自分に似合った色をコーディネートできるというサイトを発見。そのサイトは「mobile ALICE」(http://www.mobile-alice.jp/)、東麻布にあるカラー診断専門サロン「ベストカラールームAlice」を主催するカラーアナリスト・武藤美和氏が提供するiモード、EZweb、vodafone live!向け一般サイト。

3キャリア対応サイト。URLは共にhttp://www.mobile-alice.jp/。PCサイトはhttp://www.i-alice.jp/。
自分に似合うカラーコーディネートを調べられるほか、さらに対面でカラー診断を受けたければサロンの予約もできるというサイトになっている。
情報料無料で利用できるにしては、カラー診断の内容は充実している。またモバイルで利用できるメリットとして、洋服を購入する際などにカラーを持ち歩けて便利。ディスプレイ全面に最適カラーを表示されるので、洋服などと見比べながらコーディネートできるというわけ。
使い方は簡単、「色白で明るく透明感が高い」「血色はいい、または赤くなりやすい」など肌や髪、目などのイメージなど20問設定された自己診断項目に答えるだけ。これによって基本となる8種類のカラータイプから自分に最適な「味方色/苦手色パレット」というものが表示される。さらに、色の使い方、小物、メイク、ヘアカラー、アクセサリー、ネイルカラ、今月の色など、アイテム別オススメカラーのアドバイスもしてくれる。

20項目のアンケートに答えると(左)、自分に最適なカラーグループが診断される(右)。自分で選んだ要素に対しての模範的な配色が結果として表示されるわけだが、さらに自分だけに似合う色を突き詰めたいなら実際にサロンで対面カウンセリングを受ければよい。その予約もできてしまう。

“味方色”は20種類! さらに“苦手色”も10種類がわかるので、組み合わせによって色々なコーディネートが楽しめそう。カラーを選択すれば、画面一杯にそのカラーが拡大表示される(右)。
「なんだ女性向けではないか」と思われるかもしれないが、男性にとっても、たとえば女性に贈り物をするときなどには重宝するはずだ。
応用範囲はまだまだ考えられる。たとえば編集者・エディトリアルデザイナー等にとっては、雑誌の誌面カラーリングの参考にもなるだろう。雑誌誌面の配色は、掲載時の季節や、読者ターゲット、記事の内容などを元に最適なカラーイメージを選ばなくてはならない。誌面の地色や使用する写真のトーン、大見出し、小見出しの飾りの色などなど…、誌面カラーリングに迷ったら、読者ターゲットのイメージからmobile ALICEで好適な配色の組み合わせを選ぶと便利かも。
あるいは逆に読者の立場で雑誌に出ている洋服を買う際に、雑誌のモデルが着用している服をそのまま買うのではなく、mobile ALICEでさらに自分に似合う服の色の組み合わせを発見することもできるかも。
また、最近はすっかりカラフルになった"自動車"のボディカラー選びにも役立ちそう。自動車のボディカラーは販売される国によって流行が異なるというが、これも国というよりは肌や街並みの色に左右されることが多い。たとえば米国の場合、白人と黒人では売れるカラーが全く違っている。知らず知らずのうちに肌の色や自分のコーディネートする服の色などに似合うボディカラーを選んでいるというわけだ。したがって、mobile ALICEで利用できるカラーコーディネートはそのまま応用が利くというわけ。さらにリビングの家具など、インテリアを選ぶ際にも使えそう。
現在、女性をターゲットにしたカラー診断サービスのみだが、男性向けのカラーコーディネートにもいずれ対応してくれることであろう。なお、ケータイの機種によっては微妙に色合いが違って見えることもある。サイト内にオススメ機種というのが記載されているが、これらモデルのディスプレイで実際に発色を確認しているのだそうだ。