2008/11/11

ケータイソムリエの教科書?! 『モバイル基礎テキスト』発刊

Photo 昨年、総務省後援でケータイの基礎知識を問う(とくに販売店従業員向け)検定を実現させるという話題がありましたが(いわゆる「ケータイソムリエ」)、その総務省認定検定の1つがようやく動き出すようです。検定期日は来年1月28日(水)、私も受けようかしら(笑)
 この検定試験に向け、テキストも完成しました。リックテレコム刊『モバイル基礎テキスト』(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修)
 じつは私も、このテキストの企画と一部執筆に関わらせていただいたのですが、ケータイに関する基礎技術やサービス、ケータイの販売や契約に関することなど、大変分かりやすく知っておくべきことがまとまっている良書です。ぜひ、1家に1冊、お買い求めください(笑)

検定試験の実施概要は以下のとおり

◆「MCPCケータイ実務検定」(総務省後援)
  第1回試験日 2009年1月28日(水)
  試験会場  東京、名古屋、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/keitai.html

◆「MCPCモバイル技術基礎検定」
  第1回試験日  2009年1月31日(土)
  試験会場  東京、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/mobile.html

◆ 第1回申込期間  2008年11月10日(月)~12月19日(金)
検定実施主体:MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)

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2008/10/24

なんと、mini iPhone ?!

 香港在住の携帯電話研究家・山根さんより何やらEMS便が届きました。空けてみてビックリ! なんと中国で売られているという「mini iPhone」が!!!(笑) 山根さんが中国で入手し、送ってきてくれました~♪

001何やら荷物が届き、空けてみたらお馴染みの箱が出てきましたが…。ん、何か変だぞ?? 箱には「mini iPhone (8GB)」なる刻印が(笑)

002本当に、一回り小ぶりなiPhoneもどきです。かなり笑えます。

003よく出来ていますね。もちろん製造メーカー不詳、アップル製ではありません。背面にリンゴマークがありますが、よく見るとリンゴに芯があるぞ(笑) 右は本物のiPhoneです。

004「Designed by USA. Assembled in China.」うん、確かに間違いではないですな。「8GB」とか書いてありますけど、内蔵メモリはありません。メモリカードを入れないとダメらしい。

008アダプターやイヤホンマイクも忠実に真似しています、お見事。アダプターはiPhone 2Gタイプですね。

005_2起動画面。アイコンもそっくりに真似しています。でも第一階層だけなんですよね。アイコンを指でタップすると、中国ケータイ端末に良く見かける第二階層メニューあるいは機能が表示されます。GSM方式なので日本では使用できません。しかし、アンテナマークが…、2個ありますね。

006裏蓋はスライドさせると外れまして、バッテリーを抜けばSIMカードスロットとメモリカードのスロットがありました。そしてスタイラスまで付属。SIMカードは、最近中国では珍しくなくなってきたデュアルSIMです。写真のようにソフトバンクとドコモを1台の端末で同時待ち受け、なんてことも可能です。(GSMなので日本では使えません)

007デュアルSIMの設定画面。いいなー、こういうの。日本も最近は端末価格が5万円前後もするんだから、SIMロックも外して、こういう1端末2回線(あるいはそれ以上)を同時待ち受けできる端末を作ってもらいたいものです。通信キャリアの押し付けサービスはもういいから、早くユーザーニーズに応えた端末を出してくださいな。

 そんなわけで「中国ってすごいな」と思われるか、「中国はとんでもない」と思われるかは自由なのですが、ただパロディーでここまで作りこんでしまう中国人のパワーには、甚だ驚くばかりです。
 中国でニセモノケータイが横行していますが、ただ単にそっくりな端末を作ってしまうのはもう古く、最新の流行は「そっくりのミニチュア」を作ることのようです。山根さんのウェブサイトにも、このmini iPhoneの記事のほか、ノキアN95(日本ではX02NK)のミニチュア・MM95が紹介されていますが、ようするにミニチュア化というもう一工夫をして「単なるニセモノからの脱却」を試みたということでしょう(でも違反だらけですが)。
 こういう端末がどれだけの数が売れているのか分かりませんが、言ってみればこんな「オモチャ」のような端末に、これだけの精度でモノを作れてしまうのですから、本当に中国は侮れません。日本のメーカーでは、短期間でこんなものを商品化して、それなりのクオリティでしかも安価に作るのは不可能でしょう(ライセンス云々は置いておいて)。日本メーカーは本当にピンチですよ。
 また、それよりも、中国でニセモノとして登場するような日本製ケータイが無いのもまた悲しいです。いかに日本のケータイ端末、そして端末メーカーが世界に躍進できていないかということです。日本のモバイル業界は、そのうち中国に飲み込まれてしまうのではないでしょうか。

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2008/10/11

開催告知:iPhoneその後…、そしてアンドロイドは?

 その昔のコンピュータは、メーカーごとにOSに互換性が無くて何かと不便でしたが、のちにDOS/V、そしてWindowsの登場で、今や世界のパーソナルなコンピュータはほぼWindowsとMacばかりになり、ハードウェアメーカーを問わず悩むことなく便利に使えるようになりました。ソフトウェアベンダーも楽になった面もあるでしょうし、ハードウェアも参入障壁が低くなりました(逆に、これによって苦戦を強いられるようになったハードウェアメーカーやソフトウェアもあるわけですが)。
 こういう例えが良かったかどうか分かりませんが、ケータイもまさに同じようなターニングポイントに差し掛かっています。近い将来、iPhone、アンドロイド、Windows Mobile、Symbianなど、OSでケータイを選ぶ時代になるのでしょうか。また、それによってケータイ関連ビジネスはどんな方向に向かうのでしょうか。
 7月のiPhone発売以降、iPhoneをプラットフォームとしたアプリケーションビジネスはどうなっているでしょう。また、アンドロイド搭載第1号機(HTC製でしたね)が北米でお目見えしたようですが、アンドロイドには何を期待したらよいのでしょうか。また、こういった黒船集団に対して、太刀打ちできる日本発のプラットフォームはないのでしょうか?
 というわけで、ブロードバンド推進協議会にて、次のテーマで勉強会(講演会)を企画しました。まだ余席があるようですので、ご関心がある方はぜひお越しください。私も懇親会までお付き合いいたします。


BBA 新世代ブロードバンド研究会
「オープンアプリケーションプラットフォームによる
                 コンテンツビジネスの可能性」
─iPhone、Android…、オープンアプリケーション
               プラットフォームの最新事情──

日 時:2008年10月17日(金)15:00開始 (14:30開場)
会 場:大手町サンケイプラザ
参加費:BBA会員 無料/一般 6000円(税込・当日会場払)
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)

タイムスケジュール:
 15:00~ 講演
  「iPhoneのエコシステムと、その進展」
     通信・ITSジャーナリスト 神尾 寿氏
  「Androidの技術とコンテンツの可能性」
  MCPC モバイルシステム技術検定プロジェクト 嶋 是一氏
  「jigブラウザのオープンアプリケーションプラットフォームの可能性」
     株式会社jig.jp 福野 泰介氏
 18:00~ 懇親会

お申し込みはこちら

ブロードバンド推進協議会

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2008/10/06

緊急開催告知【宴会付】:学生のケータイ利用実態&モバイル関連研究の最前線

またまた開催直前のご案内で恐縮ですが、来る10月8日(水)に、東京・渋谷にて、掲題のテーマで講演を実施します。モバイル業界の活性化に向け有志が集う「モバイル・IT研究会」主催の勉強会です。今回、本来であればクローズド(会員限定)で実施される勉強会なのですが、まだ余席があるということで告知の協力をさせていたくことになりました。講演会開催後は、ビジネス支援のためのディスカッション、そしてその後宴会なども予定されています。ぜひ、モバイル業界に問題意識を持った多くの方々に参集頂けたら幸いです。

会員限定イベントのようですが、モバイル・IT研究会以外の方は、まずは私宛にご一報の上お越し頂けたら幸いです。メールアドレスは、「mailアットマークkogure.co.jp」です。

モバイル・IT研究会

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モバイル・IT研究会第13回勉強会「学生のケータイ利用実態、およびモバイル関連研究の最前線~コアユーザーの利用実態に学ぶモバイルビジネスの展望~」(講演:木暮祐一)
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日時:10月8日水曜日 19時55分
場所:渋谷駅徒歩5分・T's 東宝ビル別館 会議室404
地図:http://www.tsrental.jp/location/touhou/map.html
参加費:3000円
参加申し込み:メンバーの方はBizzoモバ研コミュニティ
http://bizzo.jp/member/community/top?cid=46 で申込み
または、事務局(jimuアットマークmoba-it.com)まで参加希望メール送付
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講演概要:
演者はこれまで携帯電話関連サービス動向を20年に渡って追い続けてきました。ヒットしたサービスの影で、人知れず消えていったサービスも多数あります。サービスのヒットには、コアユーザー層に受け入れられるサービスを構築できるかどうかにかかっています。わが国のケータイ利用においてコアユーザー層といえばやはり大学生は外せません。演者はこれまで3年間に渡って大学生のケータイ利用の実態を調査してきました。大学生の利用実態をご理解いただくと共に、そこから拡がるビジネスチャンスについても聴講者の皆さんとディスカッションしていきたいと思います。また、ケータイは研究の分野にも様々な形で取り扱われるようになってきました。ケータイ関連研究の最新事情などもご報告いたします。
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モバイル研究会にて、広島国際大学に行って来ました

 モバイル学会の「第6回モバイル研究会」開催のため、先日広島に出向いてきました。遠いんですよね、広島国際大学って、「広島」と言っても広島市ではなく東広島市なので…。以前、徳島大学に通っていたときは、東京の住まいから飛行機通学にてドアto研究室で2時間ちょっとでしたが、広島国際大学はどんなに頑張っても半日掛かりますね(笑) まぁ、勉学に励むなら最高の環境といえるのでしょう。ちなみにこの大学を訪問するのはこれで3度目ですが、何といっても大学に隣接して「ファミリーマート」がオープンしていたのには驚きました。便利になりましたね(笑) 以前は、車で移動しない限り「商店」は一切ありませんでしたから。広国大の某C准教授いわく、「ファミリーマートを選定した決め手は、もれなく銀行ATMが付いてくる」ことだったのだとか(爆) そういえば、銀行預金を引き出すのに、やはり車で町まで出ないと銀行などありませんでしたからね、便利になって良かったですね~(笑)

08100601いやはや、広島バスターミナルから1時間半ほどバスに揺られてようやく広国大到着。宮城教育大のA准教授にスナップを一枚撮っていただく。

08100602「自由の女神」と「灯篭」がお出迎え

08100603キャンパスは「ギリシャ」風? でもその奥には「シーサー」が(笑) 校門のオブジェといい、何でもありな感じですな。あ、A准教授だ

とはいえ、校舎や研究設備の充実振りには驚かされます。恵まれた教育環境ですよね。色々な大学に関わっていますが、この大学はお金が掛かっていますね…

08100604たとえば、教室全てにこの「FeliCaを使った出欠確認システム」が導入されています。講義のために教室に入った学生さんはこのリーダーに学生証をかざすことで「出席」扱いになります。一定時間を過ぎると「遅刻」「欠席」扱いになってしまうし、代返も難しい?

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2008/09/16

現実逃避のススメ:熊本・黒川温泉「山河旅館」へGo!

 ICT業界、とくにモバイル業界では、疲れを溜めている人が多いのではないでしょうか。一般的な業界ではプロジェクト単位できちんとクロージングしてくれる仕事が一般的ですから、オンオフが明確で、心の切り替えもしやすいもの。ところがICT業界の仕事は終わりが見えないものが多く、しかもノートPCとケータイで「いつでもどこでも仕事」状態となってしまって、心休まる暇がありませんね。
 だからこそ、時には「現実逃避」の旅に出るべきです。そんなわけで先日私は、九州のど真ん中(?)にある黒川温泉にこもってきました。黒川温泉とは、阿蘇の麓(熊本県南小国町)にある温泉集落で、組合加盟旅館のお風呂を外湯として楽しめる「入湯手形」を発行したことで有名になったところですね。
 二十数軒の温泉旅館があるようで、これが数キロの範囲に点在しています。中心街には風情ある飲食店、みやげ物店、甘味処などが軒を並べ、「温泉街」そのものを堪能できる佇まいとなっている一方で、中心街から離れたところにある旅館では、都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれるような静かな佇まいを売りにしているところもあります。
 で、私がセレクトしたのは中心部から2kmほど奥に入ったところにある「山河旅館」。じつは冬にも所用で来たことがあったのですが、「一度泊まるとまた行きたくなってしまう」という素晴らしい旅館なのです(実際、リピーターばかりだとか)。静かな川のせせらぎと景観を活かして建築された、懐かしい日本の雰囲気をかもし出す母屋と離れ、そして露天風呂の数々。ほんとその佇まいは見事です。そして何より重要なことは、ケータイの電波が入らないこと(笑)。もちろん旅館にはLANもありません(ケータイは、キャリアによっては建物内の場所や向き次第で通じることもありますが…)。まあ、そんな環境ですから、本気で「仕事をしないぞ」と割り切れるわけで、ICT業界、とくにモバイル業界の方の「現実逃避」場所として最適です。ちなみに山に囲まれ空が抜けていないのでイリジウム衛星電話も厳しいでしょう(笑)

 ちなみに、旅館山河はこんな静かな佇まいです…

08091602坂を下りて駐車場に車を止め、そこからうっそうとした緑のアプローチ抜けると…

08091601ここが山河旅館の玄関。古い感じの佇まいですが、じつはまだ築7~8年だとか

Img_0101_2宿泊したお部屋。8畳(風呂付)のお部屋に案内されました

Img_0114こんな感じの内風呂が付いていました。お湯は24時間、出っ放し~

Img_0121_2こちらは混浴露天「もやいの湯」。といっても、女性はさすがに入ってこないでしょうが… 女性専用の露天ももちろんあります

Img_0125家族風呂も3つほど。そのうちの1つの「六尺桶風呂」。家族風呂もそれぞれ趣が違います。空いていればフロントで鍵を借りて「貸切入浴」します。もちろん追加費用も無いので、片っ端に家族風呂を堪能しましょう

Img_0286この山河旅館で最高級なお部屋を覗かせてもらいました。離れの一戸建てになっていて…

Img_0263_2部屋は8畳+6畳で、内湯「切り石風呂」付き。なんとも贅沢~

Img_0264_2廊下づたいに奥に入ると、お部屋からさらに離れにつながっていて、専用の切り石風呂が付いていました…

 前回(取材でこの町を訪問)は、真冬でしかも大雪の降った翌日だったため、あたり一面雪景色でした。今回は夏景色を楽しみましたが、秋の紅葉、春の新緑と、一年を通じていつでも楽しめそうですね。本当に、良い旅館です。東京から行く価値、十分すぎるぐらいあります。まあ、飛行機とレンタカー乗り継いで東京から4~5時間で行けますから(笑)

山河旅館
〒869-2402熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
TEL:0967-44-0906
福岡空港からは車で約2時間半、熊本空港からは車で約1時間半

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2008/09/07

ケータイ倉庫の大掃除

 どうもケータイ倉庫の整理が悪く、いざという時に必要な端末の捜索に難航してしまいます。そこでこの週末、ケータイ倉庫の大掃除に臨みました(初の試みか?)。
 すでに収納がパンパンなので、何かしら捨てなければあふれているものが入りません。また、大掃除の奥義は「一旦すべてのものを表に出し、必要なものから詰めていくこと」とありましたので、これに従い、収納内の端末の詰め込んでいた雑誌・新聞等の資料をすべて引っ張り出し、必要なものと不要なものの分別から取り掛かりました。
 まあ、そんなことをしていると、懐かしいものが次々に出てきて、先に進まないんですよね(笑)

08090701おぉー、元祖UMPC(?)、HP社のLXシリーズが出てきました。左から100LX、200LX、320LX。100、200はMS-DOS、320はWindows CEで動作するマシンでした。キーボードのタッチ感とかサイズとか、もう絶妙でしたね、ホントいいマシンでした。どうして昨今は、こういうマシンが作れないんでしょうね。

0809070210年ぐらい前の通話明細発見(笑) 回線契約は沖縄セルラー…。そういえば、旧セルラー系やツーカー系の通話明細では、相手の着信地まで表示されてましたね。たとえば、最上段の明細では通話相手が携帯電話であるのに、着信地の都道府県名が入っています。相手のおよその居場所が分かっちゃうんですね。その当時は、着信地によって通話料が変わったので、着信先エリアがどこかが重要だったわけです。個人情報保護云々うるさくなった昨今じゃ考えられないような明細ですよね(笑)

08090703あら、上戸彩の「ドコモカレンダー」発見(笑) 今やすっかりソフトバンクのイメージが定着した上戸さんですが、以前はドコモ東海のキャラだったんですよね(笑)

08090704 そんなこんなで、結局全然片付きませんね(笑) また来週末に持ち越し(笑)

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2008/08/21

iPhoneを買うと…、Macが欲しくなる?!

St330179_3 どうも「iPhoneを買うとMacが欲しくなる」というジンクスがあるらしいですが、私もついに入手しちゃいました、MacBook Air

 私のAppleとの出会いは、大学在学中の1989年にさかのぼります。当時、卒業研究を片付けるためにお邪魔していた東京都神経科学総合研究所にて、「論文作成時の図版やグラフはこのコンピュータで作成しなさい」と充てがわれたのが Macintosh SEや、Macintosh IIci などでした。文章作成ではNEC PC9800シリーズに一太郎Ver.3を入れて使っていた時代でしたから、Macintoshの「グラフィカルな画面をマウスを用いて操作する」というインターフェイスはあまりに革新的に感じ、感銘を受けたものでした。価格も驚くようなコンピュータでしたが、それから長年Macintoshの虜になってしまいましたね。
 1992年、出版社へ就職後は、MacintoshをDTP(Desk Top Publishing)で活用するようになりました。以後、アスキーを辞めた2002年ごろまでMacintoshは手放せないコンピュータとなりました。その間、個人的にもDOS/Windowsマシンと並行して、Macintosh LCII、LCIII、Macintosh Duo 230/270c、Duo Dock、Quadra 650、PowerMac 8100、PowerMac G3などを愛用してきました。G3以降はどうもMacに面白みが感じられなくなり(何ででしょうね?)、その後はMacに手を出すことなく、この何年かはWindows PC以外は使っていませんでした。
 ところがiPhoneを入手すると、どうしてもMacが気になってくるわけです。iPhoneを有効活用するには、PCと接続しiTunesを利用する必要に迫られます。もちろんWindows PCでもiTunesは動くのですが…、どうもしっくり来ません。やはりiPhoneはMacとつなげてこそその機能や魅力を最大限に発揮できるようなのです。
 そんなわけで、久しぶりにMacに目を向けてみると、どうもこの数年でMacのラインアップやOSが垢抜けてきたようなのですね。まず、驚いたのが、CMでも話題になっていたMacBook Air。このノートパソコンの「薄さ」には本当に驚きますよ。それでいて金属素材(アルミ?)の筐体のおかげで剛性感も問題なし。実際に入手してみると、パッケージもセンスいいし、アダプター類の作りこみや、マシン本体の質感に至るまですべて「完璧」。こんな美しいコンピュータが市販されちゃっているわけです。しかもそのMacの世界観の素晴らしさに改めて驚いてしまうわけです。
 しばらくMacの世界から離れていたわけですが、たぶんG3の頃からMacはその世界観を失ってしまっていたのでしょうね。だから面白みが無くなっていたのでしょうし、私も興味が無くなって仕方なくWindowsを使っていたのだと思います。
 このMacとiPhoneをどう「美しく」連携させていくか、Windows PCでは何が不満なのかなどは、追ってご報告していきたいと思います。

St330184001_2ちなみにMacBook Airは、昨年北米でiPhoneが発売された以降に登場したマシンです。したがって、iPhone特有の操作性がMacBook Airにも活かされています。たとえばトラックパッドを対角線方向に2本の指で広げると、画像やブラウザのフォントを拡大できたりします。すごい!

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2008/08/20

たかが携帯、されど携帯

Wataden_3

 たまたまテレビを見ていたら、東京の「珍」景観として江戸川区の家電店わたでんさんが紹介されていました。なんとこの店には、自動車電話から始まって、国内で市販された約6000台のモックアップが軒先にくくり付けられているのだそうです。私もこの店は知りませんでしたが、驚きですね。
 社長さんの渡邊さんいわく「たかが携帯、されど携帯」と名文句を残されていましたが、この方も携帯電話を中心に、生活周りの家電品を消費者に届けることに人生を賭けていらっしゃるのでしょう。家電品といえば昨今は量販店に客足を奪われて、街中の家電品店が次々に閉店していますが、さらに携帯電話ショップに至っては量販店とキャリアショップに集約されようとしていて、家電品店以上に「携帯電話併売店」が窮地に追いやられています。地域に密着し、消費者の窓口として機能してきた「携帯電話併売店」を軽視するわが国の通信キャリアの施策にはどうにも納得できないものがあります。「わたでん」さんのようなお店が、自信を持ってケータイ販売していけるようなビジネス環境を守っていくべきですよね。
 ちなみに写真はGoogleの「ストリートビュー」からキャプチャしましたが、このストリートビューもすごいサービスですね。Googleの「地図」から住所を入れるとその場所の写真が表示できてしまうんですね。しかも360度回転させることもできるし、路上を移動することもできます。ものすごいデータベースですよね。NAVITIMEは大丈夫なのだろうか?

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2008/08/19

お星様と通信?! BGAN用 Inmarsat-4 第3衛星打上げ

I4f3 今朝(カザフスタン現地時間04:43)、インマルサットの最新衛星(Inmarsat-4 第3衛星)の打ち上げが成功したようです。インマルサットの第4世代サービスの3機目の衛星となるわけですが、これまで打ち上げがたびたび延期されていたようですので、関係者はほっとされていることでしょう。
 最大492kbpsのデータ通信(しかも上り下りとも)が可能な衛星電話・衛星通信サービス用の衛星で、この3機目の衛星が飛んだことで、ようやく極地を除くほぼ「地球全域」がサービスエリアとなります。年末~来春あたりには日本でも利用が可能になるのでしょうね。早くサービスを使ってみたいものです。
 ちなみに2005年3月の2機目の衛星打ち上げの際には、どうしてもこの目で発射の瞬間に立ち会いたくなり、アメリカ・フロリダのケネディ宇宙センターまで行って打ち上げをとらえて来ました。いやー、あの時は感激しましたね。あれからすでに3年の月日が経ったところで、ようやく太平洋エリアをカバーする3機目が飛んだということになります。それにしても、今回の3機目はカザフスタンから飛ばしたそうですが、カザフスタンとはいったいどんなところなのでしょう(笑)。そこにも行ってみたかったです。
 この打ち上げ成功のリリースを送って来てくれた日本デジコム社は「緊急時に重要なインフラとなる衛星電話を安価に広めて行きたい」という情熱にあふれた会社で、社長の竹井氏が長年尽力され、ようやく電気通信事業免許までも取得されました。その行動力にはいつも脱帽です…。ところで、同社のウェブサイトを見ていたら、スラーヤ衛星携帯電話が超特価放出中だそうです。たった6万円也。あぁ、欲しい…。

0503180012005年3月にフロリダ・ケネディ宇宙センターから打ち上げられたInmarsat-4 F2衛星。すごい迫力でした(驚)

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2008/08/18

ケータイ業界は何処へ??

St330167 先週末、年に1~2度ほど情報交換する業界関係者(どちらかというと端末ハードウェア系)と、またまた久しぶりに歓談してまいりました。もう10年以上の付き合いになりますかね。
 そのお決まりの密会場所(笑)は「鰻」屋です。老舗『神田きくかわ』の日比谷店ですね。この密会メンバーの1人である日本橋の染物問屋・H氏の顔なじみの店とあって、以前からたびたび舌鼓を打たせてもらってました。日比谷の帝国劇場の地下商店街の中にあるのですが、前回行った時はどのケータイも「圏外」だったのに、今回は見事にバリ3になっていました。キャリアさんに盗聴されているのでしょうか(笑)。
 この店のお決まりのコースとなると、鰻白焼やキャベジンをつまみながら冷酒を頂き、そして締めくくりにうな重を平らげるという流れが一般的でしょうか。うな重は「イ」「ロ」「ハ」の3種があるのですが、一番安い「イ」でこのボリューム(とはいえ2,830円)。鰻がお重に収まらず、尻尾が折り返されてますよ。では、4,400円する「ハ」はどんなボリュームなんでしょうね、いつかは食べてみたいです。

 で、どんな話で盛り上がったのかって? それは内緒です。

 それにしても、思えば10年ぐらい前までは、ケータイぞっこん(?死語)な皆様と夜な夜な宴会(オフ会)に明け暮れていましたね。ところがその後皆さんが業界内でそれなりのポジションに着任されるようになると、忙しさに追われるようになり、いつしかお目にかかる機会もほとんど無くなりました。あの頃は…、楽しかったです。ケータイ業界の将来に色々な夢を抱いて、朝まで語り合っていたように思います。
 どうも最近、ケータイ業界が迷走しているように感じていたのは私だけでは無いようですね。もう一度、あの頃に戻って、「世の中に求められているケータイ業界のあり方」について、関係者がじっくり語り合う時間が欲しいと感じます。そんなわけで、近いうちに「オフ会」など企画したいと考えております。開催日時が決まりましたら、このブログにて告知しますので、乞うご期待あれ。

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2008/08/04

あぁ、散在の7月…、おっと、気づけばもう8月?!

 7月は、何かと忙しい月、さらに散在の月でした。東京プリンの『携帯哀歌 その後』のフレーズじゃないですが…、「もうこれ以上出さないで、新機種~♪」状態です(笑)
 iPhoneはもちろん購入しましたが、そのiPhone発売の7月11日に、もうひとつ面白い端末が発売されていたことがあまり知られていません。それは、ウィルコム・D4です。
D41 iPhone発売があまりにインパクトが大きく大騒ぎになったので、その騒動の影に隠れてD4が話題にならなかったのが大変気の毒なのですが…。しかし、このD4には大変期待しておりました。すでに各通信キャリアから、多数のスマートフォンは発売されていますが、通信キャリアの企画でオリジナルのUMPCが発売されるのはわが国では初めてではないでしょうか。
 じつは私、昔からPDAとか小さいPCが大好きでした。もう10年以上前ですが、HP製のHP100LX、HP200LXには大いに燃えました。MS-DOSが動作するポケット端末で、単3乾電池2本で1週間以上動作してくれました。ほんと、いい端末でしたね…。
 その後、IBM PC110だとか、HP320LX、HP680LXなどに手を出し、近年もVAIO typeUだとか色々試してきたのですが、やはりHP200LXほど感動するマシンに出会えていないのが現状です。とはいえ、もはやMS-DOSでは仕事になりませんから、UMPCに期待し続けるしかないわけで…。
 私が望むところは、デスクトップと同じ仕事環境を持ち歩くこと。とくにPPTを使ったプレゼンテーションが多い私にとっては、スマートフォンではちょっと役不足なんですね。そんなわけで、このウィルコム・D4の発売にはかなり期待をしておりました。

 で、2週間ちょっと使ったところで、いくつか感想を。
 まずOSですが、やはりVistaは重いです。それから電池の持ちもかなり厳しい。L電池(まだ未発売)に頼るしかないのでしょうが、それで分厚くなってしまうのも悲しいです。
 それから電池の持ちが悪いのでアダプター携行は必須となりますが、そのアダプターも結構でかい…。ThinkPadと同様な、アダプターとACケーブルが別々のタイプです。どうしてこう、可搬性を考えない形状なんでしょうか(いわゆるThinkPadと同様のタイプ。ThinkPadも長年愛用はしているのですが、アダプターだけはずっと不満です)。せめてASUS EeePCのアダプターぐらいのコンパクトなアダプターが欲しいところです。サードパーティーから発売されることを期待しちゃいます。
 それから、付属品の発売開始に随分と時間がかかってました。先週ようやくクレドルを使用開始し、昨日はようやくVGAドングルを入手できました。これでデスクトップで使ったり、出先でのプレゼンが可能になるわけですが、わずか2週間ちょっととはいえ、随分待たされた感じです…。
 ただ、クレドルに挿してデスクトップPCとして使え、外出時にそのまま持ち出せるという使い方は、私としては理想的です。これを待っていた!という感じです。かつて、MacintoshのDuoというシリーズを愛用していました。このDuoは、本体はノートPCなのですが、これをデスクトップとして使うためのDuo Dockという合体ステーションが用意され、ノートPCのDuoをDockに挿せばデスクトップに、イジェクトボタンを押してDuoを取り出せば、環境そのままノートとして持ち歩けたという画期的なコンピュータでした。
 同じように使えるものをずっと待ち望んでいたのですが、D4でようやくMacintosh Duoに近い使い方が実現できそうです。(ThinkPadもドックはありますが、ちょっと見た目がね…。机上で邪魔なだけです) そんなわけで、ようやくVGAドングルが来たので、今日からD4を本格稼動できます。

St330148オフィスではクレドルに挿しておけばそのままデスクトップPCとして使え、外出時や帰宅時には抜いて持ち出すだけ。便利ですよ~

D42PPTなどのドキュメント類とか、メール環境などを移行させたら… あらら、もうHDDが一杯じゃないですか。困った。何か対策を講じねば。

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2008/07/15

iPhone報道一段落

200807111 先週末にかけて、各メディアがこぞって「iPhone報道」に明け暮れていましたが、週が明けてようやく落ち着いたというところでしょうか。私に限らず、ケータイ関連記事、アップル関連記事を書かれている各氏は大忙しでしたね。テレビでは、石川温氏、石野純也氏ほか、皆様各メディアで拝見しましたよ。私も、スーパーJチャンネル、報道ステーション、NHKニュース7、Theサンデーなどでコメントしてました。
 スーパーJチャンネルでは、iPhone発売日の朝、ソフトバンク表参道店内でロケをしたのですが、たまたまその姿を路上から撮影してくださった友人が、その撮影画像を送ってきてくれました。ありがとうございます、ありがたくブログにアップさせていただきます。(背景がDですが…)

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ショック、ラーメン王急死…

St330013001 iPhoneは無事ゲットし(16GBのホワイトにしてみました)、日々遊んでおります。色々とスマートフォンに手を出しておりますが、やはりiPhoneは楽しいです。良い端末だ…
 ところで、ショッキングなニュース。あの“ラーメン王”こと武内伸氏が48歳の若さでお亡くなりになったそうです。肝硬変だとか。3食ラーメン…、が祟ったのでしょうか。なんだか「明日は我が身」のような気がしてなりませんね。『“ケータイ魔王”脳腫瘍で死す』とか…。

あの“ラーメン王”武内伸さん急死…48歳、肝硬変

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2008/07/11

日本のケータイ史に残る1日、か?!

 いよいよiPhone 3G発売。かつてわが国で、たった1モデルのケータイ端末の発売のために、これほどの盛り上がりを見せたことは、かつてあったでしょうか。昨晩からiPhone関連のイベントが各所で目白押しでしたが、その興奮はいよいよ頂点へ…。わが国で最初にiPhoneを入手することができるソフトバンク表参道では、もうとんでもないことになっていました。おとといあたりからでき始めた行列は、すでに昨晩の時点で1000人を超えていたようです。
 ソフトバンク表参道でのiPhone 3G発売は朝7時から。発売セレモニーは、その15分前よりスタート。ソフトバンクの孫正義会長も駆けつけ、表参道の歩道はとにかく熱気に満ちていました。

Img_2384ソフトバンク表参道前路上、もう大変なことになっています。

Img_2381長蛇の列は原宿駅前を抜けて渋谷消防署のほうまで続く…

Img_2454「PRESS」の腕章もらって店舗玄関前に陣取るものの、もう揉みくちゃです。

Img_2450店舗前から原宿駅方向を望む。どこが行列なのかマスコミなのか、もう分かりませんね。

Img_24576:45、孫正義会長登場し、カウントダウンセレモニースタート!

Img_2473カウントダウンの掛け声とともに7:00。ドライアイスの白煙が玄関左右から噴出。孫さん、ドライアイスの演出がお好きですね(笑)

Img_2482ドライアイス出しすぎ(笑)周囲が一瞬真っ白で視界ゼロに。

Img_2498いよいよ行列が店内へ。待ちに待った一瞬ですよね。

Img_25007:38ごろ、わが国のiPhone契約者第1号となるユーザーが店から出てきました。これでセレモニーは終了。

…あぁ、久しぶりに早起きしました。。 今日は一日、あちこちでiPhoneのお祭りが続くことでしょう。

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2008/07/06

推奨:「通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス」講演会開催

 さて、モバイル学会に続き、次なるオススメはこの講演会です。
 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(略称:BBA、代表:孫正義氏)は、来る7月10日(iPhoneの発売前日ですが)に、『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』~「垂直統合」から「水平分業」へ、鍵となる「認証・課金プラットフォーム」を考える~ と題した講演会を開催します。

 通信サービスが現在の「垂直統合型」から「水平分業化」していくと、モバイル、固定ブロードバンド、Wi-Fiなどの境目が当然無くなって行きます。これこそ正しいFMC、FMBCです(通信キャリアによっては自社内の各通信サービスの請求書を統合しただけで「FMC」と標榜しているところもありますが…)。コンテンツやアプリケーション、その他周辺サービスを、モバイル、ブロードバンド等関係なく、柔軟に自由に、そして容易に提供できる環境が今後求められていきます。世界はすでにそういう流れで通信、放送、コンテンツ業界が動き始めています。日本はこのまま「もたもた」していると、世界から取り残されてしまいます。そんなわけで、BBAは今年度「新世代プラットフォーム」についての議論を推進していくそうですので、モバイル業界関係者もBBAの活動に要注目なのです。
 今回の講演では、ネットワークの中立性を唱え、ブロードバンド競争政策を担当され、さらにモバイルビジネス活性化プランの策定を推進されてきた、総務省情報通信国際戦略局 情報通信政策課長・谷脇康彦氏が「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」という演題で、認証・課金プラットフォームがオープン化していくとどういうビジネスが拡大していくかなどを解説してくださるようです。
 また、iPhoneが新しい「認証・課金プラットフォーム」の1つになるわけですが、ここにモバイルコンテンツを提供することを公表している、サン電子(株)の水野政司氏も、ご講演されます。
 ともあれ、総務省・谷脇氏の講演を気軽な参加費で聴講できる機会はなかなかないと思いますので、モバイル業界、とくにコンテンツ業界の方にはお勧めしたいところです。またBBAの存在も、これまであまりモバイル業界関係者には縁が無かったと思いますが、モバイルとブロードバンドの融合を考えていくのであればその動きに注意しておきたいところです。ということで、もちろん私も行きます。

<開催概要>
新世代ブロードバンド研究会 第1回
『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』
講演1
「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」
総務省総合通信基盤局事業政策課長 谷脇 康彦氏
講演2
「顧客満足度を追及するソフトバンクの戦略」
ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長 松本 徹三氏
講演3
「iPhoneで期待される、モバイルコンテンツの世界展開」
サン電子株式会社 デジタルコンテンツ事業部 水野 政司氏

■日時: 2008年7月10日(木)15:00開始(14:45開場)
■会場:東海大学校友会館
 〒100-6033 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33F
 TEL: 03-3581-6041
 最寄駅 虎ノ門駅(東京メトロ銀座線)、溜池山王駅(東京メトロ南北線)、
 霞ヶ関駅(東京メトロ千代田線・日比谷線・丸の内線)
■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員:80名
■参加費:BBA会員 無料/一般 6,000円(税込)(懇親会参加費を含む)

お申し込みはこちら

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2008/07/05

モバイル学会シンポジウム「モバイル08」盛況でした

 7月3日、4日の2日間、東京・お台場で開催されましたモバイル学会シンポジウム「モバイル08」が、成功裏に幕を閉じました。
 40を超える研究発表のほか、特別講演2演題、公開講演1演題と、モバイルを取り巻く最新の研究や話題、課題で盛りだくさんでした。

Natsuno 中でも最も盛り上がりを見せたのが、今年度から初めて実施することにした「公開講演」で、まさに時の人である夏野 剛氏(慶應義塾大学特別招聘教授、ドワンゴ常勤顧問、元NTTドコモ執行役員)に「ケータイの未来」について語っていただきました。
 この日の夏野氏は、午後は品川で日経BP社主催のイベントでご講演、その後モバイル学会にお越しくださり、私どもの講演を終えた後は都内でドワンゴ社の記者発表会にご登壇と、過密スケジュールの中で時間調整してくださいました。それも、わざわざ学会のためにオリジナルの講演内容を用意してくださり本当に感謝です。
 夏野氏の講演内容を要約しご報告しようと思いましたが、すでにケータイWatchにて講演の詳細が記事として掲載されていますので、ここでは割愛します。

 もう1つ、特別講演としてご登壇頂いた、千葉大学グランドフェロー・宮崎紀郎先生(千葉大学工学部デザイン工学科元教授)のお話も興味深かったです。
 デザイナーでもあった、宮崎先生は、最近ではケータイに搭載されているフォントの開発でご著名です。「文字」が利用されるところは、今や「紙面」よりも「ディスプレイ」のほうが多く、当然書体デザインも表示メディアによって変わってきて当然。とくにケータイの小さな画面では、判読しやすい文字がこれまで以上に求められてくるわけです。
 こんな需要から、宮崎先生はケータイディスプレイ用の「Lim Uni-Type」を開発、現在市販されている半数以上のケータイに採用されているそうです。

Pap_0015 宮崎先生は、「情報化社会の進展で文字情報がますます増加しており『さっと読める判読性』が重要である」とおっしゃり、また「かな文字や外来語、数字使用が増加していることも指摘、表示メディアが紙からディスプレイに変化していることも踏まえ、時代に即した新しい書体が求められる」ことを力説されていました。
 Limフォントの特徴は、たとえば「パリに行く」のか「バリに行く」のかが、ケータイのディスプレイできちんと判読できるような書体を目指されたそうです。たしかにディスプレイ上では「゛」「゜」が判別しづらかったのも事実。従来の紙メディアで使われる日本語書体は基本的に「゛」「゜」が付かない字母の形はそのままに、「゛」「゜」を添えるのが基本でした。しかしケータイの小さいディスプレイで「゛」「゜」を判別するためには、元の字母の形も変え、「゛」「゜」が付いた字母もオリジナルに書体を設計されたそうです。
 「゛」の場合、2つの点の長さを変えているところも文字の視認性を上げるための特徴のひとつです。
 普段毎日目にしているケータイディスプレイ上の文字ですが、開発の裏側ではこんな様々な工夫が積み重ねられているのですね。ためになりました。。

 来年度のモバイル学会シンポジウム「モバイル09」は、京都(周辺)で開催予定です。では渋谷先生がんばって~♪(笑)

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2008/06/26

漫画に登場…

 ちょうど今、コンビニやキヨスクの棚に並んでおります『週刊現代』(7/5号、表紙は栗山千明さん)をめくりますと、漫画のページでとつぜんこんな人が出てきます(笑)

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うーん、痩せなくては…

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2008/06/20

【開催告知】モバイル学会シンポジウム「モバイル08」、夏野剛氏の公開講座あり!

【お詫び】大変申し訳ありません。夏野氏講演の「無料聴講枠」ですが、たった一日で定員を超えてしまいました… なお、有料でシンポジウム参加いただく方分の席はまだ余裕があるそうです。

 私が理事を務めております、特定非営利活動法人モバイル学会(事務局:兵庫県神戸市、会長:田村 博)では、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展と、今後のモバイル技術、関連産業のさらなる発展に寄与するべく、シンポジウム「モバイル08」を7月3日(木)4日(金)の2日間、東京・台場にて開催いたします。モバイル関連研究に携わる研究者各位の研究発表に加え、産学官連携推進、交流の場として、より多くの方にシンポジウムをご聴講いただきたく、お知らせいたします。
 当シンポジウムは、関連研究分野研究者の意見交換の場にとどまることなく、広く通信事業者、ハードウエアメーカー、ソフトウエアベンダー、コンテンツプロバイダーなど、モバイル関連ビジネスに携わる多くの方に参加いただき、新しいビジネスの創生に向け、参加者の交流の場となることを期待しております。

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【シンポジウム「モバイル08」開催概要】

 ■日時:2008年7月3日(木)~4日(金)
 ■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F
 ■主催:特定非営利活動法人モバイル学会
 ■協賛:関連45学協会
 ■参加費:一般 18,000円
      会員・協賛学協会会員 12,000円
      学生 5,000円(論文集を含みません)
 ■主要テーマ:
  ○モバイルと教育 関連4演題
  ○移動中の人間特性 関連4演題
  ○生活行動とサービス 関連4演題
  ○モバイルと情報共有 関連4演題
  ○モバイルインターフェイス 関連6演題
  ○モバイルユーザ状態の把握 関連3演題
  ○モバイルによる安心と安全 関連5演題
  ○行動センシングと支援 関連5演題
  ○視機能 関連3演題
  ○ケータイの今、そして未来 関連3演題
 ■特別講演
   「ネットヘスルケアの取り組み」
      日戸 興史(オムロンヘルスケア株式会社)
  「画面表示用ユニバーサルフォントの開発」
      宮崎 紀郎(千葉大学)
   ◇シンポジウム詳細、参加申込は以下のホームページをご覧ください。
   http://www.mobilergo.com/symposium/2008/index.html

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 ■特別企画:公開講演
 
  「ケータイの未来」
      夏野 剛(株式会社NTTドコモ 執行役員/慶應義塾大学特別招聘教授)

 <講演概要>
 "携帯電話"は瞬く間に社会に浸透し「通信インフラ」として普及を遂げました。"音声通話"が主体だった携帯電話を「情報インフラ」に変えたのが "iモード"です。この頃から、もはや電話ではないとばかり「携帯電話」は「ケータイ」と呼ばれるに至りました。そして"おサイフケータイ"の登場により、ケータイは「生活インフラ」へと変貌しました。iモードを生み出し、おサイフケータイを普及させ、さらにクレジットサービスiD、DCMXなど、ケータイの「生活インフラ」化を主体的に推進してきたのが夏野 剛氏です。
 夏野氏は、携帯電話業界に関わりだした11年前に、すでに「ケータイがウォレットになる」というイメージを頭の中に描いていたといいます。では、今後のケータイはどういう方向に向かうのでしょうか? 夏野氏の描く「ケータイの未来」について語っていただきます。
(司会:木暮祐一)

 ■日時:2008年7月4日(金) 16:00~17:00(専用受付:15:00~)
 ■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F

 ★公開講演のみのご参加(無料)の枠は、定員を超してしまいました。
 ※シンポジウム「モバイル2008」参加者(有料)は手続き不要で聴講可能です。こちらは25日までに事前申込を受け付けています。

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【モバイル学会について】
 1998年12月、日本人間工学会関西支部にて、携帯電話についてのシンポジウムが開催されました。その後、この分野の技術と社会の新しい関係について学界・産業界の関心を喚起すべく、日本人間工学会の分科会として「モバイル人間工学研究部会」を開設し、その後40余りの関連学協会の協賛を得て、毎年の「ケータイ・カーナビ」のシンポジウムを開催して参りました。産学官の広い分野からの参加を得て、年々実績を積み重ねてきた研究部会を継承し、さらなる発展を目指して2007年3月にモバイル学会を発足いたしました。
 モバイル学会は、移動を伴う情報・通信(モバイル)を支える、技術・製品・サービスの提供側と受け手側の人たちに対して、研究・調査・情報提供・人材育成・交流機会の提供等通じて、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展を促進する事業を行い、モバイル行動の社会的信頼性と安全の向上と適切利用の推進に寄与することを目的とし、活動を続けていきます。

<モバイル学会役員>
 会 長
  田村 博(田村ヒューマンインタフェース研究所)
 副会長
  宮尾 克(名古屋大学)
  赤松 幹之(独立行政法人産業技術総合研究所)
 理 事
  安藤 明伸(宮城教育大学)   大森 正子(神戸女子大学)
  岡田 明(大阪市立大学)    川野 常夫(摂南大学)
  木暮 祐一(武蔵野学院大学)  篠原 一光(大阪大学大学院)
  渋谷 雄(京都工芸繊維大学)  大門 樹(慶応義塾大学)
  田中 成人(オムロンソフトウェア株式会社)
  丁井 雅美(広島国際大学)   萩原 啓(立命館大学)
  長谷川 聡(名古屋文理大学)
 監 事
  松沼 正平(名古屋工業大学)  三浦 利章(大阪大学大学院)

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【教育関係者、一般の方のお問合せ先】
 特定非営利活動法人モバイル学会
 事務局 担当:都築 泉美
 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-14 C1803
 TEL&FAX: 078-303-1560

【報道関係者からのお問合せ先】
 特定非営利活動法人モバイル学会
 東京連絡事務所 広報担当:木暮 祐一
 〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-2 山崎ビル2F MMSA内
 TEL: 03-5549-2111 FAX: 03-5549-1923

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2008/06/14

楽天エバンジェリスト懇親会に参加!

08061101 先日、楽天会長・三木谷さん主催の「楽天エバンジェリスト懇親会」にお招きいただき、美味しいお食事と、ご著名な方々との懇親を堪能して参りました。
 この企画、「『楽天市場』で買える最高級の料理素材を、一流シェフに調理してもらって、料理を楽しみながら懇談しましょう」という内々のスペシャルイベントです。すでに4回ほど開催されているそうで、私は今回2度目のお招きを受け、舌鼓を打ってまいりました。今回のテーマは「中華」。丸ビル最上階にある中華の名店「福臨門魚翅海鮮酒家」で美味しい料理を堪能してまいりました。
 それにしても、メンバーがすごいです…。三木谷会長を囲う形で、神田うのさん、岡田美里さん、花田勝さん、フードスタイリスト・マロンさん、モデルの敦史さん、ギャル社長こと藤田志穂さん、国際ソムリエ協会会長・小飼一至さん、トランスコスモス社長・奥田昌孝さん、ライフスタイルプロデューサー・渡辺佳恵さん、慶應義塾大学・村井純教授、そして私。タレントの皆様とお話できたのも光栄ですが、「インターネットの父」こと村井教授にお会いでき、お話できたこと(2011年問題など)が嬉しかったです。
 この懇親会の様子は、近日楽天さんのウェブサイトでも紹介される予定です。本来であれば、料理について詳細を報告すべきなのですが…、私の舌ではとてもついていけません(笑) 渡辺佳恵さんのブログに詳細が報告されていますので、美味しい料理についてはこちらをご覧くださいませ。
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2008/06/11

秋葉原通り魔事件で…

080611 今年度は、毎週水曜日は東京情報大学に出勤しています。今日も講義2コマ…。
 ところで、週末に起きた秋葉原通り魔事件は、まず身近な場所で起きたことにも衝撃を受けたのですが、さらにショックなことに私が関わる東京情報大学の学生さんもこの事件に巻き込まれ、尊い命を奪われてしまいました。まだ19歳という若さで、志し半ばで命を失う無念さは、どうにもやり切れません。ご冥福をお祈りすると共に、このような事件が再発しないことを願うばかりです。
 それにしても、容疑者はケータイサイトの掲示板に多数の書き込みの残しながら犯行に及んだようで、一部報道では「ケータイが原因」というような内容を目にします。これはあくまでインターネットに問題があるわけで、たまたまケータイが一番簡単にインターネットにアクセスできる手段であったことが原因につながったわけです。インターネットとどう向き合うかという情報教育が、わが国はまだまだ未熟であるように感じます。とくにケータイを使ったインターネットアクセスについては、その問題点等がほとんど検証されていません。もっと、この分野を掘り下げて研究がなされるべきと痛感する毎日です。
 仮にケータイを排除したところで、こういう問題が無くなるわけではありません。排除するのではなく、安全に使うための研究が必要だと思うのです。

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2008/06/09

オジさん版リカちゃん人形?! 815T PB買っちゃいました

 各通信キャリアの夏モデルの発表やら、iPhoneの話題で花盛りですが、その影響をモロに受けてか、連日多忙な毎日を過ごしております。ウィークデイは、どういうわけかスケジュールいっぱいに打ち合わせが詰まってしまい身動きが取れない状態が続いています。そして、そのあおりを受けて週末はひたすら原稿やら企画書やらに追われPCに向かっています。今日も朝起きてからPCに向かい、原稿書きに集中していたら、気づけばもう夜も暮れてました…(食費は浮くな…)。あぁ、こんな毎日が続き、もう何ヶ月休暇を取っていないのでしょう…。(そんなわけで、先週後半から週末にかけていくつかお仕事のお問い合わせもいただいたのですが、すべてお断りいたしました。ご連絡いただきました各媒体の皆様、本当にごめんなさい。普段は何でも仕事を受けるんですけどね…)
 そして、こうストレスが溜まってくると、ついついやってしまいます、衝動買い…(笑) 買っちゃいました「ソフトバンク815T PB」。なんか気に入ってしまったんです。テレビ東京「ケータイ捜査官7」を模した端末で、ケータイのくせに手足が付いているんですよ。最高でしょ?

08060801衝動買いしちゃいました、815T PB。会議の席で皆さん机上にケータイ置きますが、私も同様に815T PB置いたらかなり大ウケでした。

08060802宴会の席でも大活躍。これは飲酒前の軽~い体操、「815T PB 腹筋する」の図。

08060803はい、飲みすぎました。懺悔で「815T PB 土下座」の図。

08060804帰宅後、ソファーでまったり。。。 iPhoneやBlackBerryと並べてパチリ。本当にこの815T PB(中央、手足を折りたたんだ状態)って、デブなんですよ。デブという言われれば、なぜか愛着が沸きます(笑)

 ほんと、ソフトバンクモバイルのラインアップは楽しいです。こういうバカバカしい端末、もっと出してください。期待してます。それと、手足はまだ飾りのレベルですが、できたらちゃんとリモコンで動くぐらいのロボットにして欲しいかも。せっかく端末単体で通信できるんですから、他のケータイからリモコンで動かせるような機能も欲しいかも(まぁ、そんなことしたらメーカーさん、大赤字でしょうが…)。うーん、こういうアイデアは入鹿山剛堂さんに期待しますか(笑)

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2008/05/27

ブルーシールと来たか…(笑)

 ケータイ各社の夏モデル発表ラッシュが続くようです。昨日のウィルコムの発表会に続き、本日はNTTドコモも。
 NTTドコモは19機種63色を発表。全部触ってはみましたが、それだけでもうヘトヘトです。なんか最近、とくに2強のNTTドコモとauは端末数で競っているような感じですよね。その割には個性ある端末が少なく、決め手が無いように思います。一方で、ウィルコムとか、ソフトバンクモバイルとかは、端末バリエーションが少ない代わりに、一つひとつの端末を丁寧に練り込んでいるように感じますね。一発芸的なものも無くは無いですが、ともあれ面白い端末が多いです。無理して端末数だけ増やすよりも、本当にユーザーのニーズに合っていて、欲しいと思える「1台」を出してくれるほうが、よほど健全だと思うんですが。
Image060 で、昨日今日に発表会で目にした新モデルのうち、私が一番ウケたのは「HONEY BEE ブルーシールアイスクリームモデル」でした。サーティーンワンとか全国メジャーなアイスクリームではなく、沖縄ローカルな「ブルーシール」と来たか、という感じで大いに笑えました。沖縄に行くと、あちこちでブルーシールの看板を見かけるんですよね。どうせならウィルコム沖縄限定にしてしまえば良いのに(笑) あ、そうすると妙な人たちが沖縄に押し寄せて端末を買い漁るからダメなのか…

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