大分市には初めて行きましたが(乗換えなどで通過したことはありましたが)、食べ物も酒も美味しく、最高でした。地域のIT化には産官連携で色々な取り組みをされているそうで、じつは日本初のブロードバンド(ADSL)も大分市でスタートしているそうです。大分県内の基幹ネットワークを充実させており、驚いたことに大分県の主要都市のほぼすべてのホテルでLANが使えるのだとか。たとえば別府温泉のどうみても古そうな和風旅館でも、LANが使えたり、無料で使えるインターネットパソコンなどが完備されていたりします。素晴らしい。
一方で、起伏が激しい山々が複雑に連なる地形が災いして、ケータイの不感エリアが多いのも特徴。集落が分散しているので、通信キャリアが基地局を建てようにも採算を合わすのが難しいらしく、エリア拡充に苦労しているようです。行政としては、ケータイはもはや生活に欠かせないインフラ、なんとかして不感エリアを解消して行きたいそうなのですが…。ぜひとも応援したいところです。
さて、せっかく大分まで行ったのですが、JRで3駅で行ける別府温泉に行かない手はないだろうと…。

講演の翌日、大分駅へ。別府方面行きを待っていたら、対面のホームに昨晩東京を発ってきた寝台特急富士が入線…。鉄オタの血がよみがえり、かぶりつき撮影(笑) 富士といえば、東京~西鹿児島を日豊本線経由で結び、国内最長距離を走破していた寝台特急だったはずですが、今は大分止まりなんですか… ブルートレイン黄金時代が懐かしいです。
そして大分発11:35の臼杵発日出行4636M普通電車(ごく普通のローカル各駅停車の2両編成の電車ですよ)に乗り込み、いざ別府へ。別府までは3駅、所要10分ほど。私は向かい側の車窓を流れる風景に目をやっていたのですが、斜め向かいに座る男性の熱い視線をなんとなく感じながら… と、思って目を合わせたら、なんとkzouさんではないですか(双方、お互いに目が点)

先日の秋葉原のアスキーイベントではお疲れ様でした…。ふだん東京でお会いする方に、こんなローカルな場所で、しかも地元の人しか乗らないであろうローカル電車の車内でお目にかかるとは…。偶然って恐ろしい。別府駅降りて記念撮影。
ところで別府温泉って、熱海と似たようなところかと思ってましたが、スケールが違いますね。世の中の温泉の泉源は全部で11種類あるらしいのですが、なんと別府温泉には放射能泉(ラジウム温泉)以外の10種類を堪能できてしまうそうです。1カ月ぐらい籠もってゆっくり湯治したいね~