2010/01/05
「遠隔医療分野へのICT利活用最新事情」開催
医療分野へのICT利活用が叫ばれている昨今ですが、中でも「通信技術」を有効活用して、遠隔で診断したり、助言を行うのが「遠隔医療」です。私は、この遠隔医療の分野に携帯電話を活用できないかと、2004年ごろから試行錯誤してきました(徳島大学における研究テーマとして)。
ところが遠隔医療というのは、人の命に関わることもあり、また医師法というICT以前から施行されている法律ありで、なかなか壁が大きいのです。遠隔医療の普及は、山間部や離島など、医療インフラの整わない地域における、安心できる生活の確保に大変重要なものなのです。さらに昨今では、「ライフログ」というキーワードがたびたび出て来るほど、携帯電話などを使って個人の生体情報を取得して活用できないかと模索する動きも多くなってきました。しかしながら、医療側で求められていることと、情報通信側で作ってみたいシステムとでは、どうも行き違いや情報不足が多く、結果的に良いシステムが出来ていないという現状にあります。
そこで、以下のような、広く情報通信技術関係者に遠隔医療の実際を理解していただくための講演会を企画いたしました。
遠隔医療の概念や医師法とのからみを、東員病院院長の村瀬澄夫先生(元信州大学医学部教授)より、沖縄の離島における遠隔医療を行政側の立場でサポートしてこられたご経験を地域医療振興協会理事の崎原永作先生より、そして離島の遠隔医療の実際を琉球大学医学部教授の久木田一朗先生にお話いただきます。さらに宮古島の「ん診療所」とも中継を行う予定です。そして、遠隔医療を考えてく上で、セキュリティはどうなのか、その他どんな課題があるかなどを、東京電機大学教授の安田浩先生(東京大学名誉教授/元NTT情報通信研究所所長)を交え、パネルディスカッションいたします。(超豪華メンバーです…)
主催はブロードバンド推進協議会、さらに全国地域情報化推進協会のご協賛と、総務省、日本遠隔医療学会のご後援もいただけました。ということで、「通信と医療」というキーワードにビビッと来た皆様は、ぜひご来場ください。参加無料です(定員になり次第閉め切りますのでお早めに)。
<ご案内>
BBA特別セミナー「遠隔医療分野へのICT利活用最新事情」
~情報通信関係者、医療従事者の相互交流・理解により、医療分野のICT化促進に貢献~
<開催概要>
■日時:2010年1月22日(金)15:00開始(14:45開場)
■会場:ホテルオークラ
東京都港区虎ノ門2-10-4
■主催:一般社団法人ブロードバンド推進協議会
■協賛:財団法人全国地域情報化推進協会
■後援:総務省、日本遠隔医療学会、沖縄遠隔医療推進協議会、
社団法人地域医療振興協会 沖縄地域医療支援センター
■定員:100名
■参加費:無料
■対象:通信・情報関係者、医療従事者、自治体関係者
<プログラム>
14:30 受付開始
15:00 開始
15:05 基調講演:遠隔医療の概念とこれからの遠隔医療について
東員病院・認知症疾患医療センター 院長
前 日本遠隔医療学会会長
三重大学客員教授/前 信州大学教授
村瀬 澄夫氏
15:40 基調講演:沖縄県における離島医療支援の取り組み
公益社団法人地域医療振興協会 理事
沖縄地域医療支援センター センター長
崎原 永作氏
16:20 基調講演:デジタルデバイド地域での遠隔映像診断の可能性と
離島における取り組み
琉球大学医学部救命救急医学分野 教授
沖縄遠隔医療推進協議会 副代表幹事
久木田 一朗氏
医療法人たぶの木 うむやすみゃあす・ん診療所 院長
竹井 太氏(宮古島より中継で参加)
17:00 休 憩
17:10 パネルディスカッション:
テーマ:遠隔医療分野に利活用できる最新ICTとセキュリティ、課題と展望
モデレータ:医療法人康誠会 東員病院院長 村瀬 澄夫氏
登壇者:東京電機大学教授/東京大学名誉教授 安田 浩氏
公益社団法人地域医療振興協会 理事 崎原 永作氏
琉球大学医学部救命救急医学分野 教授 久木田 一朗氏
18:00 終了
詳細・お申し込みはこちら
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2009/12/16
iPhone持って中国に行く人に朗報
先だって、中国に行って一番驚いたのは、相変わらず日本から持ち込んだ携帯電話類の国際ローミング料金が高いことでした。もちろん、通話料・通信料は日本の通信事業者が定めているわけですが、正直ボッタクリじゃないの? 中国国内から日本向けに電話を掛けると、1分200~250円ぐらいかかります。ちなみに現地で最も安いクラスのプリペイドカードを買って掛ければ、1分20~30円で済みます。
なかでも、最も驚くのはiPhoneのパケット通信料です。iPhoneを持ち始めると、その便利さに「もう手放せない~」ということになるわけですが、日本に居るときと同様に地図を見たりメールを読んだりしていると、間違いなく「とんでもない!」ことになります。
私の場合は、中国渡航後、翌朝には「パケット通信料が30,000円を超えました」なる親切なSMSがソフトバンクから届きました(笑) もちろん、このメール以降、iPhoneのデータローミングを「OFF」にしたことは言うまでもありません(iPhoneがただの電子手帳になってしまう)。
帰国後の宴席で、そんな話を海外携帯電話レンタル会社の社長にしたところ、早速日本人向け「対策サービス」を考案してくれました。思い立ったらすぐにビジネスにする、そのスピードこそがベンチャー企業の命ですね。素晴らしいです。

ようするに、イー・モバイルの「Pocket WiFi」(D25HW)と同様な端末で、中国で利用可能なもの(もちろん現地の通信事業者のSIMが入っています)を貸し出してくれるサービスです。iPhoneを持って中国渡航する際には、データローミングを「OFF」にし、WiFiを使って通信すれば高額なパケット通信料が請求されることもない、というわけですね。安心してiPhoneを使えます。もちろん、WiFi経由でPCのデータ通信もOK。今後の海外携帯電話レンタルはこういう端末が主流になっていくんでしょうね。
なお、このレンタル会社では、このサービスのテスト期間中で、現地テスト協力者を募っています。無料で借りることができますので、ぜひ試してみてください。
キャンペーン告知ページ
ASIA MOBILE WORKS
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2009/11/23
ケータイ秋特需、ソフトバンク圧勝か?!
一般的に、新入学シーズンである「春」がケータイを初めて持つユーザーが新規契約を結ぶ特需シーズンといわれていますが、じつはこのピークは秋にもあります。すなわち、秋入学する留学生を対象とした需要がそれなりにありまして、各大学周辺では留学生を対象にしたキャンペーンを多数見かけます。
じつは私も、秋入学の留学生を対象にした講義を1コマ持っていまして、果たして彼ら彼女らがどこのケータイを購入したのか、興味津々に尋ねてみました(写真)。
私の講義を受講する20名の留学生のうち、なんと19名がソフトバンクモバイルを契約! 残り1名はauでした。auを購入したという学生は、たまたま先に来日していた家族がauを使っており、家族割を組む上で仕方なくauにしたとのこと。では、ソフトバンクモバイルを選んだ学生たちの動機ですが、なんといってもソフトバンク同士1時〜21時は通話無料というところが大きかったようです。留学生同士のコミュニケーションに通話は欠かせませんからね。また新スーパーボーナスによる端末代金の負担の少なさも魅力のようでした。ちなみにiPhoneを購入した学生も3名、それ以外にも、933SHなどハイエンドモデルが多数…。みんな金持ちだな〜
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2009/11/12
沖縄レア土産品?! 観光映像入りmicroSD「トラベルシアター」
今週は毎日のように羽田空港を利用してます…。
さて、那覇にてかなり珍しい(?!)、土産品を発見しました。ケータイで再生可能な沖縄観光映像がなんと83本も収録されたmicroSDカード「トラベルシアター」也。こうした外部メモリにコンテンツを入れて販売する商品というものがボチボチ出だしましたが、観光映像というのは目新しいですね。

これが、トラベルシアター。店頭で並んでいたところで、これが一体どういった商品なのか分からないこのパッケージが素晴らしい!(笑)
microSDをケータイに挿します。
メニューからデータフォルダを開き、ムービーを選択します。
映像を再生。なるほど…
パッケージとかPOPとか要工夫ですけど…、ケータイで観光スポットを映像で閲覧できるわけで、見事に「観光にケータイを活用」した商品なわけですな。
発売元を調べると、那覇市にある株式会社沖縄映像センターだとか。この会社は、沖縄でブロードバンドテレビの番組制作や配信などを手がけている会社で、ようするにプロの映像制作会社が、アーカイブしている映像をケータイ向けに転用したということなのですね。どうりで映像は素晴らしいものばかりでした。
せっかくなので、同社から話を伺ってみると、さらに近日「第2弾」も出されるそうです。その第2弾は沖縄の「方言講座」なども収録されているのだとか(笑)
沖縄に行かれたら、ぜひこのレアな「トラベルシアター」を探してみてください。価格は1980円、以下のサイトで通販もやっているようです。
トラベルシアター紹介・通販ページ
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2009/11/08
広島のデジタルサイネージ実証実験
各地でデジタルサイネージ関連実証実験が花盛りですが、おとといウィルコムから「ウィルコムのXGP、広島のICTプロジェクトで活用」なるプレスリリースが…。広島市立大学と広島大学が行っている「モビリティ技術を活用した国際都市ホスピタリティ向上に関する研究開発」という総務省プロジェクトにて、広島市内2カ所にデジタルサイネージを設置し、そのサイネージのインターネット接続回線としてWILLCOM CORE XGPを使っているのだそうです。
何とタイムリーな〜♩(笑) じつはちょうど今、広島に来てました。さっそくデジタルサイネージの設置場所の1つに行ってきました。
2台のデジタルサイネージは平和記念公園付近と、ウィルコムカウンターパルコ前店店頭の2カ所に設置されているようです。このうちXGPが接続されているのはウィルコムカウンター前のほうだけのようです。必然的にウィルコムカウンターへ(笑)
ありました、これですね、店頭入り口横に立っています。
上部にXGP端末がセットされていますね… 広島では、まだXGPは正式な商用サービスはやっていないそうで、これは試験サービスの一環?
画面下のポートにFeliCaをタッチすると飲食店でワンドリンク無料になるクーポンがもらえます。FeliCaはモバイルでもカード型でも何でもOK。対応店舗は現在1カ所だけ…
まだ実証実験なのでしょうけど、「海外から広島を訪れた人に対して、従来より便利かつ心地よく過ごしてもらえるような環境作り」がこのプロジェクトの目標。もうふたひねりぐらい欲しい所ですね。
今週は出張ウィーク。これから羽田に戻りますが、明日は早朝から沖縄へ。沖縄から戻ったら次は大分へと、ハードな1週間の予定です。(体重が大幅に増加しそうな予感?!)
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2009/11/02
「Yahoo!バラエティ」にiPhoneネタで生出演!
明日(11月3日)23:30より生放送予定の、インターネットライブ動画『Yahoo!バラエティ』の「よしもとオンライン2部」に生出演させていただきます。
ペナルティ&エド・はるみさんらと共に、iPhoneをテーマに盛り上がる予定です。ご期待くださいませ。
テレビではありません。インターネットから『Yahoo!バラエティ』を検索いただいて、ブラウザを通じて放送を視聴できます。
また、iPhoneに関する質問等もウェブで受け付けているようです。当日の放送では、この視聴者の皆様からの質問に答えるような形で進行していきます。生放送ですのでハラハラドキドキですね。いじめないでください(笑)
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2009/10/22
amazonの電子書籍リーダー“kindle”ゲット!
amazonの電子書籍リーダー“kindle”が国際ローミング対応になって、米国以外でも発売開始になったという噂を聞きつけ、早速オーダーしちゃいました。現状はアメリカで発売されている電子書籍しか読めないそうで、あまり日本で使うメリットもないのでしょうが、「3G」方式に対応し日本でも利用可能と言われたら…、私としては買わずにいられなくなるわけです。
米国仕様のものはCDMA 1xらしいですが、果たして国際仕様はどんな通信方式なの? 日本ではいったいどこのキャリアにローミングするの? 通信料はどうなっているの? などなど、疑問だらけ。そんなわけで到着を楽しみにしてました。
これがamazonの電子書籍リーダー「kindle」。読みたい本を検索し、その場で購入してすぐに読めてしまうというわけ。
起動するなり…、いきなり「Welcome Yuichi…」だそうです。初期設定するまでもなく、購入時のユーザー情報を登録済みの状態で発送しているんですね。
おぉ、たまらない~! アンテナマークはバリ5ですな。アンテナバーの横には[3G]の表示も。つまりこの端末は私のコレクションアイテムにカテゴライズされるものなわけだ。
裏面。ちゃんと日本の検定も通してありますね。さすがですね。
電波さえ入れば、どこにいても書籍や雑誌(ただし米国のもの)を検索し、ダウンロードして読めちゃいます。
で、いったいどこの3Gネットワークを使っているのでしょうか。W-CDMA方式に対応しているらしいのですが、となるとドコモ? ソフトバンク? まさかのイー・モバイル?
アメリカのリリースを色々と調べてみると、どうもドコモにローミングのようですね。
ちなみにamazonがMVNOという位置づけになっていまして、通信料は電子書籍の購入代金に含まれているそうです。なるほどー。
端末はあちこち探ってみたのですが、SIMカードスロットは見つからず。分解すると、中にSIMカードが仕込まれていたりするのでしょうか、興味津々ですね。
はたして、苦手な英語の克服にkindleが活用されるのでしょうか、それとも実験材料として分解されバラバラになってしまうのでしょうか…(笑)
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2009/10/16
「ハイパーネットワーク2009別府湾会議」に参加します
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所が1990年から開催している「別府湾会議」というものに参加させていただくことになりました。
今年のテーマは「エコ・ソーシャル・システム」だそうで、ソーシャルのプログラムでゲストとして発言させていただきます。私が登壇するセッションは、司会はジャーナリストとしてご著名な佐々木俊尚さんです。アップル関連記事でご著名な林信行さんや、アメリカからのレポートでご著名な在米ジャーナリストの小池良次さんらと一緒に議論させていただきます。私は今回初参加ですが、「夜なべ談義」なんてプログラムもあるんですね、、、楽しみです。
開催概要は、以下のとおりです。
<開催概要>
■日時:2009年11月12日(木)13:00
~11月13日(金)13:00
■会場・場所 :別府湾ロイヤルホテル
(大分県速見郡日出町)
■参加費:全プログラム参加25,000円
(資料代、宿泊費、食事代など、すべて含む)
■部分的な参加 (下記から選択できます)
1日目会議参加費
(資料代含む) 5,000円
2日目会議参加費
(資料代、昼食代含む) 5,000円
交流会費 6,000円
宿泊費 8,000円
夜なべ談義 2,000円
■学生は上記料金の半額
■定員:200名
<主 催>
ハイパーネットワーク別府湾会議実行委員会
・大分県
・西日本電信電話株式会社
・日本電気株式会社
・富士通株式会社
・財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
<後 援>
経済産業省
総務省
NHK大分放送局
大分ケーブルテレコム株式会社
CTBメディア株式会社
西日本新聞
ほか
詳細はこちら
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回想北京(終) 〜時の流れ、思うところ〜
北京の脱線話が執拗に続いていますが、これを最後にしましょう。
この3〜4年の間に、学会等で何度か中国に行くチャンスを得て、上海、深圳、ハルビン、大連などを訪問しましたが、そのたびに中国のパワーと共に、この国の変化の早さに驚かされてきました。
今回、北京、天津を散策してきましたが、北京、天津を訪れるのは、じつは25年ぶり! かつて私は、高校2年生だった当時の1984年に、東京都が主催した中国視察団(東京都青少年洋上セミナー)に参加してこの地を訪れて以来の訪問となりました。
1984年といえば、まだ北京や天津は、緑や青の人民服を着た国民が自転車に乗って道にあふれていた時代…。建物はレンガ作りの低層階建てばかりで、あまりに日本で見かける光景とは異なる印象に、大いに驚いたものでした。
それが今や、中国はそこら中に世界トップクラスの高層ビルだらけ。また街中には世界の高級車があふれています。25年といえば四半世紀なわけですが、とはいえ25年でこんなにも街の様子が変わるものなのですね。かつての日本の高度成長期もこんな感じだったのでしょうか(私はそれ以後に生まれた世代ですのでよくわかりませんが)。
■北京から天津へ
25年前に中国を訪問したときは、客船(今はなき、商船三井客船の「新さくら丸」)で天津港から大陸入りし、そして鉄道で北京へ移動しました。今回は空路で北京入りしましたので逆ルートですが、25年前の記憶をたよりに天津に向かってみました。
ちなみに、25年前はディーゼル機関車に牽引される緑色の客車(硬座車)に乗ってこの長距離を移動したのですが、なんと今やこの区間は世界最速の高速鉄道に生まれ変わっていました。当時の客車は木製の座席(しかも3人がけ×2列で狭かった)で、当然冷房も無く、窓全開で中国の黄砂を顔一杯に浴びて2〜3時間揺られた天津〜北京の旅だったのですが、現在はドイツの技術供与によるICE型車両により、北京〜天津はたったの30分です。いやー、驚きました。
天津行きの列車は北京南駅から発着するようです。ここは特等座席の乗客専用の待ち合いスペース。
私どもは一等座席なのでこちらで列車を待ちます。赤いロープの向こうは一般の待合。
中国の高速鉄道駅は、まるで空港のようですね。ホームごとに自動改札が設置され、チェックインする感覚でホームに入場です。
ああ、こんなところで欧州の超特急車両に乗れるとは思いませんでした(笑)欧州のICEと同じ車両を、中国がライセンス生産しています。JR東日本および川崎重工のライセンスを受けた新幹線型車両もありますが、諸事情によりこの路線からは撤退した模様。
おっと、車内の座席は日本の新幹線と同型ですね。和洋折衷な車両だこと。ちなみにここは2等車です。
この列車は残念ながら330km/hしか出してくれませんでした。それでも世界最速級です。鉄輪式鉄道で世界最速はこの北京〜天津間で、350km/hの営業運転。続いてドイツ、フランスが320km/h、日本の新幹線が300km/hで3位となります。中国、恐るべし。
うーん、25年前はあんなに長く感じた北京〜天津間ですが、たったの30分で天津駅ホームに滑り込みました。ちなみにこの高速鉄道、10〜30分おきぐらいに走っていて、ほとんど待たずに乗れます。
天津市内の目抜き商店街を抜けると… 古い建物を次々に取り壊し、近代的なショッピングモールへ立て替えている風景をあちこちで目にしました。
ちょうど天津に行った日は、ユニクロ天津店のオープンの日だったようです。
記憶を頼りに向かったのは、25年前に中国大陸に上陸して最初に泊まったホテル「天津賓館」でした。しかし、残念ながらもう昔の建物は無く、近代的な建物へ建て直しが進んでいる最中でした。ちょっとガッカリ。
その昔の、天津賓館があったところの正面です。ここに門があって、その奥に2連のレンガ作りの立派なホテルがあったと思うのですけど…。ちょうどホテル棟は再建中で、立派な建築物を建造中でした。でもなんか懐かしい感じ。
天津賓館前の通り。その昔、ここは自転車で溢れ、道ばたで野菜や果物を売る人たちでごった返していたのですが… 縞のない謎なスイカを買って食べた記憶がよみがえります。もうそんな面影ないですね。
天津賓館ですが、色々と調べると、どうもまだ去年あたりまでは古い建物が残っていたようですね。見ることができなくて残念。。
■変わらないもの
悠久の歴史を誇る中国、その昔、日本からも遣隋使、遣唐使と、中国に学ぶための使節団を送り続けてきたじゃないですか。中国は、四大文明の発祥の地、知れば知るほど、やはり日本より歴史は長く、そして学ぶことも多いです。
ふたたび北京に戻りました。観光名所も訪れたいと思いつつ、許される時間はわずか。天安門や故宮など、行きたいところは山ほどありましたが、足が向いたのは天壇祈年殿…
1420年建立の天壇祈年殿。北京の代表的建造物の一つですが、なんか「天に豊作を祈願する(=宇宙に平和を祈念する)」といった、そんな思想に何だかそそられるモノを感じます。そんなわけで25年ぶりに訪れてみました。25年の月日を経て、まったく別物に変わる世界もありますが、この中国の歴史的建造物は、25年を経ても全く佇まいを変えずに存在していました。
木暮祐一@1984年… 位田君は元気だろうか?
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木暮祐一@2009年… 変わらぬものは変わりません。だからこそ、人間の儚さを実感します。私も随分老けたものだ。。。
これまで、中国のあまりにも劇的な変化を拾ってきましたが、一方で長い歴史を経て、変わらない物は全く変わっていません。そんなところからも、中国の大きさを感じた次第です。
ともあれ、東京都青少年洋上セミナーのOB、OGの皆さんとは、一度中国で同船会でもやってみたいですね。
また、モバイル業界関係者向けには、私や山根氏引率で中国視察ツアーでも組みたいところです。ご要望あれば、何なりと対応いたします。まずはメールでご連絡くださいませ。
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2009/10/09
回想北京(3) 〜食べる食べる食べる〜
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2009/10/08
日本遠隔医療学会学術大会『JTTA 2009 in KUMAMOTO 少子高齢化社会を支援する遠隔医療』開催のご案内
開催直前のご案内で恐縮ですが、10月10、11日の2日間、熊本にて日本遠隔医療学会学術大会『JTTA 2009 in KUMAMOTO 少子高齢化社会を支援する遠隔医療』が開催されます。
遠隔医療に関連する基調講演や研究発表、公開市民講座など盛りだくさんです。
毎年、この日本遠隔医療学会学術大会に参加していますが、年ごとに「携帯電話」「モバイル」といったキーワードが増えてきました。また、政府のe-Japan後継戦略である「i-japan戦略2015」においても、医療分野へのICT利活用を重点政策の1つとして打ち出されており、多くの関係者が医療の情報や遠隔医療に感心を寄せられているところでしょう。
ご関心ある多くの皆様のご参加、ご来場をお待ちしております。私は11日午前の特別セッション「モバイルコミュニケーションと医療」という枠でパネラーとして登壇させていただく予定です。
<開催概要>
■日時: 2009年10月10日(土)〜10月11日(日)
■会場: くまもと県民交流会館パレア
熊本市手取本町8番9号
テトリアくまもとビル 10階・9階
TEL. 0120-404855
■主催: 日本遠隔医療学会
■参加費:9,000円(当日登録)
参加証とともに学会雑誌(大会論文集)をお渡しします。
■懇親会費:5,000円
詳細はこちら
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回想北京(2) 〜格差社会〜
昨年どこかの国際線に搭乗した際に読んだ機内誌で、世界主要国の「高所得者層と低所得者層の格差」について論じている記事を目にしました。ウロ覚えで恐縮ですが(出典を探してみたものの見つからず)、主要国の所得上位20%の平均所得と所得下位20%の平均所得を比較し、その差を国別に比較したというような記事でした(英語の記事だったので、私の理解もやや怪しいですが)。
そこに出てくる主要国で上位と下位の差が少なかった(すなわち国民間で格差が少ない)のが日本でその差は約3倍、一方差が激しかったのがアメリカや中国などで、中国の場合は確か18倍、みたいな数字だったことを記憶しています。その時は「日本って、いつのまに社会主義になったのだろう」と笑いながら記事を読んだのでしたが、そんな日本でも「格差社会」という言葉が頻繁に飛び出すようになりました。
とはいいつつ、やはり中国の格差社会を見ると、まだまだ日本は平和だなと思います。中国をさまよっていると、色々なところで日本とは異質な「格差」を痛感します。
北京では、燕京ビールばかり飲んでいました。これ、なかかイケてました。
この燕京ビールですが、ホテルの部屋の冷蔵庫のものを飲むと高いことは分かっていましたが1缶30元(約450円)也。もっと安く入手すべく、ホテル内の売店で購入したら、20元(約300円)でした。でも日本より高いことが気になり、ホテルから出て街中の外国人など入らなさそうな酒タバコ売店を覗いてみると…、なんと1缶2.5元(約37.5円)でした(驚) 安いですね、おかげさまで毎晩ビール三昧でしたが、その価格差は10倍以上?! つまりこれこそが格差社会の象徴でもあるわけですね。日本では、同じ商品でここまで価格差が出ることはまずないでしょう。
北京の目抜き通りを走る車は、ベンツやBMW、アウディばかり。北京はまさにバブル絶頂期という感じです。北京オリンピックで地価は高騰し、マンションを買い換えたら余ったお金でベンツが買えちゃった、というような富裕層がたくさんいらっしゃるようです。その一方で、路地裏に迷い込んでみれば昔ながらの雑踏が残っており、表通りを歩く人とは身なりも全く異なる人たちがそこで暮らしていたりします。
じつは路地裏徘徊も大好き…。まだまだ北京にも裏に入ればこういう風景が残っていました。
北京滞在中は、「安くて美味しい」のでショッピングセンターなどにあるフードコートばかりで食事をとっていましたが、それでもこうしたところで食事できるのは中間から上の層なのでしょう。
安価なので、毎日こんなところで食事をしてましたが…
ところが、食事をしながら周囲の様子を伺っていたら、何やら怪しい動きをしている少年たちがいました。身なりは、スポーツウェアの上下などを着ていて、別段違和感なく日本でも普通に見かけるような感じの少年たちなのですが…。
なんとその少年たちはフードコートで食事をし終わった客の残飯を食べていたのです。フードコートでは、食事のオーダーはセルフサービスなのですが、食べ終わった後は片付けてくれるスタッフがいるので、トレーを机上に残したまま帰ります。そうすると、片付けのスタッフが来る前にその少年たちがトレーを回収し、食べ残しを集めてきて食べていたのです。ちょっと驚きましたが、街中にいる浮浪者に比べれば、ハイグレードな貧困層なのでしょうね。
たとえば、こんなところにも格差社会の象徴が。ターミナル駅の待合室は、2等車乗車客(一般)と1等車乗車客で、待合スペースも区切られ、区分されているのです。
ごった返しているこちらは一般の待合スペース(天津駅にて)。
こちらは1等乗車客専用の待合スペース。境界線一本で異なる世界があるというわけです。
日本でも所得格差の拡大が懸念されていますが、中国における格差は半端ではなさそうです。では低所得層が喘いで暮らしているのかというと、そういうことでもなく、身分や所得に応じた生活に不満はなく有意義な日々を送っているようにも感じました。路地裏の人たちだってビール飲みながら楽しそうでしたし…(発泡酒で我慢する日本のオジサンのほうが悲愴感漂っているように感じます)。所得格差と国民生活という視点でも、中国から学ぶところは大きそうです。
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2009/10/07
3Gネットワーク上でVoIPが現実的になってきた!
北米でiPhoneを独占している通信事業者AT&Tが、これまで実施していた3Gネットワーク上でのVoIPの利用制限を外すことを公表しました。
ようするに、iPhoneなどのスマートフォン上で利用できる、Skypeをはじめとするインターネット電話アプリケーションが多数ありますが、これらは基本的にWiFiでしか利用できませんでした。それが今後は3Gネットワーク上でも、利用が可能になるというわけです。これはすごいことですね、通信事業者にとっては、従量課金可能な通話料収入は貴重な収入源でしょうが、この通話料収入をよそに持っていかれるわけですから。この決断を下したAT&Tには拍手喝采ですね。
一方で日本では…、いつまでたっても、3Gネットワーク上のVoIPなど実現しないのでしょうね。
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2009/10/01
回想北京(1) 〜国慶節〜
すでに日本に帰国し、大学も新学期が始まっております。日々、講義の準備に追われている毎日ですが、中途半端だった中国放浪記を、またボチボチと綴って行きましょう。
さて、10月1日といえば、中国の建国記念日である「国慶節」です。今年は中国の建国60周年ということで、この記念日に向けた準備の気合いの入れようは特別のものなのだそうです。
私が北京に滞在したのはわずか6日でしたが、たまたま北京滞在中に、「国慶節のパレードの訓練」に遭遇することができました。
これは大変貴重な経験でした。何しろ国家が「訓練だ」と決めたら、国民は否応無く従わなくてはならないという、国家権力の強さを目の当たりにすることができました。やはりこれぐらい当局が力を持っていないと、13億の民を束ねることはできないですよね。さすが中国です。

北京到着後、地下鉄の警備の物々しさに驚きました。地下鉄に乗車するすべての客に荷物のX線検査が義務づけられ、セキュリティゲートを通過しないと改札に入れません。これ、国慶節に向けたテロ対策なんだそうで。
北京到着2日目の17日夕方、地下鉄駅に貼り出されたこの掲示に市民が群がっていました。なんと明日は中心部の地下鉄が夕方からストップしてしまうと…?!?!
さらにホテルに戻ると、国慶節のパレードの練習をするため翌18日の14時から北京市内中心部は車両も人も(!)立ち入りができなくなるということを知りました。
その当日は市内で午後にミーティングなどが入っていました、現地企業の方よりリスケの通知が…。「規制」というものの感覚が日本とはかけ離れていることにまだ気がついていなかった私は、ミーティングのリスケの意味が今ひとつわかってなかったのですが…。
そして当日がやってきました。パレードの練習って、国慶節さながらの軍事パレードをリハーサルしちゃうことなのですね。規制の時間が迫ってくるほどに、東京でよく見かける「交通規制」とは根本的に違うことを肌で感じ始めました(笑)
封鎖エリアの中心付近である王府井(ワンプーチン)に行ってみました(まあ、無謀だこと・笑)。昨日は人混みでごった返していた王府井の横路地も、人気が無いどころか、公安・軍関係者ぐらいしか居ませんね。

17日⇒18日

王府井入り口付近。非常に物々しくなってきました(笑) 当然、「早く規制エリアから出るように」と捲し立てられます。
クルマでごった返していた北京のメインストリートもこんな感じ。歩道にでも座り込んで、パレード見物でもしようかと試みるも、当然のことながら強面のお巡りさんに強引に規制外エリアに向け移動を命じられます。
うおー、真っ昼間なのに、地下鉄も営業終了です。
エリア内に居た浮浪者含め、屋外に居た人たちはみんな規制エリアから追い出されちゃいました。
規制エリアから追い出される人たちが居る一方で、こうした制服姿の中高生たちが続々と規制エリアに入って行きます。その人数、半端じゃない感じ。北京市内中の学校はもちろん、周辺地域の生徒も動員されているのでしょうか。延々と関係者がなだれ込んで行きます。
そんなわけで、予行演習を見ることができなくて残念。交通規制は深夜3時まで続きました。エリア的には10km×20kmぐらいのエリアが規制の対象となり、そのエリアにはクルマも人も入れないという状態になってしましました。ほんとすごいですね。私のホテルはその規制エリア内だったため、その後はホテルで軟禁状態。しょうがないのでずっとビール飲んで寝てました(笑)
これだけ大規模な規制まで敷いて、日本だったらマスコミが大騒ぎですよね。ところが、翌日のテレビを見ていた限り、この予行演習のネタはまったく報道されていませんでした。中国って、色々な意味でほんとすごいところだ。
ともあれ、国慶節本番は、世界に中継されるのでしょう。建国60周年のこの一大イベントを世界がどのように報じるか、楽しみですね。
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2009/09/23
中国のケータイ事情(5) 〜ケータイ闇マーケットに潜入〜
中国で販売されているケータイ端末の出荷台数は年間2億4千万台ペースで拡大中(出所:iSuppli社)! 日本の総加入者数の2倍以上ものケータイ端末が1年間で販売されているわけです。その数もすごいですが、じつはこの中国で販売されているケータイ端末の中には、山寨手機(手機とはケータイのこと)とも、黒手機とも呼ばれる、じつに“怪しい”ケータイがマーケットの1割とも2割ともいわれるシェアを占めているそうです。
いったいどういうケータイ端末かというと、NOKIAなどの既存ブランド端末そっくりの偽物ケータイや、製造メーカー不詳なオモチャのようなケータイのことです。中国内の大手量販店や、キャリアショップ、メーカーショップでは、こうした“怪しい”ケータイは見かけませんが、街中のケータイショップ(日本でいう、併売店のようなところ)にいくと、ちらほらとこういう端末を見かけます。
こうした端末は驚くほど安く(といっても日本円で1万円前後から2万円近くするものまであります)、収入格差の大きい中国においては、ケータイを所持したいという低所得者層には無くてはならないケータイともいわれています。
通信キャリアにとっては、いずれにしても通信料収入は入って来るので、こうした端末の流通にも目をつむって来たようですが、iPhoneの偽物に代表されるようにモラルを逸脱した端末も多いことから、山寨手機の締め出しにかかるのではないかという噂も流れています。
こうした“怪しい”ケータイは、上海や北京などの大都市に問屋が密集したマーケットが存在し、中国各地のブローカーが端末を仕入れにやってきます。もちろん、このマーケットで個人が端末を購入することもできます。
そんな闇(?)マーケットに潜入してきました。
北京中心部から南の方角にバスに乗っていったところにケータイ市場はありました…。ビルの中にケータイ関連店舗がひしめいています。そして賑わっていました。
ユニークな端末がショーケースの中にびっしり詰まっています。
何やらリンゴマークの折りたたみケータイとか…
黄色い馬のマークのあるクルマ型ケータイ…
ひっくり返すと…。
黄色い熊型ケータイ(笑) アクセサリーも充実しています。
熊型ケータイを開くとこんな感じ。何かのキャラクターに大変似ておりますが…。それは突っ込んではいけません。
NTT DCooMoというブランドのサイクロイド型ケータイ…。GSM方式なので、もちろん日本では使えません(笑) その隣に大型のタッチパネル式のNOKIAが…。山根氏いわく「そんなNOKIA、ありませんよ」。確かにメニューキーはBlackBerryらしきロゴになってるし…
SIMカード屋も軒を並べています。ここは良番を貼り出していますね。
この、ケータイ市場ですが、このほかアクセサリーの卸問屋や、ケータイの部品の卸問屋なども並んでいます。基板とか、液晶ディスプレーとか、あらゆるケータイのパーツが購入できます。そして、こうした“怪しい”ケータイ端末のOSは、中国の標準ケータイプラットフォームと呼ばれている「MTKプラットフォーム」が使われています。基板(=チップ)とセットになっていて、基板や液晶などのパーツを入手し、筐体を成型できればオリジナル端末を製造することもできます。
そんなわけで、NOKIAやSAMSUNGなどのメーカー物ケータイが流通する一方で、ノーブランドの“怪しい”ケータイも多数流通しているのです。“怪しい”ケータイではありますが、作っているメーカーは本気でケータイを製造しています。その発想はユニークで(法を無視しているものも多いわけですが)、しかもローコスト。NOKIAやSAMSUNGが4〜8万円もするのに対して、ノーブランドのケータイは1〜2万円で流通しています。ノーブランドケータイにも、ユニークで魅力的なものや、驚くようなアイデアを見せつけられるようなものも多いのが事実。回線契約と端末販売が完全に分離しているマーケットでは、こういうことが起きるのかという良い勉強になります。さらには、こうしたノーブランド端末を作るメーカーも、徐々に技術力を積み重ねていけば、既存の真っ当な端末メーカーにとっても脅威です。世界の端末メーカーはこうした事態を受け止めていると思うのですが、日本の端末メーカーは果たしてどう感じているのでしょうか。
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2009/09/21
中国のケータイ事情(4) 〜ケータイ文化〜
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中国のケータイ事情(3) 〜端末事情あれこれ〜
ケータイ端末の開発をより簡単にするためには、端末のチップセットやそのコントロールのためのOS等のプラットフォームが重要になってきます。この部分が汎用的なものになると、あとは端末メーカーは外装デザインや、プラットフォーム上に載せるUIの工夫などに注力できるわけです。
中国製ケータイの多くは、中国の標準プラットフォームといえる「MTKプラットフォーム」を採用し、これを使うことで把握できないほど多数のメーカーがケータイ端末を製造しています(グレーなケータイも含め)。つまり、ケータイのプラットフォームはオープンだったわけです。
一方、日本のケータイは、通信キャリアごとに独自のプラットフォームが強要されるようです。ということは、日本の端末メーカーは通信キャリアごとに設計を変えて、それぞれのオリジナル端末を通信キャリアに納入しなくてはならないわけですね。
中国でも、最大手の通信キャリアとなった中国移動(China Mobile)が、独自の「OPhone」というプラットフォームを作り、これを搭載した端末をすでに多数ラインナップしているようです。iPhoneに対抗した(?)プラットフォームのようですが、通信キャリア主導のプラットフォームが今後どうなるか、その動向が気になるところです。
OPhone OSを搭載したlenovo製端末。
iPhoneを研究し尽くしたインターフェイス。意外にサクサク動くんですね。通信キャリア独自サービスも載っています。
オープン(開放可能と書いてありますね)を謳っていますが、はたしてどうなるのでしょうか。
プラットフォームの議論は日本でも以前から話題になっているわけですが、世界でもプラットフォームが重要と認識され、いかにこの部分を寡占できるかを各社が工夫しています。ところが、日本は世界展開を意識したプラットフォーム構築がうまく行っておらず、この部分でも世界から孤立してしまうのでしょうか。
中国ケータイのプラットフォームはかなり汎用的なものが出回っていることで、端末そのものをメーカーが簡単に商品化できる環境が整っています。たとえばこんな端末も、市場では知られていないような小さなメーカーが商品化しているようです。
子ども用端末。機能を絞れるだけ絞って、子ども向けにしている。位置検索など親にとって必要な機能はしっかり備わっている。
高齢者向けとか、盲人向けなんている端末もあります。

この盲人用端末はボタンに点字が載せられています。
ご多分にもれず、ヘルスケア系サービスも日本と同様に取り組みが見られます。周産期のケアが可能な妊産婦用ケータイも展示されていました。
中国電信(China Telecom)向けの端末で、専用の心音計が付属し、胎児の状態を携帯電話で測定、そのデータがアップロードされ、必要に応じてアドバイスが飛んでくるというもの。
妊産婦に役立つ各種機能や、コンテンツが充実。
こうやって当てると、イヤホンマイクを通じて胎児の心音を聞けるそうです(大変熱心に解説いただきました)。
基地局やアンテナメーカーなども多数出展。
壁に同化して見えるやるも、門柱みたいなやつも、カムフラージュした基地局アンテナだそうです(笑)
こちらのブースでは「撮影会」と称してオジサンや少年たちがカメラを向けて群がっていました。
なんと業界団体が、スポンサー募って、スポンサー企業の商品をアピールするための撮影会でした(笑) よく考えたな。。
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2009/09/18
中国のケータイ事情(1) 〜中国に学ぶこと〜
中国では、昨年からの通信キャリア大再編や、今年5月から本格スタートした3Gサービスなど、その動向が注目されているところです。そしてちょうどこの時期、中国における最大級(かな?)の通信関連イベント「P&T / WIRELESS & NETWORKS COMM CHINA 2009」が開幕中で、この視察を兼ねて中国の最新携帯電話事情を探りに北京へやってきました。
日本の「ワイヤレスジャパン」ぐらいの規模のイベントでしょうか。中国系通信関連企業を中心に、世界各社のパビリオンが並びます。
北京に着いて真っ先に向かったのがこの「P&T / WIRELESS & NETWORKS COMM CHINA 2009」。ここではいろいろな見所がありまして、驚くことや感心することなど書ききれないほどあるのですが、まずはとくに印象に残ったところだけ書き留めておきます。
中国の3大通信キャリアほか、端末メーカーも多数出展していますが、そこでまず目に留まったのがケータイ端末の傾向。わが国でもタッチパネル採用のモデルが増えていますが、これは中国でも同様です。ところが、中国ではタッチパネル操作面において、ユーザビリティがしっかり設計されているのですね。
日本のケータイは、「タッチパネルを採用しました」と言っても、従来からのメニュー画面などをそのまま活かしていまして、結局タッチパネルで操作するよりも、カーソルキーやテンキーを使っての操作の方が正確で素早かったりします。タッチパネルを搭載するのなら、根本的に操作インターフェイスを変えなくては、タッチパネルのメリットを引き出せないわけです。
中国では、端末開発は当然のことながら端末メーカー主導でモノ作りしていますから、インターフェイスや搭載機能の制約はありませんから、ユーザーの使い勝手を考えた商品作りができるのです。とても当たり前のことなのですが、日本では各社が苦戦していますね。
また、3Gが始まったことで、ケータイコンテンツのリッチ化が今後ますます進んで行くのですが、ここは中国の通信キャリア各社にとっては「垂直統合型ビジネスモデル」を築く絶好のタイミングと捉えているようです。日本でも、iモード以降に通信キャリア主導の垂直統合型ビジネスモデルに拍車がかかっていきました。同じことが中国でも起きようとしているわけです。
ところが、これまで日本とは対称的にオープンだった中国のケータイ市場ですから、通信キャリアが今さら垂直統合化させていくのも決して簡単なことではないと考えられます。そんな背景から、各通信キャリアはサービスの差別化を図るのにコンテンツサービスが重要ととらえてはいるものの、オープンな環境を活かしつつ、いかにパッケージ化したサービスを提供できるかというところに苦戦している印象を見い出すことができました。日本のビジネスモデルを徹底的に研究しているなという印象も受けました。
中国でもおサイフケータイが本格的に始まるようで、多数のおサイフケータイ関連ソリューションが展示されていました。ちなみに端末は日本のように通信キャリア主導で端末開発までできませんから、SIMカードに非接触ICの機能を持たせ、専用のSIMカードに差し替えるだけでおサイフケータイが使えるようにする方法で展開するようです。これなら、既存の多くの機種でもおサイフケータイの利用が可能になるわけです。
もう一つ印象に残ったのは、今後ケータイが普及して行くであろうアフリカや南・中央アジアあたりの来訪者を多数見かけました。
中国の端末・インフラメーカーである華為(HUAWEI)のブースでは、HUAWEIのスタッフからVIP待遇で解説を受けているアフリカ系の方々を見かけました。その様子をうかがってみると、説明を受けていたのはアフリカのどこかの国の政府や通信キャリアの方々のような感じでした。HUAWEIに頼めば、基地局から端末まで揃うわけですから、これから「3Gサービスをアフリカのわが国で始めたい」なんて相談がきてもすぐに対応できてしまうわけですね。
日本でも、今後アフリカや南米などでケータイ市場が拡大して行くから、そうした途上国相手に世界市場へ展開すべき、という話を何度も聞いてきました。しかし、途上国の国々の方は、日本よりも中国のメーカーのほうがコストも安く、(おそらく)動きも速いとあって、みんな最初から中国メーカーへ足を運んでいるのでしょうね。
携帯電話端末の世界シェアでは、NOKIAを筆頭に、サムスン電子、モトローラ、LG電子、ソニーエリクソンが5強ですが、近い将来、中国のメーカーが名前を連ねる日はそう遠くはないのでは?
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2009/09/16
日本のケータイ、本当に大丈夫なの?
先だって、KDDIの「iida」ブランド新製品発表会に行ってきた。KDDI関係者にも友人知人は多いので悪いことはなるべく書きたくないのだが、今回は率直な感想を書かせていただく。私自身はNCC派で、IDO創業時からのauファンでもあったが、このところのKDDIの迷走ぶりにはそろそろ我慢も限界である。
正直なところ、なんで相当の開発費をかけながら「こんな端末しか作れないのか?」と思ってしまうのである。KDDIによれば、iidaは「ケータイを中心にライフスタイルまでトータルでデザインする」というコンセプトらしいのだが、実際に触ってみるとずっこける。質感は相変わらずプラスチッキーで、メニューボタンを押せばいつもと変わらない構成のアイコンが並んでいるだけで、結局のところ外装デザインだけちょっと凝ってみました、という端末に過ぎないのである。本気でケータイをデザインするというのなら、従来のケータイの目に見えるところだけデザインしたような手抜きなものではなく、端末のハードからユーザーインターフェイス、素材に至るまでこれまでに無いような新しい発想を生み出してほしいものだ。
iidaはせっかく一流のデザイナーを起用しながら、こんなモノ作りをしているようではデザイナーも気の毒である。そもそもロングセラーモデルにすることなど通信事業者側Iは微塵も考えていないのだろう。モデルライフはせいぜい発売から数ヶ月で消えて行く運命で、一流デザイナーのプロダクトをも「使い捨て」状態だ。
ケータイ端末開発で重要なのは、私はユーザーインターフェイス(ハード面もソフト面も)だと思っているが、そもそも日本はここを通信事業者にコントロールされてしまっているので(通信事業者が増益のためユーザーに使わせたい数々の機能を最優先に使えるようなユーザーインターフェイスになっている)、日本のケータイは面白くもなく、多くのユーザーが「欲しいとも思わない」ような端末を量産し、端末メーカーが疲弊しているのである。
そういう点でiPhoneは画期的なプロダクトだと改めて思う。もうすでに1年以上前から、多くの識者が「日本はiPhoneに学べ」と言っているのに、日本の通信事業者や端末メーカーは全く学習していないようだ。iPhoneはハードとソフトが一体で設計されることで、ここまで斬新でしかも使いやすい端末が作れるということを証明してくれた。スマートフォンの便利さを、広く一般のユーザーにまで広めてくれた。しかも見事な限りロングセラーである。発売から1年以上経ってもいまだに店頭で販売され、しかも売れ続けている。モデルチェンジもキープコンセプトで、外見も操作面も基本的には変わらず、中身をしっかり充実させている。
日本のケータイにおいても、1年以上継続して売れるような気合いの入った端末が生まれてほしいものだが、残念ながらそういったものがいつまでたっても出て来ないのである。
日本のモノ作り全般に言えることだが、どうも日本の製品は「3日で飽きる」のもばかりに感じる。
いっぽうで、欧州などの製品は使いこんで行くうちにだんだんと「素晴らしいな」「よく工夫されているな」というような味わいを感じるようになるものが多い。また、欧州メーカー製モデルは、メーカーごとのアイデンティティ(個性)の主張もしっかりしている。NOKIAは一目見てNOKIAとわかる、他のメーカーも同様。またユーザーインターフェイスも端末メーカーごとで一貫性がある。NOKIAの画面の構成を見てほしい。左上にアンテナマーク、右上にバッテリー残量、メニューボタンを押した後の階層構成など、おなじみのNOKIAのユーザーインターフェイスは、1994年にわが国で初めて発売されたNOKIA製端末(デジタルホン、DP-151)以来ずっと踏襲され続けてきたものだ(欧州ではそれ以前からなのだろう)。15年を経ても、その操作性が基本的には変わっていないということである。だからユーザーは同じメーカーの端末を買い替え続けていくのである。
日本では、端末のメニュー構成などのインターフェイスは、以前は端末メーカーごとに個性があったものの、現在ではほぼ通信事業者ごとに統一されたものになってしまった。これは、ユーザーからの問い合せに対して、コールセンターのオペレータが対応しやすくなるという通信事業者側の意図があるわけだが、言い換えれば端末メーカーの個性を失わせてしまった。ユーザーにとっても、ケータイを選ぶ重要な要素だった「操作インターフェイス」という選択肢が無くなってしまった。だから面白いケータイが出てこないし、日本の端末メーカーも通信事業者のわがままで端末を受託開発するだけの「組み立て屋さん」状態となってしまった。端末メーカーが国際競争力を失って行くのも当然の流れである。
日本のケータイ、はたしてこのままで良いのだろうか?
そんなわけで、ちょっと海外の事情に探りを入れてきましょう。これから北京へ行ってきます。。
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2009/09/03
書籍書きました!『企業携帯サイトの構築』
久しぶりに書籍を出版しました。といっても私が書いたのは触りの部分ぐらいなのですが、天才マーケッターの吉田謙(ゆずる)さんや、リクルートご出身で、クロスメディアの先駆けとなったファッションサイト「エフモード」を立ち上げた中谷健一さんとのコラボで、素晴らしい書籍に仕上がったと思います。実際には吉田譲さんが中心になって企画から原稿とりまとめまでご尽力いただきました。おつかれさまでした。
書籍タイトルのとおり、モバイルマーケティング視点から、企業に携帯サイトを活用してもらおうという内容です。ケータイの普及により(さらに「ゆとり教育」の影響も加わり)、ターゲットとなる消費者層の思考が大きく変化してきています。だからこそ、ケータイを使ったマーケティングやコミュニケーションは、今後ますます重視されるべきものだと思うんですよね。
何より、多くの企業にケータイを活用していただき、ケータイ業界が更なる活性化に結びついてくれればと思っております。
ようやく書店店頭に並び始めました! ぜひ、買ってくださいませ。
書籍出版にあたり、版元の秀和システムさんには大変お世話になりました。ケータイ業界活性化のために…、そういえばもう1冊書籍を手がけているのですが、原稿締め切りをもう2カ月以上過ぎてますね(^^;;; 編集ご担当I様…、申し訳ございませんm(__)m
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2009/08/14
iPhone 3G S、しっかり進化してます、さすが!
4月からの大学勤務が思いのほか多忙で、なかなかブログを更新できずすみません。大学教員にも夏休みがあるんですね(笑) それでようやく手が空くようになって来ました。
これまで書こう書こうと思いながら書けず、貯まりまくっていたネタが色々ありますので、徐々にはき出していこうと思います。
さて、まずはiPhoneネタ。じつはしっかりiPhone 3G Sを入手していたのですが、レポートしておりませんでした。モデルチェンジしたと言っても、外形は全く変わらないし、旧iPhone 3GもOSのアップデートで機能が同等になるから、と思っていたら大間違いでした。さすがApple、見た目は全く変わらないにも関わらず、しっかり進化を果たしています。
アイデンティティをしっかりと踏襲しながら、きちんと進化していく海外のメーカーのスタンスって本当に素晴らしいですね。ユーザーの意向をきちんと吸い上げ、メーカーならではのエビデンスを蓄積していくことって、製品を作る上で最も基本だし、重要なことだと思います。ところがモデルチェンジするたびに全く違うデザインやインターフェイスになってしまったり、後追いでユーザビリティ無視で無理やりタッチパネル化させたりだとか、まったく国産メーカー(国内通信キャリアの問題?)のやっていることは疑問ばかりです。国産メーカーには大いにiPhoneのモノづくりを見習ってもらいたいものです。
iPhone 3Gと3G Sとの機能の違いなどは各所に記事が掲載されているので詳細は省きますが、私が一番素晴らしいと思ったのは、端末タッチパネル面(ガラス面)のコーティングです。3Gでは、タッチパネル面が指や肌の油分で結構「ギトギト」になるのが気になっていたのですが、3G Sでは、ほとんど汚れません。こうした、一見気づかないような些細なところで気の利いた改善を図っているのですね。
気がつけばずいぶん増えたiPhoneの箱。奥の大きいのは中国製のニセiPhoneですが…(笑)
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2009/08/13
ヒグラシに地震予知能力?
都心から埼玉郊外に引っ越してきて、とくに最近感じていることは…、「セミ」がこんなにもうるさいものだったということ(笑)
まあ、夏の風物詩ではありますが、家の3面からアブラゼミの鳴き声に攻め立てられると結構参ります。しかもときどき勢いつけて壁とか窓にぶつかってくるんですね、恐ろしい。朝になると玄関に何匹もご臨終になっているし…。
一方、セミはセミでも、夕方に「カナカナ~」と涼しげに鳴いてくれるヒグラシは風情があって良いです。
ところで先だっての早朝、じつはこのヒグラシの鳴き声で目を覚ましてしまいました。普段は深夜早朝などに聞いたことが無かったヒグラシ声が、この日は夕方と変わらない勢いで一斉に鳴いていたのです。それも明け方です。「おかしいな」と思っていたら…、その後静岡の震度6弱の地震が発生しました。もちろん埼玉も結構揺れてました。
そしておとといの深夜はとくにセミの声は聞こえなかったものの、またもや今朝、ヒグラシが大騒ぎしていたのですね。もしや、と思っていたら、やはり地震が来ましたよ…。今朝は千葉方面で震度5弱だそうです。ヒグラシって、地震予知能力があるんですね(驚)。
ちなみに、今周囲で大騒ぎしているアブラゼミどもには、その能力は無さそうです(笑)
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2009/07/12
ああ、ハウステンボスが…
とある会議のため、ハウステンボスに来ました。十数年ぶりに来ましたが…、驚いたことにこの素晴らしいテーマパークに人の気配はわずか(日曜日の昼というのに)。昔来たときはアトラクション乗るのに行列ができていたのですが、そうした賑わいはどこへ行ってしまったのでしょうか。レストランやショップも多くが閉鎖され、悲しい限りです。
ところで、会議参加メンバーの大半がお医者様だったのですが、さすがこちらの世界はiPhoneの利用率が高いですね。
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2009/07/06
森下千里さんがご来訪!
先日、タレントの森下千里さんが、ご自身がメインキャスター(?)をお勤めになるNHK教育『ITホワイトボックス』のご取材で、はるばる埼玉までロケに来てくださいました。どうもお疲れ様でした。すでに私の自宅シーンの放送は終わりましたが(^^; 今月は4回構成で携帯電話の技術について放送される予定です。毎週木曜日23:30~24:00に放送です。
この番組、ICTの最新技術をわかりやすく理解するべく、たいへん素晴らしい構成で制作されています。過去の放送を見ていると、ロングテールやレコメンドの解説では、元アスキー時代の上司だった遠藤諭氏が解説で登場したりして、番組登場人物は知人関係のオンパレードで楽しいです。ぜひこの後の放送をご覧ください。(私も再登場するかもしれません)
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2009/06/26
開催告知:BBA「政府のICTビジョンと中国のモバイル・ブロードバンドビジネス最新事情」
今年度も、業界の活性化に寄与すべく(?)、ブロードバンド推進協議会の講演会をプロデュースしていきます。
今年度第一弾は、本年5月に3Gサービスが本格スタートした「中国のモバイル・ブロードバンドビジネス最新事情」と、同じく6月5日に総務省が公表した「ICTビジョン」について、理解を深めていただくための講演会を企画しました。
中国における最新事情は、最近北京に入り浸っていらっしゃるという噂の、野村総合研究所 上級コンサルタントの北俊一さんにご講演をお願いしました。
また、総務省のICT戦略は、「ICTビジョン懇談会」を引っ張られて来た総務省 情報通信国際戦略局 情報通信政策課の谷脇康彦課長にご解説いただきます。多くの皆様にご来場頂けたら幸いです。
<開催概要>
日時:2009年7月6日(月)
15:30開場 16:00開始
開催場所:総評会館
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL:03-3253-1771
地下鉄新御茶ノ水駅B3出口(徒歩0分)
JR中央線・総武線御茶ノ水駅聖橋口(徒歩5分)
参加費:一般5000円税込/BBA会員無料
定員:100名
主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
<プログラム>
16:00 挨拶・趣旨説明
新世代ブロードバンド研究会 WGリーダー
武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 准教授 木暮 祐一
16:10 講演「第三世代携帯電話が本格スタートした中国のモバイルビジネス最新事情」
株式会社野村総合研究所 上席コンサルタント 北 俊一 氏
17:20 講演「スマート・ユビキタスネット社会実現戦略」
総務省 情報通信国際戦略局 情報通信政策課 課長 谷脇 康彦 氏
18:30 懇親会
詳細、お申し込みはこちら
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2009/06/03
安田浩先生がご来訪!!
勤務先大学への通勤の便を考え、ゴールデンウィークに自宅やケータイ倉庫を埼玉県入間市に移しました。いやー、のどかな所です。環境は言うこと無しですが、徒歩圏内に食べ物屋が無く(もちろん飲み屋も)、おかげで体重が着々と減っています(笑)
さて、その自宅に遠路はるばる、東京電機大学教授/東京大学名誉教授の安田浩先生がお越し下さいました! NHK某番組の企画を兼ねた打ち合わせのためではあったのですが、ケータイの山を前に話が尽きませんでした。またゆっくり遊びにお越しください。
安田先生は今春、学術、科学技術の向上発展のための顕著な功績が認められ、紫綬褒章をご受章されました。心よりお祝い申し上げます。
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2009/04/23
au「AC Adapter MIDORI」
買っちゃいました、話題の(?)ACアダプター。箱から出すと、緑色のアダプタに、葉っぱが同梱されていました。つまり、葉っぱは自分で取り付けるんですね(笑) 意外にセンスが問われるかも。植物を日ごろよく見てないと、「葉っぱって、どんな風に茎が生えていたっけ?」って悩みます。
ともあれ気に入りましたが、できたらこれの「FOMA/ソフトバンク3G」版も欲しいんですけど… そう考えると、こういうプロダクトはキャリアさんがやるんじゃなくて、サードパーティーに出してもらいたかった…。
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2009/04/13
『週刊現代』にケータイ販売店の実情に関してコメント
ちょうど今、書店に並んでいる週刊現代に、ケータイ併売店のこれまでの事情や現状の問題についてコメントした内容が掲載されています。慶応義塾大学教授の福田和也教授の連載「平成フラッシュバック」の今回のテーマが「携帯電話と日本人」という話題で、ここで私のコメントが引用されました。
平成6年にスタートした「お買い上げ制度」以降、ケータイ販売店が続々と参入し、わが国のケータイ加入者急増に貢献し、現在のモバイルサービスの礎を築いて行ったことを説明させていただきました。なかでも、重要な役割を果たしてきたのが、全てのキャリアを扱う「併売店」の存在だと思うのですが、加入者をかき集める段階ではちやほやされながらも、加入者が頭打ちとなった現在ではその役割は終わったかのように通信キャリアから締め出しの扱いを受け、現在続々と併売店が窮地に追いやられています。そのあたりまでは詳しく書かれていませんが、街中がキャリアショップばかりになるのは、私は異常事態だと思っています。
通信キャリアの「加入者獲得主義」はいったい、いつまで続くのでしょうか。新規加入者獲得に奔走するよりも、既存の顧客をいかに満足させるかという施策に、各通キャリア各社は早く転向すべきです。
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2009/04/05
異動(?!)のご挨拶 (研究室オープン!)
ご挨拶が遅くなりましたが、この4月より、埼玉県狭山市にあります武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部に准教授として赴任いたしました。これまで大学関連は非常勤としてゆるく関わってきましたが、今後は大学側に軸足を置きつつ、モバイル業界にも中立的な立場から積極的に関わって行こうと思っております。そしてモバイル業界に関心を持ってくれる人材を一人でも多く輩出すべく、教育・研究に携わっていきます。これからも引き続き、業界の皆様のご支援を賜りたく、どうかよろしくお願いいたします。
勤務先となる大学では、小さいながらも個人の居室(研究室)を与えられました。ここを快適な仕事空間にすべく、目下大掃除中でございます。PC類など最小限の仕事道具だけなんとか運び込みまして、運用が始まったところです。大学には、原則として水、木、金曜日に出勤する予定です。東京都心部からちょっと離れた場所でして、環境は最高ですが、都内から通うのも結構時間がかかります。そこで、今月中目処に、自宅やケータイ倉庫も大学近辺(埼玉県入間市)に移転を予定しております。
木暮祐一研究室
〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台3-26-1
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部
1号館4F
TEL 04-2954-6131(代表)
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2009/03/16
N700系新幹線、公衆無線LANサービス開始!
いやー、便利になったものです。本日久しぶりの大阪遠征、そして京都への出張などのため、ただいま新幹線に乗車中です。さる3月14日から、N700系で公衆無線LANサービスの提供が始まったのは知っていたのですが、たまたま指定席を取っていたのぞみがN700系! 早速、公衆無線LANを試してみました。
N700系で利用できるのは「ホットスポット」「Mzone」「mopera U(U『公衆無線LAN』コース)」「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」の各サービスです。PCを起動したら、あっさりつながっちゃいました。極めて快適に、新幹線車内でインターネットを利用できます。
思えば新幹線車内でのモバイルアクセスに、かれこれ13〜4年、試行錯誤を続けてきました…。携帯電話を使ったデータ通信サービスが始まったのは確か1995年あたりだったと思いますが、9600bpsで必死にネットワークに接続し、トンネルを避けて一生懸命通信していたのは、もう10年以上前の話なのですね(歳をとったわけだ)。それが、今や下り最大約2Mbps、しかもトンネルも気にする必要なしと、夢のような通信環境が実現されたわけです。ああ、感無量(?!)。
N700系が素晴らしいのは、窓側席にはサービス電源が用意されていること。100VのACコンセントがありまして、これでPCの電源を気にすることなく、仕事に没頭できるのです。素晴らしい!
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2009/03/13
開催告知:モバイル学会シンポジウム「モバイル'09」
こちらも開催直前のご案内となってしまいましたことお詫びします。来週、3月17日(火)、18日(水)の2日間、JR京都駅前のキャンパスプラザ京都にて、モバイル学会の年1回の恒例行事、シンポジウム「モバイル'09」を開催いたします。来場、お待ちしております。
<開催概要>
■日時:2009年3月17~18日
■会場:キャンパスプラザ京都
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
(JR京都駅ビル駐車場西側)
■主催:特定非営利活動法人モバイル学会
■シンポジウム大会長:渋谷 雄(京都工芸繊維大学)
■参加費
*一般: 18,000円
*会員・協賛学協会会員: 12,000円
*学生: 5,000円 (論文集を含みません)
概要はこちら
プログラムはこちら
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2009/03/11
開催告知:BBA「モバイルコンテンツとプラットフォームの世界事情」
みなさま、いかがお過ごしですか? 気がつけばあっという間に年度末、「景気が悪く売上も上がらないのに、どういうわけか忙しいだけ」なんていう方が多いのではないでしょうか。私もそんな感じです。
さて、今年度、ブロードバンド推進協議会(BBA)にて展開してきた通信プラットフォームを理解するための講演会ですが、最終回となる演題を今週末に用意しております。最終回のテーマは、コンテンツの流通プラットフォームの世界事情をテーマに、世界のコンテンツビジネスに精通されている方々にご登壇頂き、教えを賜りたいと考えております。〆切間際のご案内で恐縮ですが、まだ弱冠余席がありますのでお時間がある方はぜひお越し下さい。
<開催概要>
■日時:2009年3月13日(金)15:00開始 (14:30開場)
■会場:東京グランドホテル
〒105-0014 東京都港区芝2-5-2 電話:03-3456-2222(大代表)
都営地下鉄三田線「芝公園」A-1出口徒歩2分
JR山手線・京浜東北線「浜松町」南口出口徒歩10分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」A-3出口徒歩8分
■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員:80名
■参加費:BBA会員 無料 ・ 一般 4,000円(税込) (懇親会参加費を含む)
■対象:通信・情報関係者、その他
<プログラム>
14:30 開場
15:00 開始
15:05 挨拶・趣旨説明
新世代ブロードバンド研究会 WGリーダー
武蔵野学院大学 客員教授 木暮 祐一
15:10 講演「世界の水平型モバイルコンテンツプラットフォーム事情」
小石川モバイルメディア研究所 代表 永田 日出夫 氏
Mobile Messaging Solutions GmbH (旧、VeriSign Communications GmbH)
Marketing Director Klaus Kindl 氏
16:00 休憩
16:10 講演「欧州におけるモバイルゲームコンテンツ事情ならびに今後のビジネス機会」
株式会社インターアローズ 代表取締役 男澤 洋二 氏
同 取締役 高橋 治彦 氏
17:00 講演「第3世代携帯の始まった中国市場におけるモバイルデータサービスの展望」
株式会社フラクタリスト 取締役 創業者 田中 祐介 氏
17:50 終了
18:00 懇親会
詳細、お申し込みはこちら
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2009/01/27
再告知:子どもの適切なケータイ利用を考えるシンポジウム開催
世間では子どもたちの「ケータイ禁止」議論が盛り上がっているところですが、「テレビを見るとバカになるからテレビを見るな」「事故が増えるから車を運転するな」というような議論と一緒で、ケータイの学校持込を禁止したところで、解決にはならないように感じます。これからの時代、ケータイもインターネットも無くてはならない世の中となりますので、むしろ「ケータイやインターネットとどう付き合うか」を議論していったほうが良いと考えます。
そんな中、以前にも告知していますが来る1月31日に「ネット安全安心全国推進フォーラム」主催のシンポジウムが開催されます。「子どもにケータイを持たせる場合、適切な使い方をするために、大人は何ができるのか、これまで実践してきた取組の紹介や問題の解決について考える機会を提供」することが開催趣旨となっています。まだ余席があるようですので、ぜひ多くの皆様にお越し頂ければと思っております。
ちなみに今朝メディアでも取り上げられていた「中学生の中学生による中学生のための携帯ネット入門」を作られた大田区立大森第三中学の大山圭湖先生や、この冊子を作った生徒さんたちも登壇されます。一方私も、大学生がこれらの問題をどう捉えているかを説明する予定です。生の声として、今年度後期に講義をしてきた戸板女子短期大学と東京情報大学からそれぞれ1名に協力してもらい、壇上で意見を述べてもらう予定です。そのほか、教育の現場や関係各位からの実践的な報告がなされる予定です。
参加申込は29日(木)までです。お早めに!
「ネット安全安心全国推進フォーラム」
~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~
主催:ネット安全安心全国推進会議
(事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)
日時:2009年1月31日(土)13時~17時(受付開始12時30分~)
会場:文部科学省 霞が関コモンゲート(中央合同庁舎7号館3階)講堂
東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
募集人員:500人(申込先着順・参加費無料)
小学生、中学生、高校生の青少年、保護者、都道府県等
の青少年行政担当者、業界団体関係者、青少年団体等で
活動している方あるいは、これから活動したいと考えて
いる方、興味ある方、その他一般
申し込み方法:こちらのサイトから
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2009/01/22
Obama Phone@ケニア
ご無沙汰しております。あっという間に正月も終わり、気が付けば1月も終盤に差し掛かっていますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。
さて、アメリカからは華々しくObama大統領の就任式の模様が報道されていますが、Obama氏とゆかりのあるケニアではObama Phoneなるケータイ端末も登場しているようです。
WIREDVISONのニュースによれば、ケニアのMi-Phone社が、Obama大統領のスローガンを背面に印刷したオリジナルケータイを発売しているそうです。価格は約30ドル。装備としては、懐中電灯機能、FM視聴機能が売りのようで…。ディスプレイこそカラーですが、その他にこれといった機能はなさそう。アフリカはまさにケータイの普及期であり、ケータイの機能よりも、ケータイというインフラの普及に力を入れているステージであり、このような廉価ケータイが求められるわけですね。ちなみに、今やマサイ族にもケータイが普及しているそうです。
で、当のObama大統領は、BrackBerryを愛用されているそうです。オバマ大統領のスピーチは、27歳のJon Favreau氏が作成していることが話題になっていますが、きっとObama氏との密な連絡にBrackBerryが大活躍しているのでしょうね。BrackBerryを手のひらに収め、ジョグダイヤルを回転させながら、送られてくるスピーチ原稿を軽快に操っている様子が目に浮かびます。
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2008/12/24
来年1月24日(土)、東京理科大学の公開市民講座に登壇
来年1月は、何かと講演やセミナー等のイベントが多いですが、1月24日(土)は東京理科大学大学院の同窓会組織、理窓博士会主催の公開市民講座にて講演させていただくことになりました。
大テーマは「モバイル・ユビキタス化による知識情報革命がもたらすビジネス社会・生活の大変化」。センサーネットワーク、生体情報センシングなどの分野でご著名な板生清教授(NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構 理事長)や、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)座長でもある東邦仁虎教授などがご講演されます。私もこれら先生方のお話を伺えることが楽しみで…
聴講無料、懇親会は1,000円。懇親会参加の場合のみ事前にFAXで申込が必要だそうです。
東京理科大学 わかる科学・技術市民講座(第2回)
「モバイル・ユビキタス化による知識情報革命がもたらすビジネス社会・生活の大変化」
日時:2009年1月24日(土) 15:00~18:00(18:00~20:00懇親会(有料))
主催:東京理科大学理窓会、理窓博士会共催
会場:東京理科大学森戸記念館(飯田橋徒歩5分)
案内図
参加費等:講演会の聴講は無料。懇親会は参加費1,000円。
※なお懇親会にご参加を予定される方は,2009年1月17日までにFAXにて事前申し込みが必要。
<プログラム>
15:00~15:05 理窓博士会長 挨拶
15:05~15:45
「人間情報センシング技術が拓くソーシャルビジネス」
東京理科大学専門職大学院(MOT)教授 板生 清先生
15:45~16:25
「モバイル(ケータイ)・ビジネスの最新動向と近未来」
東京理科大学大学院経営学研究科 兼
東京理科大学専門職大学院(MIP)教授 東邦 仁虎先生
16:25~16:35 コーヒーブレイク
16:35~17:15
「モバイル・ユビキタス化で変わる,私たちの社会と生活」
ジャーナリスト,武蔵野学院大学客員教授 木暮 祐一
17:15~18:00
「知識社会における文化産業と知的財産」
東京理科大学専門職大学院(MIP)教授 生越 由美先生
18:00~20:00 懇親会 ※事前申し込み必要
理窓博士会の案内ページ
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2008/12/22
来年1月31日(土)、子どもの適切なケータイ利用を考えるシンポジウム開催
本日、文部科学省からリリースされましたが、来年1月31日(土)にネット安全安心全国推進会議(事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)主催の「ネット安全安心全国推進フォーラム」が開催されます。
昨今、子どもたちのケータイ利用に規制の動きが強まるなど、さまざまな議論を呼んでいるのはご存知のとおりです。とはいえ、大人になったらケータイはほぼ必需品になるわけで、「子どものケータイデビュー」は避けては通れないことだと思います。また、この話の発端は「青少年のインターネット利用」についての議論であったにも関わらず、インターネットに最も手軽にアクセスできる「ケータイ」に矛先が向けられてしまいました。ケータイを利用を学校側で規制したところで、結局のところ自宅でケータイを使っているのであれば規制に何の意味も持たないわけです。さらに登下校の安全・安心のためにケータイを所持させていた家庭もあるでしょうし、一律規制に疑問を唱感じる人も少なくないはずです。
そんな背景の下、この「ネット安全安心全国推進フォーラム」の開催趣旨には大いに賛同します。すなわち「子どもにケータイを持たせる場合、適切な使い方をするために、大人は何ができるのか、これまで実践してきた取組の紹介や問題の解決について考える機会を提供」することが開催趣旨となっています。
このシンポジウムでは、私もパネルディスカッションに登壇させていただき、議論に参加してまいります。ぜひ、多くの皆様にご来場いただき、「子どもたちがケータイを安全に活用する」ための取り組みを知っていただけたら幸いです。
「ネット安全安心全国推進フォーラム」
~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~
主催:ネット安全安心全国推進会議
(事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)
日時:2009年1月31日(土)13時~17時(受付開始12時30分~)
会場:文部科学省 霞が関コモンゲート(中央合同庁舎7号館3階)講堂
東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
募集人員:500人(申込先着順・参加費無料)
小学生、中学生、高校生の青少年、保護者、都道府県等
の青少年行政担当者、業界団体関係者、青少年団体等で
活動している方あるいは、これから活動したいと考えて
いる方、興味ある方、その他一般
<プログラム概要>
13:00~13:15 開会の挨拶
13:15~15:15 セッション
【青少年の携帯電話を介してのインターネット利用について、現状と取組の紹介。現役高校生・大学生が、自身等の経験を踏まえてのディスカッション】
(1)有害情報意識啓発DVD
「ちょっと待って、ケータイ」事例1 メール依存 子ども編 上映
(2)高校生2名、大学生2名による討議
(3)「中学生の中学生による中学生のための携帯ネット入門」作成の目的と経緯
大山 圭湖 氏 大田区立大森第三中学校 教論
(4)「小中学生の携帯電話利用を大学生はどう考えているか?」
木暮 祐一 武蔵野学院大学 客員教授
[コーディネーター]
森川 千鶴 氏 有限会社オフィスカクタス 取締役
[登壇者]
大山 圭湖 氏、木暮 祐一、高校生2名、大学生2名
15:15~15:30 休憩
15:30~17:00 パネルディスカッション
【子どもが正しく適切にケータイを使うためには、大人がどう育てていくのか、家庭での子どものケータイ利用ルールをつくるための実践とは。】
〔コーディネーター〕
桑崎 剛 氏 熊本県阿蘇郡南小国中学校 教頭
〔パネリスト〕
加納 寛子 氏 山形大学学術情報基盤センター 准教授
榎本 竜二 氏 東京都立江東商業高校 教論
遊橋 裕泰 氏 NTTドコモ モバイル社会研究所 主任研究員
鈴木 慶子 氏 茨城県PTAメディア教育指導
倉田 真由美 氏 漫画家
17:00 閉会の挨拶
申し込み方法:こちらのサイトから
文部科学省報道発表ページ
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2008/12/15
来年1月9日(金)、BBA主催新春パネルディスカッション開催
来年1月9日(金)に、ブロードバンド推進協議会(BBA、代表理事:孫正義氏)主催にて「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」というテーマでパネルディスカッションが開催されます。
今後オープンプラットフォーム化していく通信ビジネス環境において、どのようなサービスやビジネスが拓けていくのかを議論したく、通信の融合・連携に対応した法整備や国際競争力向上に向けた施策などを手がけてこられた谷脇康彦氏(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長)に、政策の概要をご解説いただいたのち、iモード育ての父と言われる夏野剛氏や、ソフトバンクモバイル 取締役副社長・松本徹三氏、海外のモバイルサービス事情に詳しい山根康宏氏などにご登壇頂きパネルディスカッションを展開したいと考えております。
すぐ定員が埋まってしまうと思いますので、お早めにBBAウェブサイトからお申込くださいませ。
ちなみに1月9日はモバイル学会第7回モバイル研究会(別掲)も開催されます。モバイル研究会の会場からタクシーで7~8分程度の所ですので、モバイル研究会と合わせて、多くの皆様にご参加頂けたら幸いです。
BBA 新春特別企画パネルディスカッション
「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」
日 時:2009年1月9日(金)16:30開始(16:00開場)
会 場:笹川記念会館
東京都 港区三田 3-12-12
TEL:03-3454-5062
参加費:一般 6000円(税込・当日会場払)/BBA会員 無料
定 員:100名
対 象:通信・情報関係者、その他
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
<プログラム>
16:30 開始
16:35 挨拶・趣旨説明
木暮祐一
16:40 基調講演
「通信プラットフォーム研究会の成果と今後の政策」
総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長 谷脇康彦氏
17:10 パネルディスカッション
「モバイル・ブロードバンドビジネスの未来」
パネリスト
総務省情報通信国際戦略局 谷脇康彦氏
ソフトバンクモバイル 松本徹三氏
慶應義塾大学 特別招聘教授 夏野剛氏
携帯電話研究家/ジャーナリスト 山根康宏氏
18:00 懇親会
申し込み先
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2008/12/13
東京モノレールのトンネル内も「圏内」になったようです
昨日、徳島大学にて講義のため、徳島に飛んできました。年に1~2回訪問していますが、ともあれいつ行っても良いところです。食べ物は何を食べても美味しいし…、街もなんだかのんびりしていて、落ち着きます。それにしても、徳島大学構内、校舎の立て替え(名目上は増築?)が進んでいて、訪問するたびに新しい建物が増え、一方でお化け屋敷のようだった古い校舎がどんどん消えていきますね。昨年春までお世話になった電気電子棟も、見かけはきれいですが、相当古い建物をきれいに改装して使っているようで、構造が何かと不思議です。ちなみに徳島大学まで都内の住居からトータル約2時間半(鉄道→JAL→バス)。毎週講義に通っている東京情報大学(千葉県)へも約2時間半(鉄道→モノレール→バス)。うーん…
帰り道、羽田から東京モノレールに乗っていて気が付いたのですが、東京モノレールの羽田近くのトンネル区間は、いつのまにかケータイの電波が入るようになっていました。FOMAとソフトバンク3Gで電波の入りを確認しましたが、浜松町~羽田空港間、切れずに使えるというのは本当に便利です(何で早くからこうならなかったのだろう)。とくに飛行機搭乗前は、何かとメールやウェブなど、使う機会が多いでしょうからね。ただし車内アナウンスは依然として「シルバーシート周辺は電源OFF、それ以外は通話はご遠慮ください」ではありますが。
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2008/12/07
来年1月9日(金)、東京でモバイル研究会を開催します
来る1月9日(金)、東京・芝公園の機械振興会館別館4階 オプトメカトロニクス協会会議室にて、モバイル学会の「第7回モバイル研究会」を開催します。
テーマは「モバイルをめぐる研究の最前線」。ケータイをはじめとするモバイル機器の普及により、場所を問わず通信を利用する環境が日常化してきました。その結果、モバイルは人間のコミュニケーションスタイルを変化させたことはもとより、産業の効率化、地域情報格差の解消など、生活から社会に至るまで様々な部分において影響を及ぼしてきました。
これは研究の分野においても、従来の工学や情報学など範囲にとどまることなく、現在では社会学、経営・経済学、医・保健学、教育学、文学など様々な学術分野でモバイルに関連した研究テーマが扱われはじめています。そこでこうした「モバイルを取り巻く最新の研究テーマ」について、幅広い分野の研究者の皆様に研究ご発表をお願いすることにいたしました。ぜひとも、多くの皆様にご聴講にお越し頂けたらと思っております。
なお、別途ご案内いたしますが、同日の夕方から、ブロードバンド推進協議会のパネルディスカッションも計画されています。ということで、1月9日(金)は午後から終日空けておいてくださいね!( ̄ー ̄)ニヤリ
第7回モバイル研究会「モバイルをめぐる研究の最前線」
期 日:2009年1月9日(金) 13:30~16:00
会 場:機械振興会館別館4階
オプトメカトロニクス協会 会議室
東京都港区芝公園3-5-8 TEL:03-3434-8216
参加費:無料
資料(冊子)代 学会会員:2,000円、一般参加者:3,000円
参加申込〆切:2009年1月5日(月)
参加申込:私宛にご連絡ください(学会ホームページ参照)
主 催:モバイル学会
<プログラム>
13:30~ 第7回の研究会開催にあたり
木暮祐一(武蔵野学院大学)
【特別講演】
13:35~14:15
「モバイル・ビジネスの最新動向と政府の政策・戦略」
東邦仁虎(東京理科大学大学院経営学研究科)
【研究発表】
14:15~14:40
「日韓モバイルペイメント利用差異比較~おサイフケータイを中心に」
趙章恩(東京大学大学院情報学環)
14:40~15:05
「海外における携帯電話端末のリサイクルシステムに関する考察」
山根康宏(移動体通信総合研究所)
15:05~15:30
「メディアリテラシーの観点からケータイを読むことの考察」
上松恵理子(新潟大学大学院現代社会研究科)
15:30~15:55
「都市情報型モバイルアドホックネットワークとその応用」
曽根高則義(早稲田大学大学院国際情報通信研究科)
15:55~ 閉会の辞
田村博(モバイル学会会長)
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2008/12/06
ガラパゴス化がますます強まる日本市場?
NOKIAの日本市場撤退のリリースが届いた時は目を疑いましたが、さすが外国企業、決めたらアクションが早いこと…。今年のケータイ冬モデルの中で、私が最も欲しと思い、発売を待ち望んでいたのがNOKIA E71でした。ドコモとソフトバンクモバイルがそれぞれ同端末を発売すると表明し、ソフトバンクモバイルの販売店からは販売予価まで聞いていたのに…。ところが昨日とうとうソフトバンクモバイルからも「E71発売中止」のリリースが流れてきちゃいました。本当にがっくりです。E71は、質感も高く、操作性も機能も申し分なしのスマートフォンですが、世界では当たり前に販売されているこういうモデルが日本では簡単に発売できないという特殊事情は一体いつまで続くのでしょうか。
海外で発売されているE71を持ち込んで、日本語化して使う手はありますが、やはりせっかくなら日本で正式に発売されるモデルのほうが利便性が良かったわけで、本当に残念。仕方ないので、香港あたりで入手しますか。。 なお、検挙された例はないでしょうが、外国で購入した端末に日本の通信キャリアのSIMカードを挿入して日本国内で使用することは、電波法違反にもなるわけです(グローバル化するケータイ市場に則すべく見直されるべきだと思いますが)。世界で普通に販売されている端末が、日本国内では入手できず、また世界で買ってきて日本でも使える端末が法律で違法扱いになる…、ほんと、日本のケータイ市場は閉鎖的、鎖国状態ですよね。ケータイ端末世界最大シェアを誇るNOKIAがさじを投げた気持ちも良く分かります。
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2008/11/11
ケータイソムリエの教科書?! 『モバイル基礎テキスト』発刊
昨年、総務省後援でケータイの基礎知識を問う(とくに販売店従業員向け)検定を実現させるという話題がありましたが(いわゆる「ケータイソムリエ」)、その総務省認定検定の1つがようやく動き出すようです。検定期日は来年1月28日(水)、私も受けようかしら(笑)
この検定試験に向け、テキストも完成しました。リックテレコム刊『モバイル基礎テキスト』(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修)。
じつは私も、このテキストの企画と一部執筆に関わらせていただいたのですが、ケータイに関する基礎技術やサービス、ケータイの販売や契約に関することなど、大変分かりやすく知っておくべきことがまとまっている良書です。ぜひ、1家に1冊、お買い求めください(笑)
検定試験の実施概要は以下のとおり
◆「MCPCケータイ実務検定」(総務省後援)
第1回試験日 2009年1月28日(水)
試験会場 東京、名古屋、大阪
URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/keitai.html
◆「MCPCモバイル技術基礎検定」
第1回試験日 2009年1月31日(土)
試験会場 東京、大阪
URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/mobile.html
◆ 第1回申込期間 2008年11月10日(月)~12月19日(金)
検定実施主体:MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
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2008/10/24
なんと、mini iPhone ?!
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2008/10/11
開催告知:iPhoneその後…、そしてアンドロイドは?
その昔のコンピュータは、メーカーごとにOSに互換性が無くて何かと不便でしたが、のちにDOS/V、そしてWindowsの登場で、今や世界のパーソナルなコンピュータはほぼWindowsとMacばかりになり、ハードウェアメーカーを問わず悩むことなく便利に使えるようになりました。ソフトウェアベンダーも楽になった面もあるでしょうし、ハードウェアも参入障壁が低くなりました(逆に、これによって苦戦を強いられるようになったハードウェアメーカーやソフトウェアもあるわけですが)。
こういう例えが良かったかどうか分かりませんが、ケータイもまさに同じようなターニングポイントに差し掛かっています。近い将来、iPhone、アンドロイド、Windows Mobile、Symbianなど、OSでケータイを選ぶ時代になるのでしょうか。また、それによってケータイ関連ビジネスはどんな方向に向かうのでしょうか。
7月のiPhone発売以降、iPhoneをプラットフォームとしたアプリケーションビジネスはどうなっているでしょう。また、アンドロイド搭載第1号機(HTC製でしたね)が北米でお目見えしたようですが、アンドロイドには何を期待したらよいのでしょうか。また、こういった黒船集団に対して、太刀打ちできる日本発のプラットフォームはないのでしょうか?
というわけで、ブロードバンド推進協議会にて、次のテーマで勉強会(講演会)を企画しました。まだ余席があるようですので、ご関心がある方はぜひお越しください。私も懇親会までお付き合いいたします。
BBA 新世代ブロードバンド研究会
「オープンアプリケーションプラットフォームによる
コンテンツビジネスの可能性」
─iPhone、Android…、オープンアプリケーション
プラットフォームの最新事情──
日 時:2008年10月17日(金)15:00開始 (14:30開場)
会 場:大手町サンケイプラザ
参加費:BBA会員 無料/一般 6000円(税込・当日会場払)
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)
タイムスケジュール:
15:00~ 講演
「iPhoneのエコシステムと、その進展」
通信・ITSジャーナリスト 神尾 寿氏
「Androidの技術とコンテンツの可能性」
MCPC モバイルシステム技術検定プロジェクト 嶋 是一氏
「jigブラウザのオープンアプリケーションプラットフォームの可能性」
株式会社jig.jp 福野 泰介氏
18:00~ 懇親会
≫お申し込みはこちら
ブロードバンド推進協議会
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2008/10/06
緊急開催告知【宴会付】:学生のケータイ利用実態&モバイル関連研究の最前線
またまた開催直前のご案内で恐縮ですが、来る10月8日(水)に、東京・渋谷にて、掲題のテーマで講演を実施します。モバイル業界の活性化に向け有志が集う「モバイル・IT研究会」主催の勉強会です。今回、本来であればクローズド(会員限定)で実施される勉強会なのですが、まだ余席があるということで告知の協力をさせていたくことになりました。講演会開催後は、ビジネス支援のためのディスカッション、そしてその後宴会なども予定されています。ぜひ、モバイル業界に問題意識を持った多くの方々に参集頂けたら幸いです。
会員限定イベントのようですが、モバイル・IT研究会以外の方は、まずは私宛にご一報の上お越し頂けたら幸いです。メールアドレスは、「mailアットマークkogure.co.jp」です。
モバイル・IT研究会
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モバイル・IT研究会第13回勉強会「学生のケータイ利用実態、およびモバイル関連研究の最前線~コアユーザーの利用実態に学ぶモバイルビジネスの展望~」(講演:木暮祐一)
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日時:10月8日水曜日 19時55分
場所:渋谷駅徒歩5分・T's 東宝ビル別館 会議室404
地図:http://www.tsrental.jp/location/touhou/map.html
参加費:3000円
参加申し込み:メンバーの方はBizzoモバ研コミュニティ
http://bizzo.jp/member/community/top?cid=46 で申込み
または、事務局(jimuアットマークmoba-it.com)まで参加希望メール送付
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講演概要:
演者はこれまで携帯電話関連サービス動向を20年に渡って追い続けてきました。ヒットしたサービスの影で、人知れず消えていったサービスも多数あります。サービスのヒットには、コアユーザー層に受け入れられるサービスを構築できるかどうかにかかっています。わが国のケータイ利用においてコアユーザー層といえばやはり大学生は外せません。演者はこれまで3年間に渡って大学生のケータイ利用の実態を調査してきました。大学生の利用実態をご理解いただくと共に、そこから拡がるビジネスチャンスについても聴講者の皆さんとディスカッションしていきたいと思います。また、ケータイは研究の分野にも様々な形で取り扱われるようになってきました。ケータイ関連研究の最新事情などもご報告いたします。
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モバイル研究会にて、広島国際大学に行って来ました
モバイル学会の「第6回モバイル研究会」開催のため、先日広島に出向いてきました。遠いんですよね、広島国際大学って、「広島」と言っても広島市ではなく東広島市なので…。以前、徳島大学に通っていたときは、東京の住まいから飛行機通学にてドアto研究室で2時間ちょっとでしたが、広島国際大学はどんなに頑張っても半日掛かりますね(笑) まぁ、勉学に励むなら最高の環境といえるのでしょう。ちなみにこの大学を訪問するのはこれで3度目ですが、何といっても大学に隣接して「ファミリーマート」がオープンしていたのには驚きました。便利になりましたね(笑) 以前は、車で移動しない限り「商店」は一切ありませんでしたから。広国大の某C准教授いわく、「ファミリーマートを選定した決め手は、もれなく銀行ATMが付いてくる」ことだったのだとか(爆) そういえば、銀行預金を引き出すのに、やはり車で町まで出ないと銀行などありませんでしたからね、便利になって良かったですね~(笑)
いやはや、広島バスターミナルから1時間半ほどバスに揺られてようやく広国大到着。宮城教育大のA准教授にスナップを一枚撮っていただく。
「自由の女神」と「灯篭」がお出迎え
キャンパスは「ギリシャ」風? でもその奥には「シーサー」が(笑) 校門のオブジェといい、何でもありな感じですな。あ、A准教授だ
とはいえ、校舎や研究設備の充実振りには驚かされます。恵まれた教育環境ですよね。色々な大学に関わっていますが、この大学はお金が掛かっていますね…
たとえば、教室全てにこの「FeliCaを使った出欠確認システム」が導入されています。講義のために教室に入った学生さんはこのリーダーに学生証をかざすことで「出席」扱いになります。一定時間を過ぎると「遅刻」「欠席」扱いになってしまうし、代返も難しい?
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2008/09/16
現実逃避のススメ:熊本・黒川温泉「山河旅館」へGo!
ICT業界、とくにモバイル業界では、疲れを溜めている人が多いのではないでしょうか。一般的な業界ではプロジェクト単位できちんとクロージングしてくれる仕事が一般的ですから、オンオフが明確で、心の切り替えもしやすいもの。ところがICT業界の仕事は終わりが見えないものが多く、しかもノートPCとケータイで「いつでもどこでも仕事」状態となってしまって、心休まる暇がありませんね。
だからこそ、時には「現実逃避」の旅に出るべきです。そんなわけで先日私は、九州のど真ん中(?)にある黒川温泉にこもってきました。黒川温泉とは、阿蘇の麓(熊本県南小国町)にある温泉集落で、組合加盟旅館のお風呂を外湯として楽しめる「入湯手形」を発行したことで有名になったところですね。
二十数軒の温泉旅館があるようで、これが数キロの範囲に点在しています。中心街には風情ある飲食店、みやげ物店、甘味処などが軒を並べ、「温泉街」そのものを堪能できる佇まいとなっている一方で、中心街から離れたところにある旅館では、都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれるような静かな佇まいを売りにしているところもあります。
で、私がセレクトしたのは中心部から2kmほど奥に入ったところにある「山河旅館」。じつは冬にも所用で来たことがあったのですが、「一度泊まるとまた行きたくなってしまう」という素晴らしい旅館なのです(実際、リピーターばかりだとか)。静かな川のせせらぎと景観を活かして建築された、懐かしい日本の雰囲気をかもし出す母屋と離れ、そして露天風呂の数々。ほんとその佇まいは見事です。そして何より重要なことは、ケータイの電波が入らないこと(笑)。もちろん旅館にはLANもありません(ケータイは、キャリアによっては建物内の場所や向き次第で通じることもありますが…)。まあ、そんな環境ですから、本気で「仕事をしないぞ」と割り切れるわけで、ICT業界、とくにモバイル業界の方の「現実逃避」場所として最適です。ちなみに山に囲まれ空が抜けていないのでイリジウム衛星電話も厳しいでしょう(笑)
ちなみに、旅館山河はこんな静かな佇まいです…
坂を下りて駐車場に車を止め、そこからうっそうとした緑のアプローチ抜けると…
ここが山河旅館の玄関。古い感じの佇まいですが、じつはまだ築7~8年だとか
宿泊したお部屋。8畳(風呂付)のお部屋に案内されました
こんな感じの内風呂が付いていました。お湯は24時間、出っ放し~
こちらは混浴露天「もやいの湯」。といっても、女性はさすがに入ってこないでしょうが… 女性専用の露天ももちろんあります
家族風呂も3つほど。そのうちの1つの「六尺桶風呂」。家族風呂もそれぞれ趣が違います。空いていればフロントで鍵を借りて「貸切入浴」します。もちろん追加費用も無いので、片っ端に家族風呂を堪能しましょう
この山河旅館で最高級なお部屋を覗かせてもらいました。離れの一戸建てになっていて…
部屋は8畳+6畳で、内湯「切り石風呂」付き。なんとも贅沢~
廊下づたいに奥に入ると、お部屋からさらに離れにつながっていて、専用の切り石風呂が付いていました…
前回(取材でこの町を訪問)は、真冬でしかも大雪の降った翌日だったため、あたり一面雪景色でした。今回は夏景色を楽しみましたが、秋の紅葉、春の新緑と、一年を通じていつでも楽しめそうですね。本当に、良い旅館です。東京から行く価値、十分すぎるぐらいあります。まあ、飛行機とレンタカー乗り継いで東京から4~5時間で行けますから(笑)
山河旅館
〒869-2402熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
TEL:0967-44-0906
福岡空港からは車で約2時間半、熊本空港からは車で約1時間半
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2008/09/07
ケータイ倉庫の大掃除
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2008/08/21
iPhoneを買うと…、Macが欲しくなる?!
どうも「iPhoneを買うとMacが欲しくなる」というジンクスがあるらしいですが、私もついに入手しちゃいました、MacBook Air。
私のAppleとの出会いは、大学在学中の1989年にさかのぼります。当時、卒業研究を片付けるためにお邪魔していた東京都神経科学総合研究所にて、「論文作成時の図版やグラフはこのコンピュータで作成しなさい」と充てがわれたのが Macintosh SEや、Macintosh IIci などでした。文章作成ではNEC PC9800シリーズに一太郎Ver.3を入れて使っていた時代でしたから、Macintoshの「グラフィカルな画面をマウスを用いて操作する」というインターフェイスはあまりに革新的に感じ、感銘を受けたものでした。価格も驚くようなコンピュータでしたが、それから長年Macintoshの虜になってしまいましたね。
1992年、出版社へ就職後は、MacintoshをDTP(Desk Top Publishing)で活用するようになりました。以後、アスキーを辞めた2002年ごろまでMacintoshは手放せないコンピュータとなりました。その間、個人的にもDOS/Windowsマシンと並行して、Macintosh LCII、LCIII、Macintosh Duo 230/270c、Duo Dock、Quadra 650、PowerMac 8100、PowerMac G3などを愛用してきました。G3以降はどうもMacに面白みが感じられなくなり(何ででしょうね?)、その後はMacに手を出すことなく、この何年かはWindows PC以外は使っていませんでした。
ところがiPhoneを入手すると、どうしてもMacが気になってくるわけです。iPhoneを有効活用するには、PCと接続しiTunesを利用する必要に迫られます。もちろんWindows PCでもiTunesは動くのですが…、どうもしっくり来ません。やはりiPhoneはMacとつなげてこそその機能や魅力を最大限に発揮できるようなのです。
そんなわけで、久しぶりにMacに目を向けてみると、どうもこの数年でMacのラインアップやOSが垢抜けてきたようなのですね。まず、驚いたのが、CMでも話題になっていたMacBook Air。このノートパソコンの「薄さ」には本当に驚きますよ。それでいて金属素材(アルミ?)の筐体のおかげで剛性感も問題なし。実際に入手してみると、パッケージもセンスいいし、アダプター類の作りこみや、マシン本体の質感に至るまですべて「完璧」。こんな美しいコンピュータが市販されちゃっているわけです。しかもそのMacの世界観の素晴らしさに改めて驚いてしまうわけです。
しばらくMacの世界から離れていたわけですが、たぶんG3の頃からMacはその世界観を失ってしまっていたのでしょうね。だから面白みが無くなっていたのでしょうし、私も興味が無くなって仕方なくWindowsを使っていたのだと思います。
このMacとiPhoneをどう「美しく」連携させていくか、Windows PCでは何が不満なのかなどは、追ってご報告していきたいと思います。
ちなみにMacBook Airは、昨年北米でiPhoneが発売された以降に登場したマシンです。したがって、iPhone特有の操作性がMacBook Airにも活かされています。たとえばトラックパッドを対角線方向に2本の指で広げると、画像やブラウザのフォントを拡大できたりします。すごい!
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2008/08/20
たかが携帯、されど携帯

たまたまテレビを見ていたら、東京の「珍」景観として江戸川区の家電店「わたでん」さんが紹介されていました。なんとこの店には、自動車電話から始まって、国内で市販された約6000台のモックアップが軒先にくくり付けられているのだそうです。私もこの店は知りませんでしたが、驚きですね。
社長さんの渡邊さんいわく「たかが携帯、されど携帯」と名文句を残されていましたが、この方も携帯電話を中心に、生活周りの家電品を消費者に届けることに人生を賭けていらっしゃるのでしょう。家電品といえば昨今は量販店に客足を奪われて、街中の家電品店が次々に閉店していますが、さらに携帯電話ショップに至っては量販店とキャリアショップに集約されようとしていて、家電品店以上に「携帯電話併売店」が窮地に追いやられています。地域に密着し、消費者の窓口として機能してきた「携帯電話併売店」を軽視するわが国の通信キャリアの施策にはどうにも納得できないものがあります。「わたでん」さんのようなお店が、自信を持ってケータイ販売していけるようなビジネス環境を守っていくべきですよね。
ちなみに写真はGoogleの「ストリートビュー」からキャプチャしましたが、このストリートビューもすごいサービスですね。Googleの「地図」から住所を入れるとその場所の写真が表示できてしまうんですね。しかも360度回転させることもできるし、路上を移動することもできます。ものすごいデータベースですよね。NAVITIMEは大丈夫なのだろうか?
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2008/08/19
お星様と通信?! BGAN用 Inmarsat-4 第3衛星打上げ
今朝(カザフスタン現地時間04:43)、インマルサットの最新衛星(Inmarsat-4 第3衛星)の打ち上げが成功したようです。インマルサットの第4世代サービスの3機目の衛星となるわけですが、これまで打ち上げがたびたび延期されていたようですので、関係者はほっとされていることでしょう。
最大492kbpsのデータ通信(しかも上り下りとも)が可能な衛星電話・衛星通信サービス用の衛星で、この3機目の衛星が飛んだことで、ようやく極地を除くほぼ「地球全域」がサービスエリアとなります。年末~来春あたりには日本でも利用が可能になるのでしょうね。早くサービスを使ってみたいものです。
ちなみに2005年3月の2機目の衛星打ち上げの際には、どうしてもこの目で発射の瞬間に立ち会いたくなり、アメリカ・フロリダのケネディ宇宙センターまで行って打ち上げをとらえて来ました。いやー、あの時は感激しましたね。あれからすでに3年の月日が経ったところで、ようやく太平洋エリアをカバーする3機目が飛んだということになります。それにしても、今回の3機目はカザフスタンから飛ばしたそうですが、カザフスタンとはいったいどんなところなのでしょう(笑)。そこにも行ってみたかったです。
この打ち上げ成功のリリースを送って来てくれた日本デジコム社は「緊急時に重要なインフラとなる衛星電話を安価に広めて行きたい」という情熱にあふれた会社で、社長の竹井氏が長年尽力され、ようやく電気通信事業免許までも取得されました。その行動力にはいつも脱帽です…。ところで、同社のウェブサイトを見ていたら、スラーヤ衛星携帯電話が超特価放出中だそうです。たった6万円也。あぁ、欲しい…。
2005年3月にフロリダ・ケネディ宇宙センターから打ち上げられたInmarsat-4 F2衛星。すごい迫力でした(驚)
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2008/08/18
ケータイ業界は何処へ??
先週末、年に1~2度ほど情報交換する業界関係者(どちらかというと端末ハードウェア系)と、またまた久しぶりに歓談してまいりました。もう10年以上の付き合いになりますかね。
そのお決まりの密会場所(笑)は「鰻」屋です。老舗『神田きくかわ』の日比谷店ですね。この密会メンバーの1人である日本橋の染物問屋・H氏の顔なじみの店とあって、以前からたびたび舌鼓を打たせてもらってました。日比谷の帝国劇場の地下商店街の中にあるのですが、前回行った時はどのケータイも「圏外」だったのに、今回は見事にバリ3になっていました。キャリアさんに盗聴されているのでしょうか(笑)。
この店のお決まりのコースとなると、鰻白焼やキャベジンをつまみながら冷酒を頂き、そして締めくくりにうな重を平らげるという流れが一般的でしょうか。うな重は「イ」「ロ」「ハ」の3種があるのですが、一番安い「イ」でこのボリューム(とはいえ2,830円)。鰻がお重に収まらず、尻尾が折り返されてますよ。では、4,400円する「ハ」はどんなボリュームなんでしょうね、いつかは食べてみたいです。
で、どんな話で盛り上がったのかって? それは内緒です。
それにしても、思えば10年ぐらい前までは、ケータイぞっこん(?死語)な皆様と夜な夜な宴会(オフ会)に明け暮れていましたね。ところがその後皆さんが業界内でそれなりのポジションに着任されるようになると、忙しさに追われるようになり、いつしかお目にかかる機会もほとんど無くなりました。あの頃は…、楽しかったです。ケータイ業界の将来に色々な夢を抱いて、朝まで語り合っていたように思います。
どうも最近、ケータイ業界が迷走しているように感じていたのは私だけでは無いようですね。もう一度、あの頃に戻って、「世の中に求められているケータイ業界のあり方」について、関係者がじっくり語り合う時間が欲しいと感じます。そんなわけで、近いうちに「オフ会」など企画したいと考えております。開催日時が決まりましたら、このブログにて告知しますので、乞うご期待あれ。
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2008/08/04
あぁ、散在の7月…、おっと、気づけばもう8月?!
7月は、何かと忙しい月、さらに散在の月でした。東京プリンの『携帯哀歌 その後』のフレーズじゃないですが…、「もうこれ以上出さないで、新機種~♪」状態です(笑)
iPhoneはもちろん購入しましたが、そのiPhone発売の7月11日に、もうひとつ面白い端末が発売されていたことがあまり知られていません。それは、ウィルコム・D4です。
iPhone発売があまりにインパクトが大きく大騒ぎになったので、その騒動の影に隠れてD4が話題にならなかったのが大変気の毒なのですが…。しかし、このD4には大変期待しておりました。すでに各通信キャリアから、多数のスマートフォンは発売されていますが、通信キャリアの企画でオリジナルのUMPCが発売されるのはわが国では初めてではないでしょうか。
じつは私、昔からPDAとか小さいPCが大好きでした。もう10年以上前ですが、HP製のHP100LX、HP200LXには大いに燃えました。MS-DOSが動作するポケット端末で、単3乾電池2本で1週間以上動作してくれました。ほんと、いい端末でしたね…。
その後、IBM PC110だとか、HP320LX、HP680LXなどに手を出し、近年もVAIO typeUだとか色々試してきたのですが、やはりHP200LXほど感動するマシンに出会えていないのが現状です。とはいえ、もはやMS-DOSでは仕事になりませんから、UMPCに期待し続けるしかないわけで…。
私が望むところは、デスクトップと同じ仕事環境を持ち歩くこと。とくにPPTを使ったプレゼンテーションが多い私にとっては、スマートフォンではちょっと役不足なんですね。そんなわけで、このウィルコム・D4の発売にはかなり期待をしておりました。
で、2週間ちょっと使ったところで、いくつか感想を。
まずOSですが、やはりVistaは重いです。それから電池の持ちもかなり厳しい。L電池(まだ未発売)に頼るしかないのでしょうが、それで分厚くなってしまうのも悲しいです。
それから電池の持ちが悪いのでアダプター携行は必須となりますが、そのアダプターも結構でかい…。ThinkPadと同様な、アダプターとACケーブルが別々のタイプです。どうしてこう、可搬性を考えない形状なんでしょうか(いわゆるThinkPadと同様のタイプ。ThinkPadも長年愛用はしているのですが、アダプターだけはずっと不満です)。せめてASUS EeePCのアダプターぐらいのコンパクトなアダプターが欲しいところです。サードパーティーから発売されることを期待しちゃいます。
それから、付属品の発売開始に随分と時間がかかってました。先週ようやくクレドルを使用開始し、昨日はようやくVGAドングルを入手できました。これでデスクトップで使ったり、出先でのプレゼンが可能になるわけですが、わずか2週間ちょっととはいえ、随分待たされた感じです…。
ただ、クレドルに挿してデスクトップPCとして使え、外出時にそのまま持ち出せるという使い方は、私としては理想的です。これを待っていた!という感じです。かつて、MacintoshのDuoというシリーズを愛用していました。このDuoは、本体はノートPCなのですが、これをデスクトップとして使うためのDuo Dockという合体ステーションが用意され、ノートPCのDuoをDockに挿せばデスクトップに、イジェクトボタンを押してDuoを取り出せば、環境そのままノートとして持ち歩けたという画期的なコンピュータでした。
同じように使えるものをずっと待ち望んでいたのですが、D4でようやくMacintosh Duoに近い使い方が実現できそうです。(ThinkPadもドックはありますが、ちょっと見た目がね…。机上で邪魔なだけです) そんなわけで、ようやくVGAドングルが来たので、今日からD4を本格稼動できます。
オフィスではクレドルに挿しておけばそのままデスクトップPCとして使え、外出時や帰宅時には抜いて持ち出すだけ。便利ですよ~
PPTなどのドキュメント類とか、メール環境などを移行させたら… あらら、もうHDDが一杯じゃないですか。困った。何か対策を講じねば。
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2008/07/15
iPhone報道一段落
先週末にかけて、各メディアがこぞって「iPhone報道」に明け暮れていましたが、週が明けてようやく落ち着いたというところでしょうか。私に限らず、ケータイ関連記事、アップル関連記事を書かれている各氏は大忙しでしたね。テレビでは、石川温氏、石野純也氏ほか、皆様各メディアで拝見しましたよ。私も、スーパーJチャンネル、報道ステーション、NHKニュース7、Theサンデーなどでコメントしてました。
スーパーJチャンネルでは、iPhone発売日の朝、ソフトバンク表参道店内でロケをしたのですが、たまたまその姿を路上から撮影してくださった友人が、その撮影画像を送ってきてくれました。ありがとうございます、ありがたくブログにアップさせていただきます。(背景がDですが…)
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ショック、ラーメン王急死…
iPhoneは無事ゲットし(16GBのホワイトにしてみました)、日々遊んでおります。色々とスマートフォンに手を出しておりますが、やはりiPhoneは楽しいです。良い端末だ…
ところで、ショッキングなニュース。あの“ラーメン王”こと武内伸氏が48歳の若さでお亡くなりになったそうです。肝硬変だとか。3食ラーメン…、が祟ったのでしょうか。なんだか「明日は我が身」のような気がしてなりませんね。『“ケータイ魔王”脳腫瘍で死す』とか…。
あの“ラーメン王”武内伸さん急死…48歳、肝硬変
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2008/07/11
日本のケータイ史に残る1日、か?!
いよいよiPhone 3G発売。かつてわが国で、たった1モデルのケータイ端末の発売のために、これほどの盛り上がりを見せたことは、かつてあったでしょうか。昨晩からiPhone関連のイベントが各所で目白押しでしたが、その興奮はいよいよ頂点へ…。わが国で最初にiPhoneを入手することができるソフトバンク表参道では、もうとんでもないことになっていました。おとといあたりからでき始めた行列は、すでに昨晩の時点で1000人を超えていたようです。
ソフトバンク表参道でのiPhone 3G発売は朝7時から。発売セレモニーは、その15分前よりスタート。ソフトバンクの孫正義会長も駆けつけ、表参道の歩道はとにかく熱気に満ちていました。
ソフトバンク表参道前路上、もう大変なことになっています。
長蛇の列は原宿駅前を抜けて渋谷消防署のほうまで続く…
「PRESS」の腕章もらって店舗玄関前に陣取るものの、もう揉みくちゃです。
店舗前から原宿駅方向を望む。どこが行列なのかマスコミなのか、もう分かりませんね。
6:45、孫正義会長登場し、カウントダウンセレモニースタート!
カウントダウンの掛け声とともに7:00。ドライアイスの白煙が玄関左右から噴出。孫さん、ドライアイスの演出がお好きですね(笑)
ドライアイス出しすぎ(笑)周囲が一瞬真っ白で視界ゼロに。
いよいよ行列が店内へ。待ちに待った一瞬ですよね。
7:38ごろ、わが国のiPhone契約者第1号となるユーザーが店から出てきました。これでセレモニーは終了。
…あぁ、久しぶりに早起きしました。。 今日は一日、あちこちでiPhoneのお祭りが続くことでしょう。
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2008/07/06
推奨:「通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス」講演会開催
さて、モバイル学会に続き、次なるオススメはこの講演会です。
有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(略称:BBA、代表:孫正義氏)は、来る7月10日(iPhoneの発売前日ですが)に、『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』~「垂直統合」から「水平分業」へ、鍵となる「認証・課金プラットフォーム」を考える~ と題した講演会を開催します。
通信サービスが現在の「垂直統合型」から「水平分業化」していくと、モバイル、固定ブロードバンド、Wi-Fiなどの境目が当然無くなって行きます。これこそ正しいFMC、FMBCです(通信キャリアによっては自社内の各通信サービスの請求書を統合しただけで「FMC」と標榜しているところもありますが…)。コンテンツやアプリケーション、その他周辺サービスを、モバイル、ブロードバンド等関係なく、柔軟に自由に、そして容易に提供できる環境が今後求められていきます。世界はすでにそういう流れで通信、放送、コンテンツ業界が動き始めています。日本はこのまま「もたもた」していると、世界から取り残されてしまいます。そんなわけで、BBAは今年度「新世代プラットフォーム」についての議論を推進していくそうですので、モバイル業界関係者もBBAの活動に要注目なのです。
今回の講演では、ネットワークの中立性を唱え、ブロードバンド競争政策を担当され、さらにモバイルビジネス活性化プランの策定を推進されてきた、総務省情報通信国際戦略局 情報通信政策課長・谷脇康彦氏が「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」という演題で、認証・課金プラットフォームがオープン化していくとどういうビジネスが拡大していくかなどを解説してくださるようです。
また、iPhoneが新しい「認証・課金プラットフォーム」の1つになるわけですが、ここにモバイルコンテンツを提供することを公表している、サン電子(株)の水野政司氏も、ご講演されます。
ともあれ、総務省・谷脇氏の講演を気軽な参加費で聴講できる機会はなかなかないと思いますので、モバイル業界、とくにコンテンツ業界の方にはお勧めしたいところです。またBBAの存在も、これまであまりモバイル業界関係者には縁が無かったと思いますが、モバイルとブロードバンドの融合を考えていくのであればその動きに注意しておきたいところです。ということで、もちろん私も行きます。
<開催概要>
新世代ブロードバンド研究会 第1回
『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』
講演1
「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」
総務省総合通信基盤局事業政策課長 谷脇 康彦氏
講演2
「顧客満足度を追及するソフトバンクの戦略」
ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長 松本 徹三氏
講演3
「iPhoneで期待される、モバイルコンテンツの世界展開」
サン電子株式会社 デジタルコンテンツ事業部 水野 政司氏
■日時: 2008年7月10日(木)15:00開始(14:45開場)
■会場:東海大学校友会館
〒100-6033 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33F
TEL: 03-3581-6041
最寄駅 虎ノ門駅(東京メトロ銀座線)、溜池山王駅(東京メトロ南北線)、
霞ヶ関駅(東京メトロ千代田線・日比谷線・丸の内線)
■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員:80名
■参加費:BBA会員 無料/一般 6,000円(税込)(懇親会参加費を含む)
お申し込みはこちら
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2008/07/05
モバイル学会シンポジウム「モバイル08」盛況でした
7月3日、4日の2日間、東京・お台場で開催されましたモバイル学会シンポジウム「モバイル08」が、成功裏に幕を閉じました。
40を超える研究発表のほか、特別講演2演題、公開講演1演題と、モバイルを取り巻く最新の研究や話題、課題で盛りだくさんでした。
中でも最も盛り上がりを見せたのが、今年度から初めて実施することにした「公開講演」で、まさに時の人である夏野 剛氏(慶應義塾大学特別招聘教授、ドワンゴ常勤顧問、元NTTドコモ執行役員)に「ケータイの未来」について語っていただきました。
この日の夏野氏は、午後は品川で日経BP社主催のイベントでご講演、その後モバイル学会にお越しくださり、私どもの講演を終えた後は都内でドワンゴ社の記者発表会にご登壇と、過密スケジュールの中で時間調整してくださいました。それも、わざわざ学会のためにオリジナルの講演内容を用意してくださり本当に感謝です。
夏野氏の講演内容を要約しご報告しようと思いましたが、すでにケータイWatchにて講演の詳細が記事として掲載されていますので、ここでは割愛します。
もう1つ、特別講演としてご登壇頂いた、千葉大学グランドフェロー・宮崎紀郎先生(千葉大学工学部デザイン工学科元教授)のお話も興味深かったです。
デザイナーでもあった、宮崎先生は、最近ではケータイに搭載されているフォントの開発でご著名です。「文字」が利用されるところは、今や「紙面」よりも「ディスプレイ」のほうが多く、当然書体デザインも表示メディアによって変わってきて当然。とくにケータイの小さな画面では、判読しやすい文字がこれまで以上に求められてくるわけです。
こんな需要から、宮崎先生はケータイディスプレイ用の「Lim Uni-Type」を開発、現在市販されている半数以上のケータイに採用されているそうです。
宮崎先生は、「情報化社会の進展で文字情報がますます増加しており『さっと読める判読性』が重要である」とおっしゃり、また「かな文字や外来語、数字使用が増加していることも指摘、表示メディアが紙からディスプレイに変化していることも踏まえ、時代に即した新しい書体が求められる」ことを力説されていました。
Limフォントの特徴は、たとえば「パリに行く」のか「バリに行く」のかが、ケータイのディスプレイできちんと判読できるような書体を目指されたそうです。たしかにディスプレイ上では「゛」「゜」が判別しづらかったのも事実。従来の紙メディアで使われる日本語書体は基本的に「゛」「゜」が付かない字母の形はそのままに、「゛」「゜」を添えるのが基本でした。しかしケータイの小さいディスプレイで「゛」「゜」を判別するためには、元の字母の形も変え、「゛」「゜」が付いた字母もオリジナルに書体を設計されたそうです。
「゛」の場合、2つの点の長さを変えているところも文字の視認性を上げるための特徴のひとつです。
普段毎日目にしているケータイディスプレイ上の文字ですが、開発の裏側ではこんな様々な工夫が積み重ねられているのですね。ためになりました。。
来年度のモバイル学会シンポジウム「モバイル09」は、京都(周辺)で開催予定です。では渋谷先生がんばって~♪(笑)
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2008/06/26
漫画に登場…
ちょうど今、コンビニやキヨスクの棚に並んでおります『週刊現代』(7/5号、表紙は栗山千明さん)をめくりますと、漫画のページでとつぜんこんな人が出てきます(笑)



うーん、痩せなくては…
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2008/06/20
【開催告知】モバイル学会シンポジウム「モバイル08」、夏野剛氏の公開講座あり!
【お詫び】大変申し訳ありません。夏野氏講演の「無料聴講枠」ですが、たった一日で定員を超えてしまいました… なお、有料でシンポジウム参加いただく方分の席はまだ余裕があるそうです。
私が理事を務めております、特定非営利活動法人モバイル学会(事務局:兵庫県神戸市、会長:田村 博)では、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展と、今後のモバイル技術、関連産業のさらなる発展に寄与するべく、シンポジウム「モバイル08」を7月3日(木)4日(金)の2日間、東京・台場にて開催いたします。モバイル関連研究に携わる研究者各位の研究発表に加え、産学官連携推進、交流の場として、より多くの方にシンポジウムをご聴講いただきたく、お知らせいたします。
当シンポジウムは、関連研究分野研究者の意見交換の場にとどまることなく、広く通信事業者、ハードウエアメーカー、ソフトウエアベンダー、コンテンツプロバイダーなど、モバイル関連ビジネスに携わる多くの方に参加いただき、新しいビジネスの創生に向け、参加者の交流の場となることを期待しております。
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【シンポジウム「モバイル08」開催概要】
■日時:2008年7月3日(木)~4日(金)
■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F
■主催:特定非営利活動法人モバイル学会
■協賛:関連45学協会
■参加費:一般 18,000円
会員・協賛学協会会員 12,000円
学生 5,000円(論文集を含みません)
■主要テーマ:
○モバイルと教育 関連4演題
○移動中の人間特性 関連4演題
○生活行動とサービス 関連4演題
○モバイルと情報共有 関連4演題
○モバイルインターフェイス 関連6演題
○モバイルユーザ状態の把握 関連3演題
○モバイルによる安心と安全 関連5演題
○行動センシングと支援 関連5演題
○視機能 関連3演題
○ケータイの今、そして未来 関連3演題
■特別講演
「ネットヘスルケアの取り組み」
日戸 興史(オムロンヘルスケア株式会社)
「画面表示用ユニバーサルフォントの開発」
宮崎 紀郎(千葉大学)
◇シンポジウム詳細、参加申込は以下のホームページをご覧ください。
http://www.mobilergo.com/symposium/2008/index.html
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■特別企画:公開講演
「ケータイの未来」
夏野 剛(株式会社NTTドコモ 執行役員/慶應義塾大学特別招聘教授)
<講演概要>
"携帯電話"は瞬く間に社会に浸透し「通信インフラ」として普及を遂げました。"音声通話"が主体だった携帯電話を「情報インフラ」に変えたのが "iモード"です。この頃から、もはや電話ではないとばかり「携帯電話」は「ケータイ」と呼ばれるに至りました。そして"おサイフケータイ"の登場により、ケータイは「生活インフラ」へと変貌しました。iモードを生み出し、おサイフケータイを普及させ、さらにクレジットサービスiD、DCMXなど、ケータイの「生活インフラ」化を主体的に推進してきたのが夏野 剛氏です。
夏野氏は、携帯電話業界に関わりだした11年前に、すでに「ケータイがウォレットになる」というイメージを頭の中に描いていたといいます。では、今後のケータイはどういう方向に向かうのでしょうか? 夏野氏の描く「ケータイの未来」について語っていただきます。
(司会:木暮祐一)
■日時:2008年7月4日(金) 16:00~17:00(専用受付:15:00~)
■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F
★公開講演のみのご参加(無料)の枠は、定員を超してしまいました。
※シンポジウム「モバイル2008」参加者(有料)は手続き不要で聴講可能です。こちらは25日までに事前申込を受け付けています。
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【モバイル学会について】
1998年12月、日本人間工学会関西支部にて、携帯電話についてのシンポジウムが開催されました。その後、この分野の技術と社会の新しい関係について学界・産業界の関心を喚起すべく、日本人間工学会の分科会として「モバイル人間工学研究部会」を開設し、その後40余りの関連学協会の協賛を得て、毎年の「ケータイ・カーナビ」のシンポジウムを開催して参りました。産学官の広い分野からの参加を得て、年々実績を積み重ねてきた研究部会を継承し、さらなる発展を目指して2007年3月にモバイル学会を発足いたしました。
モバイル学会は、移動を伴う情報・通信(モバイル)を支える、技術・製品・サービスの提供側と受け手側の人たちに対して、研究・調査・情報提供・人材育成・交流機会の提供等通じて、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展を促進する事業を行い、モバイル行動の社会的信頼性と安全の向上と適切利用の推進に寄与することを目的とし、活動を続けていきます。
<モバイル学会役員>
会 長
田村 博(田村ヒューマンインタフェース研究所)
副会長
宮尾 克(名古屋大学)
赤松 幹之(独立行政法人産業技術総合研究所)
理 事
安藤 明伸(宮城教育大学) 大森 正子(神戸女子大学)
岡田 明(大阪市立大学) 川野 常夫(摂南大学)
木暮 祐一(武蔵野学院大学) 篠原 一光(大阪大学大学院)
渋谷 雄(京都工芸繊維大学) 大門 樹(慶応義塾大学)
田中 成人(オムロンソフトウェア株式会社)
丁井 雅美(広島国際大学) 萩原 啓(立命館大学)
長谷川 聡(名古屋文理大学)
監 事
松沼 正平(名古屋工業大学) 三浦 利章(大阪大学大学院)
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【教育関係者、一般の方のお問合せ先】
特定非営利活動法人モバイル学会
事務局 担当:都築 泉美
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-14 C1803
TEL&FAX: 078-303-1560
【報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人モバイル学会
東京連絡事務所 広報担当:木暮 祐一
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TEL: 03-5549-2111 FAX: 03-5549-1923
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2008/06/14
楽天エバンジェリスト懇親会に参加!
先日、楽天会長・三木谷さん主催の「楽天エバンジェリスト懇親会」にお招きいただき、美味しいお食事と、ご著名な方々との懇親を堪能して参りました。
この企画、「『楽天市場』で買える最高級の料理素材を、一流シェフに調理してもらって、料理を楽しみながら懇談しましょう」という内々のスペシャルイベントです。すでに4回ほど開催されているそうで、私は今回2度目のお招きを受け、舌鼓を打ってまいりました。今回のテーマは「中華」。丸ビル最上階にある中華の名店「福臨門魚翅海鮮酒家」で美味しい料理を堪能してまいりました。
それにしても、メンバーがすごいです…。三木谷会長を囲う形で、神田うのさん、岡田美里さん、花田勝さん、フードスタイリスト・マロンさん、モデルの敦史さん、ギャル社長こと藤田志穂さん、国際ソムリエ協会会長・小飼一至さん、トランスコスモス社長・奥田昌孝さん、ライフスタイルプロデューサー・渡辺佳恵さん、慶應義塾大学・村井純教授、そして私。タレントの皆様とお話できたのも光栄ですが、「インターネットの父」こと村井教授にお会いでき、お話できたこと(2011年問題など)が嬉しかったです。
この懇親会の様子は、近日楽天さんのウェブサイトでも紹介される予定です。本来であれば、料理について詳細を報告すべきなのですが…、私の舌ではとてもついていけません(笑) 渡辺佳恵さんのブログに詳細が報告されていますので、美味しい料理についてはこちらをご覧くださいませ。

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2008/06/11
秋葉原通り魔事件で…
今年度は、毎週水曜日は東京情報大学に出勤しています。今日も講義2コマ…。
ところで、週末に起きた秋葉原通り魔事件は、まず身近な場所で起きたことにも衝撃を受けたのですが、さらにショックなことに私が関わる東京情報大学の学生さんもこの事件に巻き込まれ、尊い命を奪われてしまいました。まだ19歳という若さで、志し半ばで命を失う無念さは、どうにもやり切れません。ご冥福をお祈りすると共に、このような事件が再発しないことを願うばかりです。
それにしても、容疑者はケータイサイトの掲示板に多数の書き込みの残しながら犯行に及んだようで、一部報道では「ケータイが原因」というような内容を目にします。これはあくまでインターネットに問題があるわけで、たまたまケータイが一番簡単にインターネットにアクセスできる手段であったことが原因につながったわけです。インターネットとどう向き合うかという情報教育が、わが国はまだまだ未熟であるように感じます。とくにケータイを使ったインターネットアクセスについては、その問題点等がほとんど検証されていません。もっと、この分野を掘り下げて研究がなされるべきと痛感する毎日です。
仮にケータイを排除したところで、こういう問題が無くなるわけではありません。排除するのではなく、安全に使うための研究が必要だと思うのです。
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2008/06/09
オジさん版リカちゃん人形?! 815T PB買っちゃいました
各通信キャリアの夏モデルの発表やら、iPhoneの話題で花盛りですが、その影響をモロに受けてか、連日多忙な毎日を過ごしております。ウィークデイは、どういうわけかスケジュールいっぱいに打ち合わせが詰まってしまい身動きが取れない状態が続いています。そして、そのあおりを受けて週末はひたすら原稿やら企画書やらに追われPCに向かっています。今日も朝起きてからPCに向かい、原稿書きに集中していたら、気づけばもう夜も暮れてました…(食費は浮くな…)。あぁ、こんな毎日が続き、もう何ヶ月休暇を取っていないのでしょう…。(そんなわけで、先週後半から週末にかけていくつかお仕事のお問い合わせもいただいたのですが、すべてお断りいたしました。ご連絡いただきました各媒体の皆様、本当にごめんなさい。普段は何でも仕事を受けるんですけどね…)
そして、こうストレスが溜まってくると、ついついやってしまいます、衝動買い…(笑) 買っちゃいました「ソフトバンク815T PB」。なんか気に入ってしまったんです。テレビ東京「ケータイ捜査官7」を模した端末で、ケータイのくせに手足が付いているんですよ。最高でしょ?
衝動買いしちゃいました、815T PB。会議の席で皆さん机上にケータイ置きますが、私も同様に815T PB置いたらかなり大ウケでした。
宴会の席でも大活躍。これは飲酒前の軽~い体操、「815T PB 腹筋する」の図。
はい、飲みすぎました。懺悔で「815T PB 土下座」の図。
帰宅後、ソファーでまったり。。。 iPhoneやBlackBerryと並べてパチリ。本当にこの815T PB(中央、手足を折りたたんだ状態)って、デブなんですよ。デブという言われれば、なぜか愛着が沸きます(笑)
ほんと、ソフトバンクモバイルのラインアップは楽しいです。こういうバカバカしい端末、もっと出してください。期待してます。それと、手足はまだ飾りのレベルですが、できたらちゃんとリモコンで動くぐらいのロボットにして欲しいかも。せっかく端末単体で通信できるんですから、他のケータイからリモコンで動かせるような機能も欲しいかも(まぁ、そんなことしたらメーカーさん、大赤字でしょうが…)。うーん、こういうアイデアは入鹿山剛堂さんに期待しますか(笑)
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2008/05/27
ブルーシールと来たか…(笑)
ケータイ各社の夏モデル発表ラッシュが続くようです。昨日のウィルコムの発表会に続き、本日はNTTドコモも。
NTTドコモは19機種63色を発表。全部触ってはみましたが、それだけでもうヘトヘトです。なんか最近、とくに2強のNTTドコモとauは端末数で競っているような感じですよね。その割には個性ある端末が少なく、決め手が無いように思います。一方で、ウィルコムとか、ソフトバンクモバイルとかは、端末バリエーションが少ない代わりに、一つひとつの端末を丁寧に練り込んでいるように感じますね。一発芸的なものも無くは無いですが、ともあれ面白い端末が多いです。無理して端末数だけ増やすよりも、本当にユーザーのニーズに合っていて、欲しいと思える「1台」を出してくれるほうが、よほど健全だと思うんですが。
で、昨日今日に発表会で目にした新モデルのうち、私が一番ウケたのは「HONEY BEE ブルーシールアイスクリームモデル」でした。サーティーンワンとか全国メジャーなアイスクリームではなく、沖縄ローカルな「ブルーシール」と来たか、という感じで大いに笑えました。沖縄に行くと、あちこちでブルーシールの看板を見かけるんですよね。どうせならウィルコム沖縄限定にしてしまえば良いのに(笑) あ、そうすると妙な人たちが沖縄に押し寄せて端末を買い漁るからダメなのか…
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2008/05/18
「携帯電話博物館」発売中?!
ベルメゾンから通販のカタログが届いたので、パラパラとめくっていたら、なんとも笑える新商品を発見。その商品名はなんと「携帯電話博物館」。ケータイ端末4個を陳列できるコレクションケースだそうです。確かに機種変更前の端末を大切に保管する人は増えたでしょうから、それを飾っておきたいという需要は少なからずあるんでしょうが…
ベルメゾンの通販で発見。商品名「携帯電話博物館」。価格は6,990円(税込)、幅約32cm、奥行き約12.5cm、高さ約16cm。
さらに、こんな商品も掲載されてました。充電器のコードをきれいに隠して並べることができる「コード&タップ収納付き充電ステーション」。コンテンツプロバイダーに行くと、ずらりと並んだ充電台にケータイがずらり、みたいな風景をよく目撃しますが、自宅でもそんな気分を味わえそうな商品です(笑) うちでは、きっと1個では足りませんが。

商品名「コード&タップ収納付き充電ステーション」。価格は5,990円(税込)、幅約38.5cm、奥行き約17.5cm、高さ約22cm。
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2008/04/27
東京大学にて携帯電話コレクション展示
ほぼ事後報告に近いタイミングではありますが…、4月26、27日の2日間、東京大学大学院情報学環 福武ホール(本郷キャンパス)にて、メル・プラッツおよび東京大学情報学環主催のMELL EXPO2008が開催されています。
MELL EXPO2008は、学会とか研究報告会とか、そういう堅苦しい形ではなく、メディア表現やリテラシーに関わる研究活動をされている方々のお祭りの場として構成されたそうです。各研究者が「出展者」となって、ご自身の研究について「表現」をする場となっておりまして、各位の研究概要を“楽しく”拝見することができます。
で、私も“文化とコミュニケーションのリデザイン”というパビリオンにて、「“手のひらの情報メディア”ケータイの進化の系譜」と題して、携帯電話の歴史展示をやってます。メディア研究の方々多いですが、やはりこういった世界にもケータイが様々な形で取り上げられるようになってきた感じですね。
本日は16時まで開催中。
MELL EXPO2008
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2008/04/07
生の情報に感激、「地球アゴラ」
昨晩、NHK BS-1チャンネルの『地球アゴラ』に出演してまいりました。ザンビア、ケニア、中国、イタリア、フィリピンにそれぞれ暮らす日本人の方々から、現地のケータイ事情などを伺うことができました。とても有意義なひと時でした。とくにアフリカのケータイ事情には色々と驚くことばかり。これまで書籍などでしか知ることができなかったアフリカのケータイ事情ですが、本当にこの数年で、ケータイが広まって行ったようですね。
固定電話はもちろん、電気も通ってないような村落でも、ケータイが使えるようになっているそうです。現地におけるケータイの利便性は、日本では知る由も無いぐらい画期的なもののようで、ケータイによって生活が豊かになったり、安心・安全が保障されたりと、人々の生活に深く浸透しようとしているようです。IT(ICT)というと、コンピュータやインターネット、さらにユビキタス社会というようなものを想像しがちですが、まだまだ世界の多くのエリアでは基本的な「通信インフラ」さえ整っていないのが実情です。インターネットよりも、まずはケータイにより人と人のコミュニケーションを実現させることが、「時間」と「距離」を最小限に縮め、経済効果をもたらすんだということを実感しました。良い番組でした。
本番10分前、音声チェックと、座り位置の確認など。。
メイク中…。わお、シミや吹き出物が見えなくなった。。 きれいになるもんですな。
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2008/04/04
NHK BS1『地球アゴラ』に出演します
4月6日(日)21:10~21:59放送の『地球アゴラ』(NHK BS1)に出演することになりました。久しぶりの生放送にやや緊張…。
この番組は、渋谷のNHKスタジオと世界在住日本人をウェブカメラで中継し、身近なニュースや現地で関心を呼んでいる話題について会話を楽しむという番組です。世界で放送されます。
そして4月6日のテーマは「携帯電話で変わる世界の暮らし」。最も身近なコミュニケーションツールとなった携帯電話ですが、その携帯電話が世界の暮らしを変えつつあります。ケニア、ザンビア、イタリア、中国、フィリピンの5カ国とつなぎ、携帯電話によって変わりつつある各国の暮らしの様子を伝えてもらえるそうです。お楽しみに。
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2008/04/01
ツーカー、サービス終了
14年間のサービスが終わった瞬間です。悲しいですね。
サービス終了1分前。もちろん直前まで使えてました。
0時を過ぎてサービス終了。アンテナマークは3本立ってますが、もう発着信できませんでした。悲しい。。
0:10ぐらいにはアンテナマークが不安定になり、12分には「圏外」の表示のままとなってしまいました。ひとつのサービスが幕を閉じました。
これまで何度か「停波」を体験してきました。NTTドコモの大容量方式の停波、IDOのTACS/HICAP方式の停波、KDDIのPDC方式の停波など、その歴史的瞬間に立ち会ってきました。しかし、いずれも第3世代方式への周波数の転用など、発展的なサービス終了であったため、「次への期待」に胸を膨らませるということで暗いイメージはありませんでした。
しかし、ツーカーの場合は、通信キャリアのブランドごと消滅してしまう、本当の意味でのサービス終了で、大変寂しい限りです(PHSも同様に消えていった通信キャリアはありましたが…)。
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2008/03/31
「業務実績」をアップデートしました
2~3年、放ったらかしてました「業務実績」を、慣れないHTMLと格闘しながらようやくアップデートしました…。あぁ、昨年はよく働きました。。。
さて、年度末の週末でしたがいかがお過ごしでしょうか。温暖化のせいか桜は満開ですが、みなさまもお忙しい日々をお過ごしでしょうか。
この年度末は何かと忙しいですね。新機種発売多数、イー・モバイルの音声サービススタート、そしていよいよ本日はツーカーの営業終了などなど。新機種といえば、このところ色々なスマートフォンにハマっておりますが、一番期待していたソフトバンク・922SH(インターネットマシン)がいよいよ3月28日より発売開始されました。この春、最も興味を持っていたモデルの登場です。早速入手し、遊んでおります。これは「痒いところに手が届く」ようなマシンです。フルキーボード付きながらスーツのポケットにきれいに収まり、しかも通勤電車での利用を考えているのか、片手でも主要な操作がすべて行えます。素晴らしいユーザビリティーです。しばし遊んで、レポートをお届けしましょう。
922SH、楽しいです。久しぶりに「ワクワク」する端末の登場です。
また、先週は、ひょんなところからBlackBerry 8707hを入手! これもなかなか遊び甲斐がございます。ちゃんと日本語で動作するんですね。さすがスマートフォンのルーツともいえるマシンだこと、操作性は抜群です。なぜかこの端末は東急東横線車内で多数見かけましたが、ようやく私もゲットすることができました。これもじっくりと、遊んで、評価してみたいと思っています。
なぜかBlackBerryをゲット。よい端末です。
ちなみに、3月28日からイー・モバイルも音声サービスをスタートさせてますが、これは多忙のため端末配送で契約申し込みしてたものの、残念ながら未だに届きません。ちょっとがっかり。イー・モバイルは何をやっているのでしょう?
ともあれ、やりたいことが尽きない今日この頃ですが、新年度も色々なアクションを起こしていきますので、ご期待くださいませ。
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2008/03/19
中国のインターネット情報統制
中国・チベット自治区ラサでは大変なことが起こっているようですが、北京オリンピックは大丈夫なのでしょうか。
ところで、暴動の映像を見ながら思い出したのですが、中国国内での情報統制には色々と驚かされるものがあります。
何より中国に関して驚くのは、インターネットの検閲やアクセス制限です。インターネットというのは、URLさえ入力すれば、世界中のウェブサイトを閲覧できるものと認識されていると思います。ところが、中国ではかなり事情が異なり、中国国内から海外のウェブサイトの閲覧についてかなりの制限が設けられているようです。逆に、日本などから中国国内のウェブサイトが閲覧できないケースもあります。
たとえば、先日ハルピンへ出張した際は中国南方航空を利用したのですが、中国南方航空の日本のホームページは閲覧できても、中国国内のホームページは日本からアクセスできませんでした。中国で最もメジャーな検索サイトは「百度」(http://www.baidu.com/)ですが、この百度の検索窓から「中国南方航空」を検索してみてください。上位に来るのがこの航空会社のホームページですが、日本からはいずれのサイトへもアクセスできません。もちろん中国国内からは閲覧が可能でした。外国人のアクセスをブロックするとは、おそらく航空運賃に国内外でかなりの価格差などを設けているのでしょうか。
逆に中国国内からのアクセス制限ですが、中国滞在中に記事を書こうと思って日本のGoogle等で検索した情報にアクセスしようと試みたのですが、ブロックされるサイトがなかりありました。普段日本で閲覧しているサイト等が、中国からはアクセスできないケースもあるのです。ちなみに私のブログは閲覧できましたが…。
インターネットがインターネットじゃ無くなって来ましたね。
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2008/03/03
古きよき時代の…
先週末、野暮用で携帯電話販売チェーンを展開しているS社長のオフィスに立ち寄り、わずかな時間ながら昔懐かしい話で盛り上がりました。
このS社長といえば…、知る人ぞ知る、今は無き某有名携帯電話情報掲示板の管理者でもありました。そんなS社長の机だからこそ、色々漁ると、懐かしい端末が次々と飛び出してきます(笑)
おぉ、懐かしい。ソニー製タバコサイズケータイことセルラーHP-231。セルラーってとこが渋い。そしてL電池とLアンテナを付けているところがまた渋い(笑)
モトローラの名機たちもゴロゴロ。昔のケータイ端末は楽しくてワクワクしたよね~ なんて話は尽きません。PDCが無くなる前に、もういちどムーバMとか、旧機に魂を入れましょうと誓うのでした…。
モトローラのマイクロタックシリーズは、世界中で愛用され、息の長いモデルでしたが、妙な社外オプション品やら、ニセモノバッテリーなどでも話題になりましたね。S社長秘蔵コレクションの中には、こんな電池も(爆) よく注意書きを読んでみてください。かなり笑えます。そして製造はソニー?(大爆笑)
このバッテリーは10年ぐらい前に香港でお買いになられたそうですが… 世界では昔、「MADE IN JAPAN」と入っていれば、それだけで飛ぶように何でも売れたという時代があったのです。ところが最近の「MADE IN JAPAN」ブランドの凋落ぶりは悲しい限りです。このニセモノバッテリーは、そんな古き良き時代の日本を象徴する化石というところですかね。
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2008/03/02
ディズニー・モバイル、ゲットー!
3月1日、ディズニー・モバイルサービス開始です。新規通信事業者が誕生したら、やはり初日にゲットしなくちゃいけませんよね~(笑) ということで、買ってまいりました。MVNOといいつつも、ソフトバンクのイメージが強すぎるのがどうかと思いつつ…
初日の午前は、まだまだいいメールアドレスが一杯空いてましたね。初物買いはこれが楽しい。
ちなみに、ばっちりSIMロックが掛かっています。ソフトバンクとも互換性は無し。
箱も袋もオリジナル。素晴らしい!
これがディズニー・モバイルのSIMカード(表面)
そしてSIMカードの裏面。GEMPLUS製ですな。
(C)Disney …って入れておけば大丈夫?
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2008/03/01
客員教授任命式
なかなかブログのアップデートができず、愛読者の皆様にはお詫び申し上げます…。
もう先月の話になっちゃいますが、さる2月の某日、武蔵野学院大学にて任命式というものが執り行われ、同大学の高橋学長より客員教授の任命書を頂戴いたしました。
じつは昨年9月の教授会で承認を受け、武蔵野学院大学日本総合研究所・客員教授の称号を拝受しておりました。その後は、この肩書きを各所で使わせていただいておりますが、このような形できちんと任命していただけて、いよいよ実感がこみ上げてきました。
任命式。普段プレゼンターを務めることは多いのですが、そういえば逆はあんまり無かった…
大久保副学長、高橋学長、林教授、室本教授に囲まれて… 一応、緊張しております、という図
高橋学長自ら考えてくださったというこの任命書の文面…、なんだかすごい嬉しいな…
ともあれ、これからもケータイ研究に勤しんでまいりますので、どうぞよろしくご支援くださいませ。
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2008/02/10
有楽町にてミニノートPCを衝動買い
一部、モバイラーな皆さんの間で話題になっていた「ASUS Eee PC」を衝動買いしてしまいました。台湾ASUSTeK Computer製のA4ミニノートPCです。いやー、これは買うっきゃないでしょう。もともと北米などで199ドルPCとして売り出され、話題になっていたモデルです。
ハードディスクを装備しておらず、代わりに2GB/4GB/8GBの半導体ディスクが内蔵されています。日本ではミドルモデルの4GBを導入したようで、量販店等でWindowsXPモデルが49,800円程度で売り出されています。
私はこのノートPCをビックカメラで購入したのですが、なんとビックカメラではEMOBILEのデータカード・D02HWと一緒にPC類を購入すると3万円値引き(D02HWは無料、ただし「にねん」契約)になります。こういうインセンティブ(販売奨励金)の使われ方、うれしいですよね。このASUS Eee PCでも適用可能。ということで、購入価格はなんと19,800円となります! ミニノートPCが19,800円で買える時代になっちゃたんですよ。笑いが止まりません(笑笑笑)。ちなみにこのEee PCではHDD不足を補うために4GBのSDHCカードも同梱されています。このSDHCカードを単体で買うだけでも1万円ぐらいするんだけどな…。お得だ。
ちなみに、在庫切れということで、あまり期待せず予約注文してたんですが、わずか3日で入荷の連絡がきました。皆さんもぜひ1台いかがでしょ?(笑)
ちなみにセット購入したEMOBILEのD02HWは最大7.2Mbspの速度で定額データ通信できる端末です。ちょうど買おうと思っていたので、なんともありがたい組み合わせになりました。このD02HWはUSB接続タイプなのですが、ドライバーのインストールも基本的に不要なので、とっさに通信が必要な時にとても使い勝手が良いです。先週も出先で通信環境無く、知人のD02HWを借りて事なきを得たのですが、USBに挿すだけで余計な設定不要ですぐに使えるのは本当にありがたい。D02HWは中国のHUAWEI(華為)製でしたよね、身の回りが中国・台湾製ばかりになってきました(笑)
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2008/02/04
爆弾かと思った…、amadanaケータイ到着!
週末に、ヤマト運輸が代金引換の宅急便を運んできました。引換金額は64,050円也。うーん、まったく見に覚えのない代引き宅急便、配送元の会社も記憶にないし、品名も書いてないし…。もしかして、これは最近話題の「出前いたずら」?、それとも「新手の詐欺」?
悩んだ末に、結局代金を支払って、恐る恐る箱を開封してみました。爆弾だったらどうしよう(笑)
で、開封したところ、なんとそれは「amadanaケータイ」(笑)
そーいえば、去年購入を申し込んでましたね。ようやく思い出しましたが、こういう代引きで届くんだったんだ…。購入申し込んでから、もう何ヶ月経つのでしょうか。ちょっと間が空きすぎですよね。すっかり忘れてました。それしても、この化粧箱、気合入っていると思いませんか?
このamadanaケータイは、おしゃれなデザイン家電など販売するamadanaが、NTTドコモ、NECとコラボレーションして生み出したデザインケータイ、いい感じの端末です。久しぶりに「欲しい!」と思える端末です。しかもこの端末表面が木目調のモデルは、限定5,000台。ウェブで申込受付をして、たったの2日で完売したそうです。貴重なモデルですね。
端末が並べられている化粧箱をずらすと、下部にアダプター類が。何から何まで素敵です。最近、こういう「わくわくする」ケータイ端末って少ないですよね。
さっそく電源入れてみました。あー、amadanaっぽいね。いい感じ。
この限定モデルは、シリアル番号入り。私のは0590番。ん?? 0590…、0590…、ゴーキューレー、コグレー???
ちなみに、このamadanaケータイの発送元は、amadanaをデザインする会社からでした。つまり、回線契約も何も、結ぶことなく、SIMカード(FOMAカード)の入っていない端末をそのまま販売してくれた形になります。
日本ではこれまで、端末販売と回線契約が紐付けられていて、端末だけ購入するというのは、考えられませんでした。このamadanaケータイで、ようやく端末だけ購入するというスタイルを実現させてくれたのでしょうか。これは極めて画期的なことです。端末価格は63,000円(税込み)+送料ということだったようですが、この価格は世界的に見ると一般的な携帯電話端末の価格です。日本でも1996年ごろまでは、携帯電話端末価格はそんなものでした(その後、販売奨励金の台頭で値崩れし、そしてケータイがつまらなくなってきたわけです)。
端末を正価で買うか、あるいは割賦で買うかはユーザーの選択に任せるとして、回線契約に縛られず好みのケータイ端末を購入できる環境は大いに評価すべきだと思います。amadana、やってくれました!
難を言えば、正価で買うのだから、SIMロックは外して欲しかった…。(これはamadanaの問題ではなく、通信事業者であるドコモの問題ですが)
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2008/02/03
中国みやげ(最終回)「レプリカケータイ」?!
中国で購入してきたケータイ端末のご紹介、最終回。
この端末、見た瞬間一目惚れです。たぶん、世界最初のケータイ、モトローラ製ダイナタック(1984年誕生)のレプリカでしょう。それもミニチュアサイズになっていて、ディスプレイはカラー液晶、メガピクセルのカメラ搭載と、最新の機能を満載に、懐かしいデザインで復刻、という感じなのです。左右には大音響のステレオスピーカーが設置され、MP3やMPEG4の楽曲・動画ファイルも再生可能で、音楽プレーヤーとしても楽しめます。ちなみにスピーカー部には「M」マークがあります(笑)。たぶんモトローラ社のライセンスなんてないんでしょうけど。(写真はGSM版ダイナタックとツーショット)
中国って、本当にケータイ天国ですよね。これまでご紹介した手作りっぽい端末がゴロゴロと売っているのです。
日本でも、このような自由な発想で携帯電話端末を企画し、製造、販売できたらどんなに楽しいのかと思うのですが…。そのためには大きな壁がたくさんありますね。今後も、ケータイサービスのオープン化に向けて、小言を各所に呈して行きたいと思っております、ご支援をお願いいたします。
ちなみに、こちらは、今回ご紹介したレプリカケータイと、ベンツケータイを購入したケータイ屋さん。中国・大連の中山広場すぐ近くにあるショップです。看板の右4文字、日本の漢字で「手機広場」と書いてありますが、中国では携帯電話のことを「手機」と表現します。訳せば「ケータイ広場」ですね。ワンフロアに複数のケータイショップがひしめいていまして、実機をショーケースに展示して、販売していました。もちろん回線契約と端末販売はまったく別の話、ここで売っているのはケータイ端末ですので、「これをくれ!」と交渉すれば、難しい手続きも必要なく、すぐに持ち帰れます。もちろんSIMロックなどありませんので、手持ちのFOMAカードなり、au ICカードなりを挿入すれば、すぐに自分の(日本の)電話番号のまま、すぐに携帯電話が使用可能です。こういう販売環境が日本に誕生しないものでしょうか。
日本では、ケータイ販売店といっても、実態は「ケータイ回線の販売店」に過ぎません。端末はおまけでしかないから、だから面白いケータイ端末がないんですよね。通信事業者が、日本のケータイ端末をダメにしているように感じます。
大連空港から関西空港まで、中国南方航空に搭乗、寒々とした中国東北地方でした。機会があれば、また訪問したいです。ちなみに私が高校在学中だった1984年に大連を訪問したことがあります。その頃は中山広場も、せいぜい3階建てのレンガ造りの建物しかなく、路上は路面電車と自転車で埋め尽くされていました。行き交う人たちは皆人民服だったのに…。20数年ぶりに訪問したこの地は、もう何ら日本とそん色ない普通の都市になっていました。高層ビルが林立し、行き交う自動車はメルセデスやアウディ、そして日本車と…。この中国の急成長には驚くものがあります。携帯電話の加入者数も、アスキー在職中に「日本の加入者数を突破した」とか「1億契約突破」なんて記事を立て続けに書いた覚えがありますが、今や5億契約に迫る勢いだそうです。日本のモバイル業界は、こういった世界の事情をもっと知るべきだと、海外渡航するたびに感じる次第です。何とかせねば。
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2008/01/28
中国みやげ(2)「メルセデスケータイ」?!
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2008/01/23
中国みやげ(1)「BMWケータイ」?!
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2008/01/22
あぁ、憧れの「VERTU」(追伸)
滞在先ホテルに戻ってテレビをつけていたら、通販番組が流れていました。中国でも通販チャンネルってあるんですね…。色々な商品がテンポよく紹介されていく中で、いきなりケータイの通販も。
「このケータイを持っていれば、オフィスの女子社員から羨望のまなざし間違いなし!」「仕事ができる男を徹底アピール」「アフターファイブのバーでも、このケータイをカウンターにさりげなく置くだけで、女性からモテモテ…」すごいフレーズと再現VTRがひっきりなしに流れます(笑)
「そのケータイがコレ!」
おぉぉ、VERTU(?)ではないか(笑)
「筐体外側は18金」 ?!?!?!?!
「周囲の縁取りにダイヤを218個あしらいました」
「そしてGPRS/WAP対応…」 ??????
「背面にはメガピクセルカメラ…」
ここまで来て、大いに頭を抱えた私。VERTUという高級チャネルが、こんなところで通販なんかするわけないでしょう(笑) ブランドイメージを守ってきたメーカーだけに、まさかこんな下品なアピールをするとは思えないんだけどな。それとも、まさか中国においては、こういうのもアリなのかしら。
「このケータイが、なんと5,888元(約88,500円)。すぐにお電話を!」
爆笑。そんな値段でVERTUが買えるわけないでしょ。なんだ、偽物なのね。ほっとした、というか、こういう偽物が出るほど中国ではVERTUは知られているブランドなのですね。また偽物を堂々と作ってしまって、こういう公共の放送で売ってしまえるという中国にも…、驚きました(笑)
これがテレビ通販で紹介されてた偽VERTU(笑)
こちら国際線機内誌にあったVERTU本物の広告。よく見ると、偽物VERTUは中央ボタンの向きやロゴのデザインなどが違います。VERTUはそんな安く買えませんので、くれぐれも騙されないでください(話のネタとして購入してみたかったが、9万円弱じゃね…)。
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2008/01/21
あぁ、憧れの「VERTU」
世界最高級ケータイ「VERTU」。日本では、ケータイの価格といえばせいぜい数万円。ところがVERTUは最低価格帯でも60万円程度から、高価なものでは数千万円というプライスを付けた端末をラインアップしています。世界では知る人ぞ知るケータイメーカーとして君臨しています。残念ながら日本にはショップは無く、知る人も少ないようですが…。
このVERTUを売るショップは、世界主要都市の高級ブティックが並ぶところに出店しているのですが、とくに最近は中国人のお金持ちがこぞってVERTUを買うようで、中国内主要都市に多数のショップが展開されていました。
ハルピン市内、新世界百貨店内にあったVERTUショップ。中国内では各主要都市に1店舗づつぐらいあるようです。宝石を並べるようにケータイ端末を陳列。
このショップで陳列されていた端末のうち、最高価格のモデルはこれ。162,000元也(約250万円)!
ちなみにカタログをねだってみたのですが、ペラのチラシしかもらえませんでした(泣) 現在、VERTUはGSM方式の端末のみですが、来年度には3Gも登場するという噂がありますね。ということはいよいよ日本へも進出してくるのでしょうか。
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2008/01/20
ハルピンといえば………

もうひとつ、ハルピンにて、どうしても立ち寄りたかった所がありました。
ハルピン市内からタクシーに乗車。ハルピン市内の建築物は、ロシアなどの影響を受け、瀟洒な西欧風建築が並びます。美しいです。
ハルピン市内から南方へ、ひた走ります。寒々とした風景が続きます。
市内から20kmほど南の町、平房(ピンファン)。いつか訪れるぞと誓って25年、ついに到着しました。タクシーの運転手さんが記念写真を撮ってくれました…
ここが、かの旧満州関東軍731部隊、その跡地です…。
高校時代に読んだ書物の中で、私が最も衝撃を受け、その後の生き方に大きく影響を及ぼしたものがありました。森村誠一氏著『悪魔の飽食』です。この告発本によって、731部隊の実態が世界中に知れ渡ることになったのではないでしょうか。東洋のアウシュビッツとでもいうべき場所がここなのです。日本人として…、いつか必ずここを訪れようと、遥か高校時代に誓ったのですが、それがついに実現しました。
旧731部隊の敷地の一部が保存され、また現存するメインの建物の半分を資料館として、見学コースを設置していました。入館料は20元、残念ながら館内では撮影が許されなかったのですが、展示パネル類のほとんどは「悪魔の飽食」の誌面資料をそのまま流用している感じでした。旧日本軍の選りすぐりの軍医や科学者が、ここで凄惨な生体実験を繰り返し、細菌兵器の開発に勤しんだところです。この場所での犠牲者数は、日本側発表数値で3,000人以上。
資料館を出て、建物の裏手に回ってみました。「悪魔の飽食」にある見取り図によれば、ここは兵器庫だったようです。
こちらは旧資材部と事務室があった建物のようです。独特の不気味さが漂います。
メイン棟の裏側、ここに「ロ」字型の建物が建てられていました。その壁に囲まれた中庭に「マルタ」と呼ばれた俘虜が収容されていた監獄がありました。「ロ」字型の建物では、連日マルタを使った生体実験を繰り返していたそうです。
ボイラー棟の壁と煙突が遺跡として残ってます。
部隊への引込み線跡。帰らぬ旅の終着点、という哀愁が漂ってきます。
当時はこんな感じだったそうです。
ここで犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
とはいえ、もっと寒々しいところかと思っていたのですが、この平房には自動車メーカーなども誘致され、旧731部隊跡地の周囲も宅地化が進んでいました。跡地の写真の背景に写っているとおり、周囲は集合住宅が立ち並び、ちょっと拍子抜けした感じでした。
ちなみに、帰国翌日の朝一番のスケジュールに入っていたのは、偶然にも東京・戸山の某研究所(旧陸軍軍医学校防疫研究室があった場所)での打ち合わせでした…。この研究所の現在の庁舎(厚生労働省戸山研究庁舎)建設時(1989年)、頭骨と大腿骨だけというおかしな人骨が多数発見され731部隊との関連が指摘されてましたよね。何かが私に訴えかけているのでしょうか。
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2008/01/19
ハルピンといえば「氷祭り」
一昨日、無事に中国から帰国しました。往きは関西空港からハルピンへの中国南方航空直行便に乗れたのですが、帰りは都合によりハルピン→大連→関西空港→東京という変則ルートで戻ってきました。すごい移動距離だこと。
中国滞在中後半は通信環境が非常に悪く、コラムをアップできませんでした。すでに日本に帰国してますが、ネタが色々とありますので、これから数回に分けてご報告しましょう。
さて、冬のハルピン名物といえばこれ、「氷祭り」です。日本では札幌の雪祭りがありますが、ハルピンの「氷祭り」は規模もスケールも壮大です。
市内の公園数箇所で氷で作られた氷灯が並ぶのですが、以下は最大規模の会場、松花江沿いの太陽島公園での様子。会場の広さは東京ドーム数個分ぐらいあるでしょうか。カラフルな蛍光灯が仕組まれた氷のオブジェが、この公園を埋め尽くしています。その様子はまるで氷のテーマパークといった感じです。単なる氷像だけでなく、氷を積み上げられて作られた人が登れるお城があったり、超巨大な氷の滑り台もありました。
これら氷像は、市内を流れる松花江の氷を切り出して、作っているそうです。
氷祭り会場入り口のゲート。これも氷像です。カラフル、というか色使いがやっぱり中国っぽいかも。
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2008/01/14
酷寒の哈爾濱へ
国際シンポジウムに出席のため、中国・黒龍江省の首府、哈爾濱(ハルピン)に来ています。先週末、名古屋でモバイル学会の研究会に参加した後、関西空港経由で一昨日哈爾濱入りしました。噂には聞いていましたが、ここの寒さは半端じゃありません。夕方哈爾濱空港に降り立ったのですが、すでに氷点下20℃。空港ロビーでは「ちょっと冷え込む?」ぐらいだったのですが、屋外に出たとたん… これまでの人生で体験したことの無い気温を味わうことができました。20~30歩歩いたところで、鼻の中に異変が。どうも鼻水と鼻毛が凍るようです(笑) 寒くて涙が出てくるのですが、これもそのまますぐに凍りつきます。まさに酷寒という感じですね。その日の夜は氷点下30℃まで下がったようです。
日中もこんな感じで寒々としてます。実際このときも氷点下17℃。でもなんだか歩いている人たちに活気があるんですよね…。とくに今年は北京オリンピックで国中が沸いているようです。
じつは今回参加したシンポジウムは、この半年ぐらい私の気持ちの中でずっしりと重荷になっていたものでした。というのも私は英語が大の苦手。研究発表だけならともかく、今回はセッションの座長まで命じられたもので…。当然、国際シンポジウムなので英語で司会進行を仕切らなくてはなりません。
英語をいつか克服しなくてはと思っていたのですが、これまで英語にじっくり取り組むタイミングがありませんでした。もっと中学・高校で英語をきちんと学んでおくべきだったとか、英語ができたらもっと世界が広がるのに、などなど悔やんでも仕方ありません。ここは開き直って(笑)、何とか短期間で特訓して、初めて英語でシンポジウムの司会進行と、20分ほどのレクチャーなどを務めさせていただきました。
このような国際学会は今後も避けては通れないところです。こういう機会(良い練習になりました)を与えてくださった徳島大のK教授に改めて感謝します。また、正月休み中、英語プレゼンテーションの特訓をしてくださった青山学院大研究員のS先生にもお礼申し上げます。本当に諸先生方のサポートのおかげで乗り切れました。今日、なんとか担当セッションを終了し、半年の重荷が解けまして、どっと気が抜けたところです。あぁ、ビールが美味しかった(笑)
そんなわけで、中国に来て、やっとケータイで遊ぶ気になりました(笑)。日本で電波が飛んでいないGSM方式のエリアに旅するときは、いつも「どの端末を持っていこうか?」とウキウキするところです。今回の旅のお供はiPhone、台湾大衆電信PG1900(PHSとGSMデュアル)、X01NK、N905iμなどなど。iPhoneにはauのSIMカードを、PG1900にはソフトバンクのSIMカードをそれぞれ仕込み、発着信を楽しんでおります。
iPhoneのインターフェイスは、やはり中国の方々も驚かれますね。そしてケータイはアンテナマークが点灯してナンボですよね。普段日本で「圏外」のままのiPhoneが可哀想で仕方ありません。
iPhoneにはau回線を仕込んでみました。CHINA MOBILE、CHINA UNICOMの2オペレータを選べます。本当に国際ローミングって楽しいかも(笑)
PG1900は、普段画面上部一番左にPHSのアンテナバーが立ちます。その隣がGSMのアンテナバーなのですが、日本に居るときとは逆転。台湾に行けば両方同時にアンテナバーが立つんですけどね。魯肉飯でも食べに台湾行きたいな…。
ということで、まだ国際シンポジウムは続き、もうしばらく酷寒の地に滞在です。初日のセッションで自分の役目が終わって良かった…(笑)
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2008/01/07
読売新聞に新連載
新年あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたか? 私は…、たぶん相当太りました。。。

さて、本日1月7日より、読売新聞・夕刊科学面(たぶん全国版だと思いますが)に「携帯のチカラ」と題した連載を執筆することになりました。ケータイに関する技術的なこと、社会での出来事、その他色々な切り口から「へ~」と思うようなネタを披露していきます。全15回連載予定。毎週月曜日夕刊に掲載ですが、祝日はお休みとなります(さっそく来週は休載)。お楽しみに。
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2007/12/28
IP接続端末が600機種を突破!
1999年2月22日に発売されたiモード対応端末・F501iを第一号のIP接続端末(単体でインターネットに接続できるブラウザフォン)として、その後発売されたIP接続端末数が11月26日に発売開始されたD905i、SH905iで600機種を突破したそうです。その数は現在も着々と増えているようで…
そこで、CNET Japanと、株式会社KSK フレックス・ファームビジネスユニットのコラボレーションで600機種山盛り写真を撮影してきました(笑)。また、この600機種を振り返る簡単な記事をCNET Japanに寄稿しております。それにしても、日本という1国で、この8年ちょっとの間に、国産モデルを中心に600機種以上もの端末を商品化するって、本当にすごいことですね。ちなみに私のケータイコレクションは1989年~1998年ぐらいが中心で、1999年以降の端末はごく一部しかコレクションしてません。1999年以降の端末でご不要のものがありましたら、喜んで引き取りますので、ご連絡いただけたら幸いですm(__)m

【CNET Japan 記事】ネットワーク対応ケータイが600機種突破--これまでの「名機」を振り返る
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伊藤浩一さんと対談
モバイル情報ブロガーこと、ブログ「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」を主宰する伊藤浩一さんと対談する機会を頂戴しました。スマートフォンの使いこなしに関して各所で積極的に情報発信され、もはやスマートフォン使いこなしの神様のような存在ですね。スマートフォンへの情熱に関して、おそらくこの方の右に出る人はいないでしょう。色々と私も勉強させられた楽しい対談でした。
対談の内容は、日経パソコン オンラインの伊藤さんの連載「モバイルライフ応援日記」に2回に分けて掲載されています。

【日経パソコン PC online記事】携帯電話の夢と未来・スマートフォン対談(前編)
【日経パソコン PC online記事】携帯電話の夢と未来・スマートフォン対談(後編)
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2007/12/23
こんなところで偶然の遭遇
大分市には初めて行きましたが(乗換えなどで通過したことはありましたが)、食べ物も酒も美味しく、最高でした。地域のIT化には産官連携で色々な取り組みをされているそうで、じつは日本初のブロードバンド(ADSL)も大分市でスタートしているそうです。大分県内の基幹ネットワークを充実させており、驚いたことに大分県の主要都市のほぼすべてのホテルでLANが使えるのだとか。たとえば別府温泉のどうみても古そうな和風旅館でも、LANが使えたり、無料で使えるインターネットパソコンなどが完備されていたりします。素晴らしい。
一方で、起伏が激しい山々が複雑に連なる地形が災いして、ケータイの不感エリアが多いのも特徴。集落が分散しているので、通信キャリアが基地局を建てようにも採算を合わすのが難しいらしく、エリア拡充に苦労しているようです。行政としては、ケータイはもはや生活に欠かせないインフラ、なんとかして不感エリアを解消して行きたいそうなのですが…。ぜひとも応援したいところです。
さて、せっかく大分まで行ったのですが、JRで3駅で行ける別府温泉に行かない手はないだろうと…。

講演の翌日、大分駅へ。別府方面行きを待っていたら、対面のホームに昨晩東京を発ってきた寝台特急富士が入線…。鉄オタの血がよみがえり、かぶりつき撮影(笑) 富士といえば、東京~西鹿児島を日豊本線経由で結び、国内最長距離を走破していた寝台特急だったはずですが、今は大分止まりなんですか… ブルートレイン黄金時代が懐かしいです。
そして大分発11:35の臼杵発日出行4636M普通電車(ごく普通のローカル各駅停車の2両編成の電車ですよ)に乗り込み、いざ別府へ。別府までは3駅、所要10分ほど。私は向かい側の車窓を流れる風景に目をやっていたのですが、斜め向かいに座る男性の熱い視線をなんとなく感じながら… と、思って目を合わせたら、なんとkzouさんではないですか(双方、お互いに目が点)

先日の秋葉原のアスキーイベントではお疲れ様でした…。ふだん東京でお会いする方に、こんなローカルな場所で、しかも地元の人しか乗らないであろうローカル電車の車内でお目にかかるとは…。偶然って恐ろしい。別府駅降りて記念撮影。
ところで別府温泉って、熱海と似たようなところかと思ってましたが、スケールが違いますね。世の中の温泉の泉源は全部で11種類あるらしいのですが、なんと別府温泉には放射能泉(ラジウム温泉)以外の10種類を堪能できてしまうそうです。1カ月ぐらい籠もってゆっくり湯治したいね~
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2007/12/19
大分市にて講演「モバイルの進化と未来への展望」
来る12月21日(金)、大分市のソフィアホールにて、「モバイルの進化と未来への展望」と題したイベント(セミナー)が開催されます(主催:大分県、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所)。このなかで1時間半ほど講演させていただくことになりました。テーマはイベントの掲題そのままですが(笑)…、「モバイルの進化と未来について」としまして、昨今のケータイ事情、今後業界がどのような形で進展していくのかなどを、サービスを軸にお話させていただきます。お近くにお住まいの方はぜひご来場くださいませ。(参加無料)
第55回ハイパーフォーラム
「モバイルの進化と未来への展望」
~驚異的にPCに近づくモバイルと私たちの生活との関わり方~
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2007/12/18
最近の連載等…
このところ色々な仕事に追い込まれておりまして、すっかり自分自身のブログにコラムを書けずすみません。昨今はケータイサービス等にまつわる不平不満は外部の連載等で綴っておりますので(笑)、そちらもご覧いただけたら幸いです。現在、ウェブ媒体では『WIRED VISION』(毎週執筆)、『日経トレンディネット』(毎月執筆)などに書かせていただいております。
また、紙媒体では、『夕刊フジ』(極めて不定期)や、D2C発行のモバイルマーケティング業界紙『DIGITAL&DIRECT NEWS』(12月号より連載開始)などに寄稿しております。さらに新年より15回程度の予定で、読売新聞(全国版、科学面、週刊掲載予定)にも連載を書かせていただく予定です。お楽しみに。
なお、ウェブでお読みいただける連載で最近の記事は以下のとおりです。
『WIRED VISION』 連載「ケータイ開国論」(毎週掲載)
NTTドコモの分離プラン、絶好調(2007年12月18日)
「バリ3」表示のホントのとこ(2007年12月12日)
auの新施策、本当に得なのか?(2007年12月4日)
「スマートフォンの定義」をあらためて考える
『日経トレンディネット』 連載「業界の鉄人がトレンドを斬る ケータイ編・木暮祐一」(毎月掲載)
子供向けケータイで各社が競う理由(2007年12月14日)
基本使用料1000円時代が、各社の新料金プランで見えてきた(2007年11月19日)
INFOBAR2に見る日本のケータイ端末開発事情 目的、TPOに応じて端末を選ぶ時代へと突入(2007年10月22日)
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2007/12/07
小学館『sabra』特集~ケータイ未来予想図
11/26より発売されている(らしい)、小学館『sabra』2008年1月号にて、特集記事の企画協力をさせていただきました。テーマは「ケータイ未来予想図」ということなのですが、未来を占うなら過去も知るべし、ということで、わが国の携帯電話の歴史についてコメントしております。なんと歴史話に4ページも割かれていますね。また、この歴史解説ページに紹介されています端末は私のコレクションからピックアップしたものです。
そして、何よりインパクトがあるのが2ページも割いているトビラです。ズラッと並んだ旧機の数々は…、じつはこれも私のもので、私の倉庫にて撮影を挙行しました。とくにこれという意図も無く、適当に端末が並んでいます。
この歴史解説のあと、6ページ使って各キャリアの新製品の紹介、そしてさらに2ページを使って各キャリアの今後をインタビュー取材しています。そして締めくくりは石川温氏と神尾寿氏が…。いいなあ、こんな大特集を組める雑誌がうらやましいです。(ちなみに本文新製品紹介のページは私どもの監修は入っていないと思われます、あしからず)
ジャーン。圧巻なトビラから始まります。私の倉庫にて撮影。このsabraという雑誌、思わず赤面してしまいそうな写真がふんだんな男性誌ですが(笑)、当然このケータイ特集の前後も…
これほど誌面を余裕に使って歴史解説です。ケータイの歴史を綴る本を常々作りたいと思っていますが、なかなか関心を示してくれる版元はありませんね。たまにこのような雑誌で特集が組まれるのがせいぜい。
なぜか「ケータイの父」と呼ばれるMartin Cooper氏が…。モトローラのDynaTACを作った方ですね。とくに本文とは関係なさそうです。同じ誌面上で並ぶことができるなんて、何たる光栄な…
おっと、香港の山根康宏氏もコメントされてますね。
そして締めくくりはこの大御所2名。おつかれさまです。
ということで、ぜひこの雑誌、ぜひお読みになってくださいませ。
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2007/11/25
アスキー主催イベント、無事終了~
11月23日、秋葉原UDXビル2Fにて開催されました「秋葉原週アスまつり」の中のイベントの1つとして「頑張れスマートフォン! スーパーユーザー車座座談会」を実施してまいりました。この座談会では、石川温氏、伊藤浩二氏、Kzou氏、memm0ck氏、山田道夫氏の各氏にご登壇、ご協力いただき、スマートフォンの「過去」「現在」「未来」をテーマに、1時間半に渡って語ってまいりました。
イベント全体の取材記事はこちらに掲載されています
各氏のスマートフォン活用体験談から、使いこなし事例、周辺機器の紹介など、あっという間の1時間半のセッションとなりました。ご登壇くださりました各氏には心よりお礼申し上げます。また会場には立ち見が出るほどの多数のお客様が来場してくださりました。お越しくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
登壇~ (この写真はascii.jpより拝借しました)
座談会スタート。会場は満席の上、後ろには立ち見のお客様も多数…。ありがとうございました。
「スマートフォンの懐かしい話」の話で私は「京セラDS-110」をピックアップ。皆様それぞれ珍しい端末、レアな端末などをご持参いただき披露いただきました。
皆様の話が楽しくて…、会場はもとより、私も爆笑続きでした。それにしても、首と顔の境目が無くなってきた… 痩せねば。(この写真はascii.jpより拝借)
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2007/11/13
11/23、秋葉原で「スマートフォン」座談会やります!
来る11月23日、秋葉原のUDXにて、週刊アスキー創刊10周年記念イベント「秋葉原週アスまつり」が開催されます。アスキーらしいというか、ほとんど「学園祭」的ノリのイベントなのですが、この中で「がんばれ!スマートフォン モバイル車座座談会」というステージが企画されておりまして、司会を務めさせていただくことになりました。ステージには、石川温氏、伊藤浩一氏、kzou氏、memn0ck氏、山田道夫氏にご登壇いただき、スマートフォンについて楽しい雑談を展開する予定です。ぜひとも、お近くへお出での際には、このイベントに足をお運びくださいませ。
そしてさらに「スマートフォンやレアケータイの話に盛り上がったついでに、それらを契約して持ち帰れればもっと楽しいのに」と言ったらテレパークさんが便乗してくれました(笑)。当日は会場でスマートフォン等の即売もやってくださることになってます。じつは同社には深いご縁がありまして…、私がアスキー「携帯24編集部」在職中に色々なレア端末を提供いただき、それを「レアケータイ福袋」として販売させていただいたこともありました。もしかしたら…、当日の会場即売にて、カタログ落ちしたレア端末やアクセサリーなどの即売もあるかもしれません。お楽しみに(笑)
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2007/11/06
いしかわ“夢”未来博2007にて携帯電話の歴史展示
来る11月9日から3日間、石川県金沢市の県産業展示館1号館にて開催されるイベント「いしかわ“夢”未来博2007」にて携帯電話の歴史展示を実施するそうで、私の所から57台の端末が旅立っていきました。このイベントは、生活を快適にする情報技術や最先端の通信、家電機器などを紹介するものとして毎年開催されているようです。主催は北國新聞社で石川県などが後援しているのでしょう。企画展示として「ITタイムトンネル」というコーナーが設けられ、ここに4号電話機(黒電話)から最新スマートフォンまでがずらりと並ぶようです。うちの端末たちは、あちこち旅行に出られて良いなあ…(今回私は家でお留守番)。
いしかわ“夢”未来博2007
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2007/10/23
祝! 日経トレンディネット オープン
日経BP社の情報サイトが大きくリニューアルしたようです。これまでのサイトを統合し、ビジネス向けの「日経BPネット」と、コンシューマ向けの「日経トレンディネット」に再編した感じなのでしょうか。あれれれ、『日経トレンディ』といえば、日経BP社ではなく、日経ホーム出版社の看板雑誌ではなかったでしょうか。何でだろ?
ところで、この日経トレンディネットでも連載を書かせていただくことになりました。早速1回目を掲載いただいていますが、今後月1回程度のペースで執筆していくことになるのではないかと思います。「不人気のため終了」ということにならないよう頑張ります(笑) どうぞ、よろしくお願いします。
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2007/10/19
ケータイコレクション展示@岡山/日本遠隔医療学会
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2007/10/16
今週末、岡山にてケータイコレクションを展示!
不謹慎な(?)掲題がついてますが、まじめにやります!
私はつねづね「ケータイを医療分野で役立てたい」と考え(他にもケータイ欲はいろいろありますが)、日々、研究に勤しんでおります。しかし、今年度は研究するための居心地の良い環境に恵まれず、発表できるようなネタがありませんでした(;_;) そうこうしているうちに、ケータイの医療分野研究などが盛ん(?)な、日本遠隔医療学会の学術大会が迫ってきてしまいました。
焦ってはみたものの、ネタがないのは仕方がない。そこで苦肉の策というわけではないですが、学会会場にて『特別展示企画/携帯電話の発展と遠隔医療応用の可能性』とタイトルをつけ、私のケータイコレクション展示を行うことになりました(笑)
今週末の10月19日、20日の2日間、岡山市の岡山コンベンションセンター(岡山駅に直結)にて開催いたします。展示会場に端末を綺麗に並べたら、ブログのほうにその様子をアップしましょう。
なお私は2日間とも会場に居る予定です。お近くにお出での際は(?)、ぜひお立ち寄りくださいませ。ただ学術学会ですので、参加は有料になってしまいます(遠隔医療に関心のある方、どなた様も大歓迎です)。ただし20日の午後は「市民公開講座」(五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんの基調講演などもある)が予定されていますので、20日の午後からは無料で入場できます。
学術学会のほうも、今年は残念ながらケータイネタは3演題しかなくさびしいです(座長を務めさせていただくことになりました)。もっとケータイの遠隔医療応用研究を盛り上げなくては…。
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2007/10/09
久しぶりにオフラインミーティング(オフ会)
先週は幕張メッセにてCEATEC JAPAN 2007が開催されていましたが、この展示会に向けて全国から親しいケータイオタクな皆様も集結しました。そして最終日の10月6日に、大阪のmeam氏(と、2424氏も?)の呼びかけにより、オフラインミーティング(オフ会)が開催され、久しぶりに参加してまいりました。以前は、ほんと頻繁にオフ会を開催しちゃ、ケータイ談義に花を咲かせていたのですが…、しばらく足が遠のいていました。皆さん、スミマセン。10年ぶりぐらいにお目にかかった方もいらして(オンラインではよくお見かけしてますが)、本当に懐かしく、そして楽しかったです。時間を忘れてケータイの話に盛り上がれるのって、この上ないシアワセかも。
なお、当日お会いしました方々の一部にはご相談申し上げましたが、「オタク」という表現を使うことに気を悪くされないで下さいませ。私も「マニア」と言われるのは納得しませんが、「オタク」は最高の称号ということで…。
さらに「ケータイオタク論」と題して、私なりの論考をWIRED VISIONの私の連載に記させていただきました。勝手に書いてしまって、スミマセンm(__)m なんか客観的なタイトルになってますが、当の本人が「ケータイオタク」を代表して主観的に論じておりますのでお許しを。
≫続きはこちら
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2007/10/05
電話料金引き下げは良しとして…
昨日、auが「au買い方セレクト」なる新しい契約形態を発表しました。総務省の「モバイルビジネス活性化プラン」を受けて、販売奨励金を見直すための移行的な販売方法を考えたのでしょう。(関連して、昨日の報道ステーションでもちょこっとだけコメントさせていただきました)
とはいえ…、ますますケータイ契約時の料金選びが複雑で分かりにくいものになっただけのような気もします。とにかく煩雑で分かりづらい料金プランや割引サービスにもかかわらず、うっかり組み合わせを誤って莫大な請求が来たところで、全部ユーザーの責任にされてしまうのです。報道ステーションをご覧になられて、私宛にご意見を寄せてくださった視聴者の方がいらっしゃいましたが、その方も莫大な通信料請求が来て、裁判までなさっているとのことでした。
じつは私でさえも、以前パケ・ホーダイ(NTTドコモ)が始まったときに、パケ・ホーダイ設定と同時にパケットパック(割引プラン)を廃止したため、PC接続通信料で驚くような金額の請求が来て泣き寝入りした経緯があります(その後半年ぐらい経て、NTTドコモが「パケ・ホーダイ」でもPC接続のパケット通信料割引を実施することになりました。クレームがさぞ多かったのでしょう)。私でさえ間違えるのですから、一般のユーザーの方々も痛い目にあった方はさぞ多いことでしょう。DoPaが始まってもう10年ぐらいになると思いますが、ブロードバンド化が進んでいる現在でも通信料計算の基礎となる1パケット0.3円(FOMAは0.2円)が変わっていないのがそもそもおかしいです(割引パックなどでごまかすのではなく、この部分から見直してほしい)。
パケット通信料と販売奨励金はあまり関連性ありませんが、いずれにしても消費者保護の観点から、もっとケータイの電話料金全般を明快なものにしていく動きは出てこないものでしょうか。
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2007/10/04
ヒューマンインターフェイス視点からのケータイ評価
「CEATEC 2007」が幕張メッセで開催されています。ケータイ関連の展示も多いようですが、最近のケータイ関連の飛び抜けたトピックスは少なく、むしろインターフェイス周りの話題が多いように見受けられました。個人的な感想ではありますが。
「ヒューマンインターフェイス」という分野をわが国で切り開いたのが田村博・京都工芸繊維大学名誉教授/モバイル学会理事長と認識していますが、私も長年、ヒューマンインターフェイスという視点を踏まえケータイ端末の評価記事を書いてきました(すみません、近年は熱心に書いてません…)。最近のケータイレビュー記事を見ると、どうもこういう視点が足りていないようで残念です。
ヒューマンインターフェイス的視点でケータイの評価をするというのは、たとえば「通話」に関しての使い勝手に関して言えば、相手と通話するためのケータイの操作周りの一連の使い勝手がどうなっているかを見るわけです。電話帳から相手を検索する流れは使いやすいか、そこから通話までの一連の操作は自然か、通話における音声の聞こえ方は自然か、通話後の操作や機能(通話履歴の管理や電話帳登録などの流れ)は十分か、などを評価していきます。同様にメールならば、メール機能の起動は分かりやすいか、文字入力は実使用で問題ないか、送受信したメールの管理はどうかなどを評価していくわけです。
本来レビューといえば、こういった観点からケータイ評価記事を書いていくべきなのですが、昨今の記事はどういう機能がある、程度のカタログスペックを並べたものばかりで面白くありません。
ヒューマンインターフェイスをもう少し突っ込むと、たとえばケータイの場合、本来の「人と人」のコミュニケーションの間にケータイが媒介することになります。間に入る「ケータイ」が人から人へのコミュニケーションを円滑に媒介できるかどうかが「使いやすさ」につながっていくわけです。分かりやすく、そして正しく相手に情報が伝達できる、これが一番重要なことだと思います。
また昨今のケータイはFeliCaなどの搭載により「人と機器」のコミュニケーションも可能になりました。これも新しい概念ですが、同様に「人と機器」が円滑にコミュニケーションできるかどうかが評価の基準になります。FeliCaの活用をあれこれ考えるのはよいですが、従来からあるポイントカードやクーポンなどを使ったほうがよほど便利ではないかと思えるような残念なサービスも点在します。まったく「ヒューマンインターフェイス」という概念が分かっていないサービスの例でしょう。
「使いやすさ」を怠ったサービスや機能は、長続きしませんよ。最近のケータイのインターフェイスは、キャリア主導の多機能化に振り回され、操作系を十分に練られないまま製品化されてしまったものが多いような気がして心配です。
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2007/09/27
INFOBAR2、発売が楽しみかも
昨日、KDDIの「INFOBAR2」発表会が開催されました。久しぶりに「欲しい」と思える端末の登場ですね。11月末発売ということですが、待ち遠しい…。一通り触り倒してきましたが、機能も必要十分、そして洗練されていて、ほぼ満足です。不満点をあえて挙げるとすれば、この一点「国際ローミング」。これだけ美しい&楽しい端末なのですから世界で自慢したいですよね。ところが、国内だけしか使えないんですよね。ちょっと悔しいです。
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2007/09/26
大学生のケータイ利用実態調査
連休中の9月24日に、日本教育工学会全国大会にて「モバイルラーニング利用環境としての観点からみた携帯電話普及調査」というテーマで研究発表をしてまいりました。これは、青山学院大学総合研究所 eラーニング人材育成研究センター(eLPCO)の研究部会メンバーと共に、2006年、2007年と2年続けてやってきたものです。今年は712名の学生さんから回答を得て、なかなか精度の高い調査データを得ることに成功しています。私たちの調査手法は、私のほか計8名の先生方によって、それぞれ受け持つ大学(青山学院大学、武蔵大学、筑波大学、茨城大学、東京慈恵会医科大学、東京理科大学、東京薬科大学、武蔵野美術大学、大妻女子大学、共栄学園短期大学、戸板女子短期大学の11大学に渡る)の授業の中で調査を行います。利用実態の調査は各所で取り組まれていると思います。キャリアさんや広告代理店さんなども出されていると思いますが、多くはインターネット上(あるいはケータイサイト上)でのアンケート調査です。ということは、そこにアクセスしてきているユーザーというだけで、すでにある程度ケータイ活用のリテラシーが高いわけなんですね。
一方で私たちのような、授業の中で半ば強制的に全員からアンケートの回答を得る方法は、ケータイをあまり使っていないユーザーの意見も反映されるので、より正確な情報を得られると確信しています。ちなみに昨年は485名から回答を得ました。今年はさらに増えたわけですが、通信料金とか、メールの利用頻度などといったところでは、昨年度も今年度もほぼ同じパーセンテージの回答を得られています(学年が違うので、昨年の学生と今年の学生がかぶらないにも関わらず)。
そんな調査項目の中で注目したいのが、定額制通信料の普及状況ではないでしょうか。昨年度から大きく利用が伸びていました(写真)。
このほかにも色々な調査項目がありまして、結果のみは日本教育工学会の論文集に収めているのですが、機会がありましたら、どこか別の形で調査レポートを公表したいと思っております。ちなみに所有機種も自由記入で聞いているのですが、これはまだ整理が付いておらず、学会でも公表しておりません(一番私も気になる調査項目なのですが・笑)。
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2007/09/21
ドコモダケが全米デビューか?!
NTTドコモのキャラクターとして、CMタレントより人気がありそうな「ドコモダケ」。そのドコモダケをモチーフとしたアート展覧会が、2007年10月19日(金)から10月28日(日)まで、なんとニューヨークで開催されるそうです。
アート展のテーマは“HOW TO COOK DOCOMODAKE?”(笑)
NTTドコモの報道資料によれば『「絵画」をはじめ、「ファッション」「イラストレーション」「オブジェ」など、様々な分野の次世代を担うクリエーター達が自由な発想でこの『きのこ』を腕によりをかけて料理し、そして、それぞれのクリエーター達が自慢の腕をふるったいろいろな味の『きのこ料理』を訪れてくださった皆様に堪能していただけるような展覧会にしたい』なのだそうですが、何でニューヨークなの?!
日本でやってくれれば、ぜひとも観に行くのにな~。いやはや、何としてでもニューヨークまでドコモダケを観に行ってみたいです(が、今は極貧…)。どこか、取材に飛ばしてくれるようなスポンサーさんは居ないものでしょうか(笑)
そういえば、慶良間諸島に生息する「auシカ」の好物はキノコだったはずですが、沖縄あたりで「auシカ」展やってくれたら、これはぜひとも取材に行きますよ。
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2007/09/19
なぜ日本のケータイは同じような形状ばかりなのか?
総務省のモバイルビジネス研究会が全10回の会合を終えましたが、これを受けて今後ケータイの販売の見直しや料金の透明化などがなされていくことになります。表向きは販売奨励金見直しで端末価格が高騰するとか色々と言われていますが、もう少し具体的にケータイサービスがどう変わっていくのかが上手く報道されていません。
ということで、WIRED VISIONの「ケータイ開国論」にて、徐々に解説をしていきます。まずは表題のとおり、ケータイ端末の話。
≫続きはこちら
ケータイサービスのオープン化というテーマは奥が深く、なかなか一般のケータイユーザーまで訴求ができてないですね。ちなみに昨晩はNHKニュースでこの話題をコメントさせていただきましたが、十秒程度の尺では何も伝えられないのが残念。

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2007/09/11
新連載、始まりました
昨年春から私事が色々と多忙だったため、執筆等を減らすなどして仕事を調整してきたのですが… おかげさまでものごと順調に捗り、本年3月には無事に大学院を修了、ホッとしたのも束の間、気が付けば仕事調整のやりすぎで結局プータローになっておりました(笑)
そんなわけで、これまで長らくお休みしていた執筆活動をボチボチと復活させていくことにいたしました。今後いくつか連載をスタートさせることといたします。
まずは新連載一本目、本日より『WIRED VISION』のブログにて、「ケータイ開国論」と題したコラムをはじめます。
この『WIRED VISION』というメディアは、もともとは「Hotwired Japan」という名称で、NTTレゾナントの運営により米国版「Wired」の翻訳記事や日本独自の記事を掲載するインターネットメディアとして1997年に始まったものです。これが2006年3月に一時サービスを終了。その後5月に、新たに設立された株式会社ワイアードビジョンによって米Wired Digitalと翻訳権提携しサービスを再開したという新メディアです。
「ケータイ開国論」なんて仰々しい題名が付いておりますが、まあ楽しく気楽にコラムを綴っていく予定です(第1回目はかなり堅苦しい内容ですが)。週刊掲載をめざしてがんばります(無理か??)。
新連載「ケータイ開国論」の第1回目のテーマはいきなりにも『「0円携帯廃止」はユーザーにとって不利か?』。
≫続きはどうぞこちらへ
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2007/09/03
私たちの行動や言動はすべて監視されている?!
WIRED NEWSによれば、FBIが、ほとんどあらゆる種類の通信機器を、ポイント・アンド・クリック操作で簡単に傍受できる、高度な監視システムをひそかに開発していたことが明らかになったそうです。「固定電話、携帯電話、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、それにプッシュ・トゥ・トーク(PTT)システムを傍受する、包括的な傍受システム」だそうで…。当然のことながら米国民に限らず、テロ対策という名目で、私たちのあらゆる通話やメール、そしてインターネットのアクセスに至るまで、そのほとんどを監視しているんでしょうね。ドラマ『24』の世界が現実のものになっていることに驚いてしまいます。
ちなみに先週、都内にある某家電メーカーのショールームを見学してきました。取材として行ったわけではないのでメーカー名や詳細内容は記しませんが、最新の映像技術を見ていく中で「監視カメラ」についても最新の事情を知ることができました。ともかくも、高精度になっているのですね、驚きました。そのショールームの屋上(ビルの20F程度の高さ)に数台の最新監視カメラが備えられていまして、これをショールームから自在に操作できました。PC上の操作で簡単に拡大(望遠)表示できたり、視点を変えたりと…。ちなみに1kmほど先にある公園でテニスに勤しむ人の表情まで確認できました。あるいは数キロ先にあるビルの中の人影だとかも見えてしまうんですね。さらにそのショールームから、ニューヨークに設置されている監視カメラにアクセスし、リアルタイムな街角の映像なども表示できました。もちろんこれもカメラの向きも変えられましたし、望遠表示で停車中のクルマのナンバーまで読み取れました。
これら監視カメラは、ネットワークに接続され、グローバルIPが振られているわけです。これのIPアドレスと対応ソフトウェア、そしてログインID、パスワードなどが解析できれば、世界中に設置されているあらゆる監視カメラにアクセスできてしまうんですね。見渡せば身の回りは監視カメラだらけだし、電話やメール、インターネットアクセスもすべて盗聴されてしまうし…、すごい世の中になりました。将来はすべてアナログに戻して山の中で仙人生活でもしようかしら。(なんてブログに書いているとアメリカ政府から監視されるようになってしまうのでしょうか)
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Googleの「もしかして」機能に“木暮祐一”登場?!
昨日も書きましたが、私の苗字はかなりの確立で「小暮」と間違えられます(正しくは「木暮」)。届くメールや郵便物の半数が間違った名前で届きますので、本人はあまり気にしてはいないのですが…。
半数近くの人が実際に間違って連絡をよこして来るのですから、当然のことながら検索エンジン等で私を探してくださる方々も間違った名前で検索を掛け、なかなか私に辿り着かずに苦労されていることでしょう。こういう誤変換というか、ミスタイプでも正しい変換候補を表示してくれる、Googleの「もしかして」機能ってご存知でしょうか?
Googleでは、間違った文字列で検索した際に、最上部に「もしかして:」として正しい文字列の候補を表示してくれる機能があります。タレントや商品名など、著名な検索候補に限り、間違った文字列で検索すると、正しいと思われる検索候補のリンクが「もしかして:」という形で最上部に表示され、正しいリンクへ誘導してくれるのです。
私の名前もよく「小暮祐一」と間違った文字列で検索されることが多いでしょうから、ぜひともGoogleの「もしかして:」で正しい名前を表示してくれたら良いなと常々考えていました。ところがこれは、Google側でアクセス数や誤検索の多さを勘案し、Google側のほうでキーワードを設定して表示させているようです。私のほうからお願いしても、申し込めるものではありませんでした。
ところが、昨日試しに「小暮祐一」と間違った名前で検索すると… あらら、「もしかして:」で正しい名前へ誘導してくれるようになりました。ありがたいですね~♪ それにしても、間違った苗字「小暮祐一」で100件近くヒットします。多くの方が私の名前をミスタイプしてウェブ等に掲載してくだっているのですね(笑)。

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2007/09/02
ほにゃららと言えば…
「ほにゃららと言えば」なるウェブサイトを発見。このウェブサイトに多数のキーワードが掲載されているのですが、それぞれのキーワードに関連してヒットする人物、組織、場所、名詞の上位50位を表示してくれます。まさに表題のとおりで「ほにゃららと言えば」に該当するキーワードが検索できるようです。
同サイトに掲示されている検索のロジックは次のとおりで、
(1)Yahoo!のAPIを使って、検索エンジンのヒット数、各ページのタイトルとサマリーを取ってくる
(2)ヒット数を有名度とする
(3)CaboChaを使って、形態素解析と固有表現抽出をして、タイトルとサマリーに含まれる人物、組織、場所、名詞を抽出する
(4)各単語ごとにTF-IDFを計算して、上位50件をキーワードとして表示する
…そうなると気になるキーワードは、まずはアレ、「ケータイ」ですよね。

「ケータイと言えば…」で引っかかる「人物」なのですが、人物以外のキーワードもかなり引っかかっていますね。上から順に見ていくと、3位に法林岳之さんがランキングされています(さすがです)。私は10位から法林さんを追いかけているようです。なんか11位に人名と間違えて検索されてしまっている某社名が非常に気になりますが…(笑)
ちなみに「携帯電話」で検索すると法林さんや私は引っかかりませんでした。代わりに山田祥平さん(11位)とかダガヤさん(17位)とかが検索されます(あぁ、懐かしい…)。

ついでにと、「戸板女子短期大学」で検索したところ…、なんと私は2位にランキングされました。

1位は江澤郁子学長、私は学長に続き、非常勤講師ながらも大学の知名度向上に大いに貢献しているようです。ちなみに11位にランキングされている「小暮祐一」も私のことですね(笑) 苗字をホントよく書き間違えられます。「小暮」ではなく「木暮」です。松本伊予さんは著名な卒業生ですが、さらにずっと下のほうを見ていくと情報流通ビジネス研究所長の飯塚周一氏や、ケータイWatchの湯野康隆氏、リックテレコムの土谷宜弘氏、日本デジコムの竹井祐二氏などなど、モバイル関連の著名人が多数出てきます。これは検索ロジックからして、私の名前と一緒に拾われたものでしょう(笑)
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2007/08/21
IRIDIUMの命はいつまで?
帰宅してみると、北米のSatCom Globalから大型な封書が…。2001年来契約している衛星電話サービスIRIDIUMの契約先からの封書です。毎月届く請求書は、普通の小さな封書で届くので、こういう大きな封書で来るとドキっとします。「もしかして、いよいよIRIDIUMサービス終了か?!」なんて、焦ってしまいます。あけてみたら、毎月届くものと変わらない請求書の紙が1枚入っているだけでホッとしましたが…。(某KDDIからはツーカーサービス終了の大型の封書が執拗に届くので、大きい封書にはイライラビクビクしてます)
IRIDIUMは、「通話エリアは地球です」をコンセプトに、1998年にスタートした衛星電話サービスですが、2000年3月に一旦破綻し、サービスが終了してしまいました。ところがその後ボーイングなどが引継ぎ、2001年に再び商用サービスが開始され、私もすかさず再契約を試みました。ただし新サービスでは日本においてサービスプロバイダーが無かったために、私は北米の通信会社と契約、その請求書が毎月届いているというわけです。ちなみにIRIDIUMは地球上で「空」さえ見えればどこでも通話やSMSが可能ですが、北米契約の私の場合、北朝鮮、北スリランカ、北アイルランド、そして日本などでは法的に利用できません。我が国で使用すると、懲役1年以下、もしくは50万円以下の罰金なのだとか。日本って、モバイルに関する法律に関して、どうかしちゃってますよね、国際標準に足並みを揃えないとかいうか、色々な通信事業者の利権に阻まれているというか…(KDDIの子会社で契約すれば日本でも合法的に利用できるというのですが北米に比べ馬鹿高な使用料で契約する気になりません。本来全世界利用を目指したサービスが特定の事業者に「国内法」で縛られるなど実に馬鹿馬鹿しいこと…)
IRIDIUMに関して、私が一案懸念しているのは、空に飛んでいるIRIDIUM衛星の耐用年数です。地球上に66基ほどの衛星を飛ばしているのですが、これの耐用年数が15年程度なのだとか。ということで、IRIDIUM衛星電話サービスを堪能できるのも、あと数年ということなのですね。使えるうちに目一杯IRIDIUMを堪能したいものです。
ドラマ『24』のシーズン2・3あたりでジャック・バウアーも愛用していたIRIDIUM 9500ポータブルホン。IRIDIUMの端末は一通り所持してますが、やはり一番古いこの端末が、一番安定して使えますね。本当にこれは名機です。なんてったって衛星電話は「星と通信」してるわけですから、これにロマンを感じちゃうのは私だけ?
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2007/08/20
熱い(暑い?)夏は「鍋」で乗り切るか?!
ケータイ端末夏モデル、正直面白くないですね…。
そんな不満を発散(?)した訳ではないのですが、本日、ケータイ関連記事を各誌で執筆されているフリーランスライター&ジャーナリスト各氏が集結し、暑気払いしました。場所は表参道、料理は何故かモツ鍋(笑)。暑い夏は「鍋」で乗り切ろうという企画でしょうか(笑)。それにしても写真のとおり、ものすごい面々です。左から房野麻子氏(徳間書店『GoodsPress』、『ITmedia』などでご執筆)、橋本保氏(『DIME』ほか、小学館各誌で執筆)、石川温氏(日経ホーム出版社『日経TRENDY』ほか、各誌で執筆)、石野純也氏(宝島社ご出身でTVなどで大活躍)、法林岳之氏(『ケータイWatch』、NHK教育テレビ『中高年のための もっと知りたい携帯電話ABC』などでご活躍)、神尾寿氏(『ITmedia』『Response』などでご活躍のジャーナリスト)、そして私(そういえば連載執筆ないですね…)。この面々が集まると本当に話が尽きないですが、全員一致の考え方は「わが国におけるモバイル業界の健全な発展」をジャーナリズムで支援することです。分かりやすくて正しい情報を発信していくことに尽力してまいります。ご期待くださいませ。
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2007/08/08
1円携帯がなくなる? 携帯業界の今後
というテーマで、ニッポン放送(AMラジオ)の「森永卓郎と垣花正の 朝はニッポン一番ノリ!」に生出演してまいりました。10分程度のコーナーでしたので話し足りないところもありましたが、ともあれ早起きして気分爽快。。
総務省がケータイの販売奨励金見直しなどに着手していますが、その結果現在のような「1円」とかでケータイが売られる光景は無くなると言われています。どうも各所の報道ではここばかりが強調されがちですが、同時にケータイの基本料金そのものも引き下げられていくので、トータルすれば利用者の携帯電話サービスに支払う金額は下がっていくことになります。決して利用者が損するようなことはありませんので、ご安心を。
現在、ケータイ端末の相場は2~3万円、型落ち機種などになれば、新規で「1円」というような価格で売られていますが、そもそもデジカメやテレビまで付いた電子機器がそれぐらいの値段で買えてしまうことがおかしいのです。そのカラクリとして電話会社から販売店に支払われる「販売奨励金」と呼ばれるものがあり(4万円前後と言われてますが)、販売店はこれを最初から相殺して値付けをしています。ですので実際のケータイ端末価格は6~7万円というのが正しいのでしょう。
では、安くケータイが買えるならそれに越したことはないというと、必ずしもそうではありません。この販売奨励金の原資はじつは毎月支払う基本料金に上乗せされています。世界的に見ると、ケータイの基本料金などというのはせいぜい1,000円前後。ところが日本の多くの方は4,000円程度の基本料金を払っているのではないでしょうか。この差額が販売奨励金分の負担というわけです。総務省が提唱しているのは、この販売奨励金を廃止せよということではなく、基本料金のうち端末代金部分と明確にすべきということです。そういう点では、月額980円という料金プランを提供し、また端末の販売は割賦(分割払いで月々の電話料金と一緒に回収)を導入したソフトバンクは、販売手法のひとつのお手本とも言えるのではないでしょうか。高い端末を購入する代わりに安い基本使用料でケータイを使うか、それとも安く(実質0円)で端末を購入(?)し、代わりに月々の使用料で端末代金を負担するか(割賦)、そういうことを利用者自ら選択できる販売スタイルが今後は求められていくのではないでしょうか。まあ、販売店はますます大変なことになりそうですが…。
私が出演させていただいた「森永総研」の後は、スタジオの玄関に出て、リスナーとの交流…。森永さんのファンがお待ちかねでした。どうもお疲れ様でした。
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2007/08/07
NHKニュース、そしてニッポン放送
本日、電気通信事業者協会(TCA)が7月末のケータイ加入者数を公表しましたが、ソフトバンクモバイルが3カ月連続で純増数1位のようですね。MNP以降、各放送局の取材も一段落したようですが、今日はこの「3カ月連続ソフトバンクモバイル純増1位」をネタに取材にいらっしゃいました。夜のNHKニュースでちょこっとだけコメントさせていただきました。
何かと話題に事欠かないモバイル業界ですが、明日の朝はニッポン放送(AMラジオ)の「森永卓郎と垣花正の 朝はニッポン一番ノリ!」に生放送で出演し、ケータイ販売のインセンティブ見直しなどの話題になると思います。朝8時前後の出演でしょうか。またまた森永卓郎さんにお会いできるのが楽しみです。どうぞご期待くださいませ。
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2007/07/30
自民大敗で…、世の中変わるといいんですけど
もう日本の政治には愛想を尽かしてますが、それにしても今回の参院選の結果は、期待しても良いのでしょうか。自民大敗で世の中が変わるのか、結局民主党に委ねたものの何も変わらなかった、で終わるのか?!
選挙戦では、さかんに「年金」だの「福祉」だのという公約を掲げる立候補者が目立ちましたが、これらの問題がどれほど深刻なのか、果たして分かってるんでしょうかね? 非常に疑問です。ちなみに、私の父は昨年末に路上で倒れているのが発見されまして、そのままずっと入院生活を続けています。忘年会でのん気に酒を食らっていたようですが、何があったか知りませんが担ぎ込まれた病院で分かったことは、脳挫傷で半身不随、そして言語障害、認知症… まあ、命は取り留めたものの最悪な状態です。介護認定では「要介護5」となりました。
こういった状態でも、ひとつの病院に3ヶ月以上は入院できないようで、転々と…現在は老人保健施設に入居し特別養護老人ホームの空き待ち中です。で、いつになったら特養に入れるのかというと…、父の住民票のある東京都K区では700人待ちだそうで… こりゃ、一生は入れませんわ。私の住居がある東京都M区に相談に行ったら、住民票もない人が入れる可能性は無いとほぼ門前払い。ともかく現実にぶつかってみると、この国の福祉はどうなっているのかと、本当に頭にくるものです。
そして年金の問題ですが、年金の管理の問題も去ることながら、そもそもこういう寝たきり状態になると、年金だけでは全く生活が成り立たなくなります。うちの父は課税されるほどの年金をもらっていたようですが、そのため現在入居している老人保健施設の自己負担分は16万円以上(だいたい相場らしい)。たかが月10万にも満たない年金(にも関わらずここからさらに課税はされるし、介護保険料、健康保険料なども引かれます)だけではどう考えても赤字です。どうもこの国は、「十分な税金を払えないような人間は生きる資格なし」とでも言っているような感じですな。私たちが年金をもらう頃にはさらに条件は悪くなっているということですから、ちゃんと将来のことを見据えて、生活設計しなくてはならなさそうです。
仕事も、選挙の公約も同じことと思いますが、「有言実行」は容易いことではありません。選挙戦で「○○します」と言うのは簡単ですが、本当に実行し、実現させる政治家ってどれほどいるんですかね。投票した皆さん、ちゃんと自分が票を入れた政治家の今後の動きをちゃんと見ておかなきゃだめですよ。「美しい国」どころか、日本は(とくに東京は)、物価も高い、税金も重い、福祉は薄い、ついでに携帯電話代も高い、とにかく「住みにくい国」です。すみません、今日はモバイルとはあまり関係ない話題でした。
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2007/07/26
『Mobilers』ウェブサイトリニューアル
3月26日に創刊させました、ケータイ情報フリー誌『Mobilers』ですが、本日第3号の刊行にたどり着くことができました。これもひとえに、関係各位のご協力のもと、なんとかここまで頑張ることができました。ご尽力いただきました皆様に心からお礼申し上げます。『Mobilers』は現在、ヨドバシカメラ様、ソフマップ様、イオングループ様(主要店)などの量販店様、およびトータルネットワークサービス様、モバイルエクスチェンジ様など主要ケータイ併売チェーン店様を中心に20万部以上を配布しております。
そしてこの3号刊行にあわせ、ウェブサイトもリニューアルいたしました。雑誌とウェブニュースの両方を提供することで、「じっくり読む記事は雑誌」「早く知りたい情報はニュースサイト」という多くの方のニーズに応えていこうと考えました。さらにケータイでもニュースを読めるよう、鋭意準備中です。
ウェブサイトのリニューアルにあたっては、旧職の同僚各位の涙ぐましい協力により実現させることができました。本当にありがとうございました。
大手のニュースサイトに比べると、まだまるで個人Blogサイトのようで笑われてしまうかもしれませんが、他にはない、オリジナリティを発揮した楽しいケータイ情報サイトを目指しますのでご期待ください。また、一連のMobilers関連事業は、ケータイ販売店を支援し、多くの方にケータイの楽しさ、便利さを知っていただくことを目的として日々努力を続けています。賛同いただけます企業様、販売店様のご支援により、運営しております。ケータイ端末が売れなければ、モバイル業界全体が活性化しません。MNPに始まり、今後もインセンティブ見直しや、MVNO、FMCなど、モバイル業界の構造そのものが大きく変化していくことになります。そんな中で、『Mobilers』はケータイの販売の一助となるメディアを目指していこうと考えております。どうぞ、今後のMobilersの動きにご期待ください。
Mobilersニュースサイト
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2007/07/23
「デザイン」だけでは売れるケータイ端末にはならない
今夜、NHKスペシャルにて「デザインウォーズ ケータイ開発の舞台裏」という番組が放送されました。久しぶりにテレビ視聴しましたが… ともあれ、良い番組に仕上がっていました。具体的なメーカー名、キャリア名などがバンバンと出てくるところはNHKらしからぬ感じがしますが、スポンサーに振り回されることなく、客観的視点で冷静に番組を作るところはNHKならではです。
さて、「デザインが重要」と言われて久しいケータイ端末開発ですが、果たして、デザインだけでケータイが売れるのでしょうか。これには大いに疑問を持っています。
私はかれこれ10年以上前から、さまざまな誌面にケータイ端末の評価記事を書いてきました(最近はあまり書いてませんが…)。新機種が、どういう最新機能を登載しているのかというのは基本的な要素として、それらがどのような工夫によって使いやすくなっているのかなどを長年に渡って追いかけてきたわけです。そして、随分以前から、売れるケータイの要素は「インターフェイスとユーザビリティー」が最重要であることを訴えてきました。またその分野での研究にもハマッて行きまして、「ケータイとカーナビの利用性と人間工学」というシンポジウムを1998年から開催し続けてきた日本人間工学会 モバイル人間工学研究部会(現:モバイル学会)に参画したり、ヒューマンインターフェイス学会などに加盟し、研究者の方々とディスカッションを続けてきました。
ところが、昨今の日本のケータイ端末は、コストダウンばかりをメーカーに押し付け、重要な点を見落としているような気がするんですよね。外装のデザインばかりにとらわれ操作性を犠牲にしてしまったり、電源を入れて操作画面を見たら外装デザインとはまったくそぐわないものだったり…。「インターフェイスやユーザビリティー」は悪くなるばかりのような気がします。これらが「デザイン」と共に一緒に練り込まれていかないと、日本のケータイ端末はどんどん世界から見放されていくような気がするんですよね。
先週、ワイヤレスジャパン2007会場で出会った知人たちがAppleのiPhoneをお持ちでした。はじめてiPhoneを触らせていただいたのですが、さすがAppleという感じのインターフェイスに驚きです。この端末、デザインが優れているとはだれも思っていないでしょう。シンプルな全面液晶の端末です。大きさも、LG電子のPRADAフォンより一回りも大きく、しかも3Gではありません。機能としては日本のケータイのほうがよほど高機能と思います。しかし、触ってみれば一目瞭然。そのインターフェイスに驚かされ、これによって世界でこれほど話題になり、実際に売れているわけですよね。これからのケータイ端末の差別化は、デザインに加え、インターフェイスとユーザビリティーという方向性が重要であるとますます確信しました。
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2007/07/17
アンテナが付いたノートPC「ThinkPad X61」
うっ、欲しい…。アンテナ付きのノートPCですよ。やっぱアンテナは重要ですよね。このところのケータイに食指が伸びてないのですが、原因はきっと「最近のケータイは皆、アンテナが内蔵されてしまった」からなのかもしれません。
このThinkPadはレノボ・ジャパンとKDDIの共同開発で、CDMA 1X WIN対応通信モジュールを内蔵、7月11日から販売を開始したようです。このところ多忙で、まだ実機に触れる機会がありません(;o;)。今週、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン」で展示が行われるようなので、その際に触り倒しましょう。
しかし、CDMA 1X WINの登場の際、下り最大2.4Mbpsのモバイル通信にはかなり驚いたのですが、それはもう何年前でしたっけ? こういうPCはもっと早く登場してきて欲しかったですね。ちょっと出遅れでは。また、イー・モバイルのデータカードのスピード感と定額制通信料の安心感を知ってしまった身としては、いまさらWINには戻れないような…。
ともあれ長年私はThinkPad派で(時々VAIOに浮気もしてましたが)、ノーマルなThinkPadはもとより、ウルトラマンPC110、バタフライ、チャンドラ、S30などなどマニアック系ThinkPadもほぼ全部愛用してきました。だからこそ、このThinkPad X61も「早く買え買え」と私に微笑んでいるような気が…。こういう端末こそインセンティブをたくさん付けて安売りしてくださいな>auさん。さらに、イー・モバイル版とか、PC背面をアンテナ化して衛星448kbps通信も可能なBGAN版(インマルサット)とかも出してくださいな>レノボさん。
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2007/07/16
ワイヤレスジャパン2007で基調講演
基調講演というと仰々しいですが、ワイヤレスジャパンのコンファレンスの中の、「コンテンツ開発&配信技術展2007」NCCDAコース「モバイルコンテンツ最前線」という枠の中で、モバイル・コンテンツ・フォーラム参与の木村潤氏とトークのセッションを担当させていただくことになりました(7/19 13:55~)。ワイヤレスジャパンのコンファレンスは毎年盛りだくさんで、コースだけで26本もあるようです。私がお話させていただくコースは、NTTドコモの山口善輝部長、KDDIの髙橋誠取締役、ソフトバンクモバイルの河野真太郎統括部長(アスキーご出身の大先輩でした)、グーグルのJohn Lagerling氏など、そうそうたる方々がお話になる枠です。聴講は有料ですが、コース券をお求めになる方がほとんどかと思いますので、そのついでに私どもの話もぜひ聞いてくださいませ(そんな枠で「オープン化」を論じて良いのか…笑)。
また7月19日の当日は、この基調講演のほか、モバイル・コンテンツ・フォーラムのブースにてミニセミナー(16:00~16:20の予定)、17:30からはモバイルプロジェクト・アワード2007表彰式に出席予定です。皆様、ワイヤレスジャパン会場でお会いしましょう。
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2007/07/15
気まぐれケータイポーチ「しっぽのきもち」
表題の商品名の付いたケータイポーチをネットで発見、思わず全色購入してしまいました。カラーは「ミケ」「茶トラ」「サバトラ」の3種。哀愁漂ってきそうなネコの背中がうまく表現されてますが、さらに笑えるのは、ケータイに着信があると尻尾をびゅんびゅんと左右に振ってくれること。ただし、商品名の「気まぐれ」が気にはなっていたのですが、案の定CDMA方式ではちゃんと反応してくれない時も…。まあ、そこがネコらしきご愛嬌ということで笑って許しましょう。ちなみに写真は利用イメージです。決してこんなカバンで街を歩いたりは…、しておりませぬ。
発売元は、(株)メトロ
(株)メトロ
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2007/07/10
山根康宏氏の特別講義@戸板女子短大
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イー・モバイルが福岡でも…(驚)
先週末、久しぶりの地方出張で福岡に出向きました。CNETさん主催の「モバイル・ビジネス・サミット」に出席するためです。私もパネルディスカッションをひとつ担当させていただきました。このイベント、今年が第一回目ということでしたが、原則として推薦、紹介が無いと参加できないというクローズドなものでした(総勢約150人だそうで)。そんな場に参加できたのも大変光栄でしたが、それよりも主催者からはじまり、どういう人脈を経て各位が集ったのか、人脈系譜図をマインドマップみたいにして描いていったら面白そうですね。意外なところと意外なところがむすびついていたり、あるいはあの知り合いがこの知り合いともつながっていたか、みたいな驚きがあったりして。なおイベントの詳細は、順次CNETに掲載されていくそうです。
さて、会場で何気にPCの電源を入れてみたら、なんとイー・モバイルが使えるではありませんか!!(写真) これにはなんだか感激してしまいました。これまで、あらゆるケータイサービスを営業開始日から使ってきましたが、何が嬉しいかっていえば、やはり新規通信事業者の「エリア拡大」ですよね。手持ちのケータイのアンテナマークを見ながら、「この間はここは圏外だったのに、今日は3本アンテナが立ってる!」というのが感激なんです。エリア拡大こそ、通信事業者の努力の賜物ですし(エリア拡大を後手に回す事業者など許せませんね)。
ちなみにイー・モバイル(の取締役も参加されてましたが)によれば7月から福岡へもエリア拡大を果たしたそうです。とはいえ、福岡のイベント会場ではみんなイー・モバイルをPCに差していましたので(関係者の多くがイー・モバイルのデータカードを使っていました)、すぐに混雑で使えなくなってしまいました(笑) このイベントによって、福岡における地元の契約者以上に回線が集結してしまったのではないでしょうか。
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2007/07/04
NTTドコモ、704i発表
2007年夏モデル、最後のラインナップ発表となったのが、NTTドコモの704iシリーズ。先に904iのみ発表し、他のキャリアさんの気を緩ませたところで、ドカンと締めくくる戦略だったのでしょうか。au、ソフトバンクモバイルとも、デザインやスタイルというキーワードを頻発してましたが、NTTドコモの704iも、同じような方向性ですね。また私は「目的別にケータイをセレクトしやすくなるだろう」と色々なことろでコメントしてきましたが、まさに704iの目指したところは「機能の絞込み」で「Slim&Compact」を実現させることのようです。
それぞれ魅力的な端末ですが、私的に最も嬉しかったのは、LG電子(韓国)の大ヒットモデル「Chocolate」が発売されることですね(写真・発売は秋になっちゃうみたいですが)。Chocolateは、タッチパネルを採用することで、表面をツライチにした真っ黒い直方体のような端末です。表面には凹凸がなく、ほんとキレイな端末で驚いたのですが、それが世界発売後約19ヶ月を経て、日本でも発売というわけです。でも、世界で売られるChocolateよりちょっと厚めで、筐体がやや大きいようですが…。ちなみに韓国では、Chocolateの後継モデルとして「Shine」という金属っぽい素材をまとった薄型モデルが人気を博していました(昨年末に行ったとき)。どうせならShineも日本で発売して欲しいところですが…。
会見では、NTTドコモ・永田執行役員が端末ごとに特徴を概説されていましたが、それよりも今日の一番心に残ったメッセージは、LG電子の李東祐氏が発言された『海外の人気端末が、日本でも成功できるんだということを証明してみせたい』という言葉でした。いやー、なんか感慨にひたっちゃいました(私だけ?)。ぜひともがんばってほしいものです。なおLG電子は世界ケータイ端末シェアでベスト5に入る企業です。(1位・NOKIA(フィンランド)、2位・Motorola(アメリカ)、3位・サムスン電子(韓国)、4位~5位・LG電子(韓国)とSonyEricsson(英国)が競争中)。一方で日本メーカー勢は全部合わせてもサムスン電子に満たないのではないでしょうか。そんな、世界ではメジャーな端末メーカーが、日本ではそれぞれ苦戦しちゃってるんですよね。
韓国では、サムスン電子もLG電子も、オリジナルの端末を現地の3キャリア向けにそれぞれ仕様を合わせて販売しています。ところが、日本ではNTTドコモはLG電子を、auはパンテックを、ソフトバンクモバイルはサムスン電子をそれぞれ採用し、囲い込んじゃって(?)いますね。海外端末メーカーの参入も、こういった日本式商風習に従わないといけないところがあるんでしょうね…。うーん。
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2007/06/24
ケータイ紛失対策、万全ですか?
赤坂でみつけた「全品300円!」の看板、なんとも「オヤジ泣かせ」というか、「オヤジ殺し」と言ったほうが正しいか…。そんなお店についつい吸込まれてしまう私なのですが、その日は同道の某社長と話がついつい盛り上がってしまいました。その店は、おつまみ、飲み物含め、とにかくすべて300円で、料理はそれなりにボリュームのあるものばかり。これは本当にたまりませんね。チューハイを2人で14~5杯は飲んだでしょうか。そうして、家には帰り着いたものの、どのように帰ったかさえ覚えていませんでした(笑)
そして翌日…、ケータイが1台足りないことに気がつきました。まあ、一般的な方ならケータイが無くなればすぐに気がつくかもしれません。しかし私の場合は多数のケータイがカバンに入っていることが珍しくないため、あとからケータイ紛失に気がついたというわけです。いやはや、参りました、どこで落としてきたのでしょう。その端末は主にカメラ代わりに使っていたものなので、まだバックアップを取っていない画像も多数あって、こりゃ仕事のダメージもやや大きいな…(トホホ)。また電話帳も700件ぐらい入っているので、悪用されたらシャレになりません。
最新のケータイは、万が一の紛失対策に、さまざまな機能が施されています。たとえば遠隔ロック機能は、一昨年あたりからどの機種にも備えられているのではないでしょうか。また、最近auでは、「ケータイ探せて安心サービス」なるGPSを活用した、自分のケータイのある場所をPCで探せるサービスも始めています(有料ですが)。ところが、こういった便利な機能がたくさんあるものの、これらは「事前に」各種設定をしておかないと、万が一の際にまったく役立ちません。当然私は、そんな「事前の設定」などしているはずもなく…(泣)
で、結局そのケータイ端末は、「全品300円」のお店に置き忘れていたことが発覚しホッとしましたが(笑)、紛失対策はしっかりやっておこうと気を引き締める良い機会になりました。皆様も一度、取扱説明書を引っ張り出して、万が一の紛失にしっかり備え「設定」をしておくことをオススメします。
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2007/06/18
日経新聞に書評が…♪
昨日(6月17日)の日本経済新聞朝刊23面にて、「どうなるケータイの未来」と題した解説(書評?)が掲載されていました。執筆されたのは、日経新聞におけるIT・モバイル系取材の重鎮とも言える関口和一編集委員。関口氏が私の執筆した書籍を読んでくださったことだけでも感激的出来事ではありますが、なんとこの記事内に計2冊も私の関わった書籍が登場しております。
1冊目は昨年8月に出版した『Mobile2.0』(共著、インプレスジャパン)。表紙写真まで入れていただけて、驚いております。
そして記事を読み進めていくと、最後に今年3月に出版しました、『電話代、払いすぎていませんか? 10年後が見えるケータイ進化論』(アスキー新書)についてコメントが引用されていました(感涙)。
なかなかこのところ多忙で、このブログを含め執筆に時間が取れていませんが、もっとがんばって情報発信していかなければと思いました。ちなみに明日(6月19日)売りの『夕刊フジ』には、今夏のケータイ新機種について、思うところを自由に書かせていただいちゃいました。ぜひとも、お読みいただけたら幸いです。
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2007/06/15
「jigブラウザ」世界展開の野望!?
いまやケータイへのフルブラウザ(PCサイトも見られるブラウザの搭載)の搭載は当たり前のこととなってきましたが、これは思えば2004年10月にjig.jp社が発表した「jigブラウザ」によって、その流行の口火を切ってくれたわけです。日本のケータイは、キャリアごとの独自仕様のコンテンツサービスに閉じられていて、いくらケータイがインターネットに接続されたと言っても、情報量はPC向けのインターネットサイトにかなわないものでした。ケータイでそのままPCのサイトを見られるようにする…、今や当たり前のこととなりつつありますが、これはjig.jp社が“勇気を出して”、フルブラウザを生み出してくれたからなんですよね。技術的な問題もさることながら、jig.jpさんが最も懸念を感じていたことはおそらく「フルブラウザを作ることで、わが国のケータイコンテンツ業界と、通信キャリアを敵に回す」ということだったのではないでしょうか。だって、iモードとかEZwebといった、有償で提供されていたケータイコンテンツサービスが、フルブラウザによってビジネスモデルを崩される可能性もあったわけですから。結果として、うまく使い分け、棲み分けができて、共存する形になってよかったです。ちなみに「jigブラウザ」など出したら、jig.jp社が放火されるのではないか、なんて噂も流れ、jigブラウザ発表直後に、jig.jp社はこっそりと事務所を移転してましたよね(笑)。今や、笑い話です。
さて、そんなjigブラウザ、いよいよ世界を目指していくようです。jig.jp社は、6月12日より、海外版「jig browser」プレビューバージョンを無料提供開始しました。まあベータ版ということで、まずは無償で使ってみてください、ということなのですが、じつはこの私も「海外版jigブラウザ」の登場に、最も喜んでいる一人だったりします。
jigブラウザは、単なるブラウザ機能だけではないのです。このjigブラウザ上で、jigletという独自の仕様で作成されたアプリケーションを動作させることができます。
ケータイには、JavaやBREWで作成したアプリケーションを動作させることができますが、いざ何かアプリケーションを作ろうとすると「何でキャリアごとに仕様が違うの?」という苦難にぶつかります。ところが、jigブラウザをインストールしたケータイなら、jiglet仕様で作成したアプリケーションをキャリアに関係なく数多くの端末で動作させることができるのです。何とも画期的なことだと思いませんか。
じつは私は徳島大学で携帯電話を遠隔医療に応用する研究に携わっていますが、たとえば病院内の患者さんの心電図や脳波などの常時測定されている波形を、離れた場所からでも閲覧できるシステムとして、携帯電話を応用して(jigletを使って)作成しました。
そして国内の携帯電話で動作するシステムは構築できたので、今年度のテーマは海外でも利用できるアプリケーションを作ろうかと、その手法を検討していた矢先です。なんとjigletが海外端末(とくにSymbian上での動作は対応端末が多く画期的)に対応してくれたおかげで、あっけなく目的が果たされてしまいました。見てください、X01NK上で動作する遠隔医療用アプリケーション(jiglet)を!(感激)
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2007/06/08
「2in1」より「SIMの2枚挿し」でしょ
毎月7日は、電気通信事業者協会(TCA)が前月末の各キャリア契約数を発表するのですが、とくにMNP以降は各マスコミがこの数値に着目しているようですね。そして早速、先月はソフトバンクモバイルが大健闘、一方NTTドコモは苦戦中、といった報道がなされているようです。NTTドコモは904iを発売したにも関わらず…、どうしちゃったのでしょう。
私はかつてから、新サービススタート時、新シリーズ発売時は、必ず“初日”に購入し、試してきました。しかし…、ついにというか、じつはこの904iはまだ購入すらしておりません。というか、903iから代わり映えしていないような感じなので…。
「そろそろ反撃していいですか?」のキャッチフレーズのもと、904iでは「2in1」(1台の端末で2回線分の電話番号とメールアドレスを使い分けられる機能)なるサービスを打ち出してきましたが、はたしてこの機能を使いたいがために904iを購入されるという人はどれぐらい居るのでしょうか? NTTドコモにしてみれば、1端末の販売で、場合によっては2回線の契約が獲得できるということで、これで一気に新規契約者数が倍増…、とでも真剣に考えていたのでしょうか。どうも、最近のビジネストレンドに乗って、数字目標の達成のために、ここまで姑息な手段を使うのか、といった感想しか持てません。
ちなみに、1台の端末で2回線使うというのは、世界ではすでに一部実現されています。たとえば、海外では、SIMカードスロットが2つある端末が発売されていたりします。904iも、いっそのことすべてSIMカード2枚挿しにしてしまえば良かったのに。1枚のSIMカードで2回線を擬似的に使えるようにするシステムを作るほうがよほど難しそうな気がするのは私だけでしょうか。
また海外では、一般的にSIMロックが掛かっていませんので、端末と契約電話会社の組み合わせは自由です。そしてこの2枚挿し端末ならば競合する電話会社の回線同士を1台の端末で同時待ち受けすることも可能です。中国では、GSM方式とCDMA2000方式のSIMカード2枚挿し&デュアル待ち受け可能な端末もありました。日本でいえば、NTTドコモとauを1台で使えるようなイメージです。またこのような特殊な端末を使わなくても「1つのSIMカードスロットに2枚のSIMを挿すためのアダプター」が売られていたります(最近は日本のヤフーオークションでも見かけますね)。このアダプターは、端末の電源をON/OFFするたびに回線を切り替えられます(同時待ち受けは無理)。
日本の端末はSIMロックが掛かっていまして、NTTドコモの端末ではNTTドコモの回線でしか使えないのは当たり前ですが、いっそのことNTTドコモでSIMカード2枚挿しできる端末を考案して、さらに1つのスロットはSIMロックも外してソフトバンクモバイルのSIMカードを入れられるようしたら、結構ブレイクしそうな気がするんですけど。SIMロックにこだわるなら、A番号のほうはNTTドコモのSIMロックをかけて、NTTドコモのSIMを入れない限り、B番号は使用できないようにすればいいわけで…。名案と思いませんか?(笑) ぜひとも、NTTドコモさんには、「囲い込み」のビジネスから早く脱却していただいて、業界のリーダーとして「オープン化」の先陣を切ってもらいたいものです。「うち(NTTドコモ)の端末ならばソフトバンクモバイルの回線も同時待ち受けできます」ぐらいで行きましょうよ。
写真提供:山根康宏氏
※ちなみに私はアンチSIMロック派と言われることもありますが、正しくは共存主義派です。SIMロックも、SIMフリーも共存し、ユーザーが選べる形がベストでしょう。ソフトバンクモバイルの割賦販売もひとつの手段として賛同します(ただし割賦終了後SIMロックを外すのが世界での正しいやり方です。ソフトバンクモバイルにもそうしていただきたいですね)。
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2007/05/30
ニッポン放送「朝はニッポン一番ノリ!」に生出演
今朝、森永卓郎さん、垣花正さんがパーソナリティーをお務めになっている人気ラジオ番組『朝はニッポン一番ノリ!』(ニッポン放送)の「森永総研」(7:42~7:55ぐらい)のコーナーに生出演させていただきました。これまで、この番組では何度かコメントなどさせていただいたことがありましたが、スタジオ収録は初めてで、これで念願だった生身の森永卓郎さんにお会いすることができました(感激)。
森永卓郎さんといえば、プライベートではフィギュアを中心に色々なモノのコレクターとして知られていますが、なんとケータイ端末もモックアップなどを中心に1000台以上お持ちなのだとか…(脱帽)。現在、経済アナリスト/獨協大学教授という肩書きで、TV出演やコラム執筆で大活躍されていますが、じつは私が仰ぐ理想の師の1人であります。それにしても、本当に最近の森永卓郎さんはお忙しそうですね。このラジオ番組も毎朝5:00から8:30まで生放送だそうですが、いったいいつお休みになっているのでしょう。
本日の「森永総研」は、ケータイの夏モデルがテーマ。ありきたりではありますが、NTTドコモの2in1や、ファッションとのコラボに走ったauなどの話題で盛り上がりました。放送後、念願の生身の森永さんと2ショットを撮らせていただきました~
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2007/05/23
3キャリアの夏モデル、女子大生の本音は?
昨日は午前中はKDDIが、午後はソフトバンクモバイルが、それぞれ夏モデルの発表会を開催しました。先日開催されたNTTドコモの904i発表会をあわせ、これで3キャリアの夏モデルがひと通り出揃ったわけです。これら端末やサービスの詳細はすでに主要メディアが取り上げているので、細かいことはそちらに譲るとして…。
毎週火曜日の夕方、私は戸板女子短期大学で講義をしております。そこでさっそく学生さんたちに各キャリアの夏モデルについて感想をもらってきました。私は毎週の講義にて、出席確認代わりに簡単なレポートを課しています。そのレポートのついでに「夏モデルを見てどのキャリアが良いか、その理由は?」という項目も記載してもらいました。ちなみに各キャリアの戦略やサービスなどは私が概説し、さらに記者会見で押さえた写真なども見せた上で、公平に意見を聞いてきました。
じつは昨年の学生さんたちは、圧倒的にNTTドコモ派が多く、NTTドコモとauでおよそ2分し、パラパラと旧ボーダフォン支持者を見かけた、というぐらいでしたが、今年はガラリと様相が変わっています。所有しているケータイもそうなのですが、さらに回収したレポートを見てもau派とソフトバンクモバイル派に2分し、NTTドコモは少々、といった感じでしょうか。
auの場合は、「音楽」とか「ワンセグ」とか、機能別の分かりやすさが支持されているという印象です。一方のソフトバンクモバイルは料金に魅力を感じている学生が多いようです。残念ながらNTTドコモの904i注目サービスは、女子学生には興味を持つものが少なかったようです。また端末自体の魅力も、auやソフトバンク(とくにキティとスヌーピーは最高だとか)は魅力的だが「NTTドコモは今ひとつ」という感想が見受けられました。まあ、これはあくまでも19歳~20歳の女子学生のご意見ということで…。
ちなみに私は「もっと大人好みの端末を出してくれ」というのが正直な感想です。若者向けの端末ばかりで選択肢が少ないではないか、と思うのですが、実利用を考えてあえて選ぶとすればカメラ代わりにauのEXILIMケータイW53CA、情報端末としてソフトバンクのスマートフォンX02HTを併用…、みたいな感じでしょうか。
また、auが盛んにブランドとのコラボレーションをアピールしていましたが、ファッションも結構なんですけど、もっと車載利用を考えたコラボレーションとかもやってくれませんかね。道交法改正(運転中の利用が禁止)以後、本来目を向けられるべき車載利用関連のオプションが全く出てこなくなりました。さらに最近の端末は車載キットに接続した際の「イルミネーションの常時点灯」機能さえなくなってしまって、本当に車載利用が「危険」なモデルばかり。ちょっと悲しいです。自動車電話に回帰しようかしら。
一部学生さんたちのご意見を披露しますと…
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2007/05/09
モバイル学会発足、『シンポジウム「モバイル」2007』開催
来る5月10日、11日の2日間、神戸・ポートアイランドの先端医療振興財団臨床研究情報センターにて、特定非営利活動法人モバイル学会主催『シンポジウム「モバイル」2007』が開催されます。
この“モバイル学会”は、この2月にようやくNPOとしての設立認証が下りまして、法人化をかなえた新設学会です。前身は、1998年から「ケータイとカーナビの利用性と人間工学」というシンポジウムを開催してきた、日本人間工学会の分科会・モバイル人間工学研究部会が独立発展したものです。分科会時代はケータイとかカーナビなどのモバイル機器のユーザビリティーなどの研究者が集う学会でしたが、これをさらにモバイル全般に視野を拡大させようと発展させたものです。微力ながら私もモバイル学会の理事として、学会の運営に協力させていただくことになりました。
モバイル学会の理事長は、京都工芸繊維大学名誉教授の田村博先生。人間工学の分野でご著名な先生ですが、私も驚かされたことは、1998年頃から「ケータイとカーナビ」を一緒に取り扱ってきたことです。私はアスキー在職中の2001年ごろにこの学会の存在を知り、シンポジウムに参加するようになったのですが、2001年当時の私には「ケータイとカーナビ」が融合していくことに今ひとつ実感が持てずにいました。ところがどうでしょう、今やケータイが「カーナビの代わり」を果たしてくれます。逆にカーナビも「通信」をするようになってきました。改めて、会長の田村博先生の先見性に驚かされるわけです。
明日から開催されるシンポジウムでは、特別講演としまして「ケータイとカーナビの融合」を象徴する企業、株式会社ナビタイムジャパン(NAVITIMEなどのサービスですっかりおなじみですね)の大西啓介社長をお招きし、ご講演いただきます(10日開催)。
また、ケータイは医療分野での応用の可能性も探られるようになってきました。とくに遠隔医療において活用が期待されるようになっていますが(私の研究テーマのひとつでもありますが)、これら最新の話題について、日本遠隔医療学会会長で信州大学医学部教授の村瀬澄夫先生をお招きし、ご講演いただきます(11日)。
このほか、会期中は朝から夕方まで、モバイル関連研究の第一線でご活躍される諸先生方の研究発表が多数予定されています。ぜひ多くの研究者の方々にお越しいただき、ディスカッションにご参加いただきたいと考えています。また、マスコミ各位のご取材も歓迎いたします。ご聴講にはプレス枠を用意しておりますので、お気軽に私宛にご連絡ください。
本質的な話になりますが、そもそもケータイを研究するってどういうこと? とよく聞かれます。通信技術など、基礎研究は進んできましたが、ケータイ(モバイル)そのものが社会や生活、人などに及ぼすさまざまな現象はまだまだアカデミックな視点から捉えきれていません。だいたいケータイ自体がわずか20数年の歴史しかないわけですから、当然なのですが…。
これほどまでに人に近い距離で利用される電子機器は他にありません。だからこそ、どういう影響を及ぼすのか、あるいはどのような応用によって人の生活を豊かにできるかなど、もっと多角的に調べていくべき、というのが「ケータイ応用研究」(と私が勝手に名づけていますが)の基本なのです。
こういった研究は、欧州やアジア諸国などでは結構盛り上がりつつあります。すでに韓国では先行してモバイル学会が発足していましたし、大学にモバイル学科を設置したところもあります。ケータイの普及状況などを考えると研究に関しては日本がアドバンテージを取れると思うのですが、実際のところは日本が出遅れてしまっています。また、基礎研究ばかりに力を入れがちな日本では、ケータイを絡めた優秀な論文が評価されません(海外では高い評価を得られるものも)。これはモバイルに関しての独創性について論文を査読できる機関がなかったからです。そこで、このようなところをモバイル学会で埋めていこうと考えています。今後のモバイル学会の取り組みにご期待ください。(私も2日間、シンポジウム会場に居ます)
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2007/04/20
なんと、タバコかと思いきや…
香港在住の携帯電話研究家・山根康宏氏と会食しました。山根さんが来日(一時帰国?)された際には必ずお会いしていますね。今のところ皆勤賞??
その山根さんが、おもむろにタバコを取り出しました。普段タバコをお吸いにならないのに珍しいと思ったら…、唖然。なんとそれは…
あら中国タバコですか、珍しいですね。
ボックスケースのタバコなのですね。ふんふん。
あららら、なんと! 裏返してみたらケータイではありませんか(驚)
なんとカメラも付いていますよ。しかも横側についているから隠し撮りもばっちり?! もちろんシャッター音などしません。
真っ二つに割きますと、じつはタバコ2列はダミーなんですが、1列は本物のタバコ(唖然) タバコ型ケータイではなく、正しくはケータイ付きシガレットケース?!
電池を外せばSIMカードスロットが。いやー、GSMケータイって本当に面白いですね。
とまあ、こんなユニークなケータイ端末が世界にはゴロゴロとあるわけですね。本当に楽しいです。こういった楽しいケータイをTPOに合わせて使い分けるのに必須なのがSIMカードの採用です。これについては、わが国でも全キャリアが対応しました。あとは、ユニークな端末が生まれるための端末メーカーの開発環境なのですが…、現在のわが国のような通信キャリア主導の端末開発、端末販売の仕組みのままでは、いつまでたってもこのようなユニークな端末は出てこないのでしょうね。
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2007/04/17
六本木ミッドタウンにてケータイ端末展示?!
気がつけば4月も半ばを過ぎてしまいました。多忙にかられ、今月はまだ一度もブログを書いておりませんでした…、すみません。
さて、3月30日にオープンしました東京の新名所(?)、六本木ミッドタウンにて、「Good Design Good Life - 日本のデザイン」という展示会が開催されています。
日本産業デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、九州大学大学院芸術工学研究院が連携し、ネクストスタンダードを拓く国際的なデザイン発信拠点「東京ミッドタウン・デザインハブ」を東京ミッドタウンに開設しましたが、この主催行事として「Good Design Good Life - 日本のデザイン」が開催されました。電気釜やしょうゆ差し、バタフライチェアから、70、ASIMO、Wiiなどに代表される、次代のデザインを予見するものまで、約100 点の日本のオリジナルデザインを一堂に展示していますが、この中で「携帯電話」の展示に一部協力させていただき、端末を提供させていただきました。わずか十数年のケータイの歴史の中で「ケータイの普遍的デザイン」の変遷がそれとなくわかるような形で無難な端末をピックアップさせていただきました。
週末にでも足を運んでみてください。5月6日まで開催されています。
六本木の防衛庁跡地にできた「六本木ミッドタウン」、その5Fで開催されています。
ケータイはこんな感じでずらり。他にもウィルコムさん提供の端末展示とか、数箇所にケータイが散らばっています。
ケータイ以外にも、日本を代表する産業デザインがずらり。それにしても、すばらしいデザインがたくさん生まれているのに、日本ってところはどうしてデザインを大切にしないのでしょう? すぐにモデルチェンジしてしまって、良いデザインを継承しようとしないのですね。ケータイもそうですが。
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2007/03/30
ケータイ情報フリー誌『Mobilers』発刊
ご存知のとおりケータイの最新情報を知るためのケータイ誌自体が刊行数が少なくなっており、最新のケータイ情報をエンドユーザーに伝えるメディアが必要と感じておりました。そんななか、昨年『mobile!』というフリー誌の制作に協力してきましたが、これも残念ながら諸般の事情で業務から離れる結果となってしまいました。
最新ケータイの情報をサクッと知ることができるフリー誌を、という要望を各所からいただき、発刊するためのすべを探ってきましたが、このほどついに新媒体を生み出すことができました。『Mobilers』という誌名にて、ご協力いただけることになった全国の主要携帯電話ショップ、量販店等で配布いたします。隔月刊で発刊していきます。どうぞ、ご愛顧をお願いいたします。
発刊にあたり、版元を快く引き受けてくださった(株)グローヴ様、報酬無しにも関わらず編集、制作作業に協力してくださった各位様、そして広告主をはじめ各種ご支援を頂きました企業様に心よりお礼申し上げます。早く赤字から抜け出したく…、ぜひとも今後も多数の企業様からのご支援などを切望しております。モバイル業界の健全な発展は、まずはケータイ製品情報、活用情報からです。この取り組みにご関心を持っていただける企業様はぜひご連絡をお待ちしております。
やったー、ショップ店頭に並び始めました(最下段に注目、東京・下北沢の「携帯いかがですか下北沢店」様店頭にて)。
Mobilers
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2007/03/24
人生最後の卒業式(?)に臨む
かつて、研究者という道を目指しながらも、大学院進学をあきらめ一般就職せざるを得なかった負い目なのか、いつかもう一度人生に余裕ができたら、大学院に通って学位を取得したいという夢がありました。大学(学部)を卒業してからすでに17年にもなりますが、今、ようやくその夢を果たすことができました。いろいろと偶然なる縁ができ、2004年4月より徳島大学大学院に入学、ケータイの医療分野に役立てる道を探りたいと研究を重ねてきました。このほど、なんとかその成果をまとめることができまして、大学院博士後期課程を修了、博士(工学)の学位を取得することができました。博士論文のテーマは『携帯電話を用いた遠隔医療用モニタリングシステムの開発』です。
もちろん私一人の成果ではなく、同大学院修士課程の松岡央樹君(4月よりNTT西日本へ就職)が共同研究者としてアシストしてくださったほか、徳島大学の諸先生方、日本遠隔医療学会の諸先生方、モバイル学会の諸先生方など、多くの先生方のご支援、ご指導により形にすることができました。心よりお礼申し上げます。また、四国という地域とご縁ができたことはこの上ない幸せです。地域のさまざまな企業様にもお世話になりました。4月以降も、徳島大学工学部非常勤講師として、徳島大学および四国地域に関わって参ります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
ケータイを題材にいつしか学位を取ろうという野望がついに実現。ようやく手にした「学位記」、感慨深いです。徳島大学にて。
大学院の博士課程が学校としては最上位になりますから、「卒業式」を体験できるのもこれが本当に最後となります。いい歳して卒業式に参加するのもなぁ…と思いつつ列席したら、まだまだ私よりも高齢な同志が多数居て安心しました(笑) 人生、歳を取れば取るほど、学ぶことを有意義に感じられるようになるんですよ。もっと若いときにたくさん勉強しておけば良かったな、という反省もね。
徳島にはジャストシステムとか大塚製薬とか、意外に知られている企業の発祥地なのですが、最近話題の企業といえば日亜化学工業さん。なんとも予想外に、日亜化学工業研究助成基金殿より「日亜賞」なる表彰をいただいてしまいました。まことに恐縮です。
学位取ってどうすんの? と言われますが…、ともあれ日本はもっとケータイを研究していかなくちゃいけない、と痛感しているのです。そのために私から率先してできることがあれば役立ちたいと。
日本は要素技術の研究は数々の成果をあげています。ケータイに関しても、通信技術やデバイスなどの研究は世界最先端かと思います。ところが「ケータイの応用学」とでもいいましょうか、ケータイを活用するための研究や、ケータイの影響などの研究はまだ成果が少ないと思われます。
ケータイは生活に根ざしちゃっていますので、人の関わるところいろいろな影響を及ぼしているのですが、そういったことをきちんとアカデミックな視点から議論していかなくてはいけないと考えています。社会学、経済学、医学(保健学)、情報工学、メディア論、コミュニケーション論などの切り口からももっとケータイは論じられていくべきと考えています。じつは世界に目を向けると、このような各分野でケータイが絡んだ研究は多数報告されています。日本は「ケータイ研究後進国」と痛感する次第です。
研究の世界では、学位を持つことが研究者としてのスタートラインです。「ケータイ研究が重要だ」と訴えても、この「学位」が無いために随分とつらい思いもしてきました。今、ようやく私も研究のスタートライン立てたわけです。日本はケータイの応用研究では世界先端に立てる要素(環境)が十分に整っています。ぜひこれから積極的にケータイ研究に取り組み、その成果を世界に広めていこうと思います。
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2007/03/20
Eラーニングに積極的な青山学院大学にて…
私はケータイに関連する応用研究を各所でやっておりますが、青山学院大学総合研究所におけるモバイルラーニングの研究もそのひとつ。青山学院大学はEラーニングに関して積極的な大学の一つです。大学の単位取得科目にもEラーニングで授業が行われるものが含まれているほどです。
このEラーニング用の授業収録のために、これまた本格的なスタジオを持っているのですね。本来私は研究員なので研究が主業務ですが、2コマだけEラーニングでゲストスピーチすることになり、今日はそれを収録してきました。それにしても青山学院大学のスタジオの設備には驚きました。テレビ局の小スタジオ並みの本格的なもの。ということで、講義の収録にも気合が入ってしまいましたね(笑)
春休み中の大学って、静かでよいです。キャンパス内は広々していまして、緑も多いのです。こんな環境が東京のど真ん中の渋谷にあるんですよね(驚)
ここがキャンパス内のスタジオ。Eラーニングの教材収録のみならず、たとえば入試のリスニングテストの収録など、多様に使われているみたいです。
いざ収録。PPTと講師の映像という組み合わせでコマを作っていきます。私の講義といえばこればかりですが、ケータイの進化とその応用をベースに、今回はモバイルラーニングの有用性を学生さんに考えさせるというものです。
収録終了。一気にしゃべりました(笑) 1分少々オーバーしましたが許容範囲?
こういった教育機関でのEラーニングの活用は一般的になってきましたが、今後はモバイルラーニングの普及に期待したいところですね。世界、特に韓国や香港あたりでは、ずいぶんモバイルラーニングを活用している学生さんたちを見かけるのです。ところが日本では… いまひとつですね。これはとくに教育者がモバイルについての知識が少ないこと(場合によっては教育に良くないものされる方々も多い)が要因。さらに訴求活動を続けていきたいところです。
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2007/03/07
アスキー新書に上梓、3月13日発売!『電話代、払いすぎていませんか? 10年後が見えるケータイ進化論』
久しぶりに単著にて、書籍を執筆いたしました。アスキーが「新書」というジャンルに参入し、3月13日にシリーズ第一弾を刊行することになったのですが、そのラインナップとして、私の著書が書店に並びます。
タイトルは『電話代、払いすぎていませんか? 10年後が見えるケータイ進化論』。
ケータイって偉大なる発明物だと思うのですが、その進化の動向を私は18年間にわたってユーザー視点より観察してまいりました。この軌跡をいつしか書籍にまとめたいと考えてきましたが、いよいよその願いがかなった、という内容です。ケータイの進化の過程を私の経験を元に紹介し、そういった背景を踏まえ現状のケータイサービスが世界の中で異色なものとなっていること、世界とどう違うのかなどにスポットを当てながら、今後業界やサービス提供スタイルがどのように変わっていくべきなのかなどを論じております。
どちらかといえば、業界関係者向けというよりも、一般ユーザーに「いつまでも押し付けられるがままのケータイサービスで良いのか?」といことを啓蒙するのが大きな狙いとなっております。ぜひ、多くの方に読んでいただけたらと思っております。結構、言いたい放題書いているところもありますが…(大汗)、ぜひ今後とも関係各位のご支援、ご鞭撻を賜れればと思っております。
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2007/03/03
講演会「ワイヤレスブロードバンド・今後の展望」開催
きたる3月6日(火)、表題の講演会が、東京・大手町のアーバンネット大手町ビル21F(東京會舘 LEVEL XXI)で開催されます。主催は有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)です。「MNP」が一段落したところで、いよいよ「FMC」が話題になってまいりましたね。FMCをにらんで、モバイル業界ではオープン化を目指していく必要があるのですが、業界にとっても、ユーザーにとってもメリットのあるオープン化はどのようにすべきなのか、などを議論していく予定です。
私もパネルディスカッションで登壇させていただき、意見を述べさせていただこうと思っております。本来、BBA会員向けのイベントのようですが、わずか5000円払えば一般聴講も可能だそうです。ご興味があれば、ぜひおいでください。
「ワイヤレスブロードバンド・今後の展望」開催概要
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2007/03/02
沖縄に「モバイル学科」が続々誕生!
かねてからの夢であった「携帯電話の各種技術(コンテンツ制作等を主体に)を学ぶ専門学校を立ち上げる」ことをかなえるため、じつは沖縄県にて2年越しでそのカリキュラムやテキストのベースになるものなどの開発を試みてきました。文部科学省の予算により、沖縄県専修学校各種学校協会、沖縄の行政、東京および沖縄のモバイル関連企業などが集い、定期的な意見交換やワーキングを繰り返してきましたが、いよいよそのプロトタイプが取りまとめられ、委託事業の報告会を開催の上、2年間の取り組みの幕を閉じることとなりました。今週はその事業報告会が那覇で開催され、私も彼の地へ飛んで参りました。
この時期でも沖縄は暖かいです。気温は22~3度はあるのでしょうか、半袖で歩いている人も結構見かけます(旅行者でしょうが)。事業報告会では、この2年間の取り組み概要の説明のほか、広島国際大学の丁井雅美氏よりカリキュラムの詳細説明が行われ、またインデックス沖縄の佐野之泰氏より、策定されたカリキュラムとコンテンツプロバイダ実務との整合性について解説いただきました。また私も、請謁ながら「近未来のモバイルとその教育」について簡単なレクチャーさせていただきました(写真)。
まあ、そんなわけで、モバイルクリエイターをはじめ、モバイル関連企業で即戦力となる人材を養成するための専門学校向けカリキュラムが完成したわけですが、これを受けて沖縄県の専門学校では、実際にモバイル系コースを導入しようという学校が4校ほど名乗りを上げています。今春に2校が既存学科に「モバイル系コース」を併設、さらに来春にも2校がモバイル系コース、および学科を創設します。今後、これらの専門学校のモバイル専門教育に何らかのお手伝いをしていきたいと考えています。
これほどまでに生活に浸透したケータイだけに、ケータイを対象にした研究や教育をもっと行っていくべきと、90年代後半から色々なところに働きかけてきました。こうした悲願が、ようやく専門学校のコースとして実現しようとしています(すばらしい)。
これら専門学校でやろうとしていることは、即戦力としてモバイル業界に通用する人材を育成することにあります。変化が早いモバイル業界の実務を教えるには、じつは大学よりもカリキュラム内容に柔軟性が高い専門学校のほうが有利なわけです。大学などでは、事前に認可を受けなくてはならないので、実際に講義として展開される頃には業界的には陳腐化した内容になりかねません。専門学校なら、場合によっては毎年内容を業界の実態に合わせていくことも可能です。
また、当初は2年制、4年制の専門学校が開講(開校)しますが、今後さらに専門科目だけの短期コースを設ければ、モバイル業界へ転職したいという首都圏などの社会人が一定の期間沖縄でくつろぎながらモバイル業界を速習できる、ということも可能になるでしょう。アジアに最も近い沖縄を、モバイル教育アイランドにしていきたいと考えています。
2008年4月に「モバイル学科」開設を決めたパシフィックテクノカレッジ学院(沖縄県宜野湾市)の、校舎からの眺め。目の前に広がるのは真っ青な海ですよ、海! 関東の海とは根本的に海水の色や透明度が違いますね。サイコーです。
左のほうはヨットハーバー…。ため息しかでてきません。いいなあ。
こちらはあまり本文と関係ありませんが、那覇のKDDI(沖縄ではモバイルはやってません、元KDD)の玄関にシーサー発見。ちゃんと電話してます、たぶん国際電話でしょう。だから地球を抱えていますね。
こちらはほとんど本文と関係ありませんが…、沖縄ってアジアの一角と実感! とある食堂にて台湾名物ルーローファン発見。どうしても沖縄そばも食べたくて…(とても一人で食する量では無かった。あわせて690円也)。
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2007/02/17
通話明細取ってますか?
意外に使われていないオプションが、これ「通話明細」。別に通話内容なんかどうでも良いよ、と思っている方も多いでしょうが、これを見て通信利用状況を反省し、翌月以降の利用を控えるための反省の材料としてはなかなか効果があったりします。通話以外に、パケット利用の履歴も一緒に来ます。
私の場合、主要回線にてこの通話明細を取っているのですが、このツーカーセルラー東京回線の明細を見て笑ってしまいました。この回線はほとんど電源を入れておらず、メイン回線あてに転送設定し、常時着信転送状態になっていました。ということで、通話履歴にあるのは、すべて私宛にかかってきた電話を、別のケータイに転送した内容の明細ということになります。ところが、その発信場所(転送元)がみんな「沖縄」になっていますね(笑)。
私自身、1月はほとんど東京に居たので、何でだろうと悩んでみたのですが、そういえばこのケータイ端末、昨年12月に沖縄に行った際に利用したのを最後にずっと電源を切ったままだったんです。ようするに最後に位置登録した場所が着信転送の明細における「発信地」になるわけですね。しかも1月は一度も電源を入れていなかったことを照明している訳で…。ちなみにツーカーセルラー東京のケータイを沖縄で使う場合はソフトバンクモバイルにローミングとなります。沖縄で発着信すると、通信料の一部はKDDIからソフトバンクモバイルに支払われることになります。なんとも複雑。
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2007/02/11
このところの最もお気に入りはNOKIA E61
各キャリアの冬~春モデルの発表が一通り終わりましたが、はたして皆さんは「欲しい」と思えるケータイはありましたか? 正直なところ、どれもこれもプラスチック製の子ども向けケータイ(?!)というようなものばかりで、いまひとつ私を「発売日に絶対買うぞ」という気分にさせてくれるモデルがありませんでした。
そんななか、昨年12月に入手したNOKIA E61はかなり気に入っています。私の周りもみんなE61を使っているところを見ると、同じように昨今のケータイに不満を感じているユーザー層はそれなりに居るようです。
これ最高。
E61の一般的なレビューは、各メディアや各位のブログに任せますが、私が気に入っているのはその素材感と操作性の機敏さ(対、これまでのSymbianモデル)、そしてその絶妙なボディサイズです。
まず、端末素材はマグネシウム合金製。これがやっぱり日本の一般的なプラスチッキーなケータイとは一線を画すわけですよ。あとはNOKIA特有のボタン照明やバックライトの明滅の仕方とか、些細なところまで作りこまれていて満足感高いわけですね。
そして、この端末サイズとデザインは好みが分かれるところとは思いますが、普段スーツを着る人間なら絶品です。ほぼ名刺入れサイズなんですよ。大きさも厚みも。
名刺入れサイズというとわかりやすいでしょ。ビジネスマンに最適なサイズです。
当然、SIMロックは無いのでソフトバンクモバイルでもNTTドコモでも使えます。iモードが使えなくて不便ではないか、と聞かれますが、普通にインターネットのメールとブラウジングができるからそれで十分!
…とまあ、使い倒してきたのですが、1月末に来た請求書のパケット代を見て意識を失いそうになりました(笑) 日本のケータイ通信料金はなんでこれほどまでに高いのでしょう。ということで、請求書受け取り後はこの端末になるべく触らないよう努力しています(悲)。
ちなみに私の師匠は、E61でVoIP実験繰り返しておりますが、このほどYouFonでの通話実験に成功したようで大喜びしておりました(笑) E61はVoIP電話としても音質は最高のようです。あぁ、E61はつくづくよい端末です。
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2007/02/10
NET&COM 2007のとあるブースで言いたい放題に…
さる2月7~9日の3日間、東京ビックサイトにて、情報システム/ネットワーク/セキュリティの総合展「NET&COM 2007」が開催されました。じつはこのイベントに出展されたアッカ・ネットワークスさんに協力し、同社ブースで投影された「近未来のモバイル活用」のイメージVTRのシナリオ制作などをお手伝いさせていただきました。
さらに「好きなことを好きなようにしゃべって結構だから、30分ぐらいのミニセミナーをやってほしい」とのことだったので、本当に「好き勝手」にしゃべって参りました(笑) 内容についてはとても詳細を公表できませんが…、ケータイの過去、現在などを振り返りつつ「近未来を実現させるためには既存の垂直統合型の通信事業者サービスでは日本はダメになる」とか、通信事業者のブースでこんなことをしゃべってて良いのか、みたいな内容でした。関係者の皆さまにはお聞き苦しい内容もあったかと思います、どうもすみません(お詫びしておきます)。ともあれ、かなり多くの方が足を止めて聞き入ってくださいました。なお、このミニセミナーはアッカさんのブログにも、ご紹介いただきました。
ショルダーホン自慢はさながら「バナナの叩き売り」状態でした。
学生の利用動向など、ちゃんとまじめな話題も盛り込んでみました。
今回のアッカ・ネットワークさんのコンセプトは「ACCA=OPEN」だそうで、ミニセミナーの内容も講演者が好きに話してよい(=OPEN)だったかどうかはわかりませんが、私の前にはM社のK氏がステージに立たれていましたが、さかんにM社が企画中のW-CDMAスマートフォンの宣伝されていました…。あのー、このブースのコンセプトはWiMAXなんですけど(笑)。
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2007/01/10
MNPサンキューレターに感激!
MNPの騒ぎも、ようやく落ち着きを見せてきたところですが、MNPを利用して新規加入手続きをすると、普通の契約とは異なるサンキューレターが届くようです。それらのレターの中で、沖縄セルラーから届いたものはとても心がこもっていて、思わず感激してしまいました。ご覧の通り、ちゃんとした封書で配達され、しかも沖縄らしいサトウキビ畑と青い海が見える絵葉書入りです。風景を良く見れば、ちゃんと沖縄セルラーの基地局が写っているところが粋ですな。
ちなみに12月吉日となっていますが、時候のあいさつ は「やわらかな陽射しを浴びたサトウキビの穂先が輝く季節となりました。」だそうです。沖縄はいいなぁ…。
一方、MNPで新規加入したとたんに営業電話を掛けてきたキャリアもありました。法人名義で契約しているためか「ケータイ担当者様をお願いします…」なる電話が、しかも自宅宛に数回掛かってきました(都合上法人ではなく自宅の電話番号で登録したため)。迷惑極まりないです。このキャリア…、過去にブロードバンドの契約でトラブったはずなのに、相変わらずなんですな。
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2007/01/09
謹賀新年~(秘)ケータイ倉庫をお披露目
すでに正月は終わってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。
いやはや、12月後半からずっと、色々なお仕事やらトラブルやらに巻き込まれ、すっかり新年のご挨拶が遅くなってしまいました。申し訳ありません。本年も、消費者視点からのケータイ関連コメント、執筆、講演、教育などに励んでいきます。関係者の皆さま、どうぞよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
さて、今回のコラムは「新春特別スペシャル」ということで、じつはほとんど未公開状態だった“ケータイ倉庫”をご披露しちゃいましょう。(この写真画像は、一部の方々にお送りした年賀状にも使用させていただきました)
よく「ケータイのコレクションの山はどうしているのか」と聞かれますが、以前は自宅内に置いていたこともありましたが、5年ほど前の引越しの際に段ボールに詰めてしまって倉庫に寝かせておりました。
その倉庫というのは秋葉原周辺に所在していたのですが、現在の住居からかなり離れていたため、いざというときの対応(意外に貸し出しの依頼とかが多いんです)の際に不便を感じていました。そこで昨夏思い切って、住居近所(東京都目黒区)に倉庫を移転しまして、休日などの空いた時間に、段ボールの梱包を徐々に解いていきました。といっても、時間の取れる休日がめったにないので半年ほど掛けてきましたが、ようやく足の踏み場が見える程度までに片付きましたので、そろそろお披露目もできるかと…。
以下、新倉庫の現況をお伝えしましょう。
ガレージ兼倉庫です。
入り口付近には、以前某所の展示会で使った展示ケースの一部を譲り受け、ケータイの歴史展示を常設しています。自動車電話、ショルダーホンからスタートし…
そして、時系列にケータイの発展史を、簡潔に紹介しています。自分で自分の端末眺めて悦に入っている私って、やっぱ変ですよね?(笑)
そして、中ほどには紙資料のラックが鎮座します。1990年代後半以降の、主要ケータイ誌、ケータイが特集された雑誌、その他通信関連資料などが揃っています(こちらも整理できていませんが)。また、取扱説明書類もビッシリ揃っています。NTTのTZ-803やら、セルラーHP-101あたりから、1999年ぐらいのモデルまではかなり揃っていると記憶しています。
そして、その奥ににも部屋があります。飲み物も冷えていて、宴会ができそうでしょ?(問題はトイレが無いんですよ)
とりあえず段ボールから引っ張り出しただけなので、まったく無秩序に並んでいます。きれいに並ぶにはあと何年かかるのでしょうか…
こちらはデスク側。
ということで、木暮コレクションが「キャリア別に整理されているか、メーカー別に整理されているか」で勝負していた皆さま、ごめんなさい。正解は「ただゴチャゴチャになっているだけ」でした。
暖かくなってきたら、一度倉庫にて、皆さまとケータイ談義に花を咲かせたいですね。(冷暖房無いので、真冬と真夏は避けましょう…)
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2006/12/13
日本デジコムにインマルサット包括免許付与か\(^o^)/
衛星電話サービス国内普及のために尽力されてきた、衛星電話販売の日本デジコムに、インマルサットの包括免許が与えられることになりそうです。日本デジコムから申請が出されていたインマルサットミニM、およびBGANの包括免許について、総務省の諮問機関である電波監理審議会が「免許を与えることを適当とする」旨の答申を出しました。本日総務省がその内容の報道資料を発表しています。
総務省報道資料
日本では長らく、衛星電話はKDDIネットワーク&ソリューションズ(略称:KNSL、旧KDDモバイル)がインマルサットのサービスを提供してきましたが、他の事業者の参入がなかったためにサービス使用料も高額で、庶民には縁の無い通信サービスでした。
一方で海外では日本よりも安価に提供されており、海外でインマルサットを契約して利用する日本人も居ました(通話エリアは北極、南極を除くほぼすべての地球上)。またKNSLではないルートから並行輸入し、日本で販売するサービスプロバイダーも多数ありました。しかし、これら海外契約のインマルサットを日本で使うと「違法」扱いされる始末(ITUの取り決めなんて日本じゃ通用しないのでしょう)。衛星電話業界は依然としてクローズドな雰囲気が漂っていました。
ここにあえて挑戦してきたのが日本デジコム(竹井裕二社長)です。「災害時の緊急通信網にもなる衛星電話サービスをもっと普及させるべきだ」「日本が本気になればもっと小さくて良い端末も生まれるだろう」などと衛星電話業界、行政に熱く働きかけてきた竹井社長の願いが、ついに叶うときが来たようです。
香港・山根氏がエリクソンR190のインマルサットバージョンをスクープしていますが、もしかしたらこの端末を日本で利用できる日も来るのかもしれませんね。楽しみかも。
山根さんがITU Telecom World 2006で発見されたインマルサット版R190。欲しい(^Q^)
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2006/12/10
韓国雑誌誌面に登場(してました)
韓国の代表的なモバイル情報誌(?)に『M talk』というものがあります。アスキー時代に読んだことがありますので、すでに5年以上の刊行実績があるのではないでしょうか。
この「M talk」、韓国の書店でとりあえず購入し、カバンに投げ込んでいたのですが、時間が無く目を通せていませんでした。ところが、香港・山根氏からの連絡で、この「M talk」誌に私や山根氏が掲載されていることを聞きました(笑)。
じつは帰国した日の翌朝より、会議のため沖縄に来ていまして、いまだ現在「M talk」誌を読めていません。その掲載頁を撮影し送ってもらったところ「日本のケータイマニア事情」がテーマのようです(笑) 執筆者は韓国在住のライター・佐々木さん(ITmediaなどでもおなじみ)。私を撮影してくれたのは山根さんですね。そういえば、山根さんをケータイ倉庫にご招待したことを思い出しました。
ちなみにハングルは意外に簡単に覚えられますよ。このようなケータイ雑誌などでしたら、文字さえ解読できれば、内容もそこそこ理解できたりします。
氷点下の韓国から、沖縄に飛んできましたが、こちらは気温25度程度(今日は曇りで、シャツ1枚じゃちょっと肌寒いですが)。今年最後の訪沖、街はクリスマス装飾に目を引かれるのですが、こう暖かいと実感が沸きません。
那覇市内で乗車したタクシー。ソフトバンクのアクオスケータイを車載し、客待中はTVを楽しんでいるのだそうです。そして乗務員さんの耳にはBluetoothヘッドセットが青い光を放っています。先進的タクシー(笑)
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2006/12/07
「ケータイでテレビ」韓国でも結構見かけます
所用でソウルに飛んできました。到着日は日中の最高気温はなんとマイナス5度。寒かったです。
例によって、ソウルに行ったらまずはテクノマートへ。ケータイ売り場のフロアへエスカレーターで上がり、右斜め方向の通路をまっすぐ進めば、知る人ぞ知るカンビョントンシン(江辺通信)があります。この店に近づいていくと、私の気配を察した(?)のかペ社長がニコニコして手招きしていました。こちらのぺ社長(ヨン様と同じ苗字)は、以前日本(日暮里)に住んでいたことがあるそうで、日本語も達者。また、私たちケータイオタク(?)の欲しいものも、よく心得ていらっしゃるので、韓国ケータイを買うならココと、日本中のケータイマニアが集まるそうになったのだそうです(もしかして、きっかけは私が「携帯24」時代に書いた記事のせい?)。韓国へお出での際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
韓国では確か2002年ごろにケータイ販売のインセンティブが廃止され、ケータイ販売が平常化(あえてこう書かせていただきます)されました。従って、端末価格は極めて高いです。最新のフルスペックのモデルでは日本円にして7~8万円します。こうなると、中古ケータイ市場というものも生まれます。今や韓国のケータイ併売店では、新品の端末と一緒に、中古端末も売られます。端末価格が高くなるとケータイの買い替えが減るといわれていますが、同時に中古マーケットも生まれるので、それなりにユーザーは動くのでしょう。一方で、街中のケータイショップは明らかに減りました。中途半端に「ケータイで儲けよう」なんて考えて参入したショップは淘汰され、本当にユーザーが求めるケータイを品揃えでき、正確に製品情報をユーザーに説明できて納得して買ってもらえる、そういうショップが生き残るのです。すなわちケータイ販売店はますますプロ意識が必要になるであろうと…。日本でも同じようなことになっていくのでしょう。
カンビョントンシン(江辺通信)店頭に並ぶ端末は中古と新品、実機とモックアップが混在。とにかく賑やかなら良い訳ですね。
さて、今回衝動買いした端末をご披露しましょう。LGテレコム向けに販売された韓国版G'zOne「canU」です。メーカーはパンテックになっていますね。カシオからOEM供給していたのでしょうか。韓国でも相当な人気を博したようですが発売数は少なく、すでに絶版だそうです。程度の良い中古をゲット! こちらはプリペイドで契約、約10万ウォン也(安い!)。また、KTFのHSDPA端末・サムスンSPHW2100もゲット。この端末はSKテレコム、KTF両キャリアのW-CDMAサービス用に供給されている端末で、2メガピクセルカメラ、QVGAディスプレイ、DMB(衛星を使いデジタルテレビ放送、ラジオ放送等を視聴可能)、MP3などに対応のHSDPA端末です。LOTTE百貨店では70万ウォンを超すプライスが付けられていた超高級モデルですが…、結局のところ40万ウォン程度で入手。これはCDMA2000からW-CDMA乗り換えキャンペーンのインセンティブを使いました(結局まだ一部インセンティブはあるようです)。まだエリアの狭いW-CDMA方式への加入を促進させるため、W-CDMAに買い換える場合は30万ウォンの補填があるのだとか。なお、当然のことながらSIMロックはありません。日本に帰国後FOMAカードを突っ込んでみましたが、問題なく発着信できました。日本でも早くSIMロックなどやめて欲しいものです。
韓国版G'zOne「canU」。パンテック製ですが、CASIOのブランドが刻印されています。キャリアロゴは「LG TeleCom」。CDMA2000で韓国内専用。
「中古だし、荷物多いと大変だから箱は捨てとくよ…」と言われましたが、いえいえ箱が重要なんですよ。ちゃんと持って帰らせていただきます。たしかに邪魔なほど大きい箱。
KTFのHSDPA端末・SPHW2100(サムスン製)。当然日本でも利用できます。
DMB(デジタルテレビ放送)も視聴可能。もちろん韓国内だけですが。一般のテレビ放送と同内容の放送を視聴できます。
このDMBというサービスは、日本より先行し、確か昨年の初頭からサービス提供されていたように記憶していますが、それなりに利用しているユーザーが多いように見受けます。ソウルで地下鉄などに乗ると、だいたい4~5人が通話しており、また2~3名がメールないしコンテンツを利用(指が動いている)、7~8名が指を動かさないでケータイの画面を見入っている(つまり動画を閲覧している)というような状況でした(座席がすべて埋まって立っているお客がパラパラといるような乗車率で)。TV視聴も結構多そうです。DMBは衛星波ですが、中継器を通じて地下鉄トンネル内でもTVが観られるようになっています(日本では一向にワンセグを地下鉄内で見れるようにしようという動きが出てきません)。韓国はやはり日本よりちょっと先を行っているような様子です。
さきほど寒い韓国から羽田行きJALの最終で戻りましたが、東京はまだまだ暖かいと実感。
SPHW2100はちゃんとローミングで利用できることを確認! 日本でケータイを利用するに当たって、NTTドコモでもauでもソフトバンクでもないケータイを利用することに心が躍るわけです。日本ではまず見かけない端末を使うことの喜びといった感じでしょうか。同様にクルマにおいても、たとえば東京のナンバーのままソウルを走ってみたいとか、その逆に韓国ナンバーのクルマを所持したいとか、そういう野望に駆られるわけですが、なんと私のクルマを停めていた羽田空港第5駐車場にて、韓国ナンバー車を発見(驚)。うぅ、先を越された、という気持ちで一杯です(涙)。
何だ!あのメルセデスのナンバーは??(羽田空港駐車場(P5)にて)
リアのナンバーを見たら、なんと韓国ナンバー! フロントはハングル表記をローマ字に変更した海外用ナンバーに変えているわけですね。韓国ナンバーで東京を疾走するなんて… いらっしゃるんですね、そういう方。
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2006/11/30
mobile! / FMOBILE 編集人辞任のお知らせ
(株)ユビキタス・エクスチェンジが発行・運営しておりました隔月刊フリー誌『mobile!』、およびニュースサイト『FMOBILE』に編集人として携わってきましたが、本日を持ちまして両媒体より離れることとなりましたのでご報告申し上げます。
両媒体の創刊・発行にあたり、業界関係の各位様にお世話になりましたこと心よりお礼申し上げますと共に、立ち上げ半ばにして媒体から離れることになりましたことを深くお詫び申し上げます。
モバイル業界全体の活性化をメディアの立場から貢献したいと常々考え、これまでさまざまな媒体に協力し、正確なモバイル情報の提供を趣旨として活動してまいりました。とくに『mobile!』誌につきましては、業界初の本格的な携帯電話端末情報を提供するフリー誌として着実に認知され、浸透してきたところですが、発行元会社(ユビキタス・エクスチェンジ)との考え方の違いなどにより、編集業務の遂行が難しい状況となってしまいました。
私は『mobile!』『FMOBILE』から離れることとなりますが、今後も引き続きモバイル情報を提供するさまざまなメディアに積極的に関わっていきます。モバイルの便利さを、より多くの方に知っていただき、それによって業界が活性化していくことを願い、今後も地道な活動を続けていきます。まずは取り急ぎ、当サイトにて辞任のご報告をさせていただきました。今後も業界各位様のご指導を賜れればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
2006.11.30 木暮 祐一
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2006/11/22
操作インターフェイスを変更できるケータイ「911SH」
一昨日、ソフトバンクモバイルの新機種発表会が開催され、“まもなく”発売される複数のモデルを触ってきました。秋冬モデルとして来年発売の端末まで発表してラインナップ数で“勝った!”としてしまう某社とは異なり、発売直前に製品説明会をしたソフトバンクモバイルには好感が持てます(孫さんの突発的会見はいかがなものかと思いますが)。
今回発表された各モデルの詳細は他のニュースサイトをご覧頂くとして、私が最も注目したのは911SHの操作インターフェイスの変更機能です。ケータイの操作性って、一度指で覚えてしまうと、なかなか他メーカーモデルに乗り換えられないのが実態です。
以前、日本テレビ『ナイナイサイズ』に出演し、矢部さんのケータイを一緒に買いに行くというロケをやりました。矢部さんは当時、NTTドコモのN504iを愛用され、これを木暮の解説をもとに最新機種に買い換えるという企画でした。ところが最終的に矢部さんが選んだのはNTTドコモのN506iS。3キャリアのショップを巡り、それぞれ他のキャリアの端末も興味をお持ちでした。また、NTTドコモのFOMAをはじめ最新モデルにも一通り触ったのですが、結論としては「使い慣れた操作性じゃなきゃダメ」ということで、N506iSと相成りました。ちなみにFOMA・N901iSとかも触られたのですが「これはNではない」の一言(笑)。これは大変鋭い指摘です。あれほど隆盛を誇っていたNシリーズがFOMAでは振るわなくなったのは、まさにここが最大要因ではないでしょうか。
これほど、ケータイの操作インターフェイスというのは重要なのですが、ソフトバンク911SHは、なんと操作インターフェイスを“好みの端末と同じ”にカスタマイズできます。いわゆるメニュー画面をスキンを変更できる機能は、これまでも色々なモデルに採用されていましたが、911SHの場合、過去発売主要機種(全キャリア)のモデル名ごとにカスタマイズ用スキンをダウンロードし、設定できるようになっています。
たとえば、NTTドコモ・P901iの操作インターフェイスに変更したメニュー画面。配置されたアイコンや、第2階層のメニュー項目の配列はP901iにそっくりになります。ちなみに、らくらくホンや、NOKIAなんてレアなインターフェイスの設定も可能だとか。
世界でも、NOKIAユーザーが多いのは、NOKIAが独自の操作インターフェイスをかれこれ10年ぐらい継承しているので、一度NOKIAを使い出すと他のメーカー製端末が使いづらいから、という話をよく耳にします。操作インターフェイスこそ、端末メーカーのアイデンティティ主張が残る唯一の部分だったわけですが、ここに踏み込んで他メーカー製端末そっくりにカスタマイズできる911SHの発想には脱帽ですね。ユーザーを囲い込む格好の手段となることでしょう。
ちなみに、ケータイの利用性という観点からインターフェイスなどの研究者が集う学会がありました。1998年から「ケータイとカーナビの利用性と人間工学」というシンポジウムを毎年開催してきた「モバイル人間工学研究部会」という学会ですが、このほど名称を「モバイル学会」と改め、モバイル全般の研究成果が集約される学会を目指すこととなりました。この学会、私も理事として運営に協力しております。次回シンポジウムは2007年5月に神戸で開催いたします。ご関心がある方はぜひ学会にご参加くださいませ。
モバイル学会
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2006/11/13
PHS/GSMデュアル端末「PG1900」をゲット!
台湾に頻繁に行き来する知人に頼んでいた端末が、私の手元に届きました~♪ その端末は、台湾でPHSサービスを展開する大衆電信の「PG1900」。PHSといえば日本で開発され親しまれてきた移動通信システムですが、この技術が台湾やタイ、中国などに輸出されるようになったことは知られているとおりです。ウィルコムのPHSが、台湾やタイなどでも国際ローミングで利用できるのはこのためです。
であるなら、台湾のPHSを日本で使うこともできるわけ。ぜひとも台湾で販売されるPHSを入手したいと色々と画策しておりました。悩んだ末にセレクトしたこのPG1900(OKWAP製)は、大衆電信の最新のモデルで、しかもPHSとGSMのデュアル端末という、究極のPHSといえます。GSMというのは世界標準の携帯電話の通信方式で、PG1900の場合は900/1800/1900MHzの周波数帯をサポートしているので、言ってみればこの端末1台で韓国を除く全世界で利用できてしまうのです。素晴らしい!
PHS/GSMデュアル端末は、確か2年ほど前に「G1000」(三洋電機製)というモデルが台湾で登場していますが(日本は未発売)、PG1900はG1000に次ぐ2機種目のPHS/GSMデュアル端末になります。
PG1900が到着~ PHSの文字をあしらった紙袋には「超低電磁波・使用最安心」と書いてあります。化粧箱も立派、アダプターはUSB端子のものと、データコネクタ用の2個も付いています。
台湾メーカー製ですが、日本のケータイと比べ遜色ない仕上がり。背面ディスプレイは有機ELですかね? MP3再生機能を備え、楽曲再生関連のボタンが表に並びます。
この端末の最大の特徴は、この画像をご覧いただければ一目瞭然。日本にもローミング可能なPHSで(ちゃんとJATEとTELECも通してありますね)、しかもGSMトライバンドにも対応。韓国を除くほぼ全世界で使えます。SIMカードスロットにFOMAカードやau ICカードを差し込めば、日本の電話番号のまま世界で利用可能。W-CDMA版も作って欲しいですね。そうすると日本ではPHS/携帯電話デュアルで大活躍できます…
やや大振りなサイズでしょうか。といってもau・W41Hより一回り小さい感じ。
上部のアンテナマークのとおり、日本でもちゃんと使えます。これが台湾だと、アンテナマークのとなりにもうひとつアンテナマークが現れ(GSM用)、デュアルで待受けが可能となります。機能、操作とも日本の端末をよく研究していますね。
台湾といえば、WindowsMobileスマートフォンの世界最大手・HTC社などが君臨しますが、このPG1900もなかなかの出来です。メインディスプレイこそ176×220ドットTFTですが、それ以外のスペックは最新の日本のケータイ並み。電話帳は1000件、着信メロディは64和音+MP3、GPRS、WAP、MMS、E-mailをサポート、FMラジオも付いています。カメラは130万画素、外部I/Oは専用の外部接続端子のほかUSB、赤外線、Bluetoothをサポート、ボディカラーは白、黒、金の3色。
さて、気になるお値段ですが、14,190台湾元(約50,900円)でした。高いと思われますが、世界の携帯電話価格はそんなもんです。日本の端末価格の問題については、11月9日売りの夕刊フジにも小言を書かせていただきましたが、ようするに販売店に支払われるインセンティブで相殺され安く売られてはいますが、結局基本料金に上乗せされているわけですな。PHSが約5万円する台湾ですが、一方で私が契約した月額基本使用料はたったの49台湾元(約176円)です(最も基本料金が安いプランですが。ちなみに高いほうのプランは199台湾元(約714円)です)。笑ってしまうほど安いですが、だいたいどの国も携帯電話等の月額基本使用料は日本円に換算して1000円未満です。日本の電話料金って高すぎますよね。
大衆電信のPHSサービス
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2006/11/07
超小型な衛星携帯電話、Thuraya SO-2510
海外携帯電話レンタルをやっている友人のオフィスに立ち寄ったら、なんとも珍しい端末を発見。中近東エリアをカバーする衛星電話サービスThuraya(スラーヤ)向けの最新型端末「SO-2510」。なんでも、その友人が海外出張の際にわざわざ中東に立ち寄り、この衛星携帯電話端末を購入してきたのだそうです(レンタル用ではなく、あくまでも個人の端末コレクションだそうです、あしからず)。購入代金は、回線使用の保証金が約500US$、端末代金は約600US$だったとか、これまで最もコンパクトな衛星携帯電話として定評あったイリジウム・9505Aが世界平均約15万円前後(日本でイリジウム免許を独占するKDDIネットワーク&ソリューションズでは23万円もする)であることを考えれば、かなりリーズナブルな衛星携帯電話といえます。
とにかく驚いたのは、その大きさ。参考までに日ごろ持ち歩いているau・W41Hをとなりに並べてみましたが、ようするにポケットに入るぐらいの大きさなのです。
おそらく世界最小の衛星携帯電話、Thuraya SO-2510。W41Hがとても大きく見えます。普通のストレートタイプのGSMケータイをちょっと分厚くさせたような感じ。
これは電源投入後の起動画面。地球上に通信衛星が飛ぶアニメーションとともにアラビア語(?)とローマ字でThurayaをアピール。ハングルは解読できるようになりましたが、アラビア系の文字はまったく読めません…
ThurayaのSIMカード。GSM携帯電話としても利用できます。地上波はGSMを利用し、電波が入らないところでThurayaの衛星電話サービスを利用するような感じです。ITUの認定マークが入っていますので、本来国連加盟国なら利用できるはずなのですが、日本では国内法優先のようで「違法無線局」扱いされることでしょう。おかしな国です。
衛星電話であることを象徴する太いアンテナ。京セラ製イリジウム端末のアンテナに似ていますが、これは伸びません。
化粧箱。取説等は中近東や欧州の言語を中心に十数カ国の言語で記されています。中国語もサポートされていますが、当然のことながら日本語は入っていません。
メニュー画面。一般的なGSMケータイと同様な感じです。SMSも使えます。表示言語も十数ヶ国語サポートしているようです(もちろん日本語は入っていませんが)。
この端末の製造メーカーは、APSI(Asia Pacific Satellite Industry)という会社のようです。本社は韓国で、端末もMade in Korea です。衛星電話に関しても技術的なノウハウでは日本がリードしていたのに、今は韓国にシフトしてしまったのでしょうか。とくに「小型化」は日本のお家芸だったはずなのに、いまや韓国のほうがリードしちゃってますね。
APSI社URL http://www.apsat.co.kr/
※アクセスルートによってウェブが表示されない場合があるようです
ちなみにThurayaは、ギリギリ日本にも電波が届くらしいです。衛星電話はアンテナを衛星の方向へ向けて通信しなくてはならないのですが、Thurayaの仰角は日本からだと西方向に数度の角度。地平線が見えるような極めて見通しがよい場所で、端末を地面に水平ぐらいに傾ければ通話ができるのでしょうか。試してみたいですが…、しかしこれを国内で使うと「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」だそうです(2003年ごろにイリジウム関連で法規制を調べていたときの記憶ですが、その後さらに罰則が厳しくなっていたらご指摘くださいませ)。
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2006/10/29
まぐろが食べられなくなる?!
28日は沖縄における各種会議終了後、ソフトバンク他多数のケータイ端末が入った紙袋を抱えたまま、その足で東京・下北沢の馴染みのauショップに滑り込みセーフ。閉店間際にこちらでもMNPを使って新規契約を調達しました。auもMNPでは好調のようす。しばし店内の様子を伺っていましたが、MNPを利用しauに転入してくるユーザーは多いようです。一方で転出の申し出をしてくるユーザーもパラパラと。転出先はみな、NTTドコモのようでした。
慌しい一日の締めくくりとして、回線開通後にauショップ下北沢の名物社長ことK氏と江戸前寿司にて舌鼓を打ちました。下北沢の古い商店街にある橘寿司は、江戸の食文化を親子3代に渡って守り続けたということで「世田谷区産業表彰区長特別個人賞」というものをつい先週受賞したばかり。こじんまりとしたお店ですが、下北沢に行かれたらぜひ立ち寄ることをオススメしたい名店です。
この店の素材へのこだわりは半端ではありません。たとえばマグロの赤身は一度も冷凍されていない、本当の「生」を食すことができました。冷凍していないマグロなんて初めてです。塩へのこだわりも半端ではなく、どこぞの岩塩をその場で削って食材に振りかけてくれます。
美味しそうでしょ~ これは大トロと生サバ。
素材のこだわりは寿司ネタだけではありません。焼酎ロックに使っている気泡がひとつも入っていない氷は、店主自ら奥日光で汲んできた最高の湧き水を凍らせたもの。氷が解けて焼酎と絡んで、これまた絶妙な味を出してくれます。
近い将来マグロの漁獲に規制が設けられ、マグロ価格が高騰するなんて話もあります。今のうちにマグロをたくさん食べておかなくては(笑)
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2006/10/28
ソフトバンク、大丈夫か?!
MNPを平日である24日にスタートさせたのは、開通センターが比較的空いているであろう日を想定してのことである。MNPを待っていたユーザーは、MNP開始当初に一気に殺到する。したがって、開通センターが比較的空いているであろう日程を考慮し、各キャリア協議の上でこの開始日を決めたはずである。
ところが、ソフトバンクはMNP前日の23日に緊急会見で販売の現場を大混乱させている。さらに施策の一部を26日まで発表を引き伸ばし、これまた混乱を来たした。ソフトバンクによってマスコミはMNPを大々的に報じることになり、PR戦略的には大成功したのかもしれない。しかし、ケータイ販売の現場における混乱は半端ではなさそうだ。
26日に発表を引き伸ばしたのは、MNP利用者の殺到を分散させる狙いもあったのかもしれないが、結局のところ裏目に出たようだ。一般会社員の給料日以降となった26日以降にMNP利用のピークがずれてしまったようで、さらに週末に突入してソフトバンクに転出入するMNP利用者が殺到、結局土曜午後からソフトバンクのMNP利用は受付一時中止の状態となっている。なんともお粗末な話である。私も、ソフトバンクに関連しMNPを利用する予定だったが、キャンセルせざるを得なかった。
大胆な戦略は大いに結構だが、きちんとした体制を整えてから実行に移ってほしい。こういうことを続けると、ユーザーだけでなく、販売の現場も反旗を翻しかねない。携帯電話事業を地道に支えているのが販売店であるが、どうもソフトバンクのやり方は現場軽視の傾向が強い。
さて、愚痴はともあれ、先週後半に沖縄へ出張したついでにソフトバンクショップを訪問、沖縄におけるソフトバンク事情を探ってきました。沖縄県というところは、全国の中でもケータイに関してかなり特異なところで、最大シェアを誇るのはNTTドコモではなく、なんとau(沖縄セルラー)。そのシェアは50%を超えます。そして2位はNTTドコモで、約40%。そしてソフトバンクはたったの8.8%と大苦戦中。そんなエリアで大健闘するソフトバンク那覇南店を10月27日に表敬訪問してきました。このショップは県内ソフトバンクショップで最大の販売数を誇るのだとか。
このソフトバンク那覇南店でも、孫氏の会見以降、大混乱中。電話問い合わせは平常時の5倍、来客も3倍以上だとか。もちろん販売店にしてみれば嬉しい悲鳴かもしれませんが、ところが末端の販売店まで詳細情報が届かず、結局ケータイWatchなどのインターネットニュースサイトで情報を拾いながら対応を続けているそう。お気の毒に…。
ソフトバンク那覇南店の皆様。混乱のさなか、集合写真撮影にご協力いただきありがとうございました。それにしても沖縄はまだ夏です。半そでじゃないと暑くてたまりません。現場もかりゆしウェアが制服。。
なんと、ソフトバンク那覇南店のマガジンラックに『mobile!』を発見! 嬉しいですね(涙)
このソフトバンク那覇南店の待合ロビーにて、なんと『mobile!』創刊号を発見。これはたまたま店長さんが福岡に出張された際に、福岡のヨドバシカメラにて配布していた『mobile!』を気に入ってくださり、店舗に置いているのだとか。ということで、次号からソフトバンク那覇南店にも『mobile!』を設置させていただくことになりました。沖縄県では、これまで『mobile!』の配布を行っておりませんでしたが、次号からはこのソフトバンク那覇南に来店されれば『mobile!』を入手することができます。どうぞ、よろしく。
さて、せっかくなのでこの「携帯電話販売店表敬訪問」をシリーズ化し、FMOBILEに連載することにしました。FMOBILEは11月1日を目処に大幅リニューアルいたしますが、このリニューアルにあわせ、新連載として記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします。このソフトバンク那覇南店の取材記事は第1回目の記事として掲載させていただく予定です。FMOBILEのリニューアルにご期待ください。
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2006/10/24
MNPを利用しドコモダケ7体セットをゲット!(笑)
MNP特典で、じつは一番欲しかったのはコレ。MNPを利用して新規契約をした方で、各ドコモショップごとに先着10名にプレゼントされる「ドコモダケぬいぐるみクリーナー(7体セット)」。今朝、MNP予約番号を取得するのに都合2時間を費やし、それからショップに出向いたので、開通した端末を受け取ったのは午後2時過ぎでした。場所は都心・池袋の某ドコモショップ(なじみの方も多かろう)。人通りも多いところだし、それなりにお客様でごった返す店舗なので、この限定プレゼントはもらえると思っていませんでした。期待していなかったからこそ、なおさらうれしいかも。MNP移管元は沖縄セルラーで、本日発売のSH903iを購入。しばし使い込んで端末評価をいたしましょう。
それにしても、販売店店頭は思いのほか静かな印象です。この池袋のドコモショップでさえMNP利用加入者が10人に満たないわけですから。MNP予約番号を取得する苦労は前述のとおりで、それが障壁となっているのだろうか、果たして本日はどれぐらいのユーザーが動くのでしょう。
とはいえ、池袋東口駅前のカメラ量販店では「MNPを前にして、この1週間ぐらいは日ごろよりもケータイに関心を持ってくださるお客様が多い」とのことでした。私としてもMNPをきっかけに業界が盛り上がってくれることを大いに期待しているのですが、実際にいつもより多くの方が携帯電話売り場に立ち寄られているようです。ちなみに現在都内を取材徘徊するFMOBILE担当氏は、「秋葉原ではソフトバンクとauにお客様の関心が高く、逆に新宿ではNTTドコモ、ソフトバンク、auの順」だそうです。auは苦戦しているようにしか見えないのですが、どんなもんでしょう。
かくいう私は、MNPについてのコメントに追われています。今朝1本テレビが流れたようですが、午後からはラジオの生出演が続いています。15時すぎ、FMヨコハマ『Tips Town』(神奈川)に電話で生出演、その後15時半過ぎにTBSラジオ『デイ・キャッチ』(東京)。さらにこの後16:20ぐらいにSTVラジオ『牧秦昌の夕やけジャーナル』(北海道)、20時過ぎにJ-WAVE『JAM THE WORLD』などでMNPを語ります。
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MNP、予約番号取得最難関はKDDIグループ?
いよいよ番号ポータビリティ(MNP)スタート。各キャリアとも朝9時からMNPを利用するための受付を開始した。早速私も、各キャリアのMNP予約というものがどういうものなのか、取材兼ねて手続きを行ってみた。まあ、こんなことができるのも、各キャリアの回線をそれぞれ複数ずつ契約している私だからこそ(?)、これからMNPに望まれる方々のために人柱になってみよう。
MNPを利用するにあたっては、まず転出元となるキャリアにて「MNP予約番号」というものを発行してもらう。この手続き方法は、ウェブやケータイサイトなど、色々な方法があるだろうが、やはり電話サービスである以上、「音声通話」で申し込むのが本来なら一番手っ取り早いはず。ということで各キャリアの専用窓口に電話する形で手続きを行った。
本日はやはりこれまで他キャリアへ移りたくて移れなかった方が大挙して押し寄せるであろうから、当然混雑は予想していた。
朝9時、まずはNTTドコモのお客様センターへ。「151」で接続すると、ガイダンスの6項目に新たにMNPのメニューがあった。手続きにはオペレータへの接続が必要、当然のことながら「ただいま混雑していますので…」のアナウンス。そして待つこと10分、なんと「込み合っています」で最終的に一方的に切られてしまった(怒)。
では気を取り直して今度はKDDI(au)へ。こちらはお客様センター(157)のメニューにはMNPはなく、オペレータに接続後回してもらうか、専用の受付番号(0077-75470)へ掛けなおさなくてはならない。MNPオペレータへの接続で待つこと10分以上、ようやくつながり、転出の手続きを開始。それにしてもauの転出は時間がかかる。「重要事項の説明は必ず聞いていただきます」ということで、延々10分以上に渡りマニュアルの朗読を聞かされる。そうしてようやく予約番号の発行。KDDI(au)の予約番号発行までの所要時間はなんと26分(最初の接続待ち10分を含め)。
続いてソフトバンク。こちらはあまりにもあっさりつながり、オペレータの説明もきわめて簡潔。希望転出先キャリアと現在の回線契約状況をみて、「お客様にとって問題になる点はこういう点です」と的確に解説してくれた。不要なことまで延々とマニュアルを読み上げたKDDIに比べ対照的。とても好感が持て、このキャリアを解約してしまうことが惜しまれるほど(まあ、他に回線が残っているわけですが)。所要は約9分。
再び、NTTドコモにトライ。6分程度待たされた上、なんとかオペレータに接続できた。こちらもKDDIほど回りくどい説明はなく、待ち時間含めトータル12分で予約番号を受理。ちなみにNTTドコモでは、MNPで転出後も希望があれば請求書同梱のリーフレットを送付してくださるのだそうだ。解約後もわざわざ郵送で情報を届けてくれるというのは粋な計らい(DMといえばDMなのかもしれませんが)。他キャリアへ移ってもNTTドコモの情報はお届けし、今後またNTTドコモへ戻ってきてくれること期待しているのであろう。
私の場合、以上3キャリアの手続きだけでは終わらない。続いて沖縄セルラー。ここもれっきとした1つの通信キャリアである。お客様センターのメニューはKDDIと全く同じ。トップのガイダンスにMNPはない。KDDIと同様にオペレータに接続し、MNP担当へ回していただく。とはいえ、KDDIとは異なり、こちらは待たされることなくあっさりと接続。そしてマニュアルどおりなのか、KDDIと全く同内容の「重要事項」の読み上げが始まる。所要時間はトータル15分ほど。
そして最後にツーカーセルラー東京。こちらも今は母体がKDDIなので、オペレータへの接続後はKDDIと同様の「重要事項」の説明が大変くどい。MNP受付の際のガイダンスで「転入」のメニューがなく「転出」と「auへの契約変更」のみで、近い将来消えていくキャリアをであることを伺わせ、やや悲しい気持ちになる。ツーカーセルラー東京は1994年5月の開業時から愛用してきた。当時は国道16号内側に加え成田空港までエリアとなっていたことが、1ヶ月早く開業していた東京デジタルホン(現ソフトバンク)との決定的なアドバンテージだった。懐かしい。ツーカーは2回線あり、今回は副回線のほうを転出させる。主回線はサービス終了まで大切に活用したい。ということでツーカーの転出手続きは所要15分かかった。転出先は沖縄セルラーの予定(笑)
さて、こんなことをしているうちに、すでに11時。すでに秋葉原ヨドバシカメラでのMNPテープカットとなども終わってしまったのだろう。MNP予約番号をもらうだけなのに、これは本当に面倒くさい。MNPを利用しようと思っていても、ここで大きな敷居があってMNP利用をあきらめてしまうユーザーがかなり居るのではないか(キャリアはそれが目論みなのだろうが)。
ちなみに香港や韓国などでは、新たに契約するキャリアで加入手続きをするだけで、すべての手続きが終わってしまう。そういう手軽さが日本のMNPにも必要であろう。
では、これから各キャリアの販売店に向かおうと思う。続報にご期待あれ。
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2006/10/23
MNP前夜…、やってくれましたソフトバンク
番号ポータビリティ(MNP)で最も注目されるべきが「料金引き下げ合戦」。海外の事例を見ていても、この部分は顕著なのですが、どういうわけか日本では携帯電話端末ラッシュばかりに目が向き、料金の話題は大きなTOPICSがありませんでした。まあ、下手に引き下げを発表しても、他のキャリアがすぐに対抗策を講じ、結局いたちごっこになって自分たちの首を絞めるだけと、慎重になっているのでしょう。香港などの場合、あるキャリアが引き下げキャンペーンなどを打てば、その数時間後には他のキャリアが更なる割引施策を打つぐらいで、本当に激しいサービス合戦になるのだそうです(山根氏談)。日本では、NTTドコモ、KDDIともめちゃくちゃ儲かっているわけで、利益を減らさないためには、お互いに値下げを仕掛けないという暗黙の取り決めでもあるのでしょう。
ところがやってくれました、ソフトバンク。23日18:30より緊急記者会見開催なる案内が舞い込み(孫さんの会見はいつもながら急なのです…)、顔を出してきたところ、驚くような料金施策を、NTTドコモ、auに対してガツンと仕掛けてくれました。
要点をまとめれば、各キャリアの料金や割引プランはわかりにくい。分かりやすく安さをアピールするにはどうするか、ということで、auより常に200円安くする「オレンジプラン」、ドコモより常に200円安くする「ブループラン」…。会見会場が呆気に取られるなか、さらに究極の「予想外割」も登場。詳細は各ニュースサイトが報じているので、そちらに譲るとして、私として「待ってました!」とばかり喜んだのは他キャリアでの継続利用期間を引き継げること(写真)。私の場合、NTTドコモ、au、ツーカー共に10年超え回線がありますが、早速SBに移しちゃおうかしら(笑) 継続利用期間を引き継げるというのは香港では当の昔に始まっていました。日本でも時間の問題でどこかのキャリアがはじめると思っていましたが、こんなに早く来るなんて\(^o^)/
本日は記者会見直後、テレビ朝日「報道ステーション」より緊急でコメントの依頼を受け、会見会場から六本木ヒルズに直行、ビデオ撮りののち帰宅しました。引き続き、24日はNHKテレビ、FM横浜、J-WAVEなどに出演の予定です。明日も忙しい1日になりそう。
23日「報道ステーション」。自宅に地デジチューナーを導入したのですが…、ゲゲ、肌の毛穴まで見えて気持ち悪いかも。
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2006/10/13
903i発表会、MNPでは端末数で応戦?
このところなかなか時間がなくて記者会見等に出られないことが多かったのですが、今日はMNP商戦の本命であるNTTドコモ秋冬モデルの発表会に参加することができました。903iシリーズのラインナップを一気に発表したNTTドコモ、その端末数は14モデル。auの12モデル、ソフトバンクの13モデルよりもさらに多く、またまもなく703iシリーズも発表するので「圧倒的にNTTドコモが端末ラインナップ一番」ということを言いたかったようです。でもちょっと待って。今日発表の端末のうち、年内に本当に発売できるのは何モデル? インチキだなー。
903iに対する率直な感想は…、まあこんなもんか、といったところです。期待もしていなかったけど、やはり食指が動きそうなものはなかったです。それよりも早くM702iSを発売してくださいな。NTTドコモの会見を盛り上げるのが、夏野剛氏の毒舌プレゼン。今日も色々な言葉が飛び出しました。903iのコンセプトは「とことんやってしまいました」がキャッチフレーズだそうですが、確かにありがたいと思ったのはGPSと国際ローミングの標準化でしょうか。GSPケータイは、地図情報の古い沖縄のレンタカーを転がすときに大変役立つかも(笑) また、夏野氏はアクオスケータイの説明のところで、液晶を回転させながら「これは想定内の動きです…」。たしかに会場はウケました。
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2006/10/12
ラジオ放送出演~ニッポン放送
10月24日スタートの携帯番号ポータビリティー(MNP)をにらんで、動きがあわただしくなってきました。MNP関連で、メディアの取材も多数受けるようになってまいりました。このところ立て続けに業界ネタ書籍を刊行されている石川温さんなんか、さらにお忙しいのかな、と想像しつつ…。
さて、本日(12日)放送の『森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!』(ニッポン放送)にちょこっとだけコメント出演します。放送時間は朝7:40ごろ、「森永総研」コーナーにて。もちろんMNPネタです。この番組には以前にもコメント出演させていただきました。森永卓郎さんといえば、フィギュアの収集でも有名。放送のみでなく、いつか本物の森永さんにもお会いしてみたいものです。(収集癖の血が騒ぐ…)
『森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!』
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2006/10/08
耳占い?!
耳占い師・中谷ミミさんという方に、我が「耳」で占ってもらいました。日本における本物の耳占い師は、この中谷ミミさんが唯一だそうで…。この方、東西の占術を研究されていて、きちんとした理論のもとで、耳占いをやっているそうです。耳以外の占いも鋭いぐらいに当たります。写真は「我が耳」。ちなみに34歳までは左耳で、35歳以降は右耳で占うのだそうで。
そんな我が「耳」の占い結果が、中谷ミミさんのウェブにアップされました。耳占いでは、良いところも悪いところもちゃんと占えるのだそうです。たとえば犯罪者の耳にも、そういう耳相が出るのだとか。私の耳については、良いところだけを書いてくださっていますが…。
中谷ミミの耳占い
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2006/10/07
「楽天市場ラウンジ」オープン、ごちそうさまでした♪
9月中旬に、楽天主催で三木谷会長自らがホスト役を務めるという豪勢な食事会にお招きいただきました。楽天で入手できる食材をふんだんに使い、それを「なだ万」が調理し、帝国ホテルで食すという超豪勢なランチでした。その模様がウェブに公開されました。
この懇親はインターネット通販最大手・楽天市場が「街にあるラウンジの雰囲気はそのままに「モノとの出会い」を提供する場」としてオープンした「楽天市場ラウンジ」のOPEN記念企画として実現したものです。「食べる担当」は、私のほか、おちまさと氏、作家の中谷彰宏氏、VOGUE/GQ JAPAN編集長の斉藤和弘氏、ギャル社長の藤田志穂氏、タレントの岡田美里氏、ソムリエの米野真理子氏ほか、総勢10名の豪勢なメンバーでした。こんな方々と懇親できたこと、大変光栄です。
会食中の会話の一部はウェブに掲載されていますが、このほかにも話題は広範に及びました。たとえば…、中谷彰宏氏の著作執筆ペースは年間70冊! 5日に1冊のペースで単行書を書かれている計算になります。私はせいぜい年間3~4冊(それも共著が多い)ですが、中谷氏を見習ってもっと書かねば…。また、おちまさと氏は想像以上にデジタル関連製品のマーケットを研究されている方であると実感。とくにケータイ関連も相当にお詳しいです。カスタムジャケットの専門ショップなどもプロデュースされているのはご存知のとおり。岡田美里氏はさすが料理にもお詳しかったです。
会食における料理も素晴らしかったのですが、料理に合わせてセレクトされたお酒も最高でした。ソムリエの米野真理子氏がコーディネートされたのですが、食前酒に日本酒、最後のデザート時にスパークリングワインをセレクトされるという、かなり意表をついたコーディネートに驚かされました。食事の途中にも、料理ごとに数々のワインを堪能。平日のランチだったのですがすっかり酔わせていただきました(お酒を飲みまくっていたのは私だけ?・笑)。
【楽天市場ラウンジOPEN記念】三木谷vs.著名人10名
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2006/10/04
ケータイ各種機能の分離が必要になる?!
正直なところ、昨今のケータイの多機能ぶりは評価するとしても、みな横並びで“何でも入り”というのはいまひとついただけません。たとえば「通話中に検索」するとか、同時に複数の機能を使うこともたびたびあります。1台だと不便というケースです。あるいはミュージックケータイは流行っていますが、電話機能と別にしたいと思う方も少なからず居るのでは。中でも動画プレーヤ機能は、もしかしたらケータイとは別のほうが良いのでは、という気がしてきました。なにしろケータイの画面では小さすぎるし制約も多いので使いづらいかなと。
じつはこの私、まるっきり英語がダメなのです(中学の時にもっと勉強しておけば良かった…)。最近はケータイ関連の仕事において外資系企業とお仕事したり、あるいは外国からの来客に対応したりと、何かと英語を使わざるを得ない状況に遭遇しています。あー、困った。
そんなわけで、そろそろ本気で英会話でも学びたいと思っているのですが、いかんせん時間がありません。そこで英会話教材をモバイル機器に落とし込んで、移動中を学習の時間に当てようと考えました。まずはケータイでトライしようと思ったのですが、この際色々なマルチメディア機器をフル活用し、あわせて「ケータイ機能の分離」についても検討してみようと思いました。
なんとなしに気に入って入手したモバイル機器等は写真のとおり。VAIO UX50(まぁ、昔から超小型コンピュータが好きなので)、PSP(こちら、ケータイのゲーム機能分離…、という名目で用意してみたのですが、じつはTalkmanも試したかった)、NEC VoToL(マルチメディアプレーヤですがディスプレイの大きさに魅力を感じ入手)、hTc Z(NTTドコモが法人売りのみというので、法人を結成してでも入手! と思ったらソフトバンクが個人売りを始めるみたいですが)。これらをどうケータイと併用し活用していくか、順次報告していきたいと思います(といいつつなかなかブログがかけないので期待はしないでください)。
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2006/09/30
ドコモ四国エリアのドコモショップで『mobile!』
高松のホテルをチェックアウト後、帰京のエアまで時間があったので、市内を少々散策。丸亀町のドコモショップに立ち寄ったところ、ありました、『mobile!』が!! じつは、四国エリアでは、四国4県にある全ドコモショップにて『mobile!』を置かせていただき、無料配布しております。全キャリアのケータイ情報を掲載していますので、まずは量販店さんや、併売店さん中心に『mobile!』の設置をすすめていましたが、キャリアショップさん配備の先駆けとして、ドコモ四国さんが『mobile!』の配備を認めてくださりました。他キャリアの記事が入る形になるのでキャリアショップさんへの設置は難しいだろうと考えていましたが、ドコモ四国さんは「他社比較も重要」と、快く『mobile!』を受け入れてくださり、創刊号、創刊2号とも全店舗に配備いただいております。ちなみに、キャリアショップさんで入手できるのはドコモ四国エリア全ドコモショップと、ドコモショップ池袋東口のみとなっています。
立ち寄ったついでに伺いましたが、mobile!の人気も上々で、mobile!を求めて来店される方もいらっしゃるとか。うれしい限りです。
ドコモショップ丸亀町店。丸亀町のアーケードの中にありました。
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2006/09/29
次世代移動通信システムに期待、カーナビとケータイの連携
いよいよ9月も終わりですね。今月はこれまでにないほど出張づいた月でした。ソウルから帰国後、徳島、香川、秋田、盛岡、高崎、那覇…。ちなみに昨晩は散々でした。那覇で19時ぐらいまで会議の後、21時発の東京行き最終便に搭乗したのですが、なんと機材トラブルによる入れ替えで1時間半遅れ。羽田に着いたのは深夜0時半を回っておりました…。
沖縄県内ではたいていレンタカーを借りて移動しますが、そこで重宝するのがカーナビ。今回借りていたレンタカーにも装備されていたのですが、どうみても車両の年式よりも古そうなカーナビ…。案の定、ユーザビリティーも最悪でしたが、地図ソフトのアップデートがなされていないので、「うそー」と思うような大回りをさせられたり、目的地とは異なるところに案内されたりするのでした(笑)。たとえば那覇空港近くの名所になりつつある「あしびなアウトレットモール」を行き先として設定すると、どういうわけかあぜ道の奥にあるプレハブの前に案内させられました。同レベルのカーナビを付けているレンタカーが多いのか、県外者が来なさそうな場所なのにレンタカーがゾロゾロ(笑)。ちなみに目的地のアウトレットモールにたどり着いてみたところ、カーナビの地図上は海の上でした。ようするに埋立地に建設された新しい施設なのですね。カーナビで検索したのは、埋め立て前に設置されていた設立準備室か何かがあったプレハブなのでしょう。
というわけで情報機器はデータのアップデートが重要。カーナビが通信機能を持ち、最新のデータにアップデートしていけばよいのです。ケータイとカーナビの連携は必須と考えているのですが、なかなかスムースには進んでいないようですね。ケータイ側では「ナビタイム」という便利なサービスがあり、auケータイ向け「助手席ナビ」などはカーナビを備えない車に乗る際に大変役立ちます。地図データが古くなることなんてありえませんしね。次世代移動通信システムでは、カーナビとケータイが連携したものになるのでしょうね。
さて、そしてただいま6時間ぶりの羽田空港に到着しブログを更新中。今日はこれから高松行きに搭乗です。今月の出張の締めくくりとなる高松で開催されるイベントに出席のため。今日はNTTドコモ四国さん主催イベントで、講演のほかタレントの魚住りえさんとケータイ談義などをする予定です。
ドコモモバイルセミナー2006
http://www.docomo-shikoku.co.jp/info/campaign_event/seminar/
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2006/09/21
JR東の通販、ダメダメ
今月はどういうわけか、やたらと飛び回っております。今日は遠隔医療学会の大会参加のため高崎にきています。来週も出張は続き…。
まあ、そんなわけで飛行機や新幹線などに乗りまくりなのですが、気になったことがひとつ。最近のJR特急(東日本だけ?)は航空機をまねて、座席の前ポケットの通販カタログが置いてあったりします。ところが、これが今一歩工夫が足りないんですよ。
そもそもこういうところに置いてある通販カタログって、暇つぶしにパラパラっとめくって、そこで衝動買いを誘発させるためのものじゃないですか。つまり「これ欲しい」と思ったときがまさに“買い時”であるわけです。みなさんならどうされますか? わざわざ通販誌を持ち帰って、自宅から注文しますか? そこまではなかなかやりませんよね。
たとえば、商品ごとにQRコードが入っていて、思い立った瞬間にケータイで購入できたらとても便利だと思いませんか? 街中でみかけるフリーペーパーなどの通販は、たいていケータイ対応になっています。ところがJR東日本のこの通販誌は、FAXかインターネットのみ。一応、PCひろげてAirEDGEで通信を試みましたが、あまりに画面遷移が多く、結局クレジットカード入力後に回線断してしまい、私の頭もブチ切れてしまいました(笑)。そうやって、潜在的な顧客を逃しているんでしょうね。
せっかく欲しいものがあったのですが、車内では購入することができず断念。ケータイで購入できるようにすれば、もっと売れるでしょうに…
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2006/09/20
IBM製カード型ポケベル?!
知人が岩手県立大学に赴任されたということで、転職のお祝い方々雑談をしに訪問してきました。盛岡駅から車で30分、「森の向こうの大平原」というとオーバーですが、緑あふれるきれいな大学でした。お会いしたのは同大学ソフトウェア情報学部に教授として赴任された村田嘉利先生。じつは春先まではNTTドコモにお勤めで、いきなりの教育職への転進でした。うらやましい…。ともあれ、ケータイに関連する研究者が増えることは大変喜ばしいことです。ケータイ関連研究の輪を広げて行きましょう~
さて、そんな先生の机からは、面白い&懐かしいツールがゴロゴロ。とくに珍しい一品が、この「PCMCIAカード型ポケベル」。おぉ、懐かしい…。製造メーカーは日本アイ・ビー・エムでした。
PCMCIAカードスロットに挿入し、ポケベルに色々な情報を記録させたりすることができる謎の端末。90年代後半にカタログに載っていたのは記憶にありますが、実機を拝むのはこれがはじめてかも。
また先生もオタクだこと。このカード型ポケベルをHP 200LXに装着して使われていたとか(笑) 今ではもうポケベルの電波も止まってしまったので(でしたよね?)、昔を偲ぶグッズと化してしまいました。
200LXは私もハマりました。手のひらサイズのMS-DOSマシンで、当時としては画期的なサイズで、PDAのジャンルを大いに盛り上げてくれたツールでしたね。先生の200LXの背面には、分かる人には分かる(廃)マークが…(笑)
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2006/09/12
2年ぶりの訪韓(最終回)~DMB、アジアナ航空の航空機電話
最後の韓国ネタです。ソウルの文具店にて、謎のグッズを発見。左の写真のとおり、ケータイの電話番号をプレート状のものに刻印するグッズです。一体何に使うの? 韓国の皆さんは、そんなに自分のケータイ番号を愛しているの??
じつは街の中を歩いていたら、このプレートの使い道を発見しました。なんと自動車のフロントガラスに掲示して、万が一移動が必要になったときにすぐに電話してもらえるようにするグッズなのです。左写真は、上記のプレートとは異なるグッズですが、目的は同じ。日本ではとかく「個人情報云々」と始まり、自動車のフロントガラスに電話番号の掲示するなんてありえなくなりました(以前は結構見かけたのですけど)。韓国では積極的に自分の電話番号をアピールするようなグッズがあるのには驚きました。
ちなみに、韓国の携帯電話サービスでも、本来の電話番号の他に異なる電話番号をもう一本割り当てるサービスがあります(日本ではNTTドコモがやってますが)。1つのケータイ端末で2つの電話番号を使えるサービスですね。韓国では、結構このサービスを利用している方が多いようでした。そしてサブ番号のほうをこのように自動車などに掲示しておくのです。何かトラブルが発生したら、サブ番号を変更すれば良いわけです。なるほどー。
日本ではワンセグ放送がスタートし、このワンセグ放送を受信できる対応ケータイが多数市販されています。じつは韓国はDMB(Digital Mutimedia Broadcasting)とよばれる衛星を使ったモバイル放送が日本のワンセグより先にスタートしています。日本のワンセグは地上波を使っているのに対し、韓国のDMBは衛星なのでもっと電波の入りがわるのかと思ったら大間違いでした。アンテナは長いロッドアンテナを伸ばす必要があるのですが、室内の奥まったところでもちゃんと受信できました。ちなみに、現地の友人たちと滞在中に何度かチンチルバンという乾サウナ(60~80℃ぐらい)に行きましたが、このサウナの中にも皆さんがケータイを持ち込み、TVを見たり電話したりしてました。ケータイが壊れそうで心配…。
DMB受信対応ケータイで、テレビ放送を閲覧。後ろのTVに写っているのは地上波の放送。ワンセグ同様に若干の遅延があります。またデジタルなので電波品質が落ちると画面にモザイクが出たり、フリーズするのもワンセグと同じ。
さて、いよいよ帰途に。今回の韓国出張にはアジアナ航空を利用しました(単に安かったからなのですが)。これまで東京~ソウル便はJALを利用してきまして、韓国の航空会社に乗ったのは今回が初めてです。香港や韓国に飛ぶJALの機材はいずれもボロボロで、国際線ながら航空機電話もなく、機内食は冷たいお弁当というのが定番でした(たまたま運が悪かったのでしょうか? その後サービスが改善されていたらごめんなさい)。
そういうイメージがあったので、アジアナ航空にも期待をしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。機材も比較的新しく、たった2時間のフライトながら機内食も暖かくて美味しく、シートも快適(エコノミーです)。そして全座席に航空機電話も設置されていました、すばらしい。ちなみに、コントローラーを使っての文字入力になりますが、EメールやSMSを座席から送信することも可能です。機内のシート間の通話もOK。
この航空機電話の使用方法は、シートのディスプレイに表示されます。ちゃんと日本語の操作ガイドも用意されていました。
こちらがハンドセット。表側はいわゆるゲームのコントローラーのような、サービスコントローラーです。裏返すとこのようなハンドセットになっています。サイドにクレジットカードを通すリーダがあり、またデータ通信用のモジュラージャックも備えられています。
航空機内の携帯電話の電源投入はご法度となりましたが、世界では航空機内で携帯電話を利用できるようにしようという取り組みもあります。きっと数年後には、自分のケータイをそのまま機内でも利用できる時代になることでしょう。
ちなみに11日間の訪韓で、体重は3kg増…。恐るべし韓国。
オマケ。韓国にもデコ電はあるようです…
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2006/09/10
2年ぶりの訪韓(5)~韓国の車載ハンズフリー事情
昨年の東京モーターショーの際にも指摘しましたが、日本では自動車メーカー自身が車載ハンズフリー装置を積極的に搭載することをしていないような気がします。自動車運転中のケータイ利用は違法となった現在、だからこそ安全に利用できる仕組みを検討していくべきなのですが、どうも日本では「臭いものには蓋をしてしまえ」敵な発想で、ケータイそのものを利用させない方向に動いてしまうようです。
最新の日本車の車載ハンズフリー搭載状況を追っていないので一概に結論付けられませんが、日本はハンズフリー装置の搭載率は世界的にも低いほうなのではと思っています。一方で、韓国も同様に運転中のケータイ利用は法律で禁じられたのですが、だからこそ各自動車メーカーが車載ハンズフリー装置の標準化を進めてきました。現在韓国内で市販される韓国製自動車の80~90%にハンズフリー装置があらかじめ取り付けられているそうです。
ソウルの友人の車に装備されていたハンズフリー装置。日本で車載ハンズフリーというと充電機能を持たせたり、車載アンテナに接続させて通信を安定させたりとか大掛かりなことを考えてしまうのでしょうが、韓国のハンズフリーはきわめてシンプルで、イヤホンマイクコネクタをこのジャックに挿すだけ。余計な機能は備えていません。これなら機種を選びませんね。
ルーフ部に仕込まれたハンズフリー用マイク。通話相手の音声はオーディオスピーカから流れます。友人の車は2004年に新車で購入したサムスン製のワンボックスでした。乗用車にはほぼすべての韓国車にこういった装置が備えられているそうです。
ちなみに韓国は異常にガソリン価格が高いです。立ち寄ったガソリンスタンドではご覧のとおりガソリンが1534ウォン/L(約184円/L)、軽油が1310ウォン/L(約157円/L)。
さて、韓国には現地キャリアのCDMA2000端末のほか、NTTドコモのN900iL、ボーダフォンのV-804SS(やはり韓国ならばサムスンでしょ)などを持参しました。NTTドコモやボーダフォンがそのまま使えるようになったのは画期的です。これは現地キャリアのSKテレコムとKTFがCDMA2000のほかにW-CDMA方式も導入し、インフラの構築を行ったからです。実際、W-CDMAのエリアはまだ狭いので、ソウル市内ぐらいしか使えないなどと聞いていましたが、ソウルから外れて京畿道の北から南までほぼ不都合なく使えていました。もちろんソウル市内を走る地下鉄も全線大丈夫でした(日本のような「全駅」ではなくトンネル内も含む「全線」)。
ところで、N900iL、V-804SS共にローミング先キャリア名を表示する機能があるのですが、これが謎でした(笑) 端末側のキャリア名とオペレータコードの紐付けがアップデートされていないせいもあると思いますが、KTFの場合は数字表示になってしまうエリアもありました。SKテレコムはさらに謎で、「SK」がやはりエリアによって大文字になったり小文字になったり…。何か特別な暗号がこめられているのでしょうか(笑)
ん?何で「SK」のSが小文字なんだろう?
場所によってはKが小文字になったり…、いったいどうなっているんでしょう。
KTFが数字で表示されるエリアもありました。
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2006/09/08
『Mobile2.0』、Amazon「コンピュータ・インターネット」部門で堂々1位!!
夕方飛び込んできた情報によれば、9月1日に発売開始されたインプレスジャパン刊『Mobile2.0』が、なんとAmazonの「コンピュータ・インターネット」部門で1位にランキングされているそうです(総合で21位)。このランキングは1時間ごとに更新されるそうですが、深夜である今現在もまだ1位ですね。
これまで何冊か書籍執筆に携わってきたのですが、1位にランキングされた書籍に関われたのは初めてです。購入してくださった皆様に心より感謝申し上げます。そして、さらにもっともっと売れますように…。
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2006/09/06
2年ぶりの訪韓(4)~板門店にツアー参加
昨晩日本に戻ってきてしまいました。現地でレポートを綴るつもりで居ながら、結局訪韓中は多忙で執筆できずじまいでした。スミマセン。
前回、韓国版のおサイフケータイ端末について簡単に報告しましたが、ソウル市内の大手スーパーなどでレジ側の決済用リーダライタをみつけました。これはEマートという、日本でいうダイエーのような大規模小売チェーン店のレジ周り。おサイフケータイのサービス名は“Mobile Touch”というようですね。昨年末からサービス提供が始まったようです。また、地下鉄ホームにあったジュースやガムなどの自販機も、Mobile Touch対応になっていました。韓国のクレジットカードはすでに一部がカード自体に非接触ICが埋め込まれているようで、小額決済はカードをタッチするだけで商品が買えるようになっていました。ここにケータイ端末でも利用できる“Mobile Touch”が加わったようです。また地下鉄ホームの自販機は、当然のことながら“T-money”にも対応していました。私も“ストラップ”でガムを購入できました(笑)
ついでに韓国のインタラクティブ広告について続報です。同じコンベンションセンター(COEX)地下に、大規模なショッピングモールがあるのですが、天井から床面に映像を流すインタラクティブ広告が無数に設置されていました。ただ単に映像が流れているだけでなく、この映像に足などが触れると、映像内の画面が変化するのです。たとえば、サッカー関連の広告では、床面映像はサッカー場になっていて、そこにサッカーボールが転がっています。このサッカーボールを蹴るとちゃんとボールが動いてくれます。このほかビリヤードや打ち上げ花火など、触ってみて面白いユニークな広告が多数ありました。当然遊びに来ている子どもたちは大喜びで映像下に群がっていました。
さて、連日学会やらソウルに居る関係者とのミーティングに追われていましたが、1日空きができたので、外国人向けの板門店ツアーに参加してみました。韓国へはたびたび訪問してきたのですが、たいていは仕事だけで観光らしい観光をしたことがありませんでした。とくに板門店は1日がかりなので一生行くこともないだろうと思っていたのですが…。
ご存知のとおり、韓国は現在休戦状態の国です。平和なソウル市内を見ていると、そんなことを忘れてしまいそうになるのですが、板門店に向かうにつれ周囲の雰囲気はがらりと変わってきます。北に近づくにつれ、ハイウェーの左右には鉄条網が目立つようになります。また写真では撮りそびれましたが、ハイウェーの路上に巨大なコンクリートブロックが覆いかぶさったトンネルがたびたび現れるようになります。これは万が一戦争が始まった際に、ブロックの足を爆破して道路を封鎖し、敵の戦車がソウル市内に侵入する時間を稼ぐものだとか。
イムジンガン(臨津江)の自由の橋。このエリアに韓国民が入れるようになったのは2000年から。50年間使われなかった橋ですね。ここで一旦ツアー専用のバスに乗り換え。さらにソウルの中学生の団体が居たりしましたが、なんと板門店観光の途中だとか。なんだ、今や韓国国民も板門店に行けるのですね(団体で要予約らしいですが)。ここまではSKテレコム、KTFともに電波状態良好(CDMA2000、W-CDMA共に)。
イムジンガン(臨津江)には遊園地もできていました。驚き。完全に観光地化していますね。駅前売店にも色々な土産が並んでいました。思わずここで、北朝鮮製の「平壌」ブランドの焼酎をゲット~
バスは共同警備区域(JSA)に到着。JSA入り口で施設内専用のバスに乗り換えます。さらに国連軍のパスポート検査などがバス内で行われます。「万が一戦争が始まった際に、命の保障はない云々」といった誓約書にサインを求められます。おぉ、怖~ このあたりでは、すでにW-CDMAは圏外ですが、CDMA2000なら使えます。
軍事分解線上にある会談場の南側。映画JSAでもおなじみの建物です。見張りの兵士は建物の壁から半分だけ体を見せて立つのですが、これは万が一銃撃戦が始まったらすぐに身を隠せる位置だからだそうです。兵士の皆さんがかけていらっしゃるサングラスはレイバン製。さすがにこの休戦ライン周辺では、全キャリア圏外でした。「何で衛星電話を持っていかなかったのか」とご指摘がありましたが、それこそ銃殺されかねないかも。カメラやケータイを持ち込んでも問題なくなっただけでも大きな平和的前進でしょう。
会談場の内部。映画のセットではありません、ホンモノ。テーブルの向こうは北朝鮮です。室内ならば国境越えOKで北朝鮮側に国境をまたいだりしてみます。兵士さんは微動たりしません。
板門店ツアーラストを飾ったのは…、JSAバス乗り換え場手前のお土産売り場でした(笑)。非武装地帯といえど、結局観光地なのね。売り上げの一部は施設の充実に充てるとか。ほんまかいな。「JSA・非武装地帯」のロゴが入ったボールペンやらTシャツやらを購入…。
韓国国民の皆さんは大変パワフルです。ソウル市内は24時間動いている感じです。実際、夜のマーケットとして名高いトンデムン(東大門)では、朝5時までデパートが開店していますし、深夜1時~2時でもベビーカーを押すような家族連れが買い物をしています。
滞在中、多くの韓国人の方にお会いしましたが、どの方も、「今」という時間を精一杯生きている、そんな感じを受けます。ケータイ関連ビジネスも同様で、その結果世界進出を着々と果たしています。大人しい日本人とは生活もビジネスも対照的。“熱い国”と評される韓国ですが、これはこの国が置かれた「休戦中」という立場によるところが大きいのかもしれません。韓国は教育熱心な国ですし、しかも徴兵制度があります。色々なことを学び、そして徴兵で緊張する空間に身を置いた経験などによって「今を精一杯生きる」という行動につながっていくのでしょう。本当に韓国の方はよく働き、よく遊ぶ、そんな印象だったのですが、その韓国パワーの原動力を板門店で理解できたような気がしました。“ニート”対策に躍起になっている日本が、本当に“平和な国”だと思います、色々な意味で。
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2006/09/01
『mobile!』創刊2号配布開始しました!
私はまだ韓国におりますが…、日本脱出前になんとか校了にできました『mobile!』創刊2号が無事刷り上り、配布開始されたようです。関係各位のみなさま、どうもお疲れ様でした。おかげさまで創刊号の評判もよく、2号目からはヨドバシカメラ様全店、四国内ドコモショップ全店、SATY様一部店舗などでも入手が可能になりました。各社様のご好意、心より感謝申し上げます。
創刊2号も新製品をずらり並べております。とくにauの秋モデルが大量発表となりまして、誌面のかなりのスペースを埋めております。ということは、第3号ではNTTドコモ903シリーズとか、まだ話題には出てきませんがソフトバンクのニューモデルにも期待しちゃったりします。各社様からの広告ご出稿もお待ちしています。ちなみに創刊号は15万部でしたが、2号はさらに増刷し25万部となっています。かつてケータイ専門誌でこれだけの部数を出したものはないはず。新しいケータイ情報メディアを目指していきます。
『mobile!』第2号概要
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2006/08/31
2年ぶりの訪韓(3)~ケータイバッテリー工場潜入
せっかく韓国に来たので、色々と潜り込んでみましょう。今日の学会では私の関連するテーマが少なかったので、昼前に抜け出して友人が経営するケータイバッテリー工場の生産ラインなどを見せていただくことにしました。
ソウルから車で40分ほど、京畿道ウィワン市にその工場はありました。郊外の工場街、中国の工場地帯にも似た雰囲気をかもし出すここでは、各種電子部品の工場が多いそうです。サムスンなどに納入するパーツを作る工場がひしめいているのでしょう。
フロアごとに複数の工場が入ったビル。この会社は2階をワンフロア使っていました。
さっそく生産ラインを見学。
といいつつ、今日はたまたまケータイ用バッテリーが流れていませんでした。今日は無線機用の大型バッテリーを作っているようですね。まずは組み付け。
色々なパーツを取り付けていきます。
シーリングとでもいうのでしょうか。ぐるりとシールを巻きます。
「PCM」という基板をハンダ付けしています。ハンダなんて懐かしいかも。PCMは、バッテリーの電圧をコントロールしたり、充電時のON/OFFをコントロールしたりする基板です。目的の機器に応じて、いかに良いPCMを設計できるかがバッテリー製造メーカーの腕の見せどころとか。端末向けバッテリーは、単にセルが並んでいるだけではないのです。
ちなみにこれがケータイバッテリー用のPCMだそうで。あー、なるほど、端末側の接点の部分裏側に、確かに基板がありますね。
こちらはケータイ向けバッテリーの金型。
KTFT向けバッテリー発見。
バッテリーを包む銘板シールですね。
製造番号をシールに印刷する打ち出し機。1個1個、順番にナンバリングされているのです。
耐衝撃性をチェックする落下装置。
こちらは高温、低温での動作確認用装置。
いかがです? 日ごろケータイのバッテリーなんて気にすることもなく使っていると思いますが、ちょっとは愛着がわいてきたでしょ? こういうラインを見ていると、バッテリーは純正品を使わなければ怖いな、と実感できたりします。
この工場は、ケータイや無線機、ビデオカメラなどのバッテリーを専門に生産していました。これら電気・電子製品向けには、安定した電圧を長時間保つことがバッテリーに求められます。そういうノウハウの蓄積が必要なのだとか。生産するバッテリーのうち、約50%が携帯電話、残りはその他電気・電子製品。ケータイのバッテリーに関しては、納入先端末メーカーはKTFT(KTFの端末製造部門)、またKTFTの指定で、バッテリーのセル部分は三洋電機製(Made in Japan)だそうです。ケータイバッテリーとしての設計と組み立てをこの会社が担っています。バッテリーの製造コストはセル部分の原価が60%を占めているのだとか。ちなみに、韓国の方はみんなお話好き、なのでケータイを購入すると、バッテリーは原則として2個付いてきます。これもバッテリーメーカーを保護するための端末メーカーの施策でもあるとか。韓国は人口こそ日本の半分以下ですが、その割には端末モデル数が多く、最低限1端末に2個のバッテリーを納入しないと、原価がペイできないのだそうです。
お昼は社員のみなさんと一緒に、社員食堂で昼食をご馳走になりました。バイキング形式です。
韓国の日常的なお昼ご飯?! キムチと海苔は必須なのですね。今日はモヤシスープと豚の甘煮でした。おいしかったですが、韓国の方はこのトレイの上でスープ以外の全部をかき混ぜてました(笑)
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2006/08/30
2年ぶりの訪韓(2)~テクノマートとチハチョル(地下鉄)
韓国入りしたものの、結局多忙なためまめな報告ができずすみません。ソウル2日目は、さっそく学会の合間に抜け出して最新の携帯電話情報を仕入れに。
まずソウルに行ったら、何はともあれカンビョン(江辺)へ行きましょう。カンビョンには、テクノマートという大規模家電販売ビルがあります。秋葉原をビルの中に1つにまとめてしまいました、みたいなところです。フロアごとに白物家電、PC関連など専門店が集結しているのですが、こと携帯電話に関してもワンフロア丸々ケータイ売り場、という階があります。目に毒というか、私的には韓国で最も楽しい場所であるわけです。
ビルの上から下まで電気製品でびっしりのテクノマート。
エスカレータ脇の案内板にある店舗数をざっと数えたところ、約300店ほどの携帯電話販売店がひしめいていますね。
このテクノマートの携帯電話売り場ですが、エスカレータで上がって右奥のほうに「カンビョントンシン(江辺通信)」というショップがあります。ここの社長は東京・日暮里に8年以上住んでいたという方で、ようするに日本語がペラペラなのです。そんなことが縁で、2002年初頭にアスキー携帯24ツアーで訪韓した際に、携帯24上で紹介し、どうやらその後は日本人携帯電話愛好家のメッカになった模様。さっそく異邦の地で、香港在住の携帯電話研究家・山根康弘氏の話題で盛り上がりました。最近、奥さんと行ったんですって?(>山根さん)。このカンビョントンシンをはじめとして、各店では中古端末も扱っています。安価な端末を購入し(最安で7万ウォン程度からあります)、プリペイド契約して滞在中に利用するのが韓国通?! ちなみにポストペイド契約は韓国在住じゃないとNG。韓国では全国民が「国民番号」で管理されています。携帯電話の加入申込書にこの番号を記入し、これで個人を認証します。外国人の場合は、在住の場合に与えられる証明書がないとケータイを購入できません。
カンビョントンシンと社長(こっちを向いている方)。
テクノマートを後にし、地下鉄の駅へ行ってみました。韓国の地下鉄の改札は、すべて非接触IC(たぶんFeliCa)が導入され、タッチアンドゴーで乗車する方が大半です。ちょっと気になって改札口をしばらく観察していたところ、なんとケータイでタッチアンドゴーしている人をチラホラみかけます。端末そのものをタッチしている人もいますが、何やらケータイストラップをあてて改札を通過する人も。気になりだしたら止まりません。駅員捕まえ、根掘り葉掘り尋ねると、韓国の交通機関の非接触プリペイド(T moneyといいます)は、カードタイプのほか、ストラップタイプもあるのだそうです。携帯電話内蔵タイプと加え計3種類。このストラップタイプですが、駅では販売しておらず、入手できるのはファミリーマート、LGなどのコンビニエンスストアのみ。さっそくコンビニへ走りました。
これがケータイストラップ型「T money」。チャージは駅の有人窓口でやってもらいます。
ちなみに韓国のおサイフケータイ事情ですが、端末はサムスン製の端末の一部が対応しており、これとサムスンのクレジットカードとセットで利用するようです。クレジットカードのサブカードとしてSIMカードと同型のICチップをもらい、これを対応ケータイ端末に挿入して使います。日本では通信事業者主導でおサイフケータイのサービスが行われていますが、韓国式のほうが分かりやすいには分かりやすいサービスですね。
非接触IC内蔵の端末。背面に、ICチップ型クレジットカードを挿入し、クレジットカード代わりに使えます。
地下鉄の中吊りで、サムスンカードがケータイに入る旨の広告を発見。男性のほうはチャン・ドンゴン。大見出しのハングルは「サムスンモバイルチップカード」と書いてあります。
オマケ:地下鉄車両の再前部と再後部の乗務員室背面に、ケータイ充電器を発見。T moneyで料金を支払うようです。日本では車内でのケータイの利用を徹底的に「迷惑」と考える国なので、こういうサービスはありえないでしょうね(笑)
地下鉄通路にてSKテレコムの中継器を発見。右2個が旧来からあったCDMA2000用、左はピカピカで、W-CDMA+HSDPA用のようです。地下鉄線路内すべてで通話・通信が可能なようにネットワークを敷設しています。当然、走行中の車内で通話している人を良く見かけますが、こちらでは悪いことでも何でもありません。地下鉄の駅間で通話できない日本は、なんて不便なんだろうと実感。
オマケ:カンビョン駅の地下鉄ホームはモトローラのRAZRの広告で埋め尽くされていました。RAZRは韓国でも大人気で、とくにファッションセンスのいい若者たちがこぞって愛用していました(男女とも)。韓国のRAZRはCDMA2000で、韓国内専用です、あしからず。日本ではドコモから発売されるのですが、いったいいつになるのでしょう?
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2006/08/27
2年ぶりの訪韓(1)~イントロダクション
前回の訪韓レポートから、早2年。じつは今年は国内出張ばかりで、一度も海外に足を運んでいなかったのですが、国際学会への参加のためやっと海を飛び越える機会がやってまいりました。土曜日夜のアジアナ航空・羽田~金浦便にて、ソウルにやってきました。
羽田から韓国へ向かう航空会社は、JAL、ANA、大韓航空、アジアナ航空などがありますが、今回は夜遅めのアジアナを使用しましたが、なかなか装備が充実していました。エコノミー席でありながらも、全席にモニタとコントローラを設置しており、しかもそのコントローラがハンドセットになっていて航空機電話をかけられます。さらに驚いたことに、EメールとSMSの送信も可能でした。コントローラから文字を入力し、クレジットカードを通せば地上にメールを送れます。すばらしい。往きは写真を撮影できなかったので、この件はまた帰りの便で報告しましょう。こういうところはぜひ国内の航空会社も見習って欲しいものです。
学会が開催される会場は、ソウルの江南(カンナム)地区にあるCOEXという国際会議場。そういう場所柄か、デジタルっぽいアメニティが充実していました。
COEXにて真っ先に目に留まったのはこのエレベータ乗り口の派手なディスプレイ。数秒おきに表示内容が切り替わり、会場の案内などのほか、企業の広告などが表示されます。すごい。
エスカレータに、後付で装着できるようです。韓国のデジタル広告は日本より先を行ってそうです。
製品名は「アドカレーター」という言うようです(笑)。ちなみに、これでエスカレーターのベルトの掃除もしてくれるようです。
おっと、こちらは公衆電話…。ケータイに押されてどんどん撤去される日本の公衆電話とは対照的に、ブロードバンド網を活かした多機能電話機がビル内公衆電話などに登場しているようです。固定網の通信会社だからこそできるビジネスですね。
館内情報、周辺観光情報などを表示できるほか、ブラウザを起動させてインターネット接続も可能。ディスプレイはタッチパネルになっていて、QWERTY配列のキーボードも叩けます。画面右上部はちゃんと広告がローテーションしています。すごい。
ということで、ソウルの2日目もあっという間に日が暮れてしまいましたが、明日以降、色々と韓国の携帯事情(+それ以外も)を報告していきたいと思います。
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2006/08/26
『Mobile2.0』発売開始される?!
インプレスジャパン刊『Mobile2.0』ですが、発売開始は9月1日と聞いていたのですけど、各所からの噂では一部の書店にもう並んでいるとのこと。さっそく行ってみました! 渋谷のブックファースト3Fにて。なんと新刊書の壁を埋めていますね(驚)。噂によれば、渋谷と銀座のブックファースト、新宿の紀伊国屋(高島屋のほう)に本書が並んでいるらしいです。ぜひ、お買い求めくださいませ。
<お知らせ>インプレスジャパンさんのご好意で見本誌を多数いただけそうです。そこでご希望の方(先着10名程度)に本書をプレゼントさせていただきます。ご希望の方は木暮祐一あてにメール(kogure@jamc.org ←迷惑メール対策に@は大文字になってます)くださいませ。お気軽にご連絡ください。
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2006/08/23
これは便利?! 文具のストラップ
コクヨのノートとか、ぺんてるのサインペンだとか…、じつはこれ、全部ミニチュアサイズのケータイストラップなのです。オフィス通販の「カウネット」で発見。なんとも楽しいミニチュア文具なのですが、ちゃんと使えます。ぺんてるのサインペンと、Prittの糊は、じつはボールペン。また、Campusノートの赤いほうはちゃんとしたノートになっていて、青いほうは付箋です。消しゴムは消しゴムとして使えます。すごい。

毎日打ち合わせに飛び回る日々ながら、よくノートとペンを忘れるんですよ…(トホホ)。こうやってストラップとしてケータイに紐付けておけば、とっさのメモ用具忘れに対応できそう。
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2006/08/09
Mobile2.0とは?
巷では「Web2.0」が話題になっていますが(すでに3.0だとかいう話もありますが)、やはり日本ならばモバイルが中心の「Mobile2.0」という概念を世界に広めていきたいものです。「Web2.0」と対比して「Mobile2.0」という言葉もすでにウェブ上でささやかれるようになてきましたが、ここできちんと定義づけをしておくべき時期がきたようです。
ちょっと先の話ですが、インプレスより『Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス』(著:宮澤弦、椎葉宏、片岡俊行、新上幸二、横山隆治、手嶋浩己、木暮祐一)という書籍が9月1日頃、出版されます。請謁ながら、一部執筆をさせていただきました(機会を与えてくださりましたインプレスさんに感謝申し上げます)。
ゆめみの片岡さんやら、著名各位と共著できることは大変光栄ですが、なかでも一番感慨深いのが新上幸二さんとの再会ですね。新上さんは現在某コンテンツプロバイダでモバイルSNSなどの新規事業立ち上げなどやっていらっしゃるようですが… その昔、じつは同じ研究室にて、しかも同じ指導教官の下、一緒に白衣着てマウスの解剖とかやっていた仲なのですね(笑) まさか、その頃の業界とは程遠い別世界にて再会し、しかも共著で書籍を記すことになるなんて、本当~に世間って狭いです。。
ということで皆様、出版の暁には、ぜひ本書を読んでくださいませ。
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2006/08/01
8/4特別講演@日本人間工学会アーゴデザイン部会
このところ、いろいろなところを講演などで飛び歩いています。基本的には企業様受託などのクローズドなものが多いのですが、今回はオープンなイベントでの講演です。来る8月4日、日本人間工学会アーゴデザイン部会が主催する「平成18年度 コンセプト事例発表会」(開催場所:ゲートシティ大崎ウエストタワー2F 東京都労働相談情報センター)にて特別講演の枠を頂戴しました。
アーゴデザイン(Ergonomic Design)部会とは、その語のとおり「人間工学的なデザイン」を究める学会で、とくにバリアフリーとか、ユニバーサルデザインという観点においてさまざまな議論がなされているそうです。“ユニバーサルデザイン”という言葉からは、ついつい「製品」だけを想像しがちですが、本来は製品に限らず生活空間から社会環境に至るまで、身の回りすべてについて、すべての人に使いやすいデザイン(空間)のことを表します。
ということで私の専門はケータイですので、今回の特別講演では「端末のデザイン的変遷」から始まり、さらに「ケータイ利用環境のユニバーサルデザイン」に至るまで、わが国におけるケータイサービスの“問題点”をずばり指摘してしまいます。このところナンバーポータビリティーだとか、各キャリアさんの戦略みたいなテーマの講演ばかりでしたが、久しぶりに新しいテーマでお話します。ご期待ください~
日本人間工学会アーゴデザイン部会
開催概要
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2006/07/21
モバイルプロジェクトアワード2006表彰式
7月20日、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)主催の「モバイルプロジェクトアワード2006」の表彰式が、ワイヤレスジャパン会場にて執り行われました。モバイルコンテンツ、モバイルソリューション、モバイルプラットフォーム、モバイルハードウェアの4部門があり、優れた業績をもたらしたプロジェクトに対し、表彰するというものです。この表彰式にて、稚拙ながらモバイルハードウェア部門の講評とプレゼンターを務めさせていただきました。そもそも“ケータイ端末”が大好きで、気が付けばこの業界に携わっていた自分として、こういうステージに立たせていただくことは大変光栄です。ちなみに今回表彰されたモバイルハードウェア部門の最優秀賞はウィルコム・W-ZERO3と、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ・G'zOne TYPE-R でした。
カシオ日立モバイルコミュニケーションズのG'zOneプロジェクトを仕切った甫足さん。また、W-ZERO3のプロジェクトは代表してウィルコムの土橋常務執行役員が登壇されました。
ところでこの表彰式で、毎年花束贈呈で登壇される“モバイルビジュアルクイーン”こと、グラビアアイドル・かの夏帆さんとツーショットを撮らせていただきましたが、なんと、かの夏帆さんの公式ブログにそのショットが掲載されました(笑) お恥ずかしながら大変光栄です…。昨年は表彰式のステージで歌われたりもしていたのですが、今年は花束贈呈のみの登場だったようです。
かの夏帆さん(アップヒル・エンタテインメント)
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2006/07/19
ワイヤレスジャパン開幕~mobile!配ってます
本日より3日間、東京・台場のビックサイトにて、ワイヤレス・モバイル関連国内最大(?)の展示会「ワイヤレスジャパン」が開幕しました。私は、今年は『mobile!』誌のPRのため、冊子を配布すべく会場に立っておりますのでよろしくお願いします。配布場所は、展示会場のほぼ中央、モバイル・コンテンツ・フォーラムのブースの一角です。ちなみに、本日は別件の会議のため、会場を離れてしまいました。明日、明後日は終日会場内に居るはずですので、お気軽に声をかけてください。配布場所に居なければスタッフにでも声をかけてくだると捕まると思います。
まだ、展示会場全部を見ていませんが、真っ先に目にとまったのは、NTTドコモが先週発表したHTC(台湾)製のWindowsMobile端末ですね。いよいよケータイの大変革が始まったという感じでしょうか。こういった端末が普及すれば、コンテンツ業界もひっくり返りますね。NTTドコモでは、法人向けソリューションとセットで販売するということで、当初は一般コンシューマは相手にしないようですが(100台単位の販売?)、世の中はどう動いていくのか動向が楽しみです。
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2006/07/06
楽天EXPO2006にて携帯電話の歴史展示を実施
6月17日のコラムでも紹介しました楽天さん主催のイベント「楽天EXPO2006」が、本日の大阪会場を皮切りに、全国6カ所で開催されます。じつは、この全国6カ所のイベント会場に、携帯電話の歴史展示をさせていただくことになりました。自動車電話から始まり、モバイルコマースの利用環境が整いだした昨今まで、計50台を展示させていただきモバイルの発展を振り返っていただこうという趣向です。本日は大阪会場へ端末の陳列に行ってまいりました。会場の片隅の展示ではありましたが、じつに多くの方が展示ケースの前で足を止めてくださり、それぞれの「懐かしい思い出」を振り返っていらしたようでした。大阪会場に続き、今後の各地の会場でも同内容の展示をさせていただきます(私が出向くのは札幌会場のみとなります)。なお、このイベントは楽天市場に出店されるオーナー様向けのもので、まことに残念ながら一般の方は入場できません。あしからず。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/_event/
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2006/06/28
『mobile!』創刊しました!
日本は、なかなかケータイ雑誌が盛り上がってくれません。海外では素晴らしいケータイ誌を各所で見かけるのですが、ケータイ先進国である日本がこういう状況というのは悲しいです。そこで、なんとかしてケータイ雑誌を幅広い方々に読んでいただける状況を作り出せないか…、色々と検討していました。
すでにこちらでも予告しておりましたが、広告モデルによるフリー誌という形態で、ケータイ情報誌を創刊することになり準備を進めておりました。その新雑誌『mobile!』が、このほど創刊いたしました。私は編集主幹として媒体運営に関わっていくことになりました。この雑誌、読者対象は広い一般ユーザー向けです。さらりと読んで、ケータイの最新機種や最新機能などの動向を理解できる、そんな媒体を目指しました。なんとか採算ベースに載せて、ケータイ業界を盛り上げて行きたいものです。表紙、およびグラビアはほしのあきさんに登場いただきました。この方、男性にも女性にも、それぞれ人気があるようですね。本日、戸板女子短大の講義の際に、学生さんたちから感想を聞いたのですが、この『mobile!』はおおむね好評で、女性としてもこの雑誌は面白いし、興味を持つ記事が多かった、との講評をいただきました。『mobile!』でケータイ雑誌に新風を吹き込んで行きます。どうぞ、よろしくお願いします。
雑誌内の各記事は、極めてフツーを目指していますが、今号の広告は結構レアなものが多く、私も驚いてしまいました(笑) SIMPURE Lのイメージキャラクターはイ・ヨンエだったのか…(笑)
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2006/06/27
光電話(笑)
一見、普通の電話機…
なんと着信すると全体が光ります(驚)
ということで、衝動買いしてしまいました、その名もハウディ・クローバーホン「光電話機」(爆笑)。NTT(東日本?)が限定販売しています。ウェブなどから注文できました。ちなみに私は固定電話は使わないので、コレクションとして箱に入れて保管しておきましょう(笑)
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2006/06/17
楽天EXPO2006・札幌会場にて講演します
来る7月11日に、楽天(株)主催の「楽天EXPO2006・札幌会場」にて講演させていただくことになりました。このところは企業様受託のコソコソやる講演などが多かったのですが(笑)、久しぶりにオモテでお話できます。といっても、このイベント自体は楽天への出店者様向けのものでもあるので、クローズドといえばクローズドなのでしょうか。私のほか、大阪会場ではNTTドコモの夏野氏、名古屋会場では神戸大学の塚本教授がお話になるようです。塚本先生の講演は久しぶりに聞いてみたいものです。名古屋に行きたいな…
イベントの詳細はこちら
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解説記事執筆『医学のあゆみ』(医歯薬出版)
医歯薬出版刊行の週刊『医学のあゆみ』(Vol.217,No.11/2006年6月10日号)にて、「携帯電話を利用した遠隔患者モニタリングシステム ~3G携帯電話およびJavaアプリケーションを活用した遠隔医療の可能性」という記事を書かせていただきました。
『医学のあゆみ』は1946年創刊という歴史ある雑誌で、医師や生命科学領域の研究者向けに出版されています。じつは私もはるか十ウン年前の学生時代に、毎週読んでいました。そんな歴史ある格調高い雑誌に、このたび原稿を執筆させていただく機会が与えられました。執筆内容は、現在徳島大学大学院にて取り組んでいる研究について概要をまとめたものです。
私などが執筆させていただくことも驚きですが、しばし連載として「携帯電話と医療」というテーマで、著名な先生方の原稿が続くそうです。私はトップバッターとして書かせていただきましたが、以後、「妊産婦に対するコンテンツ構築の可能性」「携帯電話を用いた死体検案支援システム」…、などの記事が続くそうです。医療業界でもいよいよ携帯電話に関心を持ってくださる先生方が増えてきたということでしょうか、こういう由緒ある雑誌でもいよいよ携帯電話が取り扱われる時代が来たのですね。以後の記事が楽しみです。
医歯薬出版『医学のあゆみ』
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2006/06/15
ドコモダケのガチャガチャ
すでに福井から東京に戻りまして、あわただしい毎日を過ごしております。さて、先日は福井のコンビニにてドコモダケの食玩を見つけましたが、それ以外にもさまざまなところにドコモダケが進出しておりますね。私のブログを見て、「こんなのもあった」と写真を寄せてくださったのは、衛星電話で日本一有名なS氏。
よく街中でみかけるYUJINのガチャガチャ。ここでもドコモダケは人気商品のようです。このミニドコモダケは私の講義しているところの女子学生からも大人気のようで、通称「ナメコ」と呼ばれていました。(画像はS氏提供)
こんなのもあるんですね。
そういえば、福井滞在中にドコモショップに立ち寄ったら、新規契約者が1回だけ回せるというドコモダケガチャガチャが店内に設置されていました。ということで私はD902iSを1台仕込んで回させていただきましたが…、入っていたドコモダケは普通にノベルティとして配っているドコモダケそのものでした(^^;
ドコモ北陸のドコモダケガチャガチャ(ドコモショップ丹南8号店にて)。
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2006/06/11
ドコモダケの食玩
諸般の事情にて、週後半から福井県鯖江市に潜伏している私…。本日はたまたま立ち寄ったファミリーマートにて、ドコモダケストラップをオマケとした食玩を発見しました。こちらで売っているぐらいだから、おそらく全国のコンビニで大ヒットしている食玩なのでしょう。昨年は食玩というジャンルにて、ケータイフィギュアが盛り上がっていましたが、ついに通信事業者のキャラクタまで食玩としてコンビニに並ぶ事態に発展してしまったのでしょうか。ともあれ、見た瞬間に私は大人買いしておりました(笑)。
通信事業者のキャラクタといえば、沖縄セルラーの「auシカ」が大好きなのですが、あれはやはり全国デビューできないのでしょうか。やはりauシカの登場時に、某キノコを好物として食べているシーンが大問題だったのでしょうね(笑)
こんな感じに、オリジナルのドコモダケストラップとクッキーが入っています。
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2006/06/09
jigブラウザがすごいことになっている…
ケータイコンテンツ業界に「フルブラウザ」という概念をアプリで実現してくれたjigブラウザ(jig.jp社)が、気が付けばすごい進化を果たしていることを知りました…。
jigletなるプラグインを備えたとか、つい先日はサイボウズと同期が可能なjigスケジューラが出ただとか、話題になっているのは知っていたのですが、改めてjigブラウザをバージョンアップさせてみたら極めて便利になっていて驚いてしまいました。
そもそも一般ユーザにはわかりにくい「jiglet」ですが、噛み砕いて説明すれば、jigブラウザ自体が「フルブラウザ機能も備えた(!)OSになってしまった」上で、さまざまなユーティリティとして提供されるプログラムがjigletなのです。とくにすごいと思えるのが、jigブラウザ(100KB版)がインストールされた端末上なら、jigletの仕様で作成されたアプリケーションを機種に依存することなく利用することが可能なのです。つまり、ケータイではアプリが動作するわけですが、アプリはキャリア同士のつまらぬ攻防の果てに、キャリアごとに異なる仕様となってしまいました。となると、開発者は同じアプリをキャリア別に開発しなくてはならず(実際にはキャリア内でも機種ごとに仕様が異なったり…)、大変手間がかかるわ、良いアプリを使いたくても自分の機種が対応していなかったりとか、いろいろな問題が出ていたわけです。
すなわち、ケータイ向けにアプリを作って利用したいというアマチュアプログラマは、この「jiglet」を1つ作成するだけで、どのキャリアでも利用できるアプリを提供できてしまうということです。キャリアごとの仕様の違いをjigブラウザが吸収してくれるというわけ。
これが100KB版jigブラウザの画面。本来のフルブラウザ機能はもちろん、jigletなる専用アプリをマルチタスクで動作させられるようです。iアプリ待受画面に設定しておけば、ワンプッシュでアクティブにできて、色々な機能を選択できるので、かなり使い勝手がいいかも…
たとえば「ToDo」なんてjigletをインストールしてみました…。あぁ、全然仕事が片付かないのですけど…(ToT) ※字伏がお見苦しくすみません…
ちなみに私はSO902iでjigブラウザを愛用してきたのですが(画面がちっちゃいのでマッチングはよろしくないですが)、旧版のjigブラウザ(Ver5以下)の「バージョンアップ」を実行しても、「そのソフトは最新版です」という表示が出ていて、100KB版jigブラウザの存在に気づきませんでした。jigletに対応したjigブラウザは新たにダウンロードする必要があるので、じつはこれほど便利にバージョンアップしていることに気づかずに使っているjigブラウザユーザが相当数いらっしゃるはず。「バージョンアップ」のコマンドを実行するのではなく、最新版を新たにダウンロードしてみることをお勧めします。なお100KB版の利用にあたり、新たな課金が発生するわけではないそうです。もちろん旧版(Ver5)との併用も可能です。
jigブラウザ
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2006/06/07
山根康宏氏の特別講義@戸板女子短大
世界の携帯電話事情について最も詳しい日本人といえば、香港在住の山根康宏氏。その山根さんが東京に立ち寄られたので、戸板女子短大の私の授業のコマにて特別講演をお願いしました。
じつはたまたま先週は「ケータイTV電話」を題材に授業をし、そのなかで「海外にもかけられるよ」ということで香港への通話を試みました。香港の自宅にいらした山根氏がTV電話に対応してくださり、香港の風景をTV電話を通じて学生さんに見せたばかりでした。その海外に居た通話相手が突然授業に現れたということで、学生さんたちも大歓迎(?)
実際に山根さんは、世界ではどのような携帯電話サービスが提供されているのか、日本とはどのように異なるのかなどを、文化的、コミュニケーション学的視点なども踏まえ、ときには実機などを示しながら、わかりやすく解説してくださいました。
山根さんがわざわざ持参してくださった、LG電子製の通称「チョコレート」や、香港ディズニーランド限定ディズニーケータイなどの珍品には学生さんからも驚嘆の声が。また、香港における通話シーンなどのVTRにも釘付けでした。山根さんのおかげで、大変充実した授業になりました。ありがとうございました。また来年度もやりましょうね。
「海外ではSIMロックがないので端末は6~7万円と高価。でも基本料金や通話料などCSL(香港の通信事業者)を事例に1年間のコストを比較すると、結局日本より安い。しかもSIMロックはないので、自由度が高く、中古で売却するのも簡単」と山根氏のシミュレーションにみんな納得。山根さんの解説だと説得力がちがいます。
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2006/06/04
おサイフケータイの未来はあるのか?!
今日は所用でで神戸に来ています。用務先がポートアイランドだったので、最短ルートで神戸空港経由で関西入りしました。神戸空港自体には色々な議論もありますが、それはさておき、空港内売店のレジにて見かけたのがこの有様…。まぁ、空港ということでJALのICサービス、ANAカードEdyなどに対応せざるを得なかったのでしょうが、おサイフケータイ(すなわちFeliCa)用のリーダライタが3個も並んでます…。一番左は「iD」、そしてJAL、ANA(Edy兼用)。おサイフケータイは便利でありがたいサービスだと思うのですが、その決済をめぐっては、色々な企業やサービスが利権を争い、結果として店舗のレジがこういう状態に…。いうなれば、電子マネーの乱立、たとえば日本国内でドルとウォンと元と円が混在していて、お客に合わせてレジが対応しているようなものです。なんのために非接触ICをFeliCaにしたのか、これでは、まったく意味がありませんね。
ちなみに、香港では日本よりもはやくFeliCaを使った電子マネーが普及し、定着していました。すなわち、香港地下鉄がいち早くFeliCaを採用(オクトパス)。このプリペイド式乗車券オクトバスは香港市民の誰もが利用するようになり、その利便性を活かしてバスや映画館、コンビニエンスストアなどでも利用できるように広がっていきました。あくまで利用者の利便性が優先されたのです。
ところが日本の場合は、一方的に独占しようという独占的企業の思惑がみえみえで、ユーザーの利便性など考えてもいません。これでは誰も利用しないわけです。おサイフケータイに明日はあるのでしょうか?
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2006/06/02
雑誌『mobile!』復刊プロジェクト!
ケータイ雑誌の統廃合というか、休刊が相次いでいます。ケータイが身近な情報機器となった90年代後半以降、ケータイを取り扱う雑誌などのメディアが次々に創刊し、コンビニエンスストアの棚をにぎわせてきました。ところが、このところはケータイモデルチェンジサイクルが長くなったり、情報メディアとしてインターネット媒体が普及したことなどを受け、雑誌が次々と姿を消しています。
とはいっても、やはりケータイについての情報は多くの人が必要としているはずです。各キャリアさんのカタログは充実するばかりですが、カタログには表向きの宣伝文句しか書かれていません。ケータイを購入しようとしている人が、客観的評価を元に商品選びできる雑誌がこれからも必要と感じています。
ちなみに、コンビニエンスストア等に並んでいたケータイ雑誌の定価は、およそ500円前後だったかと思います。ケータイという日常的に活用する機器についての情報を得るのに、もしかしたら500円でも高価なのかもしれません。それならばと… じつはケータイ情報誌をフリーペーパーという形で提供しようという試みが始動し始めました。
経済界が出版してきました季刊誌『mobile!』を覚えていらっしゃるでしょうか。1997年夏に創刊し、2004年夏号を最後に休刊となってしまった雑誌です。ケータイをはじめ、PDAやモバイルPCなどを総合的に取り扱うモバイルコンピューティング総合誌でした。この雑誌の出版に関する権利すべてを、株式会社ユビキタス・エクスチェンジという企業が継承し、ケータイ情報専門誌として、そしてそれをフリーペーパーとして復刊しようというプロジェクトが動き出しました。
懐かしくなって倉庫から引っ張り出してきた『mobile!』1997年夏号。私のデビュー第1号誌です
9年前の「フツーのサラリーマン時代」の自分が居ました… やせてるな…
じつを申しますと、私は個人的に『mobile!』誌には色々な思い入れがございました。というのは、1997年夏の創刊号で私自身が取材を受け、雑誌誌面に登場しているからです。これが私の雑誌誌面デビュー第一号となったのです。まだ当時はごくフツーなサラリーマンをやっておりましたが、この誌面登場以降、人生が思わぬ方向に変化を始めたのです。誌面登場がきっかけとなり、その後モバイル関連の単行書を共著で出版。さらに次々にモバイル関連の執筆依頼が来ることとなり、気が付けば現在の自分となっておりました。ということで私の人生を踏み外すきっかけとなってくれた(?)のが、この『mobile!』誌だったのです。その後9年もの月日が流れ、どういうわけか再び『mobile!』誌に再会することとなりました。『mobile!』は私の人生を生まれ変わらせてくれるきっかけを作ってくれましたが、今度は私が『mobile!』に新しい息吹を吹き込む番です。
すでに創刊準備号が秋葉原などで配布されたようですが、復刊1号は6月下旬発刊で編集作業を進めています。乞うご期待あれ!
復刊準備中の『mobile!』。ちなみに6月下旬の復刊1号の表紙はほしのあきさん。あぁ、出張と重なって取材に立ち会えない。残念(;_;)
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2006/05/25
当サイト紹介記事が…『中央公論』(中央公論新社)
私なりに目を疑うようなタイトルでありますが、これは中央公論誌が当サイトに目をつけたのではなく…、中央公論に連載を書いている飯田豊さんが「ケータイ文化」という切り口で5月10日発売の6月号に紹介してくださりました。あしからず。飯田さんは東京大学大学院の学生ながら中央公論に連載を持つ秀才、中央公論てば、私なんか近寄ることも許されなさそうな格調高い雑誌であります。そんな雑誌に学生でありながら連載を持つ飯田さんもすごいわけですが、さらに驚かされるのは飯田さんの連載がなんと「横書き」。縦版縦組で編集されている中央公論の中で異色の2ページです。型破りなことするのお好きですね~ 驚き!
それにしても、またまたコラム執筆がおぼつかないほど仕事が立て込んできてしまいました。仕事の交通整理をせねば…。ちなみに今日は某企業にて講演のため高知に来ていますが、「ホテル缶詰め」って結構仕事の効率が上がってよいかも。
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2006/05/23
ちょっとだけコメント~『報道ステーション』(テレビ朝日)
各キャリアの夏モデル発表が一通り終わりましたが、それら会見を踏まえ昨晩の『報道ステーション』にて各キャリアの攻防を取材していました。au+ウォークマン vs ボーダフォン(ソフトバンク)+iPod…(ボーダフォン・アップルコンピュータ提携は孫さんはノーコメントでしたが)などなど。
それにしても最新のケータイは多機能です。ケータイはノートパソコンの進化をそのまま追いかけていますが、まさに今は「何でも入りパソコン」状態。ノートパソコンも多機能化に向かい、持ち歩くのが億劫なほど重く、大きくなった時期がありましたが、今のケータイはそんな状況です。趣旨からはかけ離れていましたが、私も番組内でちょとだけコメントさせていただきました。
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出揃った、ケータイ2006年夏モデル
昨日のKDDIの記者会見をラストに、各通信キャリアから今夏発売されるニューモデルの発表が一通り終わりました。会見をやらないと言っていたボーダフォンが急遽会見を行い他キャリアの会見の時間が変更になったなど色々なハプニングがありましたが、なんとか全てに顔を出し端末を触らせていただきました。
まあ、ここは自分のブログですので率直な感想を書かせていただきますが、“ケータイのオモチャ化”に拍車がかかってきましたね。日本の端末メーカーは、高校生向けにしか端末を作る気がないのでしょうか。大人が使って満足できるような端末がありません。困ったものです。端末メーカーというよりは、通信キャリアのほうが問題なんでしょうね。
また、今夏の話題の中心はミュージックケータイですが、正直なところケータイで音楽を聴いている人って、都内でもあまり見かけないのですが…。ちなみに私はまったく音楽を聴かないクチなので、音楽再生機能には興味がありません。KDDIはウォークマンブランドをかぶせた端末も発表しましたが、ATRAC3の再生ができないのに、よくソニー側がそのブランドの使用を認めたのものだと感心しました。(とはいえ、W42Sは着うたフルのコーデックでもATRAC3に迫る音質を出せているそうです。これはソニー・エリクソンの努力の賜物でしょう)
ともかくも、もっと大人が使って納得できる形状、質感、機能を備えたエグゼクティブモデルの登場に期待したいものです。というか、海外でも着々とUMTS(W-CDMA)モデルが登場していますので、“大人はケータイを海外で買って日本で使う”時代も目前ですね。楽しみ~
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2006/05/10
連載終了~『日経エンタテイメント!』(日経BP)
2年近く執筆してきました、『日経エンタテイメント!』誌への執筆ですが、5月1日発売号が最終回となりました。ケータイコンテンツ、グッズ、サービスを毎月紹介するページ(1頁)を担当しておりましたが、誌面刷新および、このタイミングで編集ご担当氏が転職されることになり、このコーナーを終了することになりました。
執筆にあたり、さまざまな情報をご提供いただきました、モバイル関連各社様には心よりお礼申し上げます。新製品、新サービスの紹介は、その他のメディアにも多数寄稿しておりますので、今後も情報提供いただければ幸いです。
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2006/04/27
コメント掲載~『週刊プレイボーイ』(集英社)
今週売りの週刊プレイボーイ誌にて、「ヒット商品、7つのなぜ?」という企画にて、電話取材に対応しコメントさせていただきました。電話取材の怖さか…、私が読んでも意味不明なコメントになっていて恐縮です。お題は「音声定額、なぜドコモにできない?」だったのですが、帯域の問題などを分かりやすく説明するためボーダフォンとNTTドコモを事例に説明したつもりだったのですがウィルコムに挿し替わっちゃっていますね。PHSの場合はもっと別の説明をすべきところです、すいません。また数年後は音声通話も含めオールIP化していくであろうことを話したのですが、これも「IP電話化」と表記されちゃっています。ちょっと意味が違うな。校正を確認できない雑誌は要注意ですね。
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ランキングに協力~『NIKKEIプラスワン』
日本経済新聞の土曜朝刊に折り込まれる生活情報週間紙『NIKKEIプラスワン』。この紙面に「何でもランキング」というコーナーがあるのですが、4月22日号は「仕事に使いやすい携帯電話」というテーマで携帯電話関連で著名な方々10名が点数化しランキングしています。ここに私もお手伝いさせていただきました。
それにしても圧倒的にシャープ優位ですね。NTTドコモもボーダフォンも、やはりシャープです。auはカシオがトップですが、au向けにもシャープが参入すると表明していますし、ケータイトップメーカーに着実に上り詰めていますね。NECやパナソニックはどうしてしまったのでしょう。
この記事、今週ならウェブでも読めるようです。
NIKKEIプラスワン
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ちょっとだけ執筆~『Web STRATEGY Vol.03』(MdN)
MdN社刊行のムック『Web STRATEGY』誌(4月18日発売)にて、「ケータイECサイト実践的構築ガイド」(pp.116-122)という企画の序章を書かせていただきました。この企画部分は、『成功するケータイ通販』(インデックス・コミュニケーションズ刊)の著者でもある(株)イオスの吉田悟美一社長と、モバイルマーケティングコンサルタントの中谷健一氏が分担執筆されています。吉田社長とお仕事をご一緒させていただいたのは、アスキー在職中以来ですので5年ぶりぐらいになるのでしょうか。また、中谷氏はF1層向けケータイ通販で一躍有名になったF*modeをプロデュースされ取締役を務められていた当時に取材でお話を伺ったことがありました。そんな方々とご一緒させていただき大変光栄です。それにしても、VGA規格のディスプレイ搭載モデルも登場し、今後はますますケータイECが注目されていきますね。
MdN社の『Web STRATEGY』紹介ウェブサイトにて、ページサンプルとしてちょうど私が執筆させていただいたページがPDFで公開されているようです。1P分しか読めませんが…。
Web STRATEGY
サンプルページ(MdN社)
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2006/04/26
コメント掲載~週刊『女性セブン』(小学館)
先週木曜日に発売されていたようですが、『女性セブン』にて「子供には子供のケータイ選び」という特集記事が掲載され、各キャリアの子ども向けケータイを紹介しています。この特集記事中で、私が「選ぶための5つのポイント」をコメントしております。
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2006/04/25
戸板女子短期大学のケータイを学ぶ授業
今日は徳島大学に立ち寄りの後、昼の飛行機で東京に戻り、夕方は戸板女子短大へ。私が講師を担当する、ケータイを学ぶ授業として話題になった戸板女子短大「情報コミュニケーション論2」講座ですが、今年でいよいよ4年目となります。男と機械だらけの世界から一転、極めて清潔でモダンな女子大へのギャップに思わず苦笑い。ちなみに戸板女子短大は東京都港区三田にあります。日比谷通り沿いでNEC本社のはす向かい、東京のど真ん中でロケーションも最高ですね(通学時に通勤ラッシュと重なるのはかわいそうかしら…)。
私の講義は、戸板女子短大の国際コミュニケーション学科の選択科目になっており、これで2単位を取得できます。4月から7月まで計15コマの講義を行います。講義の時間は私の都合で毎週火曜日の16:20~17:50。一日の一番最後のコマを使います。というのは、なるべく学生さんたちにケータイ業界の現場を知っていただきたく、企業見学などの時間を取りたいため、校外授業を実施しやすい最後のコマを選んでいます。
とはいえ、この時間帯で必修ではない授業というと、なかなか履修してくれる学生さんの数は多くありません。でもまあ、それはそれでゼミ形式の熱心なディスカッションができてよいかと。今年度の履修学生さんは合計10名。アットホームな講義を進めるにはちょうど良い人数です。
私の講義では、携帯電話の歴史を踏まえ、人のコミュニケーションがどのように変わってきたかを知ってもらうこと、さらにケータイを取り巻くビジネスを理解し、社会に出た後で、ケータイを企業活動に役立ててくれる人材養成を目指します。
この4年間、色々と試行錯誤してきましたが、今年は東京大学大学院の飯田豊さんのアイデアを参考に、コミュニケーションの変遷を時代時代の映像表現を元に講義することにしました。過去の名作映画のワンシーンを通じ、それぞれの時代でどんな形でコミュニケーションしていたかを理解させます。講義を受講する学生さんたちは、生まれたときには世の中にケータイ実在し、ケータイが日常的に存在する中で生活してきました。要するにケータイが無い生活というものを想像することすらできないわけです。ケータイがあるかないかでいかに生活や人のコミュニケーションが変わるのかを映画映像から理解させるというのが今年度のテーマです。
講義の初日には、定例のアンケートを実施します。どんな機種を使っているか、通信料はおよそどれぐらいかなど。通信料については年々減少傾向にあります。一昨年の学生さんで平均5万円なんて人もいましたが、定額制通信料が生まれてきたおかげで、1万円~1万5千円の範囲に収まるようになりました。利用しているキャリアについては、これまでは平均して各キャリアにバラけていたのですが、今年度はすごいことになっています。なんと10人の学生さんのうち、8人がNTTドコモ、その他auが1名、ボーダフォンが1名です。ちなみにヘビーユーザーはNTTドコモに偏っており、auやボーダフォンユーザーは月額の通信料はわずかです。NTTドコモのユーザーにキャリア選択の理由を聞くと、「やっぱブランドだよ」という回答が…(おいおい)。またNTTドコモのユーザーのうち、大半は親に電話代を出してもらっているとのこと。これが女子大生のケータイ利用の現実のようです。
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2006/04/23
ご案内~遠隔医療学会国際シンポジウム開催(東京)
来る5月12日(金)に、私が加盟しております日本遠隔医療学会のシンポジウムが開催されます。今回はケータイとは直接関係ありませんが、国民の健康を見守るために情報通信端末・ネットワークを活用して医師と地域コールセンターの連携による医療相談サービスや遠隔モニターによる健康管理サービスなどを提供するフィンランドの最新事情などが報告されます。ご関心のあればぜひお越しください。
当日は、もちろん私も参加させていただきますが、一部の司会なども担当させていただく予定です。
■遠隔医療学会国際シンポジウム開催のご案内
「フィンランドと日本の遠隔医療・遠隔介護の現状と将来展望」(英語通訳あり)
日時:平成18年5月12日(金)午後1時30分~5時30分
会場:東京大学生産技術研究所駒場リサーチキャンパス(通称駒場第2キャンパス)
総合研究実験棟内コンベンションホール
定員:200名
参加費:2,000円(資料代) 懇親会1,000円
懇親会:シンポジウム終了後~午後7時まで(会場隣のホワイエにて立食形式)
主催:日本遠隔医療学会
協力:仙台フィンランド健康福祉センター
後援:Tekes (フィンランド技術庁)
<プログラム>
13:30~開会の挨拶 遠隔医療学会会長 村瀬澄夫信州大学医学部教授
http://www.md.shinshu-u.ac.jp/medinfo/
13:40~講演 フィンランドの遠隔医療と仙台フィンランド健康福祉センター
仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館
シニッカ・サロ館長(医学博士)
http://sendai.fwbc.jp/index.htm
14:40~講演 無線センサー技術―遠隔モニターで自立生活を支援
タンペレ工科大学情報工学部教授 ユッカ・レッカラ教授
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-10/aof-aiw101805.php
15:40~遠隔医療学会分科会報告
テレビ電話でケアカンファレンス支援
ケアマネジメント分科会長(株)インターネットインフィニティ別宮圭一氏
(居宅介護支援センターひまわり)(クローバーケアステーション)
http://www.clover.ac/kiyaku.htm
16:00~パネルディスカッション
遠隔医療・介護の現状と将来(お名前の音順)
NPO法人パオッコ理事長 太田差恵子氏
http://www.paokko.org/seminar/index.html
市民福祉情報オフィス・ハスカップ代表 小竹 雅子氏
http://haskap.net/
総務省情報通信政策局情報流通高度化推進室長 副島 一則氏
http://www.soumu.go.jp/menu_02/ict/u-japan/prcss27-a.html
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051025_7.html
医療分野におけるICTの利活用に関する検討会からの報告書は
4月18日に報道発表される予定です。
(株)山武研究開発本部 疾病管理事業担当部長 中村 敬和氏
http://www.anzen-1.co.jp (安全センター株式会社)
http://jp.yamatake.com/ (株式会社 山武)
仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館
副館長・ビジネス開発ディレクター 吉村 洋氏
http://sendai.fwbc.jp/index.htm
コーディネーター
遠隔医療学会学術大会長 酒巻哲夫群馬大学医学部教授
http://www.med.gunma-u.ac.jp/hospital/
17:20~第6回北欧遠隔医療国際会議の紹介・歓迎ビデオメッセージ
フィンランド遠隔医療学会代表
ヤルモ・リポネン医学博士 オウル大学教授
http://koivu.oulu.fi/~jreponen/
閉会の挨拶 東京大学国際・産学共同研究センター安田浩教授
http://www.mpeg.rcast.u-tokyo.ac.jp/
参加のお申し込みは下記サイトをご覧いただきメールにてお願いいたします。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
http://square.umin.ac.jp/jtta/info/sympo060512.htm
日本遠隔医療学会
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2006/04/22
アンテナだらけな覆面パトカー
要人警護用の覆面パトカーは、このところやたらたくさんアンテナを立てていますね。トランクリッドアンテナ3本付はよく見かけてきましたが、なんと今日は4本も載せている覆面車(トヨタ・セルシオ、8ナンバー)に遭遇。トランクの左右に2本ずつ、計4本のトランクリッドアンテナが装着されていました。いったい、どんな通信装置がついているのでしょうか。ジャック・バウアーも驚くような通信機器が満載なのでしょうね。
昨日夕方、皇居付近でアンテナだらけな黒塗りセルシオに遭遇…
8ナンバーの覆面車ですね。逆光で分かりづらいですが、トランクの左右に2本ずつ、計4本のアンテナを装備。かっこいいかも~
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2006/04/21
ラジオにちょとだけ出演~『森永卓郎 朝はニッポン一番乗り』(ニッポン放送)
来る4月24日(月)の『森永卓郎 朝はニッポン一番乗り』(毎週月~金曜、朝5時~8時30分放送中)にちょこっとだけ出演します。私の出演の時間は朝7時台の予定で、電話での出演になります。
テーマは、昨今話題の子ども向けケータイや、子どものケータイ利用などについての内容になるのではないかと思います。それよりも生放送出演のため、その時間帯にはまだ私の頭が回っていなさそう…。寝ぼけたコメントになっていたらごめんなさい(笑)
ところで、ぜひ森永卓郎さんには一度お会いしてみたいものです。森永さんも色々と収集癖があるようですね…。
<お詫び>
私の勘違いで、出演時間は朝6時20分ごろでした。
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2006/04/20
HTC(台湾)、恐るべし
今夜の酒の肴はウィンドウズモバイル端末。すでに10年以上のお付き合いになる、「神様」こと清成啓次氏と久しぶりにお会いしました。神様はその昔から、私も驚くような刺激的な端末を持ち歩かれているのですが、今日も興味津々な端末たちを多数持参されていました。
刺身皿の前に積み上げているのは、JASJARやQtekなどの、世界で売られているウィンドウズモバイル端末たち。ブランドは異なっても、製造メーカーは、じつはみんなHTC(台湾)製。HTCってすごい会社ですね。一番下のポケットPC風JASJARはW-CDMAの基板も入っており、FOMAやボーダフォンのネットワークでも音声通話やデータ通信を利用することができる素晴らしいモデルです。その上の2台はGSM方式のため、残念ながら日本で携帯電話としては使えませんが、無線LANエリアではデータ通信が可能です。
今、神様が一番お気に入りは、このQtekだそうです。私のW41H(au)とほぼ同サイズという小型なスマートフォンです。
こうやって、べろーんっとキーボードがスライドして出てきます。そういえばこの居酒屋、前回来たときの肴はVERTUでしたっけ(笑)
これら端末のOSは、マイクロソフト社のOSであるウィンドウズベースのものが搭載されています。ブラウザのマークはご存知のエクスプローラのアイコンだし、ワードやエクセル、パワーポイントなどのデータを閲覧したり編集することも可能です。一般的なPCユーザなら、こんな便利なものはないはず。
その上驚かされたのは、なんとこれらの端末のOSがちゃんと日本語化されていたことでした。本来は英語や中国語のモデルなのですが、汎用のOSのためサードパーティーなどが日本語化キットを開発すれば、ちゃんと日本語の利用が可能になるのです。ちなみに日本語変換はATOKが入れられていました。
そしてこのQtek、日本向けではないにも関わらず、なんと画面は日本語表示になっているではないですか(笑)
OSのシステムごと日本語化しているのでこのように電話発信画面もちゃんと日本語で表示されます。
今、海外のモバイル関連展示会などに行くと、このようなスマートフォンがそこら中に展示されています。これが世界の向かっているところだと実感できるはずです。逆にそういう展示会などで日本のメーカーの影は薄くなるばかり。かなり心配です。
日本が世界のケータイのマーケットでシェアを獲得できないのは、結局のとこ