位置付けが変った。しかし、ケータイなどいつ紛失するかわからないし、電子機器だから故障はつき物。その割にはメモリデータの管理は人によってまちまちで、しかも多くの人はバックアップさえ取っていないようだ。この手のソフトウェアの存在意義は、そういうユーザーのために用意されたものにも関わらず、残念ながらその存在すらまだ一部の人にしか知られていないというわけだ。データを失って、泣き寝入りするぐらいならわずかな費用で購入できるこの手のユーティリティーを大いに活用すべきである。万が一に備えるだけでなく、これぐらい多機能になるとますますケータイを活用するのが楽しくなるソフトである、

 前置きがあまりに長くなったが、今回手にしたメモリ編集ソフトは、ジャングル社から発売される『携帯マスター 14 Rainbow』である。ちなみに発売は11月11日で、発売前に試用版を入手することができた。
 このメモリ編集ソフト、各社製品の機能の違いなどを理解して購入している向きはほとんどなさそう。私もそのクチで、最初に購入したときは「携帯マスター」というネーミング(以前TVに出演したときの自分のニックネームが「ケータイマスター」だった)が気に入っただけ(笑) 一般の購入客は低価格路線の「携快電話」か、多機能路線の「携帯万能」「携帯マスター」とで選択に迷うぐらいだろうか。
 多機能という点では「携帯マスター」がダントツのようで、最新版の「14 Rainbow」ではなんとメモリ編集以下、20種を超えるユーティリティ機能を備えるほか、さらに年末対策なのか(?)「はがき、ラベル、カレンダー作成機能」をオプションにしたバージョンも用意されている。

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わかりやすくなったランチャー画面。マウスカーソルをアイコンにあてると下部のウィンドウに機能の説明が表示される。

 私自身これら全ての機能を使いこなせていない(というか所有機種によって対応していない機能も多いので)。全部の機能を使い切らないにしても、わずか7~8,000円程度のソフトウェアで(ケーブル同梱で)、これだけケータイで遊べるなら十分ではないだろうか。
 最新版のVer.14で追加された機能としては、動画の活用機能が充実したこと。最新のケータイでは、動画データを再生する機能が標準化してきた。「携帯マスター」では、PC上の動画ファイル(AVI/WMV/MPEG1/ASF)を、ケータイで再生可能なファイル形式(3GPP/3GPP2)に簡単に変換するコンバーターを搭載。また、着信メロディの自動作曲機能も備わった。和音数と48のテンプレートから用意される音楽スタイルを選ぶという2ステップだけで、世界に一つしかない(?)自分だけの着信メロディを作曲してくれる(以前、どこかのメーカーの端末でこんな機能が付いていたモデルがありましたね…)。
 従来からの機能も説明し出したらキリがない。ざっと目にとまった機能だけ列挙するなら、たとえばメールのバックアップ、PCのスケジュールデータのインポート、カメラ画像の保存・整理、ムービーのバックアップ、着信メロディ、着信ボイス作成、QRコード作成、ケータイのリモート操作(PCのキーボードを使ってケータイを操作)、ユーザ辞書管理(ケータイの文字変換辞書の編集)などなど。
 メモリ編集ソフトを使う人にとっては当たり前だが、いうまでもなく、こんな機能もある。ずばり「暗証番号検索」。目的は忘れてしまった暗証番号を検索(ハッキング)する機能なのだが…、悪用厳禁。

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「暗証番号検索」は、忘れてしまった暗証番号をハッキングする機能…。おそらくこの機能を使う人は、自分以外のケータイを詮索しているのでは?! ためしに自分のケータイで…、あっけなく暗証をハッキングされました。

 また、「ライブカメラ・マスター」という機能もあった。これはPCに接続されたWebカメラの画像をサーバーに自動アップロードし、それを外部からケータイを使って閲覧できるという機能である。留守宅の室内の様子を随時ケータイで閲覧する、なんて使い方ができる。

 PDC、FOMA、auでケーブルコネクタの形状が異なるが、どのタイプのケーブルが同梱されるかで多様なバリエーションになってしまう。この分かりづらさを解消するため、今年から始まった地下鉄の駅番号表示のごとく、携帯マスターのバリエーションが一目でわかる“KMコード”を導入したのだそうだ。箱に記載される「KM+数字」がバリエーションを示し、主要機種対応表に該当するKMコードが添えられているので、買い間違えるユーザーも激減したそうな。
 次々に発売されるケータイの新機種にも随時対応している。おそらく機種変更するとインストール済みのメモリ編集ソフトの機種一覧には新機種名が出てこないわけだが、これもソフト提供元のホームページから最新アップデータをダウンロードすることで新機種対応できる。もはや、メモリ編集ソフトは、メモリ編集に限らずケータイを活用するためのケータイユーザー必携のユーティリティソフトウェアといえよう。

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2004/11/07

楽しい楽しい休日のDIY(笑) Vol.1

 久しぶりにヤフーオークションにてクルマを買った。衝動買いしたそのクルマはシトロエンBX、車検は18年2月まで残っていて13万円也(笑)。学生時代に自動車ディーラーでアルバイトしていたので、登録なんてお手のもの、手際よく済ませてきた。他県からの移転登録なので自動車税の月割りを支払う必要があったが、それでも車両購入代金を含め15万円ちょっとで済ませた。
 クルマの購入目的は、倉庫で遊んでいる回線契約中の自動車電話たちの活用のため(笑)。すなわち「自動車電話&車載アンテナコレクションの動態保存」が目的。従って車体は何でも良いといえば何でも良かった。本音を言えば、トランクリッドアンテナのコレクションも活用したかったのでセダンタイプのクルマを購入したかったところだが、このところコレクションを詰めたダンボールの運搬も多く、ハッチバックタイプのほうが使い勝手がいいので、シトロエンBXと相成った。セダンは次の課題に。

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久しぶりのフランス車。程度の良いBXをヤフオクにて13万円で落札~! ナンバーは抽選番号を一発で当て、例によって私の携帯電話番号の末尾と同じ数字になってます(悪いことをするとすぐにアシが付く…)。


 ちなみにシトロエンBXに乗るのはこれで3度目。かつて学生時代に84年式BX(16TRS)中古、89年式BX(19TRI)などを乗り継いだ。84年式のほうはボビンメーター装備のシトロエンらしいシトロエンだった。後期モデルからは普通のメーターになってしまったし、ウインカーも戻る(シトロエン以外では当たり前だが)タイプになってしまった。今回購入したのはBXのほぼ最終モデルで93年式(だったかな?)の19GTI。ブレークも探したが、古いクルマだしタマ数も少ないであろうから、さすがに良い出物がなかった。私はシトロエンならばこのBXやCXあたりが一番好きだ。それ以降のシトロエンはシトロエンっぽさがなくてつまらない。とくにハイドロサスがついていないモデルは全く興味を持てない
 国内では某自動車メーカーM社がリコール隠しで問題になったが、シトロエンはこのM社のクルマの比ではないぐらい壊れるし、信頼もできない。でもそれがいいのだ。過去、学生時代に乗っていたBXたちもよく壊れてくれた。日本車では考えられない壊れ方をするのがご愛嬌で、たとえば夜間走行中に急にメーターパネルが暗くなったと思ったら足元にパネル照明用電球が落ちていたとか、あるいは高速道路走行中に急に排気音が大きくなったと同時に後方に排気管の一部が飛んでいくのが見えたとか…。車庫に入れてクルマを降りようとしたら、ドアがそのまま取れたということもあった。しかしそういうクルマほど愛着が湧くのは気のせい?!
 今回購入したBXはすでに10年落ち以上だが、極めて程度がいい車体に出会うことができた。私で5オーナー目のようだが、新車時からの記録簿も残っている上、途中のオーナーたちのこのクルマへの溺愛ぶりが記録簿から伺えるのだ。3オーナー目の方はガソリン給油の際の走行距離と車のコンディションを給油のたびに記録されていた(すげー)。そういうふうにオーナーから愛されるクルマなので、フランス車は古いほど程度のいいタマに出会える。

 ともあれ、私はクルマを購入したら真っ先にやることが自動車電話の取り付けだ。今回取り付ける自動車電話たちは、次のセレクトとなった。

 ●セルラーM101HA(カーホンライト)
 ●NTTドコモE208+FAX
 ●韓国で買ってきたハンズフリーキット

その他、NTTドコモのTZ-820Aとか、IDOのD308なんかもドニーチョで生かしているのがあるが今回は搭載見送り。

 自動車電話というと、取り付ける場所は一般的にセンターコンソール(ひじかけ)に載せるのが基本。しかし、BXにはひじかけがない! しかもセンターコンソール上にはハイドロの高さ調整レバーなどが並んでいるのでそのままハンドセットを据え付けることができない。
 そこで登場するのが自動車用品店などで市販されている汎用ひじかけである。

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ひじかけ取付前。

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汎用ひじかけ取付後。欧州小型車には、「軽自動車用」のひじかけがちょうどよく収まる。トップにはM101HAのハンドセットをネジで固定し、センターコンソールに覆いかぶせるように装着。

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ひじかけのふたを開けると…、ここにE208が鎮座している(笑) E208はFOMAとのデュアルネットワーク契約にした。車内ではほぼFAX専用に使用。


 自動車電話取り付けで一番重要で、かつ面倒くさいのが配線の取り回し。バッテリーから無線機部分まで配線を引き回す。この電源線はNTTドコモ、IDOとそれぞれ発売していたが(今は知りません、私は過去に複数購入しておりました)、なぜかIDOのほうが激安だった。私のところのストックもIDOモノが多く、IDO電源線で配線…。
 電源は3本のケーブルをクルマに接続。1本はバッテリーからダイレクトに、もう1本はアクセサリー電源から電源を取る。残りはアース。いかに配線を綺麗に引くかが腕の見せ所、ドア下ステップを全部外し、その下に配線を回すのが一般的だ。トランクまでケーブルを引いたら、通常はここに無線機を接続するのだが、私の場合は複数の自動車電話で使えるよう2股のコネクターをかます。これも自動車用品店で売っている4極コネクターを使って自作することもできるが、かつてはこんな2股ケーブルでさえNTTドコモから購入することができた。しっかり純正品で固めた。
 トランク内には、無線機を据え付け、さらにFAXで必要なAC100Vに変換するためのインバーターなどを接続。配線の接続状況を再度確認して、いよいよエンジンキーONだ! 無事、各自動車電話たちに久しぶりに命が吹き込まれた。

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無線機などの設置状況。M101HAにはツーカーTS41を据え付けた。E208無線機にはモバイルハンディFAXを接続。


 M101HAは、ケータイを無線機代わりに使ういわば車載用ハンドセットのような商品で、ブースターが付いているわけではないので、実際は自動車電話とは言いがたいが、逆にNTTドコモ製以外の端末ならたいてい接続することができるので、遊んでいるケータイを車載専用にして有効活用することもできる。私はPDC用とcdmaOne用の両方のM101HAを所有しており、ケーブルの付け替えでどちらのケータイにも対応できる。今回は、ツーカーセルラー東京の端末を車載専用に格下げ(格上げ)することにした。この場合、アンテナは1.5GHz用のアンテナに付け替える必要があるが。

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車載アンテナは、ルーフトップを多数設置する予定だが、とりあえず今日は時間切れ(日が暮れた)のでリアパーセルシェルフ上にいくつか並べるにとどめた。一番右はツーカーセルラー純正アンテナ(1.5GHz用)。青い六角形ロゴ入りです。極めてレアでしょ? 一番左の箱状のものがFAX(NTTドコモ製モバイルハンディFAX P1)。

 と今日は自動車電話の配線と本体設置までで時間切れとなったが、引き続き明日は(晴れれば)M101HAやE208のハンズフリーと、韓国製ケータイ用ハンズフリーの据え付けに取り掛かる予定。続きも報告いたしますのでお楽しみに。

(つづく)

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2004/11/06

オーダーメイドQRコードスタンプ「デジはん☆QR」

 先だってはQRコードスタンプと自己紹介コンテンツがセットになったシャチハタ製「スタンキー」を紹介したが(2004年9月28日の日記)、こちらの「デジはん」は名前やアドレスをオーダーメードで発注することができるQRコードスタンプである。販売している会社は(株)MTC。ケータイ画像をケータイからメールで送るとスタンプにしてくれる「デジはん」シリーズの最新製品がこの「デジはん☆QR」だ。
 この「デジはん☆QR」も、従来のデジはん製品のようにケータイサイトから注文する。「名前+フリガナ+tel+アドレス」「HPタイトル+HPアドレス」など、いくつかのパターンからオーダーできる。アルミ製のキーホルダー状のスタンプとなっており、印面は1cm×1cm。私はプライベートの名刺に捺印しようと発注したのだが、なかなか印面は綺麗で名刺のアクセントになっていい。最初からQRコード画像を名刺に貼り込んで印刷したほうがよほど簡単かもしれないが、スタンプのほうが名刺のワンポイントアクセントになるような気がするのは私だけ? やや難なのは、スタンプ本体の形状が円筒のため、天地のマークは入っているもののまっすぐにQRコードを捺しづらいこと。ま、向きはどうであろうとケータイでは認識してくれるのだが…。

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印影はかなり鮮明だ。インクの乾きも早く、なかなか気に入っている。

 ちなみにMTCでは「デジはん」シリーズのほか、カメラ画像をキーホルダーにしてくれたり、腕時計にしてくれるサービスも行っている。サイトからオーダーして1週間程度で納品される。ぜひケータイサイトのほうをのぞいてみてほしい。(http://suntec.scn-net.ne.jp/mtc/dqri.htm)

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