酷寒の哈爾濱へ
国際シンポジウムに出席のため、中国・黒龍江省の首府、哈爾濱(ハルピン)に来ています。先週末、名古屋でモバイル学会の研究会に参加した後、関西空港経由で一昨日哈爾濱入りしました。噂には聞いていましたが、ここの寒さは半端じゃありません。夕方哈爾濱空港に降り立ったのですが、すでに氷点下20℃。空港ロビーでは「ちょっと冷え込む?」ぐらいだったのですが、屋外に出たとたん… これまでの人生で体験したことの無い気温を味わうことができました。20~30歩歩いたところで、鼻の中に異変が。どうも鼻水と鼻毛が凍るようです(笑) 寒くて涙が出てくるのですが、これもそのまますぐに凍りつきます。まさに酷寒という感じですね。その日の夜は氷点下30℃まで下がったようです。
日中もこんな感じで寒々としてます。実際このときも氷点下17℃。でもなんだか歩いている人たちに活気があるんですよね…。とくに今年は北京オリンピックで国中が沸いているようです。
じつは今回参加したシンポジウムは、この半年ぐらい私の気持ちの中でずっしりと重荷になっていたものでした。というのも私は英語が大の苦手。研究発表だけならともかく、今回はセッションの座長まで命じられたもので…。当然、国際シンポジウムなので英語で司会進行を仕切らなくてはなりません。
英語をいつか克服しなくてはと思っていたのですが、これまで英語にじっくり取り組むタイミングがありませんでした。もっと中学・高校で英語をきちんと学んでおくべきだったとか、英語ができたらもっと世界が広がるのに、などなど悔やんでも仕方ありません。ここは開き直って(笑)、何とか短期間で特訓して、初めて英語でシンポジウムの司会進行と、20分ほどのレクチャーなどを務めさせていただきました。
このような国際学会は今後も避けては通れないところです。こういう機会(良い練習になりました)を与えてくださった徳島大のK教授に改めて感謝します。また、正月休み中、英語プレゼンテーションの特訓をしてくださった青山学院大研究員のS先生にもお礼申し上げます。本当に諸先生方のサポートのおかげで乗り切れました。今日、なんとか担当セッションを終了し、半年の重荷が解けまして、どっと気が抜けたところです。あぁ、ビールが美味しかった(笑)
そんなわけで、中国に来て、やっとケータイで遊ぶ気になりました(笑)。日本で電波が飛んでいないGSM方式のエリアに旅するときは、いつも「どの端末を持っていこうか?」とウキウキするところです。今回の旅のお供はiPhone、台湾大衆電信PG1900(PHSとGSMデュアル)、X01NK、N905iμなどなど。iPhoneにはauのSIMカードを、PG1900にはソフトバンクのSIMカードをそれぞれ仕込み、発着信を楽しんでおります。
iPhoneのインターフェイスは、やはり中国の方々も驚かれますね。そしてケータイはアンテナマークが点灯してナンボですよね。普段日本で「圏外」のままのiPhoneが可哀想で仕方ありません。
iPhoneにはau回線を仕込んでみました。CHINA MOBILE、CHINA UNICOMの2オペレータを選べます。本当に国際ローミングって楽しいかも(笑)
ということで、まだ国際シンポジウムは続き、もうしばらく酷寒の地に滞在です。初日のセッションで自分の役目が終わって良かった…(笑)
Posted by 木暮祐一 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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PG1900は、普段画面上部一番左にPHSのアンテナバーが立ちます。その隣がGSMのアンテナバーなのですが、日本に居るときとは逆転。台湾に行けば両方同時にアンテナバーが立つんですけどね。魯肉飯でも食べに台湾行きたいな…。