2009/07/06

森下千里さんがご来訪!

090615_2 先日、タレントの森下千里さんが、ご自身がメインキャスター(?)をお勤めになるNHK教育『ITホワイトボックス』のご取材で、はるばる埼玉までロケに来てくださいました。どうもお疲れ様でした。すでに私の自宅シーンの放送は終わりましたが(^^; 今月は4回構成で携帯電話の技術について放送される予定です。毎週木曜日23:30~24:00に放送です。
 この番組、ICTの最新技術をわかりやすく理解するべく、たいへん素晴らしい構成で制作されています。過去の放送を見ていると、ロングテールやレコメンドの解説では、元アスキー時代の上司だった遠藤諭氏が解説で登場したりして、番組登場人物は知人関係のオンパレードで楽しいです。ぜひこの後の放送をご覧ください。(私も再登場するかもしれません)

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2009/06/26

開催告知:BBA「政府のICTビジョンと中国のモバイル・ブロードバンドビジネス最新事情」

 今年度も、業界の活性化に寄与すべく(?)、ブロードバンド推進協議会の講演会をプロデュースしていきます。
 今年度第一弾は、本年5月に3Gサービスが本格スタートした「中国のモバイル・ブロードバンドビジネス最新事情」と、同じく6月5日に総務省が公表した「ICTビジョン」について、理解を深めていただくための講演会を企画しました。
 中国における最新事情は、最近北京に入り浸っていらっしゃるという噂の、野村総合研究所 上級コンサルタントの北俊一さんにご講演をお願いしました。
 また、総務省のICT戦略は、「ICTビジョン懇談会」を引っ張られて来た総務省 情報通信国際戦略局 情報通信政策課の谷脇康彦課長にご解説いただきます。多くの皆様にご来場頂けたら幸いです。

<開催概要>
日時:2009年7月6日(月)
   15:30開場 16:00開始
開催場所:総評会館
   東京都千代田区神田駿河台3-2-11
   TEL:03-3253-1771
   地下鉄新御茶ノ水駅B3出口(徒歩0分)
   JR中央線・総武線御茶ノ水駅聖橋口(徒歩5分)
参加費:一般5000円税込/BBA会員無料
定員:100名
主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会

<プログラム> 
16:00 挨拶・趣旨説明
  新世代ブロードバンド研究会 WGリーダー
  武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 准教授 木暮 祐一

16:10 講演「第三世代携帯電話が本格スタートした中国のモバイルビジネス最新事情」
  株式会社野村総合研究所 上席コンサルタント 北 俊一 氏

17:20 講演「スマート・ユビキタスネット社会実現戦略」
  総務省 情報通信国際戦略局 情報通信政策課 課長 谷脇 康彦 氏

18:30 懇親会

詳細、お申し込みはこちら

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2009/06/03

安田浩先生がご来訪!!

090601_194039 勤務先大学への通勤の便を考え、ゴールデンウィークに自宅やケータイ倉庫を埼玉県入間市に移しました。いやー、のどかな所です。環境は言うこと無しですが、徒歩圏内に食べ物屋が無く(もちろん飲み屋も)、おかげで体重が着々と減っています(笑)
 さて、その自宅に遠路はるばる、東京電機大学教授/東京大学名誉教授の安田浩先生がお越し下さいました! NHK某番組の企画を兼ねた打ち合わせのためではあったのですが、ケータイの山を前に話が尽きませんでした。またゆっくり遊びにお越しください。
 安田先生は今春、学術、科学技術の向上発展のための顕著な功績が認められ、紫綬褒章をご受章されました。心よりお祝い申し上げます。

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2009/04/23

au「AC Adapter MIDORI」

090422_140420 買っちゃいました、話題の(?)ACアダプター。箱から出すと、緑色のアダプタに、葉っぱが同梱されていました。つまり、葉っぱは自分で取り付けるんですね(笑) 意外にセンスが問われるかも。植物を日ごろよく見てないと、「葉っぱって、どんな風に茎が生えていたっけ?」って悩みます。
 ともあれ気に入りましたが、できたらこれの「FOMA/ソフトバンク3G」版も欲しいんですけど… そう考えると、こういうプロダクトはキャリアさんがやるんじゃなくて、サードパーティーに出してもらいたかった…。

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2009/04/13

『週刊現代』にケータイ販売店の実情に関してコメント

090413_231426 ちょうど今、書店に並んでいる週刊現代に、ケータイ併売店のこれまでの事情や現状の問題についてコメントした内容が掲載されています。慶応義塾大学教授の福田和也教授の連載「平成フラッシュバック」の今回のテーマが「携帯電話と日本人」という話題で、ここで私のコメントが引用されました。
 平成6年にスタートした「お買い上げ制度」以降、ケータイ販売店が続々と参入し、わが国のケータイ加入者急増に貢献し、現在のモバイルサービスの礎を築いて行ったことを説明させていただきました。なかでも、重要な役割を果たしてきたのが、全てのキャリアを扱う「併売店」の存在だと思うのですが、加入者をかき集める段階ではちやほやされながらも、加入者が頭打ちとなった現在ではその役割は終わったかのように通信キャリアから締め出しの扱いを受け、現在続々と併売店が窮地に追いやられています。そのあたりまでは詳しく書かれていませんが、街中がキャリアショップばかりになるのは、私は異常事態だと思っています。
 通信キャリアの「加入者獲得主義」はいったい、いつまで続くのでしょうか。新規加入者獲得に奔走するよりも、既存の顧客をいかに満足させるかという施策に、各通キャリア各社は早く転向すべきです。

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2009/04/05

異動(?!)のご挨拶 (研究室オープン!)

090403_092826_2 ご挨拶が遅くなりましたが、この4月より、埼玉県狭山市にあります武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部に准教授として赴任いたしました。これまで大学関連は非常勤としてゆるく関わってきましたが、今後は大学側に軸足を置きつつ、モバイル業界にも中立的な立場から積極的に関わって行こうと思っております。そしてモバイル業界に関心を持ってくれる人材を一人でも多く輩出すべく、教育・研究に携わっていきます。これからも引き続き、業界の皆様のご支援を賜りたく、どうかよろしくお願いいたします。

090402_181611 勤務先となる大学では、小さいながらも個人の居室(研究室)を与えられました。ここを快適な仕事空間にすべく、目下大掃除中でございます。PC類など最小限の仕事道具だけなんとか運び込みまして、運用が始まったところです。大学には、原則として水、木、金曜日に出勤する予定です。東京都心部からちょっと離れた場所でして、環境は最高ですが、都内から通うのも結構時間がかかります。そこで、今月中目処に、自宅やケータイ倉庫も大学近辺(埼玉県入間市)に移転を予定しております。

090403_171705木暮祐一研究室
〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台3-26-1
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部
1号館4F
TEL 04-2954-6131(代表)

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2009/03/16

N700系新幹線、公衆無線LANサービス開始!

090316_121520 いやー、便利になったものです。本日久しぶりの大阪遠征、そして京都への出張などのため、ただいま新幹線に乗車中です。さる3月14日から、N700系で公衆無線LANサービスの提供が始まったのは知っていたのですが、たまたま指定席を取っていたのぞみがN700系! 早速、公衆無線LANを試してみました。
 N700系で利用できるのは「ホットスポット」「Mzone」「mopera U(U『公衆無線LAN』コース)」「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」の各サービスです。PCを起動したら、あっさりつながっちゃいました。極めて快適に、新幹線車内でインターネットを利用できます。
 思えば新幹線車内でのモバイルアクセスに、かれこれ13〜4年、試行錯誤を続けてきました…。携帯電話を使ったデータ通信サービスが始まったのは確か1995年あたりだったと思いますが、9600bpsで必死にネットワークに接続し、トンネルを避けて一生懸命通信していたのは、もう10年以上前の話なのですね(歳をとったわけだ)。それが、今や下り最大約2Mbps、しかもトンネルも気にする必要なしと、夢のような通信環境が実現されたわけです。ああ、感無量(?!)。
090316_121556 N700系が素晴らしいのは、窓側席にはサービス電源が用意されていること。100VのACコンセントがありまして、これでPCの電源を気にすることなく、仕事に没頭できるのです。素晴らしい!

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2009/03/13

開催告知:モバイル学会シンポジウム「モバイル'09」

 こちらも開催直前のご案内となってしまいましたことお詫びします。来週、3月17日(火)、18日(水)の2日間、JR京都駅前のキャンパスプラザ京都にて、モバイル学会の年1回の恒例行事、シンポジウム「モバイル'09」を開催いたします。来場、お待ちしております。

<開催概要>
■日時:2009年3月17~18日
■会場:キャンパスプラザ京都
 〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
 (JR京都駅ビル駐車場西側)
■主催:特定非営利活動法人モバイル学会
■シンポジウム大会長:渋谷 雄(京都工芸繊維大学)

■参加費
 *一般: 18,000円
 *会員・協賛学協会会員: 12,000円
 *学生: 5,000円 (論文集を含みません)

概要はこちら
プログラムはこちら

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2009/03/11

開催告知:BBA「モバイルコンテンツとプラットフォームの世界事情」

 みなさま、いかがお過ごしですか? 気がつけばあっという間に年度末、「景気が悪く売上も上がらないのに、どういうわけか忙しいだけ」なんていう方が多いのではないでしょうか。私もそんな感じです。
 さて、今年度、ブロードバンド推進協議会(BBA)にて展開してきた通信プラットフォームを理解するための講演会ですが、最終回となる演題を今週末に用意しております。最終回のテーマは、コンテンツの流通プラットフォームの世界事情をテーマに、世界のコンテンツビジネスに精通されている方々にご登壇頂き、教えを賜りたいと考えております。〆切間際のご案内で恐縮ですが、まだ弱冠余席がありますのでお時間がある方はぜひお越し下さい。

<開催概要>
■日時:2009年3月13日(金)15:00開始 (14:30開場)
■会場:東京グランドホテル
  〒105-0014 東京都港区芝2-5-2  電話:03-3456-2222(大代表)
  都営地下鉄三田線「芝公園」A-1出口徒歩2分
  JR山手線・京浜東北線「浜松町」南口出口徒歩10分
  都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」A-3出口徒歩8分
■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員:80名 
■参加費:BBA会員 無料 ・ 一般 4,000円(税込) (懇親会参加費を含む)
■対象:通信・情報関係者、その他
<プログラム>
14:30 開場
15:00 開始
15:05 挨拶・趣旨説明
  新世代ブロードバンド研究会 WGリーダー
  武蔵野学院大学 客員教授 木暮 祐一
15:10 講演「世界の水平型モバイルコンテンツプラットフォーム事情」
  小石川モバイルメディア研究所 代表 永田 日出夫 氏
  Mobile Messaging Solutions GmbH (旧、VeriSign Communications GmbH)
  Marketing Director Klaus Kindl 氏
16:00 休憩
16:10 講演「欧州におけるモバイルゲームコンテンツ事情ならびに今後のビジネス機会」
  株式会社インターアローズ 代表取締役 男澤 洋二 氏
       同       取締役 高橋 治彦 氏
17:00 講演「第3世代携帯の始まった中国市場におけるモバイルデータサービスの展望」
  株式会社フラクタリスト 取締役 創業者 田中 祐介 氏
17:50 終了
18:00 懇親会

詳細、お申し込みはこちら

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2009/01/27

再告知:子どもの適切なケータイ利用を考えるシンポジウム開催

 世間では子どもたちの「ケータイ禁止」議論が盛り上がっているところですが、「テレビを見るとバカになるからテレビを見るな」「事故が増えるから車を運転するな」というような議論と一緒で、ケータイの学校持込を禁止したところで、解決にはならないように感じます。これからの時代、ケータイもインターネットも無くてはならない世の中となりますので、むしろ「ケータイやインターネットとどう付き合うか」を議論していったほうが良いと考えます。
 そんな中、以前にも告知していますが来る1月31日に「ネット安全安心全国推進フォーラム」主催のシンポジウムが開催されます。「子どもにケータイを持たせる場合、適切な使い方をするために、大人は何ができるのか、これまで実践してきた取組の紹介や問題の解決について考える機会を提供」することが開催趣旨となっています。まだ余席があるようですので、ぜひ多くの皆様にお越し頂ければと思っております。
 ちなみに今朝メディアでも取り上げられていた「中学生の中学生による中学生のための携帯ネット入門」を作られた大田区立大森第三中学の大山圭湖先生や、この冊子を作った生徒さんたちも登壇されます。一方私も、大学生がこれらの問題をどう捉えているかを説明する予定です。生の声として、今年度後期に講義をしてきた戸板女子短期大学と東京情報大学からそれぞれ1名に協力してもらい、壇上で意見を述べてもらう予定です。そのほか、教育の現場や関係各位からの実践的な報告がなされる予定です。
 参加申込は29日(木)までです。お早めに!


「ネット安全安心全国推進フォーラム」
~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~

主催:ネット安全安心全国推進会議
  (事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)
日時:2009年1月31日(土)13時~17時(受付開始12時30分~)
会場:文部科学省 霞が関コモンゲート(中央合同庁舎7号館3階)講堂
  東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
募集人員:500人(申込先着順・参加費無料)
  小学生、中学生、高校生の青少年、保護者、都道府県等
  の青少年行政担当者、業界団体関係者、青少年団体等で
  活動している方あるいは、これから活動したいと考えて
  いる方、興味ある方、その他一般

申し込み方法:こちらのサイトから

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2009/01/22

Obama Phone@ケニア

Obamaa2 ご無沙汰しております。あっという間に正月も終わり、気が付けば1月も終盤に差し掛かっていますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。
 さて、アメリカからは華々しくObama大統領の就任式の模様が報道されていますが、Obama氏とゆかりのあるケニアではObama Phoneなるケータイ端末も登場しているようです。
 WIREDVISONニュースによれば、ケニアのMi-Phone社が、Obama大統領のスローガンを背面に印刷したオリジナルケータイを発売しているそうです。価格は約30ドル。装備としては、懐中電灯機能、FM視聴機能が売りのようで…。ディスプレイこそカラーですが、その他にこれといった機能はなさそう。アフリカはまさにケータイの普及期であり、ケータイの機能よりも、ケータイというインフラの普及に力を入れているステージであり、このような廉価ケータイが求められるわけですね。ちなみに、今やマサイ族にもケータイが普及しているそうです。
 で、当のObama大統領は、BrackBerryを愛用されているそうです。オバマ大統領のスピーチは、27歳のJon Favreau氏が作成していることが話題になっていますが、きっとObama氏との密な連絡にBrackBerryが大活躍しているのでしょうね。BrackBerryを手のひらに収め、ジョグダイヤルを回転させながら、送られてくるスピーチ原稿を軽快に操っている様子が目に浮かびます。

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2008/12/24

来年1月24日(土)、東京理科大学の公開市民講座に登壇

来年1月は、何かと講演やセミナー等のイベントが多いですが、1月24日(土)は東京理科大学大学院の同窓会組織、理窓博士会主催の公開市民講座にて講演させていただくことになりました。
大テーマは「モバイル・ユビキタス化による知識情報革命がもたらすビジネス社会・生活の大変化」。センサーネットワーク、生体情報センシングなどの分野でご著名な板生清教授(NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構 理事長)や、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)座長でもある東邦仁虎教授などがご講演されます。私もこれら先生方のお話を伺えることが楽しみで…
聴講無料、懇親会は1,000円。懇親会参加の場合のみ事前にFAXで申込が必要だそうです。


東京理科大学 わかる科学・技術市民講座(第2回)
「モバイル・ユビキタス化による知識情報革命がもたらすビジネス社会・生活の大変化」

日時:2009年1月24日(土) 15:00~18:00(18:00~20:00懇親会(有料))
主催:東京理科大学理窓会、理窓博士会共催
会場:東京理科大学森戸記念館(飯田橋徒歩5分)
   案内図
参加費等:講演会の聴講は無料。懇親会は参加費1,000円。
※なお懇親会にご参加を予定される方は,2009年1月17日までにFAXにて事前申し込みが必要。

<プログラム>

15:00~15:05 理窓博士会長 挨拶
15:05~15:45
 「人間情報センシング技術が拓くソーシャルビジネス」
 東京理科大学専門職大学院(MOT)教授 板生 清先生
15:45~16:25
 「モバイル(ケータイ)・ビジネスの最新動向と近未来」
 東京理科大学大学院経営学研究科 兼
 東京理科大学専門職大学院(MIP)教授 東邦 仁虎先生
16:25~16:35 コーヒーブレイク
16:35~17:15
 「モバイル・ユビキタス化で変わる,私たちの社会と生活」
 ジャーナリスト,武蔵野学院大学客員教授 木暮 祐一
17:15~18:00
 「知識社会における文化産業と知的財産」
 東京理科大学専門職大学院(MIP)教授 生越 由美先生
18:00~20:00 懇親会 ※事前申し込み必要

理窓博士会の案内ページ

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2008/12/22

来年1月31日(土)、子どもの適切なケータイ利用を考えるシンポジウム開催

本日、文部科学省からリリースされましたが、来年1月31日(土)にネット安全安心全国推進会議(事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)主催の「ネット安全安心全国推進フォーラム」が開催されます。

昨今、子どもたちのケータイ利用に規制の動きが強まるなど、さまざまな議論を呼んでいるのはご存知のとおりです。とはいえ、大人になったらケータイはほぼ必需品になるわけで、「子どものケータイデビュー」は避けては通れないことだと思います。また、この話の発端は「青少年のインターネット利用」についての議論であったにも関わらず、インターネットに最も手軽にアクセスできる「ケータイ」に矛先が向けられてしまいました。ケータイを利用を学校側で規制したところで、結局のところ自宅でケータイを使っているのであれば規制に何の意味も持たないわけです。さらに登下校の安全・安心のためにケータイを所持させていた家庭もあるでしょうし、一律規制に疑問を唱感じる人も少なくないはずです。

そんな背景の下、この「ネット安全安心全国推進フォーラム」の開催趣旨には大いに賛同します。すなわち「子どもにケータイを持たせる場合、適切な使い方をするために、大人は何ができるのか、これまで実践してきた取組の紹介や問題の解決について考える機会を提供」することが開催趣旨となっています。

このシンポジウムでは、私もパネルディスカッションに登壇させていただき、議論に参加してまいります。ぜひ、多くの皆様にご来場いただき、「子どもたちがケータイを安全に活用する」ための取り組みを知っていただけたら幸いです。


「ネット安全安心全国推進フォーラム」
~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~

主催:ネット安全安心全国推進会議
  (事務局:文部科学省、財団法人インターネット協会)
日時:2009年1月31日(土)13時~17時(受付開始12時30分~)
会場:文部科学省 霞が関コモンゲート(中央合同庁舎7号館3階)講堂
  東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
募集人員:500人(申込先着順・参加費無料)
  小学生、中学生、高校生の青少年、保護者、都道府県等
  の青少年行政担当者、業界団体関係者、青少年団体等で
  活動している方あるいは、これから活動したいと考えて
  いる方、興味ある方、その他一般

<プログラム概要>
13:00~13:15 開会の挨拶
13:15~15:15 セッション
 【青少年の携帯電話を介してのインターネット利用について、現状と取組の紹介。現役高校生・大学生が、自身等の経験を踏まえてのディスカッション】
  (1)有害情報意識啓発DVD
  「ちょっと待って、ケータイ」事例1 メール依存 子ども編 上映
  (2)高校生2名、大学生2名による討議
  (3)「中学生の中学生による中学生のための携帯ネット入門」作成の目的と経緯
  大山 圭湖 氏  大田区立大森第三中学校 教論
  (4)「小中学生の携帯電話利用を大学生はどう考えているか?」
  木暮 祐一 武蔵野学院大学 客員教授
  [コーディネーター]
  森川 千鶴 氏  有限会社オフィスカクタス 取締役
  [登壇者]
  大山 圭湖 氏、木暮 祐一、高校生2名、大学生2名
15:15~15:30 休憩
15:30~17:00 パネルディスカッション
 【子どもが正しく適切にケータイを使うためには、大人がどう育てていくのか、家庭での子どものケータイ利用ルールをつくるための実践とは。】
  〔コーディネーター〕
  桑崎 剛 氏  熊本県阿蘇郡南小国中学校 教頭
  〔パネリスト〕
  加納 寛子 氏  山形大学学術情報基盤センター 准教授
  榎本 竜二 氏  東京都立江東商業高校 教論
  遊橋 裕泰 氏  NTTドコモ モバイル社会研究所 主任研究員
  鈴木 慶子 氏  茨城県PTAメディア教育指導
  倉田 真由美 氏  漫画家
 17:00 閉会の挨拶

申し込み方法:こちらのサイトから

文部科学省報道発表ページ

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2008/12/15

来年1月9日(金)、BBA主催新春パネルディスカッション開催

 来年1月9日(金)に、ブロードバンド推進協議会(BBA、代表理事:孫正義氏)主催にて「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」というテーマでパネルディスカッションが開催されます。
 今後オープンプラットフォーム化していく通信ビジネス環境において、どのようなサービスやビジネスが拓けていくのかを議論したく、通信の融合・連携に対応した法整備や国際競争力向上に向けた施策などを手がけてこられた谷脇康彦氏(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長)に、政策の概要をご解説いただいたのち、iモード育ての父と言われる夏野剛氏や、ソフトバンクモバイル 取締役副社長・松本徹三氏、海外のモバイルサービス事情に詳しい山根康宏氏などにご登壇頂きパネルディスカッションを展開したいと考えております。
 すぐ定員が埋まってしまうと思いますので、お早めにBBAウェブサイトからお申込くださいませ。
 ちなみに1月9日はモバイル学会第7回モバイル研究会(別掲)も開催されます。モバイル研究会の会場からタクシーで7~8分程度の所ですので、モバイル研究会と合わせて、多くの皆様にご参加頂けたら幸いです。

BBA 新春特別企画パネルディスカッション
「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」

日 時:2009年1月9日(金)16:30開始(16:00開場)
会 場:笹川記念会館
    東京都 港区三田 3-12-12
    TEL:03-3454-5062
参加費:一般 6000円(税込・当日会場払)/BBA会員 無料
定 員:100名
対 象:通信・情報関係者、その他
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会

<プログラム>
16:30 開始
16:35 挨拶・趣旨説明
 木暮祐一
16:40 基調講演
 「通信プラットフォーム研究会の成果と今後の政策」
  総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長 谷脇康彦氏
17:10 パネルディスカッション
 「モバイル・ブロードバンドビジネスの未来」
パネリスト
  総務省情報通信国際戦略局 谷脇康彦氏
  ソフトバンクモバイル 松本徹三氏
  慶應義塾大学 特別招聘教授 夏野剛氏
  携帯電話研究家/ジャーナリスト 山根康宏氏
18:00 懇親会

申し込み先

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2008/12/13

東京モノレールのトンネル内も「圏内」になったようです

081212_122927 昨日、徳島大学にて講義のため、徳島に飛んできました。年に1~2回訪問していますが、ともあれいつ行っても良いところです。食べ物は何を食べても美味しいし…、街もなんだかのんびりしていて、落ち着きます。それにしても、徳島大学構内、校舎の立て替え(名目上は増築?)が進んでいて、訪問するたびに新しい建物が増え、一方でお化け屋敷のようだった古い校舎がどんどん消えていきますね。昨年春までお世話になった電気電子棟も、見かけはきれいですが、相当古い建物をきれいに改装して使っているようで、構造が何かと不思議です。ちなみに徳島大学まで都内の住居からトータル約2時間半(鉄道→JAL→バス)。毎週講義に通っている東京情報大学(千葉県)へも約2時間半(鉄道→モノレール→バス)。うーん…
 帰り道、羽田から東京モノレールに乗っていて気が付いたのですが、東京モノレールの羽田近くのトンネル区間は、いつのまにかケータイの電波が入るようになっていました。FOMAとソフトバンク3Gで電波の入りを確認しましたが、浜松町~羽田空港間、切れずに使えるというのは本当に便利です(何で早くからこうならなかったのだろう)。とくに飛行機搭乗前は、何かとメールやウェブなど、使う機会が多いでしょうからね。ただし車内アナウンスは依然として「シルバーシート周辺は電源OFF、それ以外は通話はご遠慮ください」ではありますが。

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2008/12/07

来年1月9日(金)、東京でモバイル研究会を開催します

 来る1月9日(金)、東京・芝公園の機械振興会館別館4階 オプトメカトロニクス協会会議室にて、モバイル学会の「第7回モバイル研究会」を開催します。
 テーマは「モバイルをめぐる研究の最前線」。ケータイをはじめとするモバイル機器の普及により、場所を問わず通信を利用する環境が日常化してきました。その結果、モバイルは人間のコミュニケーションスタイルを変化させたことはもとより、産業の効率化、地域情報格差の解消など、生活から社会に至るまで様々な部分において影響を及ぼしてきました。
 これは研究の分野においても、従来の工学や情報学など範囲にとどまることなく、現在では社会学、経営・経済学、医・保健学、教育学、文学など様々な学術分野でモバイルに関連した研究テーマが扱われはじめています。そこでこうした「モバイルを取り巻く最新の研究テーマ」について、幅広い分野の研究者の皆様に研究ご発表をお願いすることにいたしました。ぜひとも、多くの皆様にご聴講にお越し頂けたらと思っております。
 なお、別途ご案内いたしますが、同日の夕方から、ブロードバンド推進協議会のパネルディスカッションも計画されています。ということで、1月9日(金)は午後から終日空けておいてくださいね!( ̄ー ̄)ニヤリ


第7回モバイル研究会「モバイルをめぐる研究の最前線」

期 日:2009年1月9日(金) 13:30~16:00
会 場:機械振興会館別館4階
    オプトメカトロニクス協会 会議室
    東京都港区芝公園3-5-8 TEL:03-3434-8216
参加費:無料
    資料(冊子)代 学会会員:2,000円、一般参加者:3,000円
参加申込〆切:2009年1月5日(月)
参加申込:私宛にご連絡ください(学会ホームページ参照)
主 催:モバイル学会

<プログラム>
13:30~ 第7回の研究会開催にあたり
 木暮祐一(武蔵野学院大学)

【特別講演】
13:35~14:15
 「モバイル・ビジネスの最新動向と政府の政策・戦略」
 東邦仁虎(東京理科大学大学院経営学研究科)

【研究発表】
14:15~14:40
 「日韓モバイルペイメント利用差異比較~おサイフケータイを中心に」
 趙章恩(東京大学大学院情報学環)
14:40~15:05
 「海外における携帯電話端末のリサイクルシステムに関する考察」
 山根康宏(移動体通信総合研究所)
15:05~15:30
 「メディアリテラシーの観点からケータイを読むことの考察」
 上松恵理子(新潟大学大学院現代社会研究科)
15:30~15:55
 「都市情報型モバイルアドホックネットワークとその応用」
 曽根高則義(早稲田大学大学院国際情報通信研究科)

15:55~ 閉会の辞
 田村博(モバイル学会会長)

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2008/12/06

ガラパゴス化がますます強まる日本市場?

E71 NOKIAの日本市場撤退のリリースが届いた時は目を疑いましたが、さすが外国企業、決めたらアクションが早いこと…。今年のケータイ冬モデルの中で、私が最も欲しと思い、発売を待ち望んでいたのがNOKIA E71でした。ドコモとソフトバンクモバイルがそれぞれ同端末を発売すると表明し、ソフトバンクモバイルの販売店からは販売予価まで聞いていたのに…。ところが昨日とうとうソフトバンクモバイルからも「E71発売中止」のリリースが流れてきちゃいました。本当にがっくりです。E71は、質感も高く、操作性も機能も申し分なしのスマートフォンですが、世界では当たり前に販売されているこういうモデルが日本では簡単に発売できないという特殊事情は一体いつまで続くのでしょうか。
 海外で発売されているE71を持ち込んで、日本語化して使う手はありますが、やはりせっかくなら日本で正式に発売されるモデルのほうが利便性が良かったわけで、本当に残念。仕方ないので、香港あたりで入手しますか。。 なお、検挙された例はないでしょうが、外国で購入した端末に日本の通信キャリアのSIMカードを挿入して日本国内で使用することは、電波法違反にもなるわけです(グローバル化するケータイ市場に則すべく見直されるべきだと思いますが)。世界で普通に販売されている端末が、日本国内では入手できず、また世界で買ってきて日本でも使える端末が法律で違法扱いになる…、ほんと、日本のケータイ市場は閉鎖的、鎖国状態ですよね。ケータイ端末世界最大シェアを誇るNOKIAがさじを投げた気持ちも良く分かります。

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2008/11/11

ケータイソムリエの教科書?! 『モバイル基礎テキスト』発刊

Photo 昨年、総務省後援でケータイの基礎知識を問う(とくに販売店従業員向け)検定を実現させるという話題がありましたが(いわゆる「ケータイソムリエ」)、その総務省認定検定の1つがようやく動き出すようです。検定期日は来年1月28日(水)、私も受けようかしら(笑)
 この検定試験に向け、テキストも完成しました。リックテレコム刊『モバイル基礎テキスト』(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム監修)
 じつは私も、このテキストの企画と一部執筆に関わらせていただいたのですが、ケータイに関する基礎技術やサービス、ケータイの販売や契約に関することなど、大変分かりやすく知っておくべきことがまとまっている良書です。ぜひ、1家に1冊、お買い求めください(笑)

検定試験の実施概要は以下のとおり

◆「MCPCケータイ実務検定」(総務省後援)
  第1回試験日 2009年1月28日(水)
  試験会場  東京、名古屋、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/keitai.html

◆「MCPCモバイル技術基礎検定」
  第1回試験日  2009年1月31日(土)
  試験会場  東京、大阪
  URL:http://www.mcpc-jp.org/kentei/mobile.html

◆ 第1回申込期間  2008年11月10日(月)~12月19日(金)
検定実施主体:MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)

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2008/10/24

なんと、mini iPhone ?!

 香港在住の携帯電話研究家・山根さんより何やらEMS便が届きました。空けてみてビックリ! なんと中国で売られているという「mini iPhone」が!!!(笑) 山根さんが中国で入手し、送ってきてくれました~♪

001何やら荷物が届き、空けてみたらお馴染みの箱が出てきましたが…。ん、何か変だぞ?? 箱には「mini iPhone (8GB)」なる刻印が(笑)

002本当に、一回り小ぶりなiPhoneもどきです。かなり笑えます。

003よく出来ていますね。もちろん製造メーカー不詳、アップル製ではありません。背面にリンゴマークがありますが、よく見るとリンゴに芯があるぞ(笑) 右は本物のiPhoneです。

004「Designed by USA. Assembled in China.」うん、確かに間違いではないですな。「8GB」とか書いてありますけど、内蔵メモリはありません。メモリカードを入れないとダメらしい。

008アダプターやイヤホンマイクも忠実に真似しています、お見事。アダプターはiPhone 2Gタイプですね。

005_2起動画面。アイコンもそっくりに真似しています。でも第一階層だけなんですよね。アイコンを指でタップすると、中国ケータイ端末に良く見かける第二階層メニューあるいは機能が表示されます。GSM方式なので日本では使用できません。しかし、アンテナマークが…、2個ありますね。

006裏蓋はスライドさせると外れまして、バッテリーを抜けばSIMカードスロットとメモリカードのスロットがありました。そしてスタイラスまで付属。SIMカードは、最近中国では珍しくなくなってきたデュアルSIMです。写真のようにソフトバンクとドコモを1台の端末で同時待ち受け、なんてことも可能です。(GSMなので日本では使えません)

007デュアルSIMの設定画面。いいなー、こういうの。日本も最近は端末価格が5万円前後もするんだから、SIMロックも外して、こういう1端末2回線(あるいはそれ以上)を同時待ち受けできる端末を作ってもらいたいものです。通信キャリアの押し付けサービスはもういいから、早くユーザーニーズに応えた端末を出してくださいな。

 そんなわけで「中国ってすごいな」と思われるか、「中国はとんでもない」と思われるかは自由なのですが、ただパロディーでここまで作りこんでしまう中国人のパワーには、甚だ驚くばかりです。
 中国でニセモノケータイが横行していますが、ただ単にそっくりな端末を作ってしまうのはもう古く、最新の流行は「そっくりのミニチュア」を作ることのようです。山根さんのウェブサイトにも、このmini iPhoneの記事のほか、ノキアN95(日本ではX02NK)のミニチュア・MM95が紹介されていますが、ようするにミニチュア化というもう一工夫をして「単なるニセモノからの脱却」を試みたということでしょう(でも違反だらけですが)。
 こういう端末がどれだけの数が売れているのか分かりませんが、言ってみればこんな「オモチャ」のような端末に、これだけの精度でモノを作れてしまうのですから、本当に中国は侮れません。日本のメーカーでは、短期間でこんなものを商品化して、それなりのクオリティでしかも安価に作るのは不可能でしょう(ライセンス云々は置いておいて)。日本メーカーは本当にピンチですよ。
 また、それよりも、中国でニセモノとして登場するような日本製ケータイが無いのもまた悲しいです。いかに日本のケータイ端末、そして端末メーカーが世界に躍進できていないかということです。日本のモバイル業界は、そのうち中国に飲み込まれてしまうのではないでしょうか。

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2008/10/11

開催告知:iPhoneその後…、そしてアンドロイドは?

 その昔のコンピュータは、メーカーごとにOSに互換性が無くて何かと不便でしたが、のちにDOS/V、そしてWindowsの登場で、今や世界のパーソナルなコンピュータはほぼWindowsとMacばかりになり、ハードウェアメーカーを問わず悩むことなく便利に使えるようになりました。ソフトウェアベンダーも楽になった面もあるでしょうし、ハードウェアも参入障壁が低くなりました(逆に、これによって苦戦を強いられるようになったハードウェアメーカーやソフトウェアもあるわけですが)。
 こういう例えが良かったかどうか分かりませんが、ケータイもまさに同じようなターニングポイントに差し掛かっています。近い将来、iPhone、アンドロイド、Windows Mobile、Symbianなど、OSでケータイを選ぶ時代になるのでしょうか。また、それによってケータイ関連ビジネスはどんな方向に向かうのでしょうか。
 7月のiPhone発売以降、iPhoneをプラットフォームとしたアプリケーションビジネスはどうなっているでしょう。また、アンドロイド搭載第1号機(HTC製でしたね)が北米でお目見えしたようですが、アンドロイドには何を期待したらよいのでしょうか。また、こういった黒船集団に対して、太刀打ちできる日本発のプラットフォームはないのでしょうか?
 というわけで、ブロードバンド推進協議会にて、次のテーマで勉強会(講演会)を企画しました。まだ余席があるようですので、ご関心がある方はぜひお越しください。私も懇親会までお付き合いいたします。


BBA 新世代ブロードバンド研究会
「オープンアプリケーションプラットフォームによる
                 コンテンツビジネスの可能性」
─iPhone、Android…、オープンアプリケーション
               プラットフォームの最新事情──

日 時:2008年10月17日(金)15:00開始 (14:30開場)
会 場:大手町サンケイプラザ
参加費:BBA会員 無料/一般 6000円(税込・当日会場払)
主 催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)

タイムスケジュール:
 15:00~ 講演
  「iPhoneのエコシステムと、その進展」
     通信・ITSジャーナリスト 神尾 寿氏
  「Androidの技術とコンテンツの可能性」
  MCPC モバイルシステム技術検定プロジェクト 嶋 是一氏
  「jigブラウザのオープンアプリケーションプラットフォームの可能性」
     株式会社jig.jp 福野 泰介氏
 18:00~ 懇親会

お申し込みはこちら

ブロードバンド推進協議会

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2008/10/06

緊急開催告知【宴会付】:学生のケータイ利用実態&モバイル関連研究の最前線

またまた開催直前のご案内で恐縮ですが、来る10月8日(水)に、東京・渋谷にて、掲題のテーマで講演を実施します。モバイル業界の活性化に向け有志が集う「モバイル・IT研究会」主催の勉強会です。今回、本来であればクローズド(会員限定)で実施される勉強会なのですが、まだ余席があるということで告知の協力をさせていたくことになりました。講演会開催後は、ビジネス支援のためのディスカッション、そしてその後宴会なども予定されています。ぜひ、モバイル業界に問題意識を持った多くの方々に参集頂けたら幸いです。

会員限定イベントのようですが、モバイル・IT研究会以外の方は、まずは私宛にご一報の上お越し頂けたら幸いです。メールアドレスは、「mailアットマークkogure.co.jp」です。

モバイル・IT研究会

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モバイル・IT研究会第13回勉強会「学生のケータイ利用実態、およびモバイル関連研究の最前線~コアユーザーの利用実態に学ぶモバイルビジネスの展望~」(講演:木暮祐一)
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日時:10月8日水曜日 19時55分
場所:渋谷駅徒歩5分・T's 東宝ビル別館 会議室404
地図:http://www.tsrental.jp/location/touhou/map.html
参加費:3000円
参加申し込み:メンバーの方はBizzoモバ研コミュニティ
http://bizzo.jp/member/community/top?cid=46 で申込み
または、事務局(jimuアットマークmoba-it.com)まで参加希望メール送付
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講演概要:
演者はこれまで携帯電話関連サービス動向を20年に渡って追い続けてきました。ヒットしたサービスの影で、人知れず消えていったサービスも多数あります。サービスのヒットには、コアユーザー層に受け入れられるサービスを構築できるかどうかにかかっています。わが国のケータイ利用においてコアユーザー層といえばやはり大学生は外せません。演者はこれまで3年間に渡って大学生のケータイ利用の実態を調査してきました。大学生の利用実態をご理解いただくと共に、そこから拡がるビジネスチャンスについても聴講者の皆さんとディスカッションしていきたいと思います。また、ケータイは研究の分野にも様々な形で取り扱われるようになってきました。ケータイ関連研究の最新事情などもご報告いたします。
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モバイル研究会にて、広島国際大学に行って来ました

 モバイル学会の「第6回モバイル研究会」開催のため、先日広島に出向いてきました。遠いんですよね、広島国際大学って、「広島」と言っても広島市ではなく東広島市なので…。以前、徳島大学に通っていたときは、東京の住まいから飛行機通学にてドアto研究室で2時間ちょっとでしたが、広島国際大学はどんなに頑張っても半日掛かりますね(笑) まぁ、勉学に励むなら最高の環境といえるのでしょう。ちなみにこの大学を訪問するのはこれで3度目ですが、何といっても大学に隣接して「ファミリーマート」がオープンしていたのには驚きました。便利になりましたね(笑) 以前は、車で移動しない限り「商店」は一切ありませんでしたから。広国大の某C准教授いわく、「ファミリーマートを選定した決め手は、もれなく銀行ATMが付いてくる」ことだったのだとか(爆) そういえば、銀行預金を引き出すのに、やはり車で町まで出ないと銀行などありませんでしたからね、便利になって良かったですね~(笑)

08100601いやはや、広島バスターミナルから1時間半ほどバスに揺られてようやく広国大到着。宮城教育大のA准教授にスナップを一枚撮っていただく。

08100602「自由の女神」と「灯篭」がお出迎え

08100603キャンパスは「ギリシャ」風? でもその奥には「シーサー」が(笑) 校門のオブジェといい、何でもありな感じですな。あ、A准教授だ

とはいえ、校舎や研究設備の充実振りには驚かされます。恵まれた教育環境ですよね。色々な大学に関わっていますが、この大学はお金が掛かっていますね…

08100604たとえば、教室全てにこの「FeliCaを使った出欠確認システム」が導入されています。講義のために教室に入った学生さんはこのリーダーに学生証をかざすことで「出席」扱いになります。一定時間を過ぎると「遅刻」「欠席」扱いになってしまうし、代返も難しい?

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2008/09/16

現実逃避のススメ:熊本・黒川温泉「山河旅館」へGo!

 ICT業界、とくにモバイル業界では、疲れを溜めている人が多いのではないでしょうか。一般的な業界ではプロジェクト単位できちんとクロージングしてくれる仕事が一般的ですから、オンオフが明確で、心の切り替えもしやすいもの。ところがICT業界の仕事は終わりが見えないものが多く、しかもノートPCとケータイで「いつでもどこでも仕事」状態となってしまって、心休まる暇がありませんね。
 だからこそ、時には「現実逃避」の旅に出るべきです。そんなわけで先日私は、九州のど真ん中(?)にある黒川温泉にこもってきました。黒川温泉とは、阿蘇の麓(熊本県南小国町)にある温泉集落で、組合加盟旅館のお風呂を外湯として楽しめる「入湯手形」を発行したことで有名になったところですね。
 二十数軒の温泉旅館があるようで、これが数キロの範囲に点在しています。中心街には風情ある飲食店、みやげ物店、甘味処などが軒を並べ、「温泉街」そのものを堪能できる佇まいとなっている一方で、中心街から離れたところにある旅館では、都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれるような静かな佇まいを売りにしているところもあります。
 で、私がセレクトしたのは中心部から2kmほど奥に入ったところにある「山河旅館」。じつは冬にも所用で来たことがあったのですが、「一度泊まるとまた行きたくなってしまう」という素晴らしい旅館なのです(実際、リピーターばかりだとか)。静かな川のせせらぎと景観を活かして建築された、懐かしい日本の雰囲気をかもし出す母屋と離れ、そして露天風呂の数々。ほんとその佇まいは見事です。そして何より重要なことは、ケータイの電波が入らないこと(笑)。もちろん旅館にはLANもありません(ケータイは、キャリアによっては建物内の場所や向き次第で通じることもありますが…)。まあ、そんな環境ですから、本気で「仕事をしないぞ」と割り切れるわけで、ICT業界、とくにモバイル業界の方の「現実逃避」場所として最適です。ちなみに山に囲まれ空が抜けていないのでイリジウム衛星電話も厳しいでしょう(笑)

 ちなみに、旅館山河はこんな静かな佇まいです…

08091602坂を下りて駐車場に車を止め、そこからうっそうとした緑のアプローチ抜けると…

08091601ここが山河旅館の玄関。古い感じの佇まいですが、じつはまだ築7~8年だとか

Img_0101_2宿泊したお部屋。8畳(風呂付)のお部屋に案内されました

Img_0114こんな感じの内風呂が付いていました。お湯は24時間、出っ放し~

Img_0121_2こちらは混浴露天「もやいの湯」。といっても、女性はさすがに入ってこないでしょうが… 女性専用の露天ももちろんあります

Img_0125家族風呂も3つほど。そのうちの1つの「六尺桶風呂」。家族風呂もそれぞれ趣が違います。空いていればフロントで鍵を借りて「貸切入浴」します。もちろん追加費用も無いので、片っ端に家族風呂を堪能しましょう

Img_0286この山河旅館で最高級なお部屋を覗かせてもらいました。離れの一戸建てになっていて…

Img_0263_2部屋は8畳+6畳で、内湯「切り石風呂」付き。なんとも贅沢~

Img_0264_2廊下づたいに奥に入ると、お部屋からさらに離れにつながっていて、専用の切り石風呂が付いていました…

 前回(取材でこの町を訪問)は、真冬でしかも大雪の降った翌日だったため、あたり一面雪景色でした。今回は夏景色を楽しみましたが、秋の紅葉、春の新緑と、一年を通じていつでも楽しめそうですね。本当に、良い旅館です。東京から行く価値、十分すぎるぐらいあります。まあ、飛行機とレンタカー乗り継いで東京から4~5時間で行けますから(笑)

山河旅館
〒869-2402熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
TEL:0967-44-0906
福岡空港からは車で約2時間半、熊本空港からは車で約1時間半

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2008/09/07

ケータイ倉庫の大掃除

 どうもケータイ倉庫の整理が悪く、いざという時に必要な端末の捜索に難航してしまいます。そこでこの週末、ケータイ倉庫の大掃除に臨みました(初の試みか?)。
 すでに収納がパンパンなので、何かしら捨てなければあふれているものが入りません。また、大掃除の奥義は「一旦すべてのものを表に出し、必要なものから詰めていくこと」とありましたので、これに従い、収納内の端末の詰め込んでいた雑誌・新聞等の資料をすべて引っ張り出し、必要なものと不要なものの分別から取り掛かりました。
 まあ、そんなことをしていると、懐かしいものが次々に出てきて、先に進まないんですよね(笑)

08090701おぉー、元祖UMPC(?)、HP社のLXシリーズが出てきました。左から100LX、200LX、320LX。100、200はMS-DOS、320はWindows CEで動作するマシンでした。キーボードのタッチ感とかサイズとか、もう絶妙でしたね、ホントいいマシンでした。どうして昨今は、こういうマシンが作れないんでしょうね。

0809070210年ぐらい前の通話明細発見(笑) 回線契約は沖縄セルラー…。そういえば、旧セルラー系やツーカー系の通話明細では、相手の着信地まで表示されてましたね。たとえば、最上段の明細では通話相手が携帯電話であるのに、着信地の都道府県名が入っています。相手のおよその居場所が分かっちゃうんですね。その当時は、着信地によって通話料が変わったので、着信先エリアがどこかが重要だったわけです。個人情報保護云々うるさくなった昨今じゃ考えられないような明細ですよね(笑)

08090703あら、上戸彩の「ドコモカレンダー」発見(笑) 今やすっかりソフトバンクのイメージが定着した上戸さんですが、以前はドコモ東海のキャラだったんですよね(笑)

08090704 そんなこんなで、結局全然片付きませんね(笑) また来週末に持ち越し(笑)

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2008/08/21

iPhoneを買うと…、Macが欲しくなる?!

St330179_3 どうも「iPhoneを買うとMacが欲しくなる」というジンクスがあるらしいですが、私もついに入手しちゃいました、MacBook Air

 私のAppleとの出会いは、大学在学中の1989年にさかのぼります。当時、卒業研究を片付けるためにお邪魔していた東京都神経科学総合研究所にて、「論文作成時の図版やグラフはこのコンピュータで作成しなさい」と充てがわれたのが Macintosh SEや、Macintosh IIci などでした。文章作成ではNEC PC9800シリーズに一太郎Ver.3を入れて使っていた時代でしたから、Macintoshの「グラフィカルな画面をマウスを用いて操作する」というインターフェイスはあまりに革新的に感じ、感銘を受けたものでした。価格も驚くようなコンピュータでしたが、それから長年Macintoshの虜になってしまいましたね。
 1992年、出版社へ就職後は、MacintoshをDTP(Desk Top Publishing)で活用するようになりました。以後、アスキーを辞めた2002年ごろまでMacintoshは手放せないコンピュータとなりました。その間、個人的にもDOS/Windowsマシンと並行して、Macintosh LCII、LCIII、Macintosh Duo 230/270c、Duo Dock、Quadra 650、PowerMac 8100、PowerMac G3などを愛用してきました。G3以降はどうもMacに面白みが感じられなくなり(何ででしょうね?)、その後はMacに手を出すことなく、この何年かはWindows PC以外は使っていませんでした。
 ところがiPhoneを入手すると、どうしてもMacが気になってくるわけです。iPhoneを有効活用するには、PCと接続しiTunesを利用する必要に迫られます。もちろんWindows PCでもiTunesは動くのですが…、どうもしっくり来ません。やはりiPhoneはMacとつなげてこそその機能や魅力を最大限に発揮できるようなのです。
 そんなわけで、久しぶりにMacに目を向けてみると、どうもこの数年でMacのラインアップやOSが垢抜けてきたようなのですね。まず、驚いたのが、CMでも話題になっていたMacBook Air。このノートパソコンの「薄さ」には本当に驚きますよ。それでいて金属素材(アルミ?)の筐体のおかげで剛性感も問題なし。実際に入手してみると、パッケージもセンスいいし、アダプター類の作りこみや、マシン本体の質感に至るまですべて「完璧」。こんな美しいコンピュータが市販されちゃっているわけです。しかもそのMacの世界観の素晴らしさに改めて驚いてしまうわけです。
 しばらくMacの世界から離れていたわけですが、たぶんG3の頃からMacはその世界観を失ってしまっていたのでしょうね。だから面白みが無くなっていたのでしょうし、私も興味が無くなって仕方なくWindowsを使っていたのだと思います。
 このMacとiPhoneをどう「美しく」連携させていくか、Windows PCでは何が不満なのかなどは、追ってご報告していきたいと思います。

St330184001_2ちなみにMacBook Airは、昨年北米でiPhoneが発売された以降に登場したマシンです。したがって、iPhone特有の操作性がMacBook Airにも活かされています。たとえばトラックパッドを対角線方向に2本の指で広げると、画像やブラウザのフォントを拡大できたりします。すごい!

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2008/08/20

たかが携帯、されど携帯

Wataden_3

 たまたまテレビを見ていたら、東京の「珍」景観として江戸川区の家電店わたでんさんが紹介されていました。なんとこの店には、自動車電話から始まって、国内で市販された約6000台のモックアップが軒先にくくり付けられているのだそうです。私もこの店は知りませんでしたが、驚きですね。
 社長さんの渡邊さんいわく「たかが携帯、されど携帯」と名文句を残されていましたが、この方も携帯電話を中心に、生活周りの家電品を消費者に届けることに人生を賭けていらっしゃるのでしょう。家電品といえば昨今は量販店に客足を奪われて、街中の家電品店が次々に閉店していますが、さらに携帯電話ショップに至っては量販店とキャリアショップに集約されようとしていて、家電品店以上に「携帯電話併売店」が窮地に追いやられています。地域に密着し、消費者の窓口として機能してきた「携帯電話併売店」を軽視するわが国の通信キャリアの施策にはどうにも納得できないものがあります。「わたでん」さんのようなお店が、自信を持ってケータイ販売していけるようなビジネス環境を守っていくべきですよね。
 ちなみに写真はGoogleの「ストリートビュー」からキャプチャしましたが、このストリートビューもすごいサービスですね。Googleの「地図」から住所を入れるとその場所の写真が表示できてしまうんですね。しかも360度回転させることもできるし、路上を移動することもできます。ものすごいデータベースですよね。NAVITIMEは大丈夫なのだろうか?

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2008/08/19

お星様と通信?! BGAN用 Inmarsat-4 第3衛星打上げ

I4f3 今朝(カザフスタン現地時間04:43)、インマルサットの最新衛星(Inmarsat-4 第3衛星)の打ち上げが成功したようです。インマルサットの第4世代サービスの3機目の衛星となるわけですが、これまで打ち上げがたびたび延期されていたようですので、関係者はほっとされていることでしょう。
 最大492kbpsのデータ通信(しかも上り下りとも)が可能な衛星電話・衛星通信サービス用の衛星で、この3機目の衛星が飛んだことで、ようやく極地を除くほぼ「地球全域」がサービスエリアとなります。年末~来春あたりには日本でも利用が可能になるのでしょうね。早くサービスを使ってみたいものです。
 ちなみに2005年3月の2機目の衛星打ち上げの際には、どうしてもこの目で発射の瞬間に立ち会いたくなり、アメリカ・フロリダのケネディ宇宙センターまで行って打ち上げをとらえて来ました。いやー、あの時は感激しましたね。あれからすでに3年の月日が経ったところで、ようやく太平洋エリアをカバーする3機目が飛んだということになります。それにしても、今回の3機目はカザフスタンから飛ばしたそうですが、カザフスタンとはいったいどんなところなのでしょう(笑)。そこにも行ってみたかったです。
 この打ち上げ成功のリリースを送って来てくれた日本デジコム社は「緊急時に重要なインフラとなる衛星電話を安価に広めて行きたい」という情熱にあふれた会社で、社長の竹井氏が長年尽力され、ようやく電気通信事業免許までも取得されました。その行動力にはいつも脱帽です…。ところで、同社のウェブサイトを見ていたら、スラーヤ衛星携帯電話が超特価放出中だそうです。たった6万円也。あぁ、欲しい…。

0503180012005年3月にフロリダ・ケネディ宇宙センターから打ち上げられたInmarsat-4 F2衛星。すごい迫力でした(驚)

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2008/08/18

ケータイ業界は何処へ??

St330167 先週末、年に1~2度ほど情報交換する業界関係者(どちらかというと端末ハードウェア系)と、またまた久しぶりに歓談してまいりました。もう10年以上の付き合いになりますかね。
 そのお決まりの密会場所(笑)は「鰻」屋です。老舗『神田きくかわ』の日比谷店ですね。この密会メンバーの1人である日本橋の染物問屋・H氏の顔なじみの店とあって、以前からたびたび舌鼓を打たせてもらってました。日比谷の帝国劇場の地下商店街の中にあるのですが、前回行った時はどのケータイも「圏外」だったのに、今回は見事にバリ3になっていました。キャリアさんに盗聴されているのでしょうか(笑)。
 この店のお決まりのコースとなると、鰻白焼やキャベジンをつまみながら冷酒を頂き、そして締めくくりにうな重を平らげるという流れが一般的でしょうか。うな重は「イ」「ロ」「ハ」の3種があるのですが、一番安い「イ」でこのボリューム(とはいえ2,830円)。鰻がお重に収まらず、尻尾が折り返されてますよ。では、4,400円する「ハ」はどんなボリュームなんでしょうね、いつかは食べてみたいです。

 で、どんな話で盛り上がったのかって? それは内緒です。

 それにしても、思えば10年ぐらい前までは、ケータイぞっこん(?死語)な皆様と夜な夜な宴会(オフ会)に明け暮れていましたね。ところがその後皆さんが業界内でそれなりのポジションに着任されるようになると、忙しさに追われるようになり、いつしかお目にかかる機会もほとんど無くなりました。あの頃は…、楽しかったです。ケータイ業界の将来に色々な夢を抱いて、朝まで語り合っていたように思います。
 どうも最近、ケータイ業界が迷走しているように感じていたのは私だけでは無いようですね。もう一度、あの頃に戻って、「世の中に求められているケータイ業界のあり方」について、関係者がじっくり語り合う時間が欲しいと感じます。そんなわけで、近いうちに「オフ会」など企画したいと考えております。開催日時が決まりましたら、このブログにて告知しますので、乞うご期待あれ。

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2008/08/04

あぁ、散在の7月…、おっと、気づけばもう8月?!

 7月は、何かと忙しい月、さらに散在の月でした。東京プリンの『携帯哀歌 その後』のフレーズじゃないですが…、「もうこれ以上出さないで、新機種~♪」状態です(笑)
 iPhoneはもちろん購入しましたが、そのiPhone発売の7月11日に、もうひとつ面白い端末が発売されていたことがあまり知られていません。それは、ウィルコム・D4です。
D41 iPhone発売があまりにインパクトが大きく大騒ぎになったので、その騒動の影に隠れてD4が話題にならなかったのが大変気の毒なのですが…。しかし、このD4には大変期待しておりました。すでに各通信キャリアから、多数のスマートフォンは発売されていますが、通信キャリアの企画でオリジナルのUMPCが発売されるのはわが国では初めてではないでしょうか。
 じつは私、昔からPDAとか小さいPCが大好きでした。もう10年以上前ですが、HP製のHP100LX、HP200LXには大いに燃えました。MS-DOSが動作するポケット端末で、単3乾電池2本で1週間以上動作してくれました。ほんと、いい端末でしたね…。
 その後、IBM PC110だとか、HP320LX、HP680LXなどに手を出し、近年もVAIO typeUだとか色々試してきたのですが、やはりHP200LXほど感動するマシンに出会えていないのが現状です。とはいえ、もはやMS-DOSでは仕事になりませんから、UMPCに期待し続けるしかないわけで…。
 私が望むところは、デスクトップと同じ仕事環境を持ち歩くこと。とくにPPTを使ったプレゼンテーションが多い私にとっては、スマートフォンではちょっと役不足なんですね。そんなわけで、このウィルコム・D4の発売にはかなり期待をしておりました。

 で、2週間ちょっと使ったところで、いくつか感想を。
 まずOSですが、やはりVistaは重いです。それから電池の持ちもかなり厳しい。L電池(まだ未発売)に頼るしかないのでしょうが、それで分厚くなってしまうのも悲しいです。
 それから電池の持ちが悪いのでアダプター携行は必須となりますが、そのアダプターも結構でかい…。ThinkPadと同様な、アダプターとACケーブルが別々のタイプです。どうしてこう、可搬性を考えない形状なんでしょうか(いわゆるThinkPadと同様のタイプ。ThinkPadも長年愛用はしているのですが、アダプターだけはずっと不満です)。せめてASUS EeePCのアダプターぐらいのコンパクトなアダプターが欲しいところです。サードパーティーから発売されることを期待しちゃいます。
 それから、付属品の発売開始に随分と時間がかかってました。先週ようやくクレドルを使用開始し、昨日はようやくVGAドングルを入手できました。これでデスクトップで使ったり、出先でのプレゼンが可能になるわけですが、わずか2週間ちょっととはいえ、随分待たされた感じです…。
 ただ、クレドルに挿してデスクトップPCとして使え、外出時にそのまま持ち出せるという使い方は、私としては理想的です。これを待っていた!という感じです。かつて、MacintoshのDuoというシリーズを愛用していました。このDuoは、本体はノートPCなのですが、これをデスクトップとして使うためのDuo Dockという合体ステーションが用意され、ノートPCのDuoをDockに挿せばデスクトップに、イジェクトボタンを押してDuoを取り出せば、環境そのままノートとして持ち歩けたという画期的なコンピュータでした。
 同じように使えるものをずっと待ち望んでいたのですが、D4でようやくMacintosh Duoに近い使い方が実現できそうです。(ThinkPadもドックはありますが、ちょっと見た目がね…。机上で邪魔なだけです) そんなわけで、ようやくVGAドングルが来たので、今日からD4を本格稼動できます。

St330148オフィスではクレドルに挿しておけばそのままデスクトップPCとして使え、外出時や帰宅時には抜いて持ち出すだけ。便利ですよ~

D42PPTなどのドキュメント類とか、メール環境などを移行させたら… あらら、もうHDDが一杯じゃないですか。困った。何か対策を講じねば。

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2008/07/15

iPhone報道一段落

200807111 先週末にかけて、各メディアがこぞって「iPhone報道」に明け暮れていましたが、週が明けてようやく落ち着いたというところでしょうか。私に限らず、ケータイ関連記事、アップル関連記事を書かれている各氏は大忙しでしたね。テレビでは、石川温氏、石野純也氏ほか、皆様各メディアで拝見しましたよ。私も、スーパーJチャンネル、報道ステーション、NHKニュース7、Theサンデーなどでコメントしてました。
 スーパーJチャンネルでは、iPhone発売日の朝、ソフトバンク表参道店内でロケをしたのですが、たまたまその姿を路上から撮影してくださった友人が、その撮影画像を送ってきてくれました。ありがとうございます、ありがたくブログにアップさせていただきます。(背景がDですが…)

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ショック、ラーメン王急死…

St330013001 iPhoneは無事ゲットし(16GBのホワイトにしてみました)、日々遊んでおります。色々とスマートフォンに手を出しておりますが、やはりiPhoneは楽しいです。良い端末だ…
 ところで、ショッキングなニュース。あの“ラーメン王”こと武内伸氏が48歳の若さでお亡くなりになったそうです。肝硬変だとか。3食ラーメン…、が祟ったのでしょうか。なんだか「明日は我が身」のような気がしてなりませんね。『“ケータイ魔王”脳腫瘍で死す』とか…。

あの“ラーメン王”武内伸さん急死…48歳、肝硬変

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2008/07/11

日本のケータイ史に残る1日、か?!

 いよいよiPhone 3G発売。かつてわが国で、たった1モデルのケータイ端末の発売のために、これほどの盛り上がりを見せたことは、かつてあったでしょうか。昨晩からiPhone関連のイベントが各所で目白押しでしたが、その興奮はいよいよ頂点へ…。わが国で最初にiPhoneを入手することができるソフトバンク表参道では、もうとんでもないことになっていました。おとといあたりからでき始めた行列は、すでに昨晩の時点で1000人を超えていたようです。
 ソフトバンク表参道でのiPhone 3G発売は朝7時から。発売セレモニーは、その15分前よりスタート。ソフトバンクの孫正義会長も駆けつけ、表参道の歩道はとにかく熱気に満ちていました。

Img_2384ソフトバンク表参道前路上、もう大変なことになっています。

Img_2381長蛇の列は原宿駅前を抜けて渋谷消防署のほうまで続く…

Img_2454「PRESS」の腕章もらって店舗玄関前に陣取るものの、もう揉みくちゃです。

Img_2450店舗前から原宿駅方向を望む。どこが行列なのかマスコミなのか、もう分かりませんね。

Img_24576:45、孫正義会長登場し、カウントダウンセレモニースタート!

Img_2473カウントダウンの掛け声とともに7:00。ドライアイスの白煙が玄関左右から噴出。孫さん、ドライアイスの演出がお好きですね(笑)

Img_2482ドライアイス出しすぎ(笑)周囲が一瞬真っ白で視界ゼロに。

Img_2498いよいよ行列が店内へ。待ちに待った一瞬ですよね。

Img_25007:38ごろ、わが国のiPhone契約者第1号となるユーザーが店から出てきました。これでセレモニーは終了。

…あぁ、久しぶりに早起きしました。。 今日は一日、あちこちでiPhoneのお祭りが続くことでしょう。

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2008/07/06

推奨:「通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス」講演会開催

 さて、モバイル学会に続き、次なるオススメはこの講演会です。
 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(略称:BBA、代表:孫正義氏)は、来る7月10日(iPhoneの発売前日ですが)に、『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』~「垂直統合」から「水平分業」へ、鍵となる「認証・課金プラットフォーム」を考える~ と題した講演会を開催します。

 通信サービスが現在の「垂直統合型」から「水平分業化」していくと、モバイル、固定ブロードバンド、Wi-Fiなどの境目が当然無くなって行きます。これこそ正しいFMC、FMBCです(通信キャリアによっては自社内の各通信サービスの請求書を統合しただけで「FMC」と標榜しているところもありますが…)。コンテンツやアプリケーション、その他周辺サービスを、モバイル、ブロードバンド等関係なく、柔軟に自由に、そして容易に提供できる環境が今後求められていきます。世界はすでにそういう流れで通信、放送、コンテンツ業界が動き始めています。日本はこのまま「もたもた」していると、世界から取り残されてしまいます。そんなわけで、BBAは今年度「新世代プラットフォーム」についての議論を推進していくそうですので、モバイル業界関係者もBBAの活動に要注目なのです。
 今回の講演では、ネットワークの中立性を唱え、ブロードバンド競争政策を担当され、さらにモバイルビジネス活性化プランの策定を推進されてきた、総務省情報通信国際戦略局 情報通信政策課長・谷脇康彦氏が「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」という演題で、認証・課金プラットフォームがオープン化していくとどういうビジネスが拡大していくかなどを解説してくださるようです。
 また、iPhoneが新しい「認証・課金プラットフォーム」の1つになるわけですが、ここにモバイルコンテンツを提供することを公表している、サン電子(株)の水野政司氏も、ご講演されます。
 ともあれ、総務省・谷脇氏の講演を気軽な参加費で聴講できる機会はなかなかないと思いますので、モバイル業界、とくにコンテンツ業界の方にはお勧めしたいところです。またBBAの存在も、これまであまりモバイル業界関係者には縁が無かったと思いますが、モバイルとブロードバンドの融合を考えていくのであればその動きに注意しておきたいところです。ということで、もちろん私も行きます。

<開催概要>
新世代ブロードバンド研究会 第1回
『通信プラットフォームオープン化で拡がるモバイルビジネス』
講演1
「通信プラットフォームの連携による新ビジネスモデルの創造」
総務省総合通信基盤局事業政策課長 谷脇 康彦氏
講演2
「顧客満足度を追及するソフトバンクの戦略」
ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長 松本 徹三氏
講演3
「iPhoneで期待される、モバイルコンテンツの世界展開」
サン電子株式会社 デジタルコンテンツ事業部 水野 政司氏

■日時: 2008年7月10日(木)15:00開始(14:45開場)
■会場:東海大学校友会館
 〒100-6033 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33F
 TEL: 03-3581-6041
 最寄駅 虎ノ門駅(東京メトロ銀座線)、溜池山王駅(東京メトロ南北線)、
 霞ヶ関駅(東京メトロ千代田線・日比谷線・丸の内線)
■主催:有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員:80名
■参加費:BBA会員 無料/一般 6,000円(税込)(懇親会参加費を含む)

お申し込みはこちら

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2008/07/05

モバイル学会シンポジウム「モバイル08」盛況でした

 7月3日、4日の2日間、東京・お台場で開催されましたモバイル学会シンポジウム「モバイル08」が、成功裏に幕を閉じました。
 40を超える研究発表のほか、特別講演2演題、公開講演1演題と、モバイルを取り巻く最新の研究や話題、課題で盛りだくさんでした。

Natsuno 中でも最も盛り上がりを見せたのが、今年度から初めて実施することにした「公開講演」で、まさに時の人である夏野 剛氏(慶應義塾大学特別招聘教授、ドワンゴ常勤顧問、元NTTドコモ執行役員)に「ケータイの未来」について語っていただきました。
 この日の夏野氏は、午後は品川で日経BP社主催のイベントでご講演、その後モバイル学会にお越しくださり、私どもの講演を終えた後は都内でドワンゴ社の記者発表会にご登壇と、過密スケジュールの中で時間調整してくださいました。それも、わざわざ学会のためにオリジナルの講演内容を用意してくださり本当に感謝です。
 夏野氏の講演内容を要約しご報告しようと思いましたが、すでにケータイWatchにて講演の詳細が記事として掲載されていますので、ここでは割愛します。

 もう1つ、特別講演としてご登壇頂いた、千葉大学グランドフェロー・宮崎紀郎先生(千葉大学工学部デザイン工学科元教授)のお話も興味深かったです。
 デザイナーでもあった、宮崎先生は、最近ではケータイに搭載されているフォントの開発でご著名です。「文字」が利用されるところは、今や「紙面」よりも「ディスプレイ」のほうが多く、当然書体デザインも表示メディアによって変わってきて当然。とくにケータイの小さな画面では、判読しやすい文字がこれまで以上に求められてくるわけです。
 こんな需要から、宮崎先生はケータイディスプレイ用の「Lim Uni-Type」を開発、現在市販されている半数以上のケータイに採用されているそうです。

Pap_0015 宮崎先生は、「情報化社会の進展で文字情報がますます増加しており『さっと読める判読性』が重要である」とおっしゃり、また「かな文字や外来語、数字使用が増加していることも指摘、表示メディアが紙からディスプレイに変化していることも踏まえ、時代に即した新しい書体が求められる」ことを力説されていました。
 Limフォントの特徴は、たとえば「パリに行く」のか「バリに行く」のかが、ケータイのディスプレイできちんと判読できるような書体を目指されたそうです。たしかにディスプレイ上では「゛」「゜」が判別しづらかったのも事実。従来の紙メディアで使われる日本語書体は基本的に「゛」「゜」が付かない字母の形はそのままに、「゛」「゜」を添えるのが基本でした。しかしケータイの小さいディスプレイで「゛」「゜」を判別するためには、元の字母の形も変え、「゛」「゜」が付いた字母もオリジナルに書体を設計されたそうです。
 「゛」の場合、2つの点の長さを変えているところも文字の視認性を上げるための特徴のひとつです。
 普段毎日目にしているケータイディスプレイ上の文字ですが、開発の裏側ではこんな様々な工夫が積み重ねられているのですね。ためになりました。。

 来年度のモバイル学会シンポジウム「モバイル09」は、京都(周辺)で開催予定です。では渋谷先生がんばって~♪(笑)

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2008/06/26

漫画に登場…

 ちょうど今、コンビニやキヨスクの棚に並んでおります『週刊現代』(7/5号、表紙は栗山千明さん)をめくりますと、漫画のページでとつぜんこんな人が出てきます(笑)

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うーん、痩せなくては…

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2008/06/20

【開催告知】モバイル学会シンポジウム「モバイル08」、夏野剛氏の公開講座あり!

【お詫び】大変申し訳ありません。夏野氏講演の「無料聴講枠」ですが、たった一日で定員を超えてしまいました… なお、有料でシンポジウム参加いただく方分の席はまだ余裕があるそうです。

 私が理事を務めております、特定非営利活動法人モバイル学会(事務局:兵庫県神戸市、会長:田村 博)では、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展と、今後のモバイル技術、関連産業のさらなる発展に寄与するべく、シンポジウム「モバイル08」を7月3日(木)4日(金)の2日間、東京・台場にて開催いたします。モバイル関連研究に携わる研究者各位の研究発表に加え、産学官連携推進、交流の場として、より多くの方にシンポジウムをご聴講いただきたく、お知らせいたします。
 当シンポジウムは、関連研究分野研究者の意見交換の場にとどまることなく、広く通信事業者、ハードウエアメーカー、ソフトウエアベンダー、コンテンツプロバイダーなど、モバイル関連ビジネスに携わる多くの方に参加いただき、新しいビジネスの創生に向け、参加者の交流の場となることを期待しております。

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【シンポジウム「モバイル08」開催概要】

 ■日時:2008年7月3日(木)~4日(金)
 ■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F
 ■主催:特定非営利活動法人モバイル学会
 ■協賛:関連45学協会
 ■参加費:一般 18,000円
      会員・協賛学協会会員 12,000円
      学生 5,000円(論文集を含みません)
 ■主要テーマ:
  ○モバイルと教育 関連4演題
  ○移動中の人間特性 関連4演題
  ○生活行動とサービス 関連4演題
  ○モバイルと情報共有 関連4演題
  ○モバイルインターフェイス 関連6演題
  ○モバイルユーザ状態の把握 関連3演題
  ○モバイルによる安心と安全 関連5演題
  ○行動センシングと支援 関連5演題
  ○視機能 関連3演題
  ○ケータイの今、そして未来 関連3演題
 ■特別講演
   「ネットヘスルケアの取り組み」
      日戸 興史(オムロンヘルスケア株式会社)
  「画面表示用ユニバーサルフォントの開発」
      宮崎 紀郎(千葉大学)
   ◇シンポジウム詳細、参加申込は以下のホームページをご覧ください。
   http://www.mobilergo.com/symposium/2008/index.html

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 ■特別企画:公開講演
 
  「ケータイの未来」
      夏野 剛(株式会社NTTドコモ 執行役員/慶應義塾大学特別招聘教授)

 <講演概要>
 "携帯電話"は瞬く間に社会に浸透し「通信インフラ」として普及を遂げました。"音声通話"が主体だった携帯電話を「情報インフラ」に変えたのが "iモード"です。この頃から、もはや電話ではないとばかり「携帯電話」は「ケータイ」と呼ばれるに至りました。そして"おサイフケータイ"の登場により、ケータイは「生活インフラ」へと変貌しました。iモードを生み出し、おサイフケータイを普及させ、さらにクレジットサービスiD、DCMXなど、ケータイの「生活インフラ」化を主体的に推進してきたのが夏野 剛氏です。
 夏野氏は、携帯電話業界に関わりだした11年前に、すでに「ケータイがウォレットになる」というイメージを頭の中に描いていたといいます。では、今後のケータイはどういう方向に向かうのでしょうか? 夏野氏の描く「ケータイの未来」について語っていただきます。
(司会:木暮祐一)

 ■日時:2008年7月4日(金) 16:00~17:00(専用受付:15:00~)
 ■会場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F

 ★公開講演のみのご参加(無料)の枠は、定員を超してしまいました。
 ※シンポジウム「モバイル2008」参加者(有料)は手続き不要で聴講可能です。こちらは25日までに事前申込を受け付けています。

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【モバイル学会について】
 1998年12月、日本人間工学会関西支部にて、携帯電話についてのシンポジウムが開催されました。その後、この分野の技術と社会の新しい関係について学界・産業界の関心を喚起すべく、日本人間工学会の分科会として「モバイル人間工学研究部会」を開設し、その後40余りの関連学協会の協賛を得て、毎年の「ケータイ・カーナビ」のシンポジウムを開催して参りました。産学官の広い分野からの参加を得て、年々実績を積み重ねてきた研究部会を継承し、さらなる発展を目指して2007年3月にモバイル学会を発足いたしました。
 モバイル学会は、移動を伴う情報・通信(モバイル)を支える、技術・製品・サービスの提供側と受け手側の人たちに対して、研究・調査・情報提供・人材育成・交流機会の提供等通じて、モバイルを活用する人間行動(モバイル行動)に関する学術・文化の発展を促進する事業を行い、モバイル行動の社会的信頼性と安全の向上と適切利用の推進に寄与することを目的とし、活動を続けていきます。

<モバイル学会役員>
 会 長
  田村 博(田村ヒューマンインタフェース研究所)
 副会長
  宮尾 克(名古屋大学)
  赤松 幹之(独立行政法人産業技術総合研究所)
 理 事
  安藤 明伸(宮城教育大学)   大森 正子(神戸女子大学)
  岡田 明(大阪市立大学)    川野 常夫(摂南大学)
  木暮 祐一(武蔵野学院大学)  篠原 一光(大阪大学大学院)
  渋谷 雄(京都工芸繊維大学)  大門 樹(慶応義塾大学)
  田中 成人(オムロンソフトウェア株式会社)
  丁井 雅美(広島国際大学)   萩原 啓(立命館大学)
  長谷川 聡(名古屋文理大学)
 監 事
  松沼 正平(名古屋工業大学)  三浦 利章(大阪大学大学院)

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【教育関係者、一般の方のお問合せ先】
 特定非営利活動法人モバイル学会
 事務局 担当:都築 泉美
 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-14 C1803
 TEL&FAX: 078-303-1560

【報道関係者からのお問合せ先】
 特定非営利活動法人モバイル学会
 東京連絡事務所 広報担当:木暮 祐一
 〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-2 山崎ビル2F MMSA内
 TEL: 03-5549-2111 FAX: 03-5549-1923

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2008/06/14

楽天エバンジェリスト懇親会に参加!

08061101 先日、楽天会長・三木谷さん主催の「楽天エバンジェリスト懇親会」にお招きいただき、美味しいお食事と、ご著名な方々との懇親を堪能して参りました。
 この企画、「『楽天市場』で買える最高級の料理素材を、一流シェフに調理してもらって、料理を楽しみながら懇談しましょう」という内々のスペシャルイベントです。すでに4回ほど開催されているそうで、私は今回2度目のお招きを受け、舌鼓を打ってまいりました。今回のテーマは「中華」。丸ビル最上階にある中華の名店「福臨門魚翅海鮮酒家」で美味しい料理を堪能してまいりました。
 それにしても、メンバーがすごいです…。三木谷会長を囲う形で、神田うのさん、岡田美里さん、花田勝さん、フードスタイリスト・マロンさん、モデルの敦史さん、ギャル社長こと藤田志穂さん、国際ソムリエ協会会長・小飼一至さん、トランスコスモス社長・奥田昌孝さん、ライフスタイルプロデューサー・渡辺佳恵さん、慶應義塾大学・村井純教授、そして私。タレントの皆様とお話できたのも光栄ですが、「インターネットの父」こと村井教授にお会いでき、お話できたこと(2011年問題など)が嬉しかったです。
 この懇親会の様子は、近日楽天さんのウェブサイトでも紹介される予定です。本来であれば、料理について詳細を報告すべきなのですが…、私の舌ではとてもついていけません(笑) 渡辺佳恵さんのブログに詳細が報告されていますので、美味しい料理についてはこちらをご覧くださいませ。
08061102

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2008/06/11

秋葉原通り魔事件で…

080611 今年度は、毎週水曜日は東京情報大学に出勤しています。今日も講義2コマ…。
 ところで、週末に起きた秋葉原通り魔事件は、まず身近な場所で起きたことにも衝撃を受けたのですが、さらにショックなことに私が関わる東京情報大学の学生さんもこの事件に巻き込まれ、尊い命を奪われてしまいました。まだ19歳という若さで、志し半ばで命を失う無念さは、どうにもやり切れません。ご冥福をお祈りすると共に、このような事件が再発しないことを願うばかりです。
 それにしても、容疑者はケータイサイトの掲示板に多数の書き込みの残しながら犯行に及んだようで、一部報道では「ケータイが原因」というような内容を目にします。これはあくまでインターネットに問題があるわけで、たまたまケータイが一番簡単にインターネットにアクセスできる手段であったことが原因につながったわけです。インターネットとどう向き合うかという情報教育が、わが国はまだまだ未熟であるように感じます。とくにケータイを使ったインターネットアクセスについては、その問題点等がほとんど検証されていません。もっと、この分野を掘り下げて研究がなされるべきと痛感する毎日です。
 仮にケータイを排除したところで、こういう問題が無くなるわけではありません。排除するのではなく、安全に使うための研究が必要だと思うのです。

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2008/06/09

オジさん版リカちゃん人形?! 815T PB買っちゃいました

 各通信キャリアの夏モデルの発表やら、iPhoneの話題で花盛りですが、その影響をモロに受けてか、連日多忙な毎日を過ごしております。ウィークデイは、どういうわけかスケジュールいっぱいに打ち合わせが詰まってしまい身動きが取れない状態が続いています。そして、そのあおりを受けて週末はひたすら原稿やら企画書やらに追われPCに向かっています。今日も朝起きてからPCに向かい、原稿書きに集中していたら、気づけばもう夜も暮れてました…(食費は浮くな…)。あぁ、こんな毎日が続き、もう何ヶ月休暇を取っていないのでしょう…。(そんなわけで、先週後半から週末にかけていくつかお仕事のお問い合わせもいただいたのですが、すべてお断りいたしました。ご連絡いただきました各媒体の皆様、本当にごめんなさい。普段は何でも仕事を受けるんですけどね…)
 そして、こうストレスが溜まってくると、ついついやってしまいます、衝動買い…(笑) 買っちゃいました「ソフトバンク815T PB」。なんか気に入ってしまったんです。テレビ東京「ケータイ捜査官7」を模した端末で、ケータイのくせに手足が付いているんですよ。最高でしょ?

08060801衝動買いしちゃいました、815T PB。会議の席で皆さん机上にケータイ置きますが、私も同様に815T PB置いたらかなり大ウケでした。

08060802宴会の席でも大活躍。これは飲酒前の軽~い体操、「815T PB 腹筋する」の図。

08060803はい、飲みすぎました。懺悔で「815T PB 土下座」の図。

08060804帰宅後、ソファーでまったり。。。 iPhoneやBlackBerryと並べてパチリ。本当にこの815T PB(中央、手足を折りたたんだ状態)って、デブなんですよ。デブという言われれば、なぜか愛着が沸きます(笑)

 ほんと、ソフトバンクモバイルのラインアップは楽しいです。こういうバカバカしい端末、もっと出してください。期待してます。それと、手足はまだ飾りのレベルですが、できたらちゃんとリモコンで動くぐらいのロボットにして欲しいかも。せっかく端末単体で通信できるんですから、他のケータイからリモコンで動かせるような機能も欲しいかも(まぁ、そんなことしたらメーカーさん、大赤字でしょうが…)。うーん、こういうアイデアは入鹿山剛堂さんに期待しますか(笑)

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2008/05/27

ブルーシールと来たか…(笑)

 ケータイ各社の夏モデル発表ラッシュが続くようです。昨日のウィルコムの発表会に続き、本日はNTTドコモも。
 NTTドコモは19機種63色を発表。全部触ってはみましたが、それだけでもうヘトヘトです。なんか最近、とくに2強のNTTドコモとauは端末数で競っているような感じですよね。その割には個性ある端末が少なく、決め手が無いように思います。一方で、ウィルコムとか、ソフトバンクモバイルとかは、端末バリエーションが少ない代わりに、一つひとつの端末を丁寧に練り込んでいるように感じますね。一発芸的なものも無くは無いですが、ともあれ面白い端末が多いです。無理して端末数だけ増やすよりも、本当にユーザーのニーズに合っていて、欲しいと思える「1台」を出してくれるほうが、よほど健全だと思うんですが。
Image060 で、昨日今日に発表会で目にした新モデルのうち、私が一番ウケたのは「HONEY BEE ブルーシールアイスクリームモデル」でした。サーティーンワンとか全国メジャーなアイスクリームではなく、沖縄ローカルな「ブルーシール」と来たか、という感じで大いに笑えました。沖縄に行くと、あちこちでブルーシールの看板を見かけるんですよね。どうせならウィルコム沖縄限定にしてしまえば良いのに(笑) あ、そうすると妙な人たちが沖縄に押し寄せて端末を買い漁るからダメなのか…

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2008/05/18

「携帯電話博物館」発売中?!

 ベルメゾンから通販のカタログが届いたので、パラパラとめくっていたら、なんとも笑える新商品を発見。その商品名はなんと「携帯電話博物館」。ケータイ端末4個を陳列できるコレクションケースだそうです。確かに機種変更前の端末を大切に保管する人は増えたでしょうから、それを飾っておきたいという需要は少なからずあるんでしょうが…

St330215ベルメゾンの通販で発見。商品名「携帯電話博物館」。価格は6,990円(税込)、幅約32cm、奥行き約12.5cm、高さ約16cm。

 さらに、こんな商品も掲載されてました。充電器のコードをきれいに隠して並べることができる「コード&タップ収納付き充電ステーション」。コンテンツプロバイダーに行くと、ずらりと並んだ充電台にケータイがずらり、みたいな風景をよく目撃しますが、自宅でもそんな気分を味わえそうな商品です(笑) うちでは、きっと1個では足りませんが。

St330217
商品名「コード&タップ収納付き充電ステーション」。価格は5,990円(税込)、幅約38.5cm、奥行き約17.5cm、高さ約22cm。

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2008/04/27

東京大学にて携帯電話コレクション展示

St330184 ほぼ事後報告に近いタイミングではありますが…、4月26、27日の2日間、東京大学大学院情報学環 福武ホール(本郷キャンパス)にて、メル・プラッツおよび東京大学情報学環主催のMELL EXPO2008が開催されています。
 MELL EXPO2008は、学会とか研究報告会とか、そういう堅苦しい形ではなく、メディア表現やリテラシーに関わる研究活動をされている方々のお祭りの場として構成されたそうです。各研究者が「出展者」となって、ご自身の研究について「表現」をする場となっておりまして、各位の研究概要を“楽しく”拝見することができます。
 で、私も“文化とコミュニケーションのリデザイン”というパビリオンにて、「“手のひらの情報メディア”ケータイの進化の系譜」と題して、携帯電話の歴史展示をやってます。メディア研究の方々多いですが、やはりこういった世界にもケータイが様々な形で取り上げられるようになってきた感じですね。
 本日は16時まで開催中。

MELL EXPO2008

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2008/04/07

生の情報に感激、「地球アゴラ」

 昨晩、NHK BS-1チャンネルの『地球アゴラ』に出演してまいりました。ザンビア、ケニア、中国、イタリア、フィリピンにそれぞれ暮らす日本人の方々から、現地のケータイ事情などを伺うことができました。とても有意義なひと時でした。とくにアフリカのケータイ事情には色々と驚くことばかり。これまで書籍などでしか知ることができなかったアフリカのケータイ事情ですが、本当にこの数年で、ケータイが広まって行ったようですね。
 固定電話はもちろん、電気も通ってないような村落でも、ケータイが使えるようになっているそうです。現地におけるケータイの利便性は、日本では知る由も無いぐらい画期的なもののようで、ケータイによって生活が豊かになったり、安心・安全が保障されたりと、人々の生活に深く浸透しようとしているようです。IT(ICT)というと、コンピュータやインターネット、さらにユビキタス社会というようなものを想像しがちですが、まだまだ世界の多くのエリアでは基本的な「通信インフラ」さえ整っていないのが実情です。インターネットよりも、まずはケータイにより人と人のコミュニケーションを実現させることが、「時間」と「距離」を最小限に縮め、経済効果をもたらすんだということを実感しました。良い番組でした。

08040701本番10分前、音声チェックと、座り位置の確認など。。

08040702メイク中…。わお、シミや吹き出物が見えなくなった。。 きれいになるもんですな。

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2008/04/04

NHK BS1『地球アゴラ』に出演します

Logo 4月6日(日)21:10~21:59放送の『地球アゴラ』(NHK BS1)に出演することになりました。久しぶりの生放送にやや緊張…。
 この番組は、渋谷のNHKスタジオと世界在住日本人をウェブカメラで中継し、身近なニュースや現地で関心を呼んでいる話題について会話を楽しむという番組です。世界で放送されます。
 そして4月6日のテーマは「携帯電話で変わる世界の暮らし」。最も身近なコミュニケーションツールとなった携帯電話ですが、その携帯電話が世界の暮らしを変えつつあります。ケニア、ザンビア、イタリア、中国、フィリピンの5カ国とつなぎ、携帯電話によって変わりつつある各国の暮らしの様子を伝えてもらえるそうです。お楽しみに。

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2008/04/01

ツーカー、サービス終了

 14年間のサービスが終わった瞬間です。悲しいですね。

Image031_aaサービス終了1分前。もちろん直前まで使えてました。

Image034_aa0時を過ぎてサービス終了。アンテナマークは3本立ってますが、もう発着信できませんでした。悲しい。。

Image038_aa0:10ぐらいにはアンテナマークが不安定になり、12分には「圏外」の表示のままとなってしまいました。ひとつのサービスが幕を閉じました。

 これまで何度か「停波」を体験してきました。NTTドコモの大容量方式の停波、IDOのTACS/HICAP方式の停波、KDDIのPDC方式の停波など、その歴史的瞬間に立ち会ってきました。しかし、いずれも第3世代方式への周波数の転用など、発展的なサービス終了であったため、「次への期待」に胸を膨らませるということで暗いイメージはありませんでした。
 しかし、ツーカーの場合は、通信キャリアのブランドごと消滅してしまう、本当の意味でのサービス終了で、大変寂しい限りです(PHSも同様に消えていった通信キャリアはありましたが…)。

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2008/03/31

「業務実績」をアップデートしました

 2~3年、放ったらかしてました「業務実績」を、慣れないHTMLと格闘しながらようやくアップデートしました…。あぁ、昨年はよく働きました。。。

St330166 さて、年度末の週末でしたがいかがお過ごしでしょうか。温暖化のせいか桜は満開ですが、みなさまもお忙しい日々をお過ごしでしょうか。
 この年度末は何かと忙しいですね。新機種発売多数、イー・モバイルの音声サービススタート、そしていよいよ本日はツーカーの営業終了などなど。新機種といえば、このところ色々なスマートフォンにハマっておりますが、一番期待していたソフトバンク・922SH(インターネットマシン)がいよいよ3月28日より発売開始されました。この春、最も興味を持っていたモデルの登場です。早速入手し、遊んでおります。これは「痒いところに手が届く」ようなマシンです。フルキーボード付きながらスーツのポケットにきれいに収まり、しかも通勤電車での利用を考えているのか、片手でも主要な操作がすべて行えます。素晴らしいユーザビリティーです。しばし遊んで、レポートをお届けしましょう。

St330158_2922SH、楽しいです。久しぶりに「ワクワク」する端末の登場です。

 また、先週は、ひょんなところからBlackBerry 8707hを入手! これもなかなか遊び甲斐がございます。ちゃんと日本語で動作するんですね。さすがスマートフォンのルーツともいえるマシンだこと、操作性は抜群です。なぜかこの端末は東急東横線車内で多数見かけましたが、ようやく私もゲットすることができました。これもじっくりと、遊んで、評価してみたいと思っています。

St330164なぜかBlackBerryをゲット。よい端末です。

 ちなみに、3月28日からイー・モバイルも音声サービスをスタートさせてますが、これは多忙のため端末配送で契約申し込みしてたものの、残念ながら未だに届きません。ちょっとがっかり。イー・モバイルは何をやっているのでしょう?
 ともあれ、やりたいことが尽きない今日この頃ですが、新年度も色々なアクションを起こしていきますので、ご期待くださいませ。

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2008/03/19

中国のインターネット情報統制

 中国・チベット自治区ラサでは大変なことが起こっているようですが、北京オリンピックは大丈夫なのでしょうか。
 ところで、暴動の映像を見ながら思い出したのですが、中国国内での情報統制には色々と驚かされるものがあります。
 何より中国に関して驚くのは、インターネットの検閲やアクセス制限です。インターネットというのは、URLさえ入力すれば、世界中のウェブサイトを閲覧できるものと認識されていると思います。ところが、中国ではかなり事情が異なり、中国国内から海外のウェブサイトの閲覧についてかなりの制限が設けられているようです。逆に、日本などから中国国内のウェブサイトが閲覧できないケースもあります。
 たとえば、先日ハルピンへ出張した際は中国南方航空を利用したのですが、中国南方航空の日本のホームページは閲覧できても、中国国内のホームページは日本からアクセスできませんでした。中国で最もメジャーな検索サイトは「百度」(http://www.baidu.com/)ですが、この百度の検索窓から「中国南方航空」を検索してみてください。上位に来るのがこの航空会社のホームページですが、日本からはいずれのサイトへもアクセスできません。もちろん中国国内からは閲覧が可能でした。外国人のアクセスをブロックするとは、おそらく航空運賃に国内外でかなりの価格差などを設けているのでしょうか。
 逆に中国国内からのアクセス制限ですが、中国滞在中に記事を書こうと思って日本のGoogle等で検索した情報にアクセスしようと試みたのですが、ブロックされるサイトがなかりありました。普段日本で閲覧しているサイト等が、中国からはアクセスできないケースもあるのです。ちなみに私のブログは閲覧できましたが…。
 インターネットがインターネットじゃ無くなって来ましたね。

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2008/03/03

古きよき時代の…

 先週末、野暮用で携帯電話販売チェーンを展開しているS社長のオフィスに立ち寄り、わずかな時間ながら昔懐かしい話で盛り上がりました。
 このS社長といえば…、知る人ぞ知る、今は無き某有名携帯電話情報掲示板の管理者でもありました。そんなS社長の机だからこそ、色々漁ると、懐かしい端末が次々と飛び出してきます(笑)

St330080おぉ、懐かしい。ソニー製タバコサイズケータイことセルラーHP-231。セルラーってとこが渋い。そしてL電池とLアンテナを付けているところがまた渋い(笑)

St330068モトローラの名機たちもゴロゴロ。昔のケータイ端末は楽しくてワクワクしたよね~ なんて話は尽きません。PDCが無くなる前に、もういちどムーバMとか、旧機に魂を入れましょうと誓うのでした…。

St330069モトローラのマイクロタックシリーズは、世界中で愛用され、息の長いモデルでしたが、妙な社外オプション品やら、ニセモノバッテリーなどでも話題になりましたね。S社長秘蔵コレクションの中には、こんな電池も(爆) よく注意書きを読んでみてください。かなり笑えます。そして製造はソニー?(大爆笑)

このバッテリーは10年ぐらい前に香港でお買いになられたそうですが… 世界では昔、「MADE IN JAPAN」と入っていれば、それだけで飛ぶように何でも売れたという時代があったのです。ところが最近の「MADE IN JAPAN」ブランドの凋落ぶりは悲しい限りです。このニセモノバッテリーは、そんな古き良き時代の日本を象徴する化石というところですかね。

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2008/03/02

ディズニー・モバイル、ゲットー!

 3月1日、ディズニー・モバイルサービス開始です。新規通信事業者が誕生したら、やはり初日にゲットしなくちゃいけませんよね~(笑) ということで、買ってまいりました。MVNOといいつつも、ソフトバンクのイメージが強すぎるのがどうかと思いつつ…
 初日の午前は、まだまだいいメールアドレスが一杯空いてましたね。初物買いはこれが楽しい。
 ちなみに、ばっちりSIMロックが掛かっています。ソフトバンクとも互換性は無し。

St330089箱も袋もオリジナル。素晴らしい!

St330091これがディズニー・モバイルのSIMカード(表面)

St330092そしてSIMカードの裏面。GEMPLUS製ですな。

(C)Disney …って入れておけば大丈夫?

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2008/03/01

客員教授任命式

 なかなかブログのアップデートができず、愛読者の皆様にはお詫び申し上げます…。

 もう先月の話になっちゃいますが、さる2月の某日、武蔵野学院大学にて任命式というものが執り行われ、同大学の高橋学長より客員教授の任命書を頂戴いたしました。
 じつは昨年9月の教授会で承認を受け、武蔵野学院大学日本総合研究所・客員教授の称号を拝受しておりました。その後は、この肩書きを各所で使わせていただいておりますが、このような形できちんと任命していただけて、いよいよ実感がこみ上げてきました。

08021301任命式。普段プレゼンターを務めることは多いのですが、そういえば逆はあんまり無かった…

08021302大久保副学長、高橋学長、林教授、室本教授に囲まれて… 一応、緊張しております、という図

St330097高橋学長自ら考えてくださったというこの任命書の文面…、なんだかすごい嬉しいな…

 ともあれ、これからもケータイ研究に勤しんでまいりますので、どうぞよろしくご支援くださいませ。

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2008/02/10

有楽町にてミニノートPCを衝動買い

 一部、モバイラーな皆さんの間で話題になっていた「ASUS Eee PC」を衝動買いしてしまいました。台湾ASUSTeK Computer製のA4ミニノートPCです。いやー、これは買うっきゃないでしょう。もともと北米などで199ドルPCとして売り出され、話題になっていたモデルです。
 ハードディスクを装備しておらず、代わりに2GB/4GB/8GBの半導体ディスクが内蔵されています。日本ではミドルモデルの4GBを導入したようで、量販店等でWindowsXPモデルが49,800円程度で売り出されています。

08021011 私はこのノートPCをビックカメラで購入したのですが、なんとビックカメラではEMOBILEのデータカード・D02HWと一緒にPC類を購入すると3万円値引き(D02HWは無料、ただし「にねん」契約)になります。こういうインセンティブ(販売奨励金)の使われ方、うれしいですよね。このASUS Eee PCでも適用可能。ということで、購入価格はなんと19,800円となります! ミニノートPCが19,800円で買える時代になっちゃたんですよ。笑いが止まりません(笑笑笑)。ちなみにこのEee PCではHDD不足を補うために4GBのSDHCカードも同梱されています。このSDHCカードを単体で買うだけでも1万円ぐらいするんだけどな…。お得だ。

08021012 ちなみに、在庫切れということで、あまり期待せず予約注文してたんですが、わずか3日で入荷の連絡がきました。皆さんもぜひ1台いかがでしょ?(笑)
 ちなみにセット購入したEMOBILEのD02HWは最大7.2Mbspの速度で定額データ通信できる端末です。ちょうど買おうと思っていたので、なんともありがたい組み合わせになりました。このD02HWはUSB接続タイプなのですが、ドライバーのインストールも基本的に不要なので、とっさに通信が必要な時にとても使い勝手が良いです。先週も出先で通信環境無く、知人のD02HWを借りて事なきを得たのですが、USBに挿すだけで余計な設定不要ですぐに使えるのは本当にありがたい。D02HWは中国のHUAWEI(華為)製でしたよね、身の回りが中国・台湾製ばかりになってきました(笑)

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2008/02/04

爆弾かと思った…、amadanaケータイ到着!

 週末に、ヤマト運輸が代金引換の宅急便を運んできました。引換金額は64,050円也。うーん、まったく見に覚えのない代引き宅急便、配送元の会社も記憶にないし、品名も書いてないし…。もしかして、これは最近話題の「出前いたずら」?、それとも「新手の詐欺」?
 悩んだ末に、結局代金を支払って、恐る恐る箱を開封してみました。爆弾だったらどうしよう(笑)

08020311 で、開封したところ、なんとそれは「amadanaケータイ」(笑)
 そーいえば、去年購入を申し込んでましたね。ようやく思い出しましたが、こういう代引きで届くんだったんだ…。購入申し込んでから、もう何ヶ月経つのでしょうか。ちょっと間が空きすぎですよね。すっかり忘れてました。それしても、この化粧箱、気合入っていると思いませんか?

08020312 このamadanaケータイは、おしゃれなデザイン家電など販売するamadanaが、NTTドコモ、NECとコラボレーションして生み出したデザインケータイ、いい感じの端末です。久しぶりに「欲しい!」と思える端末です。しかもこの端末表面が木目調のモデルは、限定5,000台。ウェブで申込受付をして、たったの2日で完売したそうです。貴重なモデルですね。

08020313 端末が並べられている化粧箱をずらすと、下部にアダプター類が。何から何まで素敵です。最近、こういう「わくわくする」ケータイ端末って少ないですよね。

08020314 さっそく電源入れてみました。あー、amadanaっぽいね。いい感じ。

08020315 この限定モデルは、シリアル番号入り。私のは0590番。ん?? 0590…、0590…、ゴーキューレー、コグレー???

 ちなみに、このamadanaケータイの発送元は、amadanaをデザインする会社からでした。つまり、回線契約も何も、結ぶことなく、SIMカード(FOMAカード)の入っていない端末をそのまま販売してくれた形になります。
 日本ではこれまで、端末販売と回線契約が紐付けられていて、端末だけ購入するというのは、考えられませんでした。このamadanaケータイで、ようやく端末だけ購入するというスタイルを実現させてくれたのでしょうか。これは極めて画期的なことです。端末価格は63,000円(税込み)+送料ということだったようですが、この価格は世界的に見ると一般的な携帯電話端末の価格です。日本でも1996年ごろまでは、携帯電話端末価格はそんなものでした(その後、販売奨励金の台頭で値崩れし、そしてケータイがつまらなくなってきたわけです)。
 端末を正価で買うか、あるいは割賦で買うかはユーザーの選択に任せるとして、回線契約に縛られず好みのケータイ端末を購入できる環境は大いに評価すべきだと思います。amadana、やってくれました!

 難を言えば、正価で買うのだから、SIMロックは外して欲しかった…。(これはamadanaの問題ではなく、通信事業者であるドコモの問題ですが)

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2008/02/03

中国みやげ(最終回)「レプリカケータイ」?!

 中国で購入してきたケータイ端末のご紹介、最終回。

08020301 この端末、見た瞬間一目惚れです。たぶん、世界最初のケータイ、モトローラ製ダイナタック(1984年誕生)のレプリカでしょう。それもミニチュアサイズになっていて、ディスプレイはカラー液晶、メガピクセルのカメラ搭載と、最新の機能を満載に、懐かしいデザインで復刻、という感じなのです。左右には大音響のステレオスピーカーが設置され、MP3やMPEG4の楽曲・動画ファイルも再生可能で、音楽プレーヤーとしても楽しめます。ちなみにスピーカー部には「M」マークがあります(笑)。たぶんモトローラ社のライセンスなんてないんでしょうけど。(写真はGSM版ダイナタックとツーショット)

 中国って、本当にケータイ天国ですよね。これまでご紹介した手作りっぽい端末がゴロゴロと売っているのです。
 日本でも、このような自由な発想で携帯電話端末を企画し、製造、販売できたらどんなに楽しいのかと思うのですが…。そのためには大きな壁がたくさんありますね。今後も、ケータイサービスのオープン化に向けて、小言を各所に呈して行きたいと思っております、ご支援をお願いいたします。

08020302 ちなみに、こちらは、今回ご紹介したレプリカケータイと、ベンツケータイを購入したケータイ屋さん。中国・大連の中山広場すぐ近くにあるショップです。看板の右4文字、日本の漢字で「手機広場」と書いてありますが、中国では携帯電話のことを「手機」と表現します。訳せば「ケータイ広場」ですね。ワンフロアに複数のケータイショップがひしめいていまして、実機をショーケースに展示して、販売していました。もちろん回線契約と端末販売はまったく別の話、ここで売っているのはケータイ端末ですので、「これをくれ!」と交渉すれば、難しい手続きも必要なく、すぐに持ち帰れます。もちろんSIMロックなどありませんので、手持ちのFOMAカードなり、au ICカードなりを挿入すれば、すぐに自分の(日本の)電話番号のまま、すぐに携帯電話が使用可能です。こういう販売環境が日本に誕生しないものでしょうか。
 日本では、ケータイ販売店といっても、実態は「ケータイ回線の販売店」に過ぎません。端末はおまけでしかないから、だから面白いケータイ端末がないんですよね。通信事業者が、日本のケータイ端末をダメにしているように感じます。


08020303 大連空港から関西空港まで、中国南方航空に搭乗、寒々とした中国東北地方でした。機会があれば、また訪問したいです。ちなみに私が高校在学中だった1984年に大連を訪問したことがあります。その頃は中山広場も、せいぜい3階建てのレンガ造りの建物しかなく、路上は路面電車と自転車で埋め尽くされていました。行き交う人たちは皆人民服だったのに…。20数年ぶりに訪問したこの地は、もう何ら日本とそん色ない普通の都市になっていました。高層ビルが林立し、行き交う自動車はメルセデスやアウディ、そして日本車と…。この中国の急成長には驚くものがあります。携帯電話の加入者数も、アスキー在職中に「日本の加入者数を突破した」とか「1億契約突破」なんて記事を立て続けに書いた覚えがありますが、今や5億契約に迫る勢いだそうです。日本のモバイル業界は、こういった世界の事情をもっと知るべきだと、海外渡航するたびに感じる次第です。何とかせねば。

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2008/01/28

中国みやげ(2)「メルセデスケータイ」?!

 前回に続き、中国で買ってきたオモシロケータイを披露。前回のBMWに続き、こちらはなんと「メルセデスケータイ」?!

08012801ちょっとごっつい感じのこの端末、デザインもあっさりした感じで悪くないでしょ?

08012802サイドには「SMART PHONE」なる刻印が。スマートフォンなの??

08012803スピーカー部はメルセデスのスリーポインテッドスターが燦然と輝きます。もちろん、メルセデスとは無関係のようです(笑)

08012804裏面にはアルミパネル貼り付けて高級感をかもし出す戦略か? ここにもスリーポインテッドスターが。

08012805おっと、ウィンドウズモバイルのロゴ?! と思いきや、なんだかおかしいぞ。「Designedfor」って何?(笑)

08012806起動画面で大いにずっこけます。Windows XP Professionalがケータイ端末で動くわけないでしょ(笑)

08012807起動してしまえば、中国製端末の一般的な操作画面が立ち上がりました。OSは間違ってもWindows Mobileではありません。ということで、マイクロソフトとも何の関係のない端末でした。

08012808この端末の最大の特徴は、画面左上、アンテナマークを見ると分かります。2個並んでいるでしょ?(GSM専用なのでアンテナマークは立ちませんが)

08012809はい、この通り。SIMカード2枚挿しが可能な端末です。この2枚挿し端末も、結構中国のショップで見かけました。それなりに需要があるのでしょうね。

080128102つの回線の同時待ち受けもできれば、正・副のどちらか一方に切り替えて使うこともできます。NTTドコモの「2in1」みたいに1つのキャリアで2回線使う意味はないよね。本当に2回線使いたい人は、異なるキャリアで使いたいはず、だからSIMカード2枚挿しのほうが断然便利。日本でも、こういうSIMフリーで2枚挿しとか出して欲しいですね。

 そんなわけで、SIMカード2枚挿しは大いに評価するも、さらに高級感を演出するためにメルセデスとマイクロソフトのブランドを盗用、はてはタッチパネル式のディスプレイが付くだけで「SMART PHONE」とうたっちゃう「なんちゃってケータイ」でした。もちろん新品で、メルセデスベンツの絵が描いてある箱に入って売ってました(笑) 1000元でゲット。

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2008/01/23

中国みやげ(1)「BMWケータイ」?!

 中国のケータイショップで見つけ、購入してきたオモシロケータイをご紹介しましょう。計3台購入したうちの、今日はコレ。

08012201一見、ミニカー? キドニーグリルや青白のエンブレムからしてBMWっぽいです。(青白の位置が正しくは逆ですが)

08012202目線を下げると…、なかなかいいプロポーションしてます。

08012203ヒップラインはこんな感じ。うかつにもテールレンズが片方無いのがショック(中国製品らしいですね…)

08012204そしてこのミニカーをひっくり返すと… じつはケータイです。

08012205イヤーピース部

08012206十字カーソルキーはステアリングをイメージしてます。メーターパネル風はただの印刷です。左右ソフトキーはウィンカーをイメージしているのでしょうか、左右矢印になってます。

08012207起動時、終了時のアニメーションや、待受画像など至るところにBMWが登場。

08012208ボンネット上には1.3メガピクセルのカメラ内蔵。

08012209ヘッドライト、テールライトにはLEDが仕込まれており、発着信時に明滅します。なんと電波を感知するセンサーで明滅するようで周囲になるケータイの発着信にも反応します(笑)

08012210リアバンパー???

08012211引っ張ったらスタイラスでした。ディスプレイはタッチパネルを採用、カーソルキー操作のほかにタッチしても操作が可能。

08012212リアのナンバーをプッシュするとボディが外れて、バッテリーが露出します。

08012213いやー、こだわってますね。電池の形式は「BM750」だそうです(爆笑)

 この端末、当然GSM方式のため日本と韓国では使用できません。現地で交渉の末1000元(約15,000円)で購入。もちろんSIMロックなどありませんので、現地では好みのSIMカード(ソフトバンクでもドコモでも)を入れて通話が可能でした。
 ちなみに機種名は「宝馬760」。なんと中国語でBMWのことを宝馬(バーマ)というそうです。思いっきりBMWの車種名なんですが… たぶんBMWの正式なライセンスなどはなさそうです。メーカーは中電通信科技有限責任公司(CECT)となってますが、本当かしら?(笑) ニセiPhoneもここのメーカー名で出荷され、否定されてましたよね。。

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2008/01/22

あぁ、憧れの「VERTU」(追伸)

 滞在先ホテルに戻ってテレビをつけていたら、通販番組が流れていました。中国でも通販チャンネルってあるんですね…。色々な商品がテンポよく紹介されていく中で、いきなりケータイの通販も。
 「このケータイを持っていれば、オフィスの女子社員から羨望のまなざし間違いなし!」「仕事ができる男を徹底アピール」「アフターファイブのバーでも、このケータイをカウンターにさりげなく置くだけで、女性からモテモテ…」すごいフレーズと再現VTRがひっきりなしに流れます(笑)

08012201「そのケータイがコレ!」

08012202おぉぉ、VERTU(?)ではないか(笑)

08012203「筐体外側は18金」 ?!?!?!?!

08012204「周囲の縁取りにダイヤを218個あしらいました」

08012205「そしてGPRS/WAP対応…」 ??????

08012206「背面にはメガピクセルカメラ…」

 ここまで来て、大いに頭を抱えた私。VERTUという高級チャネルが、こんなところで通販なんかするわけないでしょう(笑) ブランドイメージを守ってきたメーカーだけに、まさかこんな下品なアピールをするとは思えないんだけどな。それとも、まさか中国においては、こういうのもアリなのかしら。

08012207「このケータイが、なんと5,888元(約88,500円)。すぐにお電話を!」

 爆笑。そんな値段でVERTUが買えるわけないでしょ。なんだ、偽物なのね。ほっとした、というか、こういう偽物が出るほど中国ではVERTUは知られているブランドなのですね。また偽物を堂々と作ってしまって、こういう公共の放送で売ってしまえるという中国にも…、驚きました(笑)

08012208これがテレビ通販で紹介されてた偽VERTU(笑)

08012209こちら国際線機内誌にあったVERTU本物の広告。よく見ると、偽物VERTUは中央ボタンの向きやロゴのデザインなどが違います。VERTUはそんな安く買えませんので、くれぐれも騙されないでください(話のネタとして購入してみたかったが、9万円弱じゃね…)。

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2008/01/21

あぁ、憧れの「VERTU」

 世界最高級ケータイ「VERTU」。日本では、ケータイの価格といえばせいぜい数万円。ところがVERTUは最低価格帯でも60万円程度から、高価なものでは数千万円というプライスを付けた端末をラインアップしています。世界では知る人ぞ知るケータイメーカーとして君臨しています。残念ながら日本にはショップは無く、知る人も少ないようですが…。
 このVERTUを売るショップは、世界主要都市の高級ブティックが並ぶところに出店しているのですが、とくに最近は中国人のお金持ちがこぞってVERTUを買うようで、中国内主要都市に多数のショップが展開されていました。

08012101ハルピン市内、新世界百貨店内にあったVERTUショップ。中国内では各主要都市に1店舗づつぐらいあるようです。宝石を並べるようにケータイ端末を陳列。

08012102このショップで陳列されていた端末のうち、最高価格のモデルはこれ。162,000元也(約250万円)!

 ちなみにカタログをねだってみたのですが、ペラのチラシしかもらえませんでした(泣) 現在、VERTUはGSM方式の端末のみですが、来年度には3Gも登場するという噂がありますね。ということはいよいよ日本へも進出してくるのでしょうか。

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2008/01/20

ハルピンといえば………

08012000_3

 もうひとつ、ハルピンにて、どうしても立ち寄りたかった所がありました。


08012001_2ハルピン市内からタクシーに乗車。ハルピン市内の建築物は、ロシアなどの影響を受け、瀟洒な西欧風建築が並びます。美しいです。

08012002_2ハルピン市内から南方へ、ひた走ります。寒々とした風景が続きます。

08012003_2市内から20kmほど南の町、平房(ピンファン)。いつか訪れるぞと誓って25年、ついに到着しました。タクシーの運転手さんが記念写真を撮ってくれました…

08012004_2ここが、かの旧満州関東軍731部隊、その跡地です…。

 高校時代に読んだ書物の中で、私が最も衝撃を受け、その後の生き方に大きく影響を及ぼしたものがありました。森村誠一氏著『悪魔の飽食』です。この告発本によって、731部隊の実態が世界中に知れ渡ることになったのではないでしょうか。東洋のアウシュビッツとでもいうべき場所がここなのです。日本人として…、いつか必ずここを訪れようと、遥か高校時代に誓ったのですが、それがついに実現しました。
 旧731部隊の敷地の一部が保存され、また現存するメインの建物の半分を資料館として、見学コースを設置していました。入館料は20元、残念ながら館内では撮影が許されなかったのですが、展示パネル類のほとんどは「悪魔の飽食」の誌面資料をそのまま流用している感じでした。旧日本軍の選りすぐりの軍医や科学者が、ここで凄惨な生体実験を繰り返し、細菌兵器の開発に勤しんだところです。この場所での犠牲者数は、日本側発表数値で3,000人以上。

08012005_2資料館を出て、建物の裏手に回ってみました。「悪魔の飽食」にある見取り図によれば、ここは兵器庫だったようです。

08012006_2こちらは旧資材部と事務室があった建物のようです。独特の不気味さが漂います。

08012007メイン棟の裏側、ここに「ロ」字型の建物が建てられていました。その壁に囲まれた中庭に「マルタ」と呼ばれた俘虜が収容されていた監獄がありました。「ロ」字型の建物では、連日マルタを使った生体実験を繰り返していたそうです。

08012008ボイラー棟の壁と煙突が遺跡として残ってます。

08012009部隊への引込み線跡。帰らぬ旅の終着点、という哀愁が漂ってきます。

08012011当時はこんな感じだったそうです。

 ここで犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
 とはいえ、もっと寒々しいところかと思っていたのですが、この平房には自動車メーカーなども誘致され、旧731部隊跡地の周囲も宅地化が進んでいました。跡地の写真の背景に写っているとおり、周囲は集合住宅が立ち並び、ちょっと拍子抜けした感じでした。
 ちなみに、帰国翌日の朝一番のスケジュールに入っていたのは、偶然にも東京・戸山の某研究所(旧陸軍軍医学校防疫研究室があった場所)での打ち合わせでした…。この研究所の現在の庁舎(厚生労働省戸山研究庁舎)建設時(1989年)、頭骨と大腿骨だけというおかしな人骨が多数発見され731部隊との関連が指摘されてましたよね。何かが私に訴えかけているのでしょうか。

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2008/01/19

ハルピンといえば「氷祭り」

 一昨日、無事に中国から帰国しました。往きは関西空港からハルピンへの中国南方航空直行便に乗れたのですが、帰りは都合によりハルピン→大連→関西空港→東京という変則ルートで戻ってきました。すごい移動距離だこと。
 中国滞在中後半は通信環境が非常に悪く、コラムをアップできませんでした。すでに日本に帰国してますが、ネタが色々とありますので、これから数回に分けてご報告しましょう。

 さて、冬のハルピン名物といえばこれ、「氷祭り」です。日本では札幌の雪祭りがありますが、ハルピンの「氷祭り」は規模もスケールも壮大です。
 市内の公園数箇所で氷で作られた氷灯が並ぶのですが、以下は最大規模の会場、松花江沿いの太陽島公園での様子。会場の広さは東京ドーム数個分ぐらいあるでしょうか。カラフルな蛍光灯が仕組まれた氷のオブジェが、この公園を埋め尽くしています。その様子はまるで氷のテーマパークといった感じです。単なる氷像だけでなく、氷を積み上げられて作られた人が登れるお城があったり、超巨大な氷の滑り台もありました。
 これら氷像は、市内を流れる松花江の氷を切り出して、作っているそうです。

08012001氷祭り会場入り口のゲート。これも氷像です。カラフル、というか色使いがやっぱり中国っぽいかも。


08012002氷で作られた巨大な城砦を登ったら、会場を見渡せました。すごい眺めでしょう。氷のテーマパークといった感じ。氷を積み上げて作った城砦の大きさも驚くのですが、手法は「万里の長城」の築城と一緒?(笑) 万里の長城のスケールを考えれば、これぐらいどうってことないのでしょうか(笑)

08012003仏像もありました。線香は有料(笑) うまく写っていないのですが、仏像の後ろにはサーチライトで後光が飛んでいます。きれいだこと。

08012004なんじゃこりゃ。ポルシェのディーラー風。

08012005原寸大・氷のポルシェは1台はオープンカー。ちゃんと内装も作ってありますよ。ハンドルもあります。ただしドアは開きません(笑)

08012006ということで、クリスタルポルシェのオーナー気分でパチリ。寒さまで写真ではお伝えできないのが残念ですが、気温はマイナス30度。まつ毛、眉毛も凍っています。。。

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2008/01/14

酷寒の哈爾濱へ

 国際シンポジウムに出席のため、中国・黒龍江省の首府、哈爾濱(ハルピン)に来ています。先週末、名古屋でモバイル学会の研究会に参加した後、関西空港経由で一昨日哈爾濱入りしました。噂には聞いていましたが、ここの寒さは半端じゃありません。夕方哈爾濱空港に降り立ったのですが、すでに氷点下20℃。空港ロビーでは「ちょっと冷え込む?」ぐらいだったのですが、屋外に出たとたん… これまでの人生で体験したことの無い気温を味わうことができました。20~30歩歩いたところで、鼻の中に異変が。どうも鼻水と鼻毛が凍るようです(笑) 寒くて涙が出てくるのですが、これもそのまますぐに凍りつきます。まさに酷寒という感じですね。その日の夜は氷点下30℃まで下がったようです。

08011401日中もこんな感じで寒々としてます。実際このときも氷点下17℃。でもなんだか歩いている人たちに活気があるんですよね…。とくに今年は北京オリンピックで国中が沸いているようです。

 じつは今回参加したシンポジウムは、この半年ぐらい私の気持ちの中でずっしりと重荷になっていたものでした。というのも私は英語が大の苦手。研究発表だけならともかく、今回はセッションの座長まで命じられたもので…。当然、国際シンポジウムなので英語で司会進行を仕切らなくてはなりません。
 英語をいつか克服しなくてはと思っていたのですが、これまで英語にじっくり取り組むタイミングがありませんでした。もっと中学・高校で英語をきちんと学んでおくべきだったとか、英語ができたらもっと世界が広がるのに、などなど悔やんでも仕方ありません。ここは開き直って(笑)、何とか短期間で特訓して、初めて英語でシンポジウムの司会進行と、20分ほどのレクチャーなどを務めさせていただきました。
 このような国際学会は今後も避けては通れないところです。こういう機会(良い練習になりました)を与えてくださった徳島大のK教授に改めて感謝します。また、正月休み中、英語プレゼンテーションの特訓をしてくださった青山学院大研究員のS先生にもお礼申し上げます。本当に諸先生方のサポートのおかげで乗り切れました。今日、なんとか担当セッションを終了し、半年の重荷が解けまして、どっと気が抜けたところです。あぁ、ビールが美味しかった(笑)
 そんなわけで、中国に来て、やっとケータイで遊ぶ気になりました(笑)。日本で電波が飛んでいないGSM方式のエリアに旅するときは、いつも「どの端末を持っていこうか?」とウキウキするところです。今回の旅のお供はiPhone、台湾大衆電信PG1900(PHSとGSMデュアル)、X01NK、N905iμなどなど。iPhoneにはauのSIMカードを、PG1900にはソフトバンクのSIMカードをそれぞれ仕込み、発着信を楽しんでおります。

08011402iPhoneのインターフェイスは、やはり中国の方々も驚かれますね。そしてケータイはアンテナマークが点灯してナンボですよね。普段日本で「圏外」のままのiPhoneが可哀想で仕方ありません。

08011403iPhoneにはau回線を仕込んでみました。CHINA MOBILE、CHINA UNICOMの2オペレータを選べます。本当に国際ローミングって楽しいかも(笑)

08011404PG1900は、普段画面上部一番左にPHSのアンテナバーが立ちます。その隣がGSMのアンテナバーなのですが、日本に居るときとは逆転。台湾に行けば両方同時にアンテナバーが立つんですけどね。魯肉飯でも食べに台湾行きたいな…。

ということで、まだ国際シンポジウムは続き、もうしばらく酷寒の地に滞在です。初日のセッションで自分の役目が終わって良かった…(笑)

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2008/01/07

読売新聞に新連載

 新年あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたか? 私は…、たぶん相当太りました。。。

St330072
 さて、本日1月7日より、読売新聞・夕刊科学面(たぶん全国版だと思いますが)に「携帯のチカラ」と題した連載を執筆することになりました。ケータイに関する技術的なこと、社会での出来事、その他色々な切り口から「へ~」と思うようなネタを披露していきます。全15回連載予定。毎週月曜日夕刊に掲載ですが、祝日はお休みとなります(さっそく来週は休載)。お楽しみに。

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2007/12/28

IP接続端末が600機種を突破!

 1999年2月22日に発売されたiモード対応端末・F501iを第一号のIP接続端末(単体でインターネットに接続できるブラウザフォン)として、その後発売されたIP接続端末数が11月26日に発売開始されたD905i、SH905iで600機種を突破したそうです。その数は現在も着々と増えているようで…
 そこで、CNET Japanと、株式会社KSK フレックス・ファームビジネスユニットのコラボレーションで600機種山盛り写真を撮影してきました(笑)。また、この600機種を振り返る簡単な記事をCNET Japanに寄稿しております。それにしても、日本という1国で、この8年ちょっとの間に、国産モデルを中心に600機種以上もの端末を商品化するって、本当にすごいことですね。ちなみに私のケータイコレクションは1989年~1998年ぐらいが中心で、1999年以降の端末はごく一部しかコレクションしてません。1999年以降の端末でご不要のものがありましたら、喜んで引き取りますので、ご連絡いただけたら幸いですm(__)m

Img_4041

【CNET Japan 記事】ネットワーク対応ケータイが600機種突破--これまでの「名機」を振り返る

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伊藤浩一さんと対談

モバイル情報ブロガーこと、ブログ「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」を主宰する伊藤浩一さんと対談する機会を頂戴しました。スマートフォンの使いこなしに関して各所で積極的に情報発信され、もはやスマートフォン使いこなしの神様のような存在ですね。スマートフォンへの情熱に関して、おそらくこの方の右に出る人はいないでしょう。色々と私も勉強させられた楽しい対談でした。
対談の内容は、日経パソコン オンラインの伊藤さんの連載「モバイルライフ応援日記」に2回に分けて掲載されています。

Kogureitoh

【日経パソコン PC online記事】携帯電話の夢と未来・スマートフォン対談(前編)
【日経パソコン PC online記事】携帯電話の夢と未来・スマートフォン対談(後編)

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2007/12/23

こんなところで偶然の遭遇

 大分市には初めて行きましたが(乗換えなどで通過したことはありましたが)、食べ物も酒も美味しく、最高でした。地域のIT化には産官連携で色々な取り組みをされているそうで、じつは日本初のブロードバンド(ADSL)も大分市でスタートしているそうです。大分県内の基幹ネットワークを充実させており、驚いたことに大分県の主要都市のほぼすべてのホテルでLANが使えるのだとか。たとえば別府温泉のどうみても古そうな和風旅館でも、LANが使えたり、無料で使えるインターネットパソコンなどが完備されていたりします。素晴らしい。
 一方で、起伏が激しい山々が複雑に連なる地形が災いして、ケータイの不感エリアが多いのも特徴。集落が分散しているので、通信キャリアが基地局を建てようにも採算を合わすのが難しいらしく、エリア拡充に苦労しているようです。行政としては、ケータイはもはや生活に欠かせないインフラ、なんとかして不感エリアを解消して行きたいそうなのですが…。ぜひとも応援したいところです。

さて、せっかく大分まで行ったのですが、JRで3駅で行ける別府温泉に行かない手はないだろうと…。

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講演の翌日、大分駅へ。別府方面行きを待っていたら、対面のホームに昨晩東京を発ってきた寝台特急富士が入線…。鉄オタの血がよみがえり、かぶりつき撮影(笑) 富士といえば、東京~西鹿児島を日豊本線経由で結び、国内最長距離を走破していた寝台特急だったはずですが、今は大分止まりなんですか… ブルートレイン黄金時代が懐かしいです。

そして大分発11:35の臼杵発日出行4636M普通電車(ごく普通のローカル各駅停車の2両編成の電車ですよ)に乗り込み、いざ別府へ。別府までは3駅、所要10分ほど。私は向かい側の車窓を流れる風景に目をやっていたのですが、斜め向かいに座る男性の熱い視線をなんとなく感じながら… と、思って目を合わせたら、なんとkzouさんではないですか(双方、お互いに目が点)

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先日の秋葉原のアスキーイベントではお疲れ様でした…。ふだん東京でお会いする方に、こんなローカルな場所で、しかも地元の人しか乗らないであろうローカル電車の車内でお目にかかるとは…。偶然って恐ろしい。別府駅降りて記念撮影。

 ところで別府温泉って、熱海と似たようなところかと思ってましたが、スケールが違いますね。世の中の温泉の泉源は全部で11種類あるらしいのですが、なんと別府温泉には放射能泉(ラジウム温泉)以外の10種類を堪能できてしまうそうです。1カ月ぐらい籠もってゆっくり湯治したいね~

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2007/12/19

大分市にて講演「モバイルの進化と未来への展望」

 来る12月21日(金)、大分市のソフィアホールにて、「モバイルの進化と未来への展望」と題したイベント(セミナー)が開催されます(主催:大分県、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所)。このなかで1時間半ほど講演させていただくことになりました。テーマはイベントの掲題そのままですが(笑)…、「モバイルの進化と未来について」としまして、昨今のケータイ事情、今後業界がどのような形で進展していくのかなどを、サービスを軸にお話させていただきます。お近くにお住まいの方はぜひご来場くださいませ。(参加無料)

第55回ハイパーフォーラム
「モバイルの進化と未来への展望」
~驚異的にPCに近づくモバイルと私たちの生活との関わり方~

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2007/12/18

最近の連載等…

 このところ色々な仕事に追い込まれておりまして、すっかり自分自身のブログにコラムを書けずすみません。昨今はケータイサービス等にまつわる不平不満は外部の連載等で綴っておりますので(笑)、そちらもご覧いただけたら幸いです。現在、ウェブ媒体では『WIRED VISION』(毎週執筆)、『日経トレンディネット』(毎月執筆)などに書かせていただいております。
 また、紙媒体では、『夕刊フジ』(極めて不定期)や、D2C発行のモバイルマーケティング業界紙『DIGITAL&DIRECT NEWS』(12月号より連載開始)などに寄稿しております。さらに新年より15回程度の予定で、読売新聞(全国版、科学面、週刊掲載予定)にも連載を書かせていただく予定です。お楽しみに。

なお、ウェブでお読みいただける連載で最近の記事は以下のとおりです。

『WIRED VISION』 連載「ケータイ開国論」(毎週掲載)
NTTドコモの分離プラン、絶好調(2007年12月18日)
「バリ3」表示のホントのとこ(2007年12月12日)
auの新施策、本当に得なのか?(2007年12月4日)
「スマートフォンの定義」をあらためて考える

『日経トレンディネット』 連載「業界の鉄人がトレンドを斬る ケータイ編・木暮祐一」(毎月掲載)
子供向けケータイで各社が競う理由(2007年12月14日)
基本使用料1000円時代が、各社の新料金プランで見えてきた(2007年11月19日)
INFOBAR2に見る日本のケータイ端末開発事情 目的、TPOに応じて端末を選ぶ時代へと突入(2007年10月22日)

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2007/12/07

小学館『sabra』特集~ケータイ未来予想図

 11/26より発売されている(らしい)、小学館『sabra』2008年1月号にて、特集記事の企画協力をさせていただきました。テーマは「ケータイ未来予想図」ということなのですが、未来を占うなら過去も知るべし、ということで、わが国の携帯電話の歴史についてコメントしております。なんと歴史話に4ページも割かれていますね。また、この歴史解説ページに紹介されています端末は私のコレクションからピックアップしたものです。
 そして、何よりインパクトがあるのが2ページも割いているトビラです。ズラッと並んだ旧機の数々は…、じつはこれも私のもので、私の倉庫にて撮影を挙行しました。とくにこれという意図も無く、適当に端末が並んでいます。
 この歴史解説のあと、6ページ使って各キャリアの新製品の紹介、そしてさらに2ページを使って各キャリアの今後をインタビュー取材しています。そして締めくくりは石川温氏と神尾寿氏が…。いいなあ、こんな大特集を組める雑誌がうらやましいです。(ちなみに本文新製品紹介のページは私どもの監修は入っていないと思われます、あしからず)

St330007ジャーン。圧巻なトビラから始まります。私の倉庫にて撮影。このsabraという雑誌、思わず赤面してしまいそうな写真がふんだんな男性誌ですが(笑)、当然このケータイ特集の前後も…

St330004これほど誌面を余裕に使って歴史解説です。ケータイの歴史を綴る本を常々作りたいと思っていますが、なかなか関心を示してくれる版元はありませんね。たまにこのような雑誌で特集が組まれるのがせいぜい。

St330005なぜか「ケータイの父」と呼ばれるMartin Cooper氏が…。モトローラのDynaTACを作った方ですね。とくに本文とは関係なさそうです。同じ誌面上で並ぶことができるなんて、何たる光栄な…

St330008おっと、香港の山根康宏氏もコメントされてますね。

St330009そして締めくくりはこの大御所2名。おつかれさまです。

ということで、ぜひこの雑誌、ぜひお読みになってくださいませ。

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2007/11/25

アスキー主催イベント、無事終了~

 11月23日、秋葉原UDXビル2Fにて開催されました「秋葉原週アスまつり」の中のイベントの1つとして「頑張れスマートフォン! スーパーユーザー車座座談会」を実施してまいりました。この座談会では、石川温氏、伊藤浩二氏、Kzou氏、memm0ck氏、山田道夫氏の各氏にご登壇、ご協力いただき、スマートフォンの「過去」「現在」「未来」をテーマに、1時間半に渡って語ってまいりました。

イベント全体の取材記事はこちらに掲載されています

 各氏のスマートフォン活用体験談から、使いこなし事例、周辺機器の紹介など、あっという間の1時間半のセッションとなりました。ご登壇くださりました各氏には心よりお礼申し上げます。また会場には立ち見が出るほどの多数のお客様が来場してくださりました。お越しくださった皆様に心よりお礼申し上げます。

07112301登壇~ (この写真はascii.jpより拝借しました)

07112304座談会スタート。会場は満席の上、後ろには立ち見のお客様も多数…。ありがとうございました。

07112303「スマートフォンの懐かしい話」の話で私は「京セラDS-110」をピックアップ。皆様それぞれ珍しい端末、レアな端末などをご持参いただき披露いただきました。

07112302皆様の話が楽しくて…、会場はもとより、私も爆笑続きでした。それにしても、首と顔の境目が無くなってきた… 痩せねば。(この写真はascii.jpより拝借)

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2007/11/13

11/23、秋葉原で「スマートフォン」座談会やります!

Ascii 来る11月23日、秋葉原のUDXにて、週刊アスキー創刊10周年記念イベント「秋葉原週アスまつり」が開催されます。アスキーらしいというか、ほとんど「学園祭」的ノリのイベントなのですが、この中で「がんばれ!スマートフォン モバイル車座座談会」というステージが企画されておりまして、司会を務めさせていただくことになりました。ステージには、石川温氏、伊藤浩一氏、kzou氏、memn0ck氏、山田道夫氏にご登壇いただき、スマートフォンについて楽しい雑談を展開する予定です。ぜひとも、お近くへお出での際には、このイベントに足をお運びくださいませ。
 そしてさらに「スマートフォンやレアケータイの話に盛り上がったついでに、それらを契約して持ち帰れればもっと楽しいのに」と言ったらテレパークさんが便乗してくれました(笑)。当日は会場でスマートフォン等の即売もやってくださることになってます。じつは同社には深いご縁がありまして…、私がアスキー「携帯24編集部」在職中に色々なレア端末を提供いただき、それを「レアケータイ福袋」として販売させていただいたこともありました。もしかしたら…、当日の会場即売にて、カタログ落ちしたレア端末やアクセサリーなどの即売もあるかもしれません。お楽しみに(笑)

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2007/11/06

いしかわ“夢”未来博2007にて携帯電話の歴史展示

 来る11月9日から3日間、石川県金沢市の県産業展示館1号館にて開催されるイベント「いしかわ“夢”未来博2007」にて携帯電話の歴史展示を実施するそうで、私の所から57台の端末が旅立っていきました。このイベントは、生活を快適にする情報技術や最先端の通信、家電機器などを紹介するものとして毎年開催されているようです。主催は北國新聞社で石川県などが後援しているのでしょう。企画展示として「ITタイムトンネル」というコーナーが設けられ、ここに4号電話機(黒電話)から最新スマートフォンまでがずらりと並ぶようです。うちの端末たちは、あちこち旅行に出られて良いなあ…(今回私は家でお留守番)。

いしかわ“夢”未来博2007

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2007/10/23

祝! 日経トレンディネット オープン

Trendy_logo 日経BP社の情報サイトが大きくリニューアルしたようです。これまでのサイトを統合し、ビジネス向けの「日経BPネット」と、コンシューマ向けの「日経トレンディネット」に再編した感じなのでしょうか。あれれれ、『日経トレンディ』といえば、日経BP社ではなく、日経ホーム出版社の看板雑誌ではなかったでしょうか。何でだろ?
 ところで、この日経トレンディネットでも連載を書かせていただくことになりました。早速1回目を掲載いただいていますが、今後月1回程度のペースで執筆していくことになるのではないかと思います。「不人気のため終了」ということにならないよう頑張ります(笑) どうぞ、よろしくお願いします。

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2007/10/19

ケータイコレクション展示@岡山/日本遠隔医療学会

Ca390114 先日予告いたしましたとおり、今日明日の2日間、岡山で開催中の日本遠隔医療学会学術大会会場にてケータイコレクションの展示を行っています。「携帯電話の発展と遠隔医療応用の可能性」と題しまして、計54端末を陳列中…、陳列には梱包開封から1時間以上かかりましたが、なんだか楽しく有意義です(笑)。趣味だか仕事だか分からなくなってきました。
 発展史を紹介するための定番展示セットですので、このブログ上でもたびたび説明しているものばかりですが…。

Ca390120自動車電話からショルダーホンへの流れからスタートです。

Ca390119そして携帯電話の登場、モトローラのマイクロタックショックとムーバ誕生の解説です。

Ca390118お買い上げ制度スタートによる個性端末の登場や、ポケベル内臓端末、写真では切れてますがメール機能登場(ドコモ203)、漢字表示(ドコモ206)と続きます。

Ca390121そして通信機能内蔵で失敗した端末たち、これを受けてスッキリしたiモード端末、カメラ初搭載モデルなど。

Ca3901223Gサービススタート、なんか昔からの流れでみてくると、FOMA初期モデルも画期的な感じがしちゃいます。

Ca390123QVGA、メガピクセル、音楽再生機能、おサイフケータイなどを説明しています。さらにリストモ、らくらくホン、キッズケータイなど所狭しと並びます。

Ca390124そして締めくくりはスマートフォンやワンセグ端末で〆ました。アクオスケータイはアダプターを接続し、常時TVをつけっぱなしにしてます。

Ca390091今朝の特別企画講演「日本の遠隔医療10年の歩みと今後の展望」で、学会長の村瀬澄夫教授は、こんなスライドを出されてました。最下段が今後の期待ですが、ネットワークはワイヤレスブロードバンド化し、端末はスマートフォンで…。やはり通信キャリアさん以外は、こういったオープンな環境(FMCも視野に入れた)が実現することを願っているんですよね。

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2007/10/16

今週末、岡山にてケータイコレクションを展示!

07101511 不謹慎な(?)掲題がついてますが、まじめにやります!
 私はつねづね「ケータイを医療分野で役立てたい」と考え(他にもケータイ欲はいろいろありますが)、日々、研究に勤しんでおります。しかし、今年度は研究するための居心地の良い環境に恵まれず、発表できるようなネタがありませんでした(;_;) そうこうしているうちに、ケータイの医療分野研究などが盛ん(?)な、日本遠隔医療学会学術大会が迫ってきてしまいました。
 焦ってはみたものの、ネタがないのは仕方がない。そこで苦肉の策というわけではないですが、学会会場にて『特別展示企画/携帯電話の発展と遠隔医療応用の可能性』とタイトルをつけ、私のケータイコレクション展示を行うことになりました(笑)
 今週末の10月19日、20日の2日間、岡山市の岡山コンベンションセンター(岡山駅に直結)にて開催いたします。展示会場に端末を綺麗に並べたら、ブログのほうにその様子をアップしましょう。
 なお私は2日間とも会場に居る予定です。お近くにお出での際は(?)、ぜひお立ち寄りくださいませ。ただ学術学会ですので、参加は有料になってしまいます(遠隔医療に関心のある方、どなた様も大歓迎です)。ただし20日の午後は「市民公開講座」(五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんの基調講演などもある)が予定されていますので、20日の午後からは無料で入場できます。
 学術学会のほうも、今年は残念ながらケータイネタは3演題しかなくさびしいです(座長を務めさせていただくことになりました)。もっとケータイの遠隔医療応用研究を盛り上げなくては…。

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2007/10/09

久しぶりにオフラインミーティング(オフ会)

 先週は幕張メッセにてCEATEC JAPAN 2007が開催されていましたが、この展示会に向けて全国から親しいケータイオタクな皆様も集結しました。そして最終日の10月6日に、大阪のmeam氏(と、2424氏も?)の呼びかけにより、オフラインミーティング(オフ会)が開催され、久しぶりに参加してまいりました。以前は、ほんと頻繁にオフ会を開催しちゃ、ケータイ談義に花を咲かせていたのですが…、しばらく足が遠のいていました。皆さん、スミマセン。10年ぶりぐらいにお目にかかった方もいらして(オンラインではよくお見かけしてますが)、本当に懐かしく、そして楽しかったです。時間を忘れてケータイの話に盛り上がれるのって、この上ないシアワセかも。
 なお、当日お会いしました方々の一部にはご相談申し上げましたが、「オタク」という表現を使うことに気を悪くされないで下さいませ。私も「マニア」と言われるのは納得しませんが、「オタク」は最高の称号ということで…。
 さらに「ケータイオタク論」と題して、私なりの論考をWIRED VISIONの私の連載に記させていただきました。勝手に書いてしまって、スミマセンm(__)m なんか客観的なタイトルになってますが、当の本人が「ケータイオタク」を代表して主観的に論じておりますのでお許しを。

 ≫続きはこちら

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2007/10/05

電話料金引き下げは良しとして…

 昨日、auが「au買い方セレクト」なる新しい契約形態を発表しました。総務省の「モバイルビジネス活性化プラン」を受けて、販売奨励金を見直すための移行的な販売方法を考えたのでしょう。(関連して、昨日の報道ステーションでもちょこっとだけコメントさせていただきました)
 とはいえ…、ますますケータイ契約時の料金選びが複雑で分かりにくいものになっただけのような気もします。とにかく煩雑で分かりづらい料金プランや割引サービスにもかかわらず、うっかり組み合わせを誤って莫大な請求が来たところで、全部ユーザーの責任にされてしまうのです。報道ステーションをご覧になられて、私宛にご意見を寄せてくださった視聴者の方がいらっしゃいましたが、その方も莫大な通信料請求が来て、裁判までなさっているとのことでした。
 じつは私でさえも、以前パケ・ホーダイ(NTTドコモ)が始まったときに、パケ・ホーダイ設定と同時にパケットパック(割引プラン)を廃止したため、PC接続通信料で驚くような金額の請求が来て泣き寝入りした経緯があります(その後半年ぐらい経て、NTTドコモが「パケ・ホーダイ」でもPC接続のパケット通信料割引を実施することになりました。クレームがさぞ多かったのでしょう)。私でさえ間違えるのですから、一般のユーザーの方々も痛い目にあった方はさぞ多いことでしょう。DoPaが始まってもう10年ぐらいになると思いますが、ブロードバンド化が進んでいる現在でも通信料計算の基礎となる1パケット0.3円(FOMAは0.2円)が変わっていないのがそもそもおかしいです(割引パックなどでごまかすのではなく、この部分から見直してほしい)。
 パケット通信料と販売奨励金はあまり関連性ありませんが、いずれにしても消費者保護の観点から、もっとケータイの電話料金全般を明快なものにしていく動きは出てこないものでしょうか。

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2007/10/04

ヒューマンインターフェイス視点からのケータイ評価

 「CEATEC 2007」が幕張メッセで開催されています。ケータイ関連の展示も多いようですが、最近のケータイ関連の飛び抜けたトピックスは少なく、むしろインターフェイス周りの話題が多いように見受けられました。個人的な感想ではありますが。
 「ヒューマンインターフェイス」という分野をわが国で切り開いたのが田村博・京都工芸繊維大学名誉教授/モバイル学会理事長と認識していますが、私も長年、ヒューマンインターフェイスという視点を踏まえケータイ端末の評価記事を書いてきました(すみません、近年は熱心に書いてません…)。最近のケータイレビュー記事を見ると、どうもこういう視点が足りていないようで残念です。
 ヒューマンインターフェイス的視点でケータイの評価をするというのは、たとえば「通話」に関しての使い勝手に関して言えば、相手と通話するためのケータイの操作周りの一連の使い勝手がどうなっているかを見るわけです。電話帳から相手を検索する流れは使いやすいか、そこから通話までの一連の操作は自然か、通話における音声の聞こえ方は自然か、通話後の操作や機能(通話履歴の管理や電話帳登録などの流れ)は十分か、などを評価していきます。同様にメールならば、メール機能の起動は分かりやすいか、文字入力は実使用で問題ないか、送受信したメールの管理はどうかなどを評価していくわけです。
 本来レビューといえば、こういった観点からケータイ評価記事を書いていくべきなのですが、昨今の記事はどういう機能がある、程度のカタログスペックを並べたものばかりで面白くありません。
 ヒューマンインターフェイスをもう少し突っ込むと、たとえばケータイの場合、本来の「人と人」のコミュニケーションの間にケータイが媒介することになります。間に入る「ケータイ」が人から人へのコミュニケーションを円滑に媒介できるかどうかが「使いやすさ」につながっていくわけです。分かりやすく、そして正しく相手に情報が伝達できる、これが一番重要なことだと思います。
 また昨今のケータイはFeliCaなどの搭載により「人と機器」のコミュニケーションも可能になりました。これも新しい概念ですが、同様に「人と機器」が円滑にコミュニケーションできるかどうかが評価の基準になります。FeliCaの活用をあれこれ考えるのはよいですが、従来からあるポイントカードやクーポンなどを使ったほうがよほど便利ではないかと思えるような残念なサービスも点在します。まったく「ヒューマンインターフェイス」という概念が分かっていないサービスの例でしょう。
 「使いやすさ」を怠ったサービスや機能は、長続きしませんよ。最近のケータイのインターフェイスは、キャリア主導の多機能化に振り回され、操作系を十分に練られないまま製品化されてしまったものが多いような気がして心配です。

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2007/09/27

INFOBAR2、発売が楽しみかも

0709261 昨日、KDDIの「INFOBAR2」発表会が開催されました。久しぶりに「欲しい」と思える端末の登場ですね。11月末発売ということですが、待ち遠しい…。一通り触り倒してきましたが、機能も必要十分、そして洗練されていて、ほぼ満足です。不満点をあえて挙げるとすれば、この一点「国際ローミング」。これだけ美しい&楽しい端末なのですから世界で自慢したいですよね。ところが、国内だけしか使えないんですよね。ちょっと悔しいです。

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2007/09/26

大学生のケータイ利用実態調査

07092601 連休中の9月24日に、日本教育工学会全国大会にて「モバイルラーニング利用環境としての観点からみた携帯電話普及調査」というテーマで研究発表をしてまいりました。これは、青山学院大学総合研究所 eラーニング人材育成研究センター(eLPCO)の研究部会メンバーと共に、2006年、2007年と2年続けてやってきたものです。今年は712名の学生さんから回答を得て、なかなか精度の高い調査データを得ることに成功しています。私たちの調査手法は、私のほか計8名の先生方によって、それぞれ受け持つ大学(青山学院大学、武蔵大学、筑波大学、茨城大学、東京慈恵会医科大学、東京理科大学、東京薬科大学、武蔵野美術大学、大妻女子大学、共栄学園短期大学、戸板女子短期大学の11大学に渡る)の授業の中で調査を行います。利用実態の調査は各所で取り組まれていると思います。キャリアさんや広告代理店さんなども出されていると思いますが、多くはインターネット上(あるいはケータイサイト上)でのアンケート調査です。ということは、そこにアクセスしてきているユーザーというだけで、すでにある程度ケータイ活用のリテラシーが高いわけなんですね。
 一方で私たちのような、授業の中で半ば強制的に全員からアンケートの回答を得る方法は、ケータイをあまり使っていないユーザーの意見も反映されるので、より正確な情報を得られると確信しています。ちなみに昨年は485名から回答を得ました。今年はさらに増えたわけですが、通信料金とか、メールの利用頻度などといったところでは、昨年度も今年度もほぼ同じパーセンテージの回答を得られています(学年が違うので、昨年の学生と今年の学生がかぶらないにも関わらず)。
 そんな調査項目の中で注目したいのが、定額制通信料の普及状況ではないでしょうか。昨年度から大きく利用が伸びていました(写真)。
 このほかにも色々な調査項目がありまして、結果のみは日本教育工学会の論文集に収めているのですが、機会がありましたら、どこか別の形で調査レポートを公表したいと思っております。ちなみに所有機種も自由記入で聞いているのですが、これはまだ整理が付いておらず、学会でも公表しておりません(一番私も気になる調査項目なのですが・笑)。

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2007/09/21

ドコモダケが全米デビューか?!

 NTTドコモのキャラクターとして、CMタレントより人気がありそうな「ドコモダケ」。そのドコモダケをモチーフとしたアート展覧会が、2007年10月19日(金)から10月28日(日)まで、なんとニューヨークで開催されるそうです。
 アート展のテーマは“HOW TO COOK DOCOMODAKE?”(笑)
 NTTドコモの報道資料によれば『「絵画」をはじめ、「ファッション」「イラストレーション」「オブジェ」など、様々な分野の次世代を担うクリエーター達が自由な発想でこの『きのこ』を腕によりをかけて料理し、そして、それぞれのクリエーター達が自慢の腕をふるったいろいろな味の『きのこ料理』を訪れてくださった皆様に堪能していただけるような展覧会にしたい』なのだそうですが、何でニューヨークなの?!
 日本でやってくれれば、ぜひとも観に行くのにな~。いやはや、何としてでもニューヨークまでドコモダケを観に行ってみたいです(が、今は極貧…)。どこか、取材に飛ばしてくれるようなスポンサーさんは居ないものでしょうか(笑)
 そういえば、慶良間諸島に生息する「auシカ」の好物はキノコだったはずですが、沖縄あたりで「auシカ」展やってくれたら、これはぜひとも取材に行きますよ。

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2007/09/19

なぜ日本のケータイは同じような形状ばかりなのか?

 総務省のモバイルビジネス研究会が全10回の会合を終えましたが、これを受けて今後ケータイの販売の見直しや料金の透明化などがなされていくことになります。表向きは販売奨励金見直しで端末価格が高騰するとか色々と言われていますが、もう少し具体的にケータイサービスがどう変わっていくのかが上手く報道されていません。
 ということで、WIRED VISIONの「ケータイ開国論」にて、徐々に解説をしていきます。まずは表題のとおり、ケータイ端末の話。
 ≫続きはこちら

 ケータイサービスのオープン化というテーマは奥が深く、なかなか一般のケータイユーザーまで訴求ができてないですね。ちなみに昨晩はNHKニュースでこの話題をコメントさせていただきましたが、十秒程度の尺では何も伝えられないのが残念。
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2007/09/11

新連載、始まりました

 昨年春から私事が色々と多忙だったため、執筆等を減らすなどして仕事を調整してきたのですが… おかげさまでものごと順調に捗り、本年3月には無事に大学院を修了、ホッとしたのも束の間、気が付けば仕事調整のやりすぎで結局プータローになっておりました(笑)
 そんなわけで、これまで長らくお休みしていた執筆活動をボチボチと復活させていくことにいたしました。今後いくつか連載をスタートさせることといたします。
 まずは新連載一本目、本日より『WIRED VISION』のブログにて、「ケータイ開国論」と題したコラムをはじめます。
 この『WIRED VISION』というメディアは、もともとは「Hotwired Japan」という名称で、NTTレゾナントの運営により米国版「Wired」の翻訳記事や日本独自の記事を掲載するインターネットメディアとして1997年に始まったものです。これが2006年3月に一時サービスを終了。その後5月に、新たに設立された株式会社ワイアードビジョンによって米Wired Digitalと翻訳権提携しサービスを再開したという新メディアです。
 「ケータイ開国論」なんて仰々しい題名が付いておりますが、まあ楽しく気楽にコラムを綴っていく予定です(第1回目はかなり堅苦しい内容ですが)。週刊掲載をめざしてがんばります(無理か??)。

 新連載「ケータイ開国論」の第1回目のテーマはいきなりにも『「0円携帯廃止」はユーザーにとって不利か?』。
≫続きはどうぞこちらへ

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2007/09/03

私たちの行動や言動はすべて監視されている?!

 WIRED NEWSによれば、FBIが、ほとんどあらゆる種類の通信機器を、ポイント・アンド・クリック操作で簡単に傍受できる、高度な監視システムをひそかに開発していたことが明らかになったそうです。「固定電話、携帯電話、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、それにプッシュ・トゥ・トーク(PTT)システムを傍受する、包括的な傍受システム」だそうで…。当然のことながら米国民に限らず、テロ対策という名目で、私たちのあらゆる通話やメール、そしてインターネットのアクセスに至るまで、そのほとんどを監視しているんでしょうね。ドラマ『24』の世界が現実のものになっていることに驚いてしまいます。
 ちなみに先週、都内にある某家電メーカーのショールームを見学してきました。取材として行ったわけではないのでメーカー名や詳細内容は記しませんが、最新の映像技術を見ていく中で「監視カメラ」についても最新の事情を知ることができました。ともかくも、高精度になっているのですね、驚きました。そのショールームの屋上(ビルの20F程度の高さ)に数台の最新監視カメラが備えられていまして、これをショールームから自在に操作できました。PC上の操作で簡単に拡大(望遠)表示できたり、視点を変えたりと…。ちなみに1kmほど先にある公園でテニスに勤しむ人の表情まで確認できました。あるいは数キロ先にあるビルの中の人影だとかも見えてしまうんですね。さらにそのショールームから、ニューヨークに設置されている監視カメラにアクセスし、リアルタイムな街角の映像なども表示できました。もちろんこれもカメラの向きも変えられましたし、望遠表示で停車中のクルマのナンバーまで読み取れました。
 これら監視カメラは、ネットワークに接続され、グローバルIPが振られているわけです。これのIPアドレスと対応ソフトウェア、そしてログインID、パスワードなどが解析できれば、世界中に設置されているあらゆる監視カメラにアクセスできてしまうんですね。見渡せば身の回りは監視カメラだらけだし、電話やメール、インターネットアクセスもすべて盗聴されてしまうし…、すごい世の中になりました。将来はすべてアナログに戻して山の中で仙人生活でもしようかしら。(なんてブログに書いているとアメリカ政府から監視されるようになってしまうのでしょうか)

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Googleの「もしかして」機能に“木暮祐一”登場?!

 昨日も書きましたが、私の苗字はかなりの確立で「小暮」と間違えられます(正しくは「木暮」)。届くメールや郵便物の半数が間違った名前で届きますので、本人はあまり気にしてはいないのですが…。
 半数近くの人が実際に間違って連絡をよこして来るのですから、当然のことながら検索エンジン等で私を探してくださる方々も間違った名前で検索を掛け、なかなか私に辿り着かずに苦労されていることでしょう。こういう誤変換というか、ミスタイプでも正しい変換候補を表示してくれる、Googleの「もしかして」機能ってご存知でしょうか?
 Googleでは、間違った文字列で検索した際に、最上部に「もしかして:」として正しい文字列の候補を表示してくれる機能があります。タレントや商品名など、著名な検索候補に限り、間違った文字列で検索すると、正しいと思われる検索候補のリンクが「もしかして:」という形で最上部に表示され、正しいリンクへ誘導してくれるのです。
 私の名前もよく「小暮祐一」と間違った文字列で検索されることが多いでしょうから、ぜひともGoogleの「もしかして:」で正しい名前を表示してくれたら良いなと常々考えていました。ところがこれは、Google側でアクセス数や誤検索の多さを勘案し、Google側のほうでキーワードを設定して表示させているようです。私のほうからお願いしても、申し込めるものではありませんでした。
 ところが、昨日試しに「小暮祐一」と間違った名前で検索すると… あらら、「もしかして:」で正しい名前へ誘導してくれるようになりました。ありがたいですね~♪ それにしても、間違った苗字「小暮祐一」で100件近くヒットします。多くの方が私の名前をミスタイプしてウェブ等に掲載してくだっているのですね(笑)。
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2007/09/02

ほにゃららと言えば…

 「ほにゃららと言えば」なるウェブサイトを発見。このウェブサイトに多数のキーワードが掲載されているのですが、それぞれのキーワードに関連してヒットする人物、組織、場所、名詞の上位50位を表示してくれます。まさに表題のとおりで「ほにゃららと言えば」に該当するキーワードが検索できるようです。
 同サイトに掲示されている検索のロジックは次のとおりで、

(1)Yahoo!のAPIを使って、検索エンジンのヒット数、各ページのタイトルとサマリーを取ってくる
(2)ヒット数を有名度とする
(3)CaboChaを使って、形態素解析と固有表現抽出をして、タイトルとサマリーに含まれる人物、組織、場所、名詞を抽出する
(4)各単語ごとにTF-IDFを計算して、上位50件をキーワードとして表示する

…そうなると気になるキーワードは、まずはアレ、「ケータイ」ですよね。
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「ケータイと言えば…」で引っかかる「人物」なのですが、人物以外のキーワードもかなり引っかかっていますね。上から順に見ていくと、3位に法林岳之さんがランキングされています(さすがです)。私は10位から法林さんを追いかけているようです。なんか11位に人名と間違えて検索されてしまっている某社名が非常に気になりますが…(笑)
 ちなみに「携帯電話」で検索すると法林さんや私は引っかかりませんでした。代わりに山田祥平さん(11位)とかダガヤさん(17位)とかが検索されます(あぁ、懐かしい…)。

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 ついでにと、「戸板女子短期大学」で検索したところ…、なんと私は2位にランキングされました。

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1位は江澤郁子学長、私は学長に続き、非常勤講師ながらも大学の知名度向上に大いに貢献しているようです。ちなみに11位にランキングされている「小暮祐一」も私のことですね(笑) 苗字をホントよく書き間違えられます。「小暮」ではなく「木暮」です。松本伊予さんは著名な卒業生ですが、さらにずっと下のほうを見ていくと情報流通ビジネス研究所長の飯塚周一氏や、ケータイWatchの湯野康隆氏、リックテレコムの土谷宜弘氏、日本デジコムの竹井祐二氏などなど、モバイル関連の著名人が多数出てきます。これは検索ロジックからして、私の名前と一緒に拾われたものでしょう(笑)

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2007/08/21

IRIDIUMの命はいつまで?

Kc3a0044 帰宅してみると、北米のSatCom Globalから大型な封書が…。2001年来契約している衛星電話サービスIRIDIUMの契約先からの封書です。毎月届く請求書は、普通の小さな封書で届くので、こういう大きな封書で来るとドキっとします。「もしかして、いよいよIRIDIUMサービス終了か?!」なんて、焦ってしまいます。あけてみたら、毎月届くものと変わらない請求書の紙が1枚入っているだけでホッとしましたが…。(某KDDIからはツーカーサービス終了の大型の封書が執拗に届くので、大きい封書にはイライラビクビクしてます)
 IRIDIUMは、「通話エリアは地球です」をコンセプトに、1998年にスタートした衛星電話サービスですが、2000年3月に一旦破綻し、サービスが終了してしまいました。ところがその後ボーイングなどが引継ぎ、2001年に再び商用サービスが開始され、私もすかさず再契約を試みました。ただし新サービスでは日本においてサービスプロバイダーが無かったために、私は北米の通信会社と契約、その請求書が毎月届いているというわけです。ちなみにIRIDIUMは地球上で「空」さえ見えればどこでも通話やSMSが可能ですが、北米契約の私の場合、北朝鮮、北スリランカ、北アイルランド、そして日本などでは法的に利用できません。我が国で使用すると、懲役1年以下、もしくは50万円以下の罰金なのだとか。日本って、モバイルに関する法律に関して、どうかしちゃってますよね、国際標準に足並みを揃えないとかいうか、色々な通信事業者の利権に阻まれているというか…(KDDIの子会社で契約すれば日本でも合法的に利用できるというのですが北米に比べ馬鹿高な使用料で契約する気になりません。本来全世界利用を目指したサービスが特定の事業者に「国内法」で縛られるなど実に馬鹿馬鹿しいこと…)
 IRIDIUMに関して、私が一案懸念しているのは、空に飛んでいるIRIDIUM衛星の耐用年数です。地球上に66基ほどの衛星を飛ばしているのですが、これの耐用年数が15年程度なのだとか。ということで、IRIDIUM衛星電話サービスを堪能できるのも、あと数年ということなのですね。使えるうちに目一杯IRIDIUMを堪能したいものです。
Kc3a0045ドラマ『24』のシーズン2・3あたりでジャック・バウアーも愛用していたIRIDIUM 9500ポータブルホン。IRIDIUMの端末は一通り所持してますが、やはり一番古いこの端末が、一番安定して使えますね。本当にこれは名機です。なんてったって衛星電話は「星と通信」してるわけですから、これにロマンを感じちゃうのは私だけ?

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2007/08/20

熱い(暑い?)夏は「鍋」で乗り切るか?!

Kc3a0036 ケータイ端末夏モデル、正直面白くないですね…。
 そんな不満を発散(?)した訳ではないのですが、本日、ケータイ関連記事を各誌で執筆されているフリーランスライター&ジャーナリスト各氏が集結し、暑気払いしました。場所は表参道、料理は何故かモツ鍋(笑)。暑い夏は「鍋」で乗り切ろうという企画でしょうか(笑)。それにしても写真のとおり、ものすごい面々です。左から房野麻子氏(徳間書店『GoodsPress』、『ITmedia』などでご執筆)、橋本保氏(『DIME』ほか、小学館各誌で執筆)、石川温氏(日経ホーム出版社『日経TRENDY』ほか、各誌で執筆)、石野純也氏(宝島社ご出身でTVなどで大活躍)、法林岳之氏(『ケータイWatch』、NHK教育テレビ『中高年のための もっと知りたい携帯電話ABC』などでご活躍)、神尾寿氏(『ITmedia』『Response』などでご活躍のジャーナリスト)、そして私(そういえば連載執筆ないですね…)。この面々が集まると本当に話が尽きないですが、全員一致の考え方は「わが国におけるモバイル業界の健全な発展」をジャーナリズムで支援することです。分かりやすくて正しい情報を発信していくことに尽力してまいります。ご期待くださいませ。

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2007/08/08

1円携帯がなくなる? 携帯業界の今後

Kc3a0015_2 というテーマで、ニッポン放送(AMラジオ)の「森永卓郎と垣花正の 朝はニッポン一番ノリ!」に生出演してまいりました。10分程度のコーナーでしたので話し足りないところもありましたが、ともあれ早起きして気分爽快。。
 総務省がケータイの販売奨励金見直しなどに着手していますが、その結果現在のような「1円」とかでケータイが売られる光景は無くなると言われています。どうも各所の報道ではここばかりが強調されがちですが、同時にケータイの基本料金そのものも引き下げられていくので、トータルすれば利用者の携帯電話サービスに支払う金額は下がっていくことになります。決して利用者が損するようなことはありませんので、ご安心を。
 現在、ケータイ端末の相場は2~3万円、型落ち機種などになれば、新規で「1円」というような価格で売られていますが、そもそもデジカメやテレビまで付いた電子機器がそれぐらいの値段で買えてしまうことがおかしいのです。そのカラクリとして電話会社から販売店に支払われる「販売奨励金」と呼ばれるものがあり(4万円前後と言われてますが)、販売店はこれを最初から相殺して値付けをしています。ですので実際のケータイ端末価格は6~7万円というのが正しいのでしょう。
 では、安くケータイが買えるならそれに越したことはないというと、必ずしもそうではありません。この販売奨励金の原資はじつは毎月支払う基本料金に上乗せされています。世界的に見ると、ケータイの基本料金などというのはせいぜい1,000円前後。ところが日本の多くの方は4,000円程度の基本料金を払っているのではないでしょうか。この差額が販売奨励金分の負担というわけです。総務省が提唱しているのは、この販売奨励金を廃止せよということではなく、基本料金のうち端末代金部分と明確にすべきということです。そういう点では、月額980円という料金プランを提供し、また端末の販売は割賦(分割払いで月々の電話料金と一緒に回収)を導入したソフトバンクは、販売手法のひとつのお手本とも言えるのではないでしょうか。高い端末を購入する代わりに安い基本使用料でケータイを使うか、それとも安く(実質0円)で端末を購入(?)し、代わりに月々の使用料で端末代金を負担するか(割賦)、そういうことを利用者自ら選択できる販売スタイルが今後は求められていくのではないでしょうか。まあ、販売店はますます大変なことになりそうですが…。

Kc3a0019私が出演させていただいた「森永総研」の後は、スタジオの玄関に出て、リスナーとの交流…。森永さんのファンがお待ちかねでした。どうもお疲れ様でした。

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2007/08/07

NHKニュース、そしてニッポン放送

Kc3a0041 本日、電気通信事業者協会(TCA)が7月末のケータイ加入者数を公表しましたが、ソフトバンクモバイルが3カ月連続で純増数1位のようですね。MNP以降、各放送局の取材も一段落したようですが、今日はこの「3カ月連続ソフトバンクモバイル純増1位」をネタに取材にいらっしゃいました。夜のNHKニュースでちょこっとだけコメントさせていただきました。
 何かと話題に事欠かないモバイル業界ですが、明日の朝はニッポン放送(AMラジオ)の「森永卓郎と垣花正の 朝はニッポン一番ノリ!」に生放送で出演し、ケータイ販売のインセンティブ見直しなどの話題になると思います。朝8時前後の出演でしょうか。またまた森永卓郎さんにお会いできるのが楽しみです。どうぞご期待くださいませ。

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2007/07/30

自民大敗で…、世の中変わるといいんですけど

 もう日本の政治には愛想を尽かしてますが、それにしても今回の参院選の結果は、期待しても良いのでしょうか。自民大敗で世の中が変わるのか、結局民主党に委ねたものの何も変わらなかった、で終わるのか?!
 選挙戦では、さかんに「年金」だの「福祉」だのという公約を掲げる立候補者が目立ちましたが、これらの問題がどれほど深刻なのか、果たして分かってるんでしょうかね? 非常に疑問です。ちなみに、私の父は昨年末に路上で倒れているのが発見されまして、そのままずっと入院生活を続けています。忘年会でのん気に酒を食らっていたようですが、何があったか知りませんが担ぎ込まれた病院で分かったことは、脳挫傷で半身不随、そして言語障害、認知症… まあ、命は取り留めたものの最悪な状態です。介護認定では「要介護5」となりました。
 こういった状態でも、ひとつの病院に3ヶ月以上は入院できないようで、転々と…現在は老人保健施設に入居し特別養護老人ホームの空き待ち中です。で、いつになったら特養に入れるのかというと…、父の住民票のある東京都K区では700人待ちだそうで… こりゃ、一生は入れませんわ。私の住居がある東京都M区に相談に行ったら、住民票もない人が入れる可能性は無いとほぼ門前払い。ともかく現実にぶつかってみると、この国の福祉はどうなっているのかと、本当に頭にくるものです。
 そして年金の問題ですが、年金の管理の問題も去ることながら、そもそもこういう寝たきり状態になると、年金だけでは全く生活が成り立たなくなります。うちの父は課税されるほどの年金をもらっていたようですが、そのため現在入居している老人保健施設の自己負担分は16万円以上(だいたい相場らしい)。たかが月10万にも満たない年金(にも関わらずここからさらに課税はされるし、介護保険料、健康保険料なども引かれます)だけではどう考えても赤字です。どうもこの国は、「十分な税金を払えないような人間は生きる資格なし」とでも言っているような感じですな。私たちが年金をもらう頃にはさらに条件は悪くなっているということですから、ちゃんと将来のことを見据えて、生活設計しなくてはならなさそうです。
 仕事も、選挙の公約も同じことと思いますが、「有言実行」は容易いことではありません。選挙戦で「○○します」と言うのは簡単ですが、本当に実行し、実現させる政治家ってどれほどいるんですかね。投票した皆さん、ちゃんと自分が票を入れた政治家の今後の動きをちゃんと見ておかなきゃだめですよ。「美しい国」どころか、日本は(とくに東京は)、物価も高い、税金も重い、福祉は薄い、ついでに携帯電話代も高い、とにかく「住みにくい国」です。すみません、今日はモバイルとはあまり関係ない話題でした。

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2007/07/26

『Mobilers』ウェブサイトリニューアル

Mobilers_top 3月26日に創刊させました、ケータイ情報フリー誌『Mobilers』ですが、本日第3号の刊行にたどり着くことができました。これもひとえに、関係各位のご協力のもと、なんとかここまで頑張ることができました。ご尽力いただきました皆様に心からお礼申し上げます。『Mobilers』は現在、ヨドバシカメラ様、ソフマップ様、イオングループ様(主要店)などの量販店様、およびトータルネットワークサービス様、モバイルエクスチェンジ様など主要ケータイ併売チェーン店様を中心に20万部以上を配布しております。
 そしてこの3号刊行にあわせ、ウェブサイトもリニューアルいたしました。雑誌とウェブニュースの両方を提供することで、「じっくり読む記事は雑誌」「早く知りたい情報はニュースサイト」という多くの方のニーズに応えていこうと考えました。さらにケータイでもニュースを読めるよう、鋭意準備中です。
 ウェブサイトのリニューアルにあたっては、旧職の同僚各位の涙ぐましい協力により実現させることができました。本当にありがとうございました。
 大手のニュースサイトに比べると、まだまるで個人Blogサイトのようで笑われてしまうかもしれませんが、他にはない、オリジナリティを発揮した楽しいケータイ情報サイトを目指しますのでご期待ください。また、一連のMobilers関連事業は、ケータイ販売店を支援し、多くの方にケータイの楽しさ、便利さを知っていただくことを目的として日々努力を続けています。賛同いただけます企業様、販売店様のご支援により、運営しております。ケータイ端末が売れなければ、モバイル業界全体が活性化しません。MNPに始まり、今後もインセンティブ見直しや、MVNO、FMCなど、モバイル業界の構造そのものが大きく変化していくことになります。そんな中で、『Mobilers』はケータイの販売の一助となるメディアを目指していこうと考えております。どうぞ、今後のMobilersの動きにご期待ください。

Mobilersニュースサイト

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2007/07/23

「デザイン」だけでは売れるケータイ端末にはならない

 今夜、NHKスペシャルにて「デザインウォーズ ケータイ開発の舞台裏」という番組が放送されました。久しぶりにテレビ視聴しましたが… ともあれ、良い番組に仕上がっていました。具体的なメーカー名、キャリア名などがバンバンと出てくるところはNHKらしからぬ感じがしますが、スポンサーに振り回されることなく、客観的視点で冷静に番組を作るところはNHKならではです。
 さて、「デザインが重要」と言われて久しいケータイ端末開発ですが、果たして、デザインだけでケータイが売れるのでしょうか。これには大いに疑問を持っています。
 私はかれこれ10年以上前から、さまざまな誌面にケータイ端末の評価記事を書いてきました(最近はあまり書いてませんが…)。新機種が、どういう最新機能を登載しているのかというのは基本的な要素として、それらがどのような工夫によって使いやすくなっているのかなどを長年に渡って追いかけてきたわけです。そして、随分以前から、売れるケータイの要素は「インターフェイスとユーザビリティー」が最重要であることを訴えてきました。またその分野での研究にもハマッて行きまして、「ケータイとカーナビの利用性と人間工学」というシンポジウムを1998年から開催し続けてきた日本人間工学会 モバイル人間工学研究部会(現:モバイル学会)に参画したり、ヒューマンインターフェイス学会などに加盟し、研究者の方々とディスカッションを続けてきました。
 ところが、昨今の日本のケータイ端末は、コストダウンばかりをメーカーに押し付け、重要な点を見落としているような気がするんですよね。外装のデザインばかりにとらわれ操作性を犠牲にしてしまったり、電源を入れて操作画面を見たら外装デザインとはまったくそぐわないものだったり…。「インターフェイスやユーザビリティー」は悪くなるばかりのような気がします。これらが「デザイン」と共に一緒に練り込まれていかないと、日本のケータイ端末はどんどん世界から見放されていくような気がするんですよね。
Hi380280 先週、ワイヤレスジャパン2007会場で出会った知人たちがAppleのiPhoneをお持ちでした。はじめてiPhoneを触らせていただいたのですが、さすがAppleという感じのインターフェイスに驚きです。この端末、デザインが優れているとはだれも思っていないでしょう。シンプルな全面液晶の端末です。大きさも、LG電子のPRADAフォンより一回りも大きく、しかも3Gではありません。機能としては日本のケータイのほうがよほど高機能と思います。しかし、触ってみれば一目瞭然。そのインターフェイスに驚かされ、これによって世界でこれほど話題になり、実際に売れているわけですよね。これからのケータイ端末の差別化は、デザインに加え、インターフェイスとユーザビリティーという方向性が重要であるとますます確信しました。

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2007/07/17

アンテナが付いたノートPC「ThinkPad X61」

_x61 うっ、欲しい…。アンテナ付きのノートPCですよ。やっぱアンテナは重要ですよね。このところのケータイに食指が伸びてないのですが、原因はきっと「最近のケータイは皆、アンテナが内蔵されてしまった」からなのかもしれません。
 このThinkPadはレノボ・ジャパンとKDDIの共同開発で、CDMA 1X WIN対応通信モジュールを内蔵、7月11日から販売を開始したようです。このところ多忙で、まだ実機に触れる機会がありません(;o;)。今週、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン」で展示が行われるようなので、その際に触り倒しましょう。
 しかし、CDMA 1X WINの登場の際、下り最大2.4Mbpsのモバイル通信にはかなり驚いたのですが、それはもう何年前でしたっけ? こういうPCはもっと早く登場してきて欲しかったですね。ちょっと出遅れでは。また、イー・モバイルのデータカードのスピード感と定額制通信料の安心感を知ってしまった身としては、いまさらWINには戻れないような…。
 ともあれ長年私はThinkPad派で(時々VAIOに浮気もしてましたが)、ノーマルなThinkPadはもとより、ウルトラマンPC110、バタフライ、チャンドラ、S30などなどマニアック系ThinkPadもほぼ全部愛用してきました。だからこそ、このThinkPad X61も「早く買え買え」と私に微笑んでいるような気が…。こういう端末こそインセンティブをたくさん付けて安売りしてくださいな>auさん。さらに、イー・モバイル版とか、PC背面をアンテナ化して衛星448kbps通信も可能なBGAN版(インマルサット)とかも出してくださいな>レノボさん。

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2007/07/16

ワイヤレスジャパン2007で基調講演

Waireless 基調講演というと仰々しいですが、ワイヤレスジャパンのコンファレンスの中の、「コンテンツ開発&配信技術展2007」NCCDAコース「モバイルコンテンツ最前線」という枠の中で、モバイル・コンテンツ・フォーラム参与の木村潤氏とトークのセッションを担当させていただくことになりました(7/19 13:55~)。ワイヤレスジャパンのコンファレンスは毎年盛りだくさんで、コースだけで26本もあるようです。私がお話させていただくコースは、NTTドコモの山口善輝部長、KDDIの髙橋誠取締役、ソフトバンクモバイルの河野真太郎統括部長(アスキーご出身の大先輩でした)、グーグルのJohn Lagerling氏など、そうそうたる方々がお話になる枠です。聴講は有料ですが、コース券をお求めになる方がほとんどかと思いますので、そのついでに私どもの話もぜひ聞いてくださいませ(そんな枠で「オープン化」を論じて良いのか…笑)。
 また7月19日の当日は、この基調講演のほか、モバイル・コンテンツ・フォーラムのブースにてミニセミナー(16:00~16:20の予定)、17:30からはモバイルプロジェクト・アワード2007表彰式に出席予定です。皆様、ワイヤレスジャパン会場でお会いしましょう。

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2007/07/15

気まぐれケータイポーチ「しっぽのきもち」

Hi380275 表題の商品名の付いたケータイポーチをネットで発見、思わず全色購入してしまいました。カラーは「ミケ」「茶トラ」「サバトラ」の3種。哀愁漂ってきそうなネコの背中がうまく表現されてますが、さらに笑えるのは、ケータイに着信があると尻尾をびゅんびゅんと左右に振ってくれること。ただし、商品名の「気まぐれ」が気にはなっていたのですが、案の定CDMA方式ではちゃんと反応してくれない時も…。まあ、そこがネコらしきご愛嬌ということで笑って許しましょう。ちなみに写真は利用イメージです。決してこんなカバンで街を歩いたりは…、しておりませぬ。

Hi380272発売元は、(株)メトロ

(株)メトロ

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2007/07/10

山根康宏氏の特別講義@戸板女子短大

Hi380248 私が講義を担当している戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科の「情報コミュニケーション論」では、そのうちの1コマを香港在住の携帯電話研究家・山根康宏氏にお願いし、「世界のケータイサービス」と題して、日本とのサービスの違い、コミュニケーション手段としての活用違いなどを講義してもらってます。今年は本日(7月10日)、山根さんの一時帰国にあわせて講義していただくことになりました。
 この山根さんの講義ですが、ケータイ業界関係者には口コミで話題になっていて、「ぜひとも聴講してみたい」という要望も多いのですが、残念ながら女子大なので男子禁制です(笑)
 ということで、山根さんの講義を聞いてみたいという諸氏のために、ここで実況をお伝えしましょう。

Hi380249さあ講義スタートです。まずは自己紹介、そして掴みは電話料金の話。端末価格こそ高くても、料金は安いです。

Hi380250続いて、端末ブランドと電話会社が世界では関係ないことを解説。香港より持参されたNOKIAに、学生さんのFOMAカードを入れて発着信の実験。

Hi380251この後は、海外の端末がいかに多様なバリエーションがあるかを実機紹介しながら説明。まずはNOKIA E70の開閉ロジック。学生さんからは「キモイ~」の声が。

Hi380252以下、延々と端末自慢(?)が続きます。主要機種のみピックアップしましょう。コンパクトのようなXELIBRI X6。

Hi380254Bluetoothハンズフリーアクセサリの説明。香港では男性は7割ぐらいに普及、女性向けも多くなっているそうです。

Hi380262デュアルスライドのNOKIA N95。上にスライドさせればケータイ、下にスライドさせればビデオ…

Hi380261N95のビデオ出力を視聴覚装置に接続してビデオ上映。便利ですね~

Hi380260_2普通のビデオとそん色ないですね。香港の地下鉄車内の様子。これを元にケータイのマナーとは何ぞやを議論。

Hi380258今日の目玉はPRADAフォン。山根氏も手袋をはめて扱いました。

 ということで、山根さん、ご講演ありがとうございました。

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イー・モバイルが福岡でも…(驚)

Hi380221 先週末、久しぶりの地方出張で福岡に出向きました。CNETさん主催の「モバイル・ビジネス・サミット」に出席するためです。私もパネルディスカッションをひとつ担当させていただきました。このイベント、今年が第一回目ということでしたが、原則として推薦、紹介が無いと参加できないというクローズドなものでした(総勢約150人だそうで)。そんな場に参加できたのも大変光栄でしたが、それよりも主催者からはじまり、どういう人脈を経て各位が集ったのか、人脈系譜図をマインドマップみたいにして描いていったら面白そうですね。意外なところと意外なところがむすびついていたり、あるいはあの知り合いがこの知り合いともつながっていたか、みたいな驚きがあったりして。なおイベントの詳細は、順次CNETに掲載されていくそうです。
 さて、会場で何気にPCの電源を入れてみたら、なんとイー・モバイルが使えるではありませんか!!(写真) これにはなんだか感激してしまいました。これまで、あらゆるケータイサービスを営業開始日から使ってきましたが、何が嬉しいかっていえば、やはり新規通信事業者の「エリア拡大」ですよね。手持ちのケータイのアンテナマークを見ながら、「この間はここは圏外だったのに、今日は3本アンテナが立ってる!」というのが感激なんです。エリア拡大こそ、通信事業者の努力の賜物ですし(エリア拡大を後手に回す事業者など許せませんね)。
 ちなみにイー・モバイル(の取締役も参加されてましたが)によれば7月から福岡へもエリア拡大を果たしたそうです。とはいえ、福岡のイベント会場ではみんなイー・モバイルをPCに差していましたので(関係者の多くがイー・モバイルのデータカードを使っていました)、すぐに混雑で使えなくなってしまいました(笑) このイベントによって、福岡における地元の契約者以上に回線が集結してしまったのではないでしょうか。

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2007/07/04

NTTドコモ、704i発表

20070704161505 2007年夏モデル、最後のラインナップ発表となったのが、NTTドコモの704iシリーズ。先に904iのみ発表し、他のキャリアさんの気を緩ませたところで、ドカンと締めくくる戦略だったのでしょうか。au、ソフトバンクモバイルとも、デザインやスタイルというキーワードを頻発してましたが、NTTドコモの704iも、同じような方向性ですね。また私は「目的別にケータイをセレクトしやすくなるだろう」と色々なことろでコメントしてきましたが、まさに704iの目指したところは「機能の絞込み」で「Slim&Compact」を実現させることのようです。
 それぞれ魅力的な端末ですが、私的に最も嬉しかったのは、LG電子(韓国)の大ヒットモデル「Chocolate」が発売されることですね(写真・発売は秋になっちゃうみたいですが)。Chocolateは、タッチパネルを採用することで、表面をツライチにした真っ黒い直方体のような端末です。表面には凹凸がなく、ほんとキレイな端末で驚いたのですが、それが世界発売後約19ヶ月を経て、日本でも発売というわけです。でも、世界で売られるChocolateよりちょっと厚めで、筐体がやや大きいようですが…。ちなみに韓国では、Chocolateの後継モデルとして「Shine」という金属っぽい素材をまとった薄型モデルが人気を博していました(昨年末に行ったとき)。どうせならShineも日本で発売して欲しいところですが…。
 会見では、NTTドコモ・永田執行役員が端末ごとに特徴を概説されていましたが、それよりも今日の一番心に残ったメッセージは、LG電子の李東祐氏が発言された『海外の人気端末が、日本でも成功できるんだということを証明してみせたい』という言葉でした。いやー、なんか感慨にひたっちゃいました(私だけ?)。ぜひともがんばってほしいものです。なおLG電子は世界ケータイ端末シェアでベスト5に入る企業です。(1位・NOKIA(フィンランド)、2位・Motorola(アメリカ)、3位・サムスン電子(韓国)、4位~5位・LG電子(韓国)とSonyEricsson(英国)が競争中)。一方で日本メーカー勢は全部合わせてもサムスン電子に満たないのではないでしょうか。そんな、世界ではメジャーな端末メーカーが、日本ではそれぞれ苦戦しちゃってるんですよね。
 韓国では、サムスン電子もLG電子も、オリジナルの端末を現地の3キャリア向けにそれぞれ仕様を合わせて販売しています。ところが、日本ではNTTドコモはLG電子を、auはパンテックを、ソフトバンクモバイルはサムスン電子をそれぞれ採用し、囲い込んじゃって(?)いますね。海外端末メーカーの参入も、こういった日本式商風習に従わないといけないところがあるんでしょうね…。うーん。

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2007/06/24

ケータイ紛失対策、万全ですか?

Kc3a0034 赤坂でみつけた「全品300円!」の看板、なんとも「オヤジ泣かせ」というか、「オヤジ殺し」と言ったほうが正しいか…。そんなお店についつい吸込まれてしまう私なのですが、その日は同道の某社長と話がついつい盛り上がってしまいました。その店は、おつまみ、飲み物含め、とにかくすべて300円で、料理はそれなりにボリュームのあるものばかり。これは本当にたまりませんね。チューハイを2人で14~5杯は飲んだでしょうか。そうして、家には帰り着いたものの、どのように帰ったかさえ覚えていませんでした(笑)
 そして翌日…、ケータイが1台足りないことに気がつきました。まあ、一般的な方ならケータイが無くなればすぐに気がつくかもしれません。しかし私の場合は多数のケータイがカバンに入っていることが珍しくないため、あとからケータイ紛失に気がついたというわけです。いやはや、参りました、どこで落としてきたのでしょう。その端末は主にカメラ代わりに使っていたものなので、まだバックアップを取っていない画像も多数あって、こりゃ仕事のダメージもやや大きいな…(トホホ)。また電話帳も700件ぐらい入っているので、悪用されたらシャレになりません。
 最新のケータイは、万が一の紛失対策に、さまざまな機能が施されています。たとえば遠隔ロック機能は、一昨年あたりからどの機種にも備えられているのではないでしょうか。また、最近auでは、「ケータイ探せて安心サービス」なるGPSを活用した、自分のケータイのある場所をPCで探せるサービスも始めています(有料ですが)。ところが、こういった便利な機能がたくさんあるものの、これらは「事前に」各種設定をしておかないと、万が一の際にまったく役立ちません。当然私は、そんな「事前の設定」などしているはずもなく…(泣)
 で、結局そのケータイ端末は、「全品300円」のお店に置き忘れていたことが発覚しホッとしましたが(笑)、紛失対策はしっかりやっておこうと気を引き締める良い機会になりました。皆様も一度、取扱説明書を引っ張り出して、万が一の紛失にしっかり備え「設定」をしておくことをオススメします。

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2007/06/18

日経新聞に書評が…♪

558988179_90d222e2a2_o 昨日(6月17日)の日本経済新聞朝刊23面にて、「どうなるケータイの未来」と題した解説(書評?)が掲載されていました。執筆されたのは、日経新聞におけるIT・モバイル系取材の重鎮とも言える関口和一編集委員。関口氏が私の執筆した書籍を読んでくださったことだけでも感激的出来事ではありますが、なんとこの記事内に計2冊も私の関わった書籍が登場しております。
 1冊目は昨年8月に出版した『Mobile2.0』(共著、インプレスジャパン)。表紙写真まで入れていただけて、驚いております。
 そして記事を読み進めていくと、最後に今年3月に出版しました、『電話代、払いすぎていませんか? 10年後が見えるケータイ進化論』(アスキー新書)についてコメントが引用されていました(感涙)。
 なかなかこのところ多忙で、このブログを含め執筆に時間が取れていませんが、もっとがんばって情報発信していかなければと思いました。ちなみに明日(6月19日)売りの『夕刊フジ』には、今夏のケータイ新機種について、思うところを自由に書かせていただいちゃいました。ぜひとも、お読みいただけたら幸いです。

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2007/06/15

「jigブラウザ」世界展開の野望!?

 いまやケータイへのフルブラウザ(PCサイトも見られるブラウザの搭載)の搭載は当たり前のこととなってきましたが、これは思えば2004年10月にjig.jp社が発表した「jigブラウザ」によって、その流行の口火を切ってくれたわけです。日本のケータイは、キャリアごとの独自仕様のコンテンツサービスに閉じられていて、いくらケータイがインターネットに接続されたと言っても、情報量はPC向けのインターネットサイトにかなわないものでした。ケータイでそのままPCのサイトを見られるようにする…、今や当たり前のこととなりつつありますが、これはjig.jp社が“勇気を出して”、フルブラウザを生み出してくれたからなんですよね。技術的な問題もさることながら、jig.jpさんが最も懸念を感じていたことはおそらく「フルブラウザを作ることで、わが国のケータイコンテンツ業界と、通信キャリアを敵に回す」ということだったのではないでしょうか。だって、iモードとかEZwebといった、有償で提供されていたケータイコンテンツサービスが、フルブラウザによってビジネスモデルを崩される可能性もあったわけですから。結果として、うまく使い分け、棲み分けができて、共存する形になってよかったです。ちなみに「jigブラウザ」など出したら、jig.jp社が放火されるのではないか、なんて噂も流れ、jigブラウザ発表直後に、jig.jp社はこっそりと事務所を移転してましたよね(笑)。今や、笑い話です。
 さて、そんなjigブラウザ、いよいよ世界を目指していくようです。jig.jp社は、6月12日より、海外版「jig browser」プレビューバージョンを無料提供開始しました。まあベータ版ということで、まずは無償で使ってみてください、ということなのですが、じつはこの私も「海外版jigブラウザ」の登場に、最も喜んでいる一人だったりします。
 jigブラウザは、単なるブラウザ機能だけではないのです。このjigブラウザ上で、jigletという独自の仕様で作成されたアプリケーションを動作させることができます。
 ケータイには、JavaやBREWで作成したアプリケーションを動作させることができますが、いざ何かアプリケーションを作ろうとすると「何でキャリアごとに仕様が違うの?」という苦難にぶつかります。ところが、jigブラウザをインストールしたケータイなら、jiglet仕様で作成したアプリケーションをキャリアに関係なく数多くの端末で動作させることができるのです。何とも画期的なことだと思いませんか。
Kc3a0031_1 じつは私は徳島大学で携帯電話を遠隔医療に応用する研究に携わっていますが、たとえば病院内の患者さんの心電図や脳波などの常時測定されている波形を、離れた場所からでも閲覧できるシステムとして、携帯電話を応用して(jigletを使って)作成しました。
 そして国内の携帯電話で動作するシステムは構築できたので、今年度のテーマは海外でも利用できるアプリケーションを作ろうかと、その手法を検討していた矢先です。なんとjigletが海外端末(とくにSymbian上での動作は対応端末が多く画期的)に対応してくれたおかげで、あっけなく目的が果たされてしまいました。見てください、X01NK上で動作する遠隔医療用アプリケーション(jiglet)を!(感激)

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2007/06/08

「2in1」より「SIMの2枚挿し」でしょ

 毎月7日は、電気通信事業者協会(TCA)が前月末の各キャリア契約数を発表するのですが、とくにMNP以降は各マスコミがこの数値に着目しているようですね。そして早速、先月はソフトバンクモバイルが大健闘、一方NTTドコモは苦戦中、といった報道がなされているようです。NTTドコモは904iを発売したにも関わらず…、どうしちゃったのでしょう。
 私はかつてから、新サービススタート時、新シリーズ発売時は、必ず“初日”に購入し、試してきました。しかし…、ついにというか、じつはこの904iはまだ購入すらしておりません。というか、903iから代わり映えしていないような感じなので…。
 「そろそろ反撃していいですか?」のキャッチフレーズのもと、904iでは「2in1」(1台の端末で2回線分の電話番号とメールアドレスを使い分けられる機能)なるサービスを打ち出してきましたが、はたしてこの機能を使いたいがために904iを購入されるという人はどれぐらい居るのでしょうか? NTTドコモにしてみれば、1端末の販売で、場合によっては2回線の契約が獲得できるということで、これで一気に新規契約者数が倍増…、とでも真剣に考えていたのでしょうか。どうも、最近のビジネストレンドに乗って、数字目標の達成のために、ここまで姑息な手段を使うのか、といった感想しか持てません。
Dual_2 ちなみに、1台の端末で2回線使うというのは、世界ではすでに一部実現されています。たとえば、海外では、SIMカードスロットが2つある端末が発売されていたりします。904iも、いっそのことすべてSIMカード2枚挿しにしてしまえば良かったのに。1枚のSIMカードで2回線を擬似的に使えるようにするシステムを作るほうがよほど難しそうな気がするのは私だけでしょうか。
 また海外では、一般的にSIMロックが掛かっていませんので、端末と契約電話会社の組み合わせは自由です。そしてこの2枚挿し端末ならば競合する電話会社の回線同士を1台の端末で同時待ち受けすることも可能です。中国では、GSM方式とCDMA2000方式のSIMカード2枚挿し&デュアル待ち受け可能な端末もありました。日本でいえば、NTTドコモとauを1台で使えるようなイメージです。またこのような特殊な端末を使わなくても「1つのSIMカードスロットに2枚のSIMを挿すためのアダプター」が売られていたります(最近は日本のヤフーオークションでも見かけますね)。このアダプターは、端末の電源をON/OFFするたびに回線を切り替えられます(同時待ち受けは無理)。
 日本の端末はSIMロックが掛かっていまして、NTTドコモの端末ではNTTドコモの回線でしか使えないのは当たり前ですが、いっそのことNTTドコモでSIMカード2枚挿しできる端末を考案して、さらに1つのスロットはSIMロックも外してソフトバンクモバイルのSIMカードを入れられるようしたら、結構ブレイクしそうな気がするんですけど。SIMロックにこだわるなら、A番号のほうはNTTドコモのSIMロックをかけて、NTTドコモのSIMを入れない限り、B番号は使用できないようにすればいいわけで…。名案と思いませんか?(笑) ぜひとも、NTTドコモさんには、「囲い込み」のビジネスから早く脱却していただいて、業界のリーダーとして「オープン化」の先陣を切ってもらいたいものです。「うち(NTTドコモ)の端末ならばソフトバンクモバイルの回線も同時待ち受けできます」ぐらいで行きましょうよ。
写真提供:山根康宏

※ちなみに私はアンチSIMロック派と言われることもありますが、正しくは共存主義派です。SIMロックも、SIMフリーも共存し、ユーザーが選べる形がベストでしょう。ソフトバンクモバイルの割賦販売もひとつの手段として賛同します(ただし割賦終了後SIMロックを外すのが世界での正しいやり方です。ソフトバンクモバイルにもそうしていただきたいですね)。

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2007/05/30

ニッポン放送「朝はニッポン一番ノリ!」に生出演

Hi380188 今朝、森永卓郎さん、垣花正さんがパーソナリティーをお務めになっている人気ラジオ番組『朝はニッポン一番ノリ!』(ニッポン放送)の「森永総研」(7:42~7:55ぐらい)のコーナーに生出演させていただきました。これまで、この番組では何度かコメントなどさせていただいたことがありましたが、スタジオ収録は初めてで、これで念願だった生身の森永卓郎さんにお会いすることができました(感激)。
 森永卓郎さんといえば、プライベートではフィギュアを中心に色々なモノのコレクターとして知られていますが、なんとケータイ端末もモックアップなどを中心に1000台以上お持ちなのだとか…(脱帽)。現在、経済アナリスト/獨協大学教授という肩書きで、TV出演やコラム執筆で大活躍されていますが、じつは私が仰ぐ理想の師の1人であります。それにしても、本当に最近の森永卓郎さんはお忙しそうですね。このラジオ番組も毎朝5:00から8:30まで生放送だそうですが、いったいいつお休みになっているのでしょう。
 本日の「森永総研」は、ケータイの夏モデルがテーマ。ありきたりではありますが、NTTドコモの2in1や、ファッションとのコラボに走ったauなどの話題で盛り上がりました。放送後、念願の生身の森永さんと2ショットを撮らせていただきました~

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2007/05/23

3キャリアの夏モデル、女子大生の本音は?

Hi380179 昨日は午前中はKDDIが、午後はソフトバンクモバイルが、それぞれ夏モデルの発表会を開催しました。先日開催されたNTTドコモの904i発表会をあわせ、これで3キャリアの夏モデルがひと通り出揃ったわけです。これら端末やサービスの詳細はすでに主要メディアが取り上げているので、細かいことはそちらに譲るとして…。
 毎週火曜日の夕方、私は戸板女子短期大学で講義をしております。そこでさっそく学生さんたちに各キャリアの夏モデルについて感想をもらってきました。私は毎週の講義にて、出席確認代わりに簡単なレポートを課しています。そのレポートのついでに「夏モデルを見てどのキャリアが良いか、その理由は?」という項目も記載してもらいました。ちなみに各キャリアの戦略やサービスなどは私が概説し、さらに記者会見で押さえた写真なども見せた上で、公平に意見を聞いてきました。
 じつは昨年の学生さんたちは、圧倒的にNTTドコモ派が多く、NTTドコモとauでおよそ2分し、パラパラと旧ボーダフォン支持者を見かけた、というぐらいでしたが、今年はガラリと様相が変わっています。所有しているケータイもそうなのですが、さらに回収したレポートを見てもau派とソフトバンクモバイル派に2分し、NTTドコモは少々、といった感じでしょうか。
 auの場合は、「音楽」とか「ワンセグ」とか、機能別の分かりやすさが支持されているという印象です。一方のソフトバンクモバイルは料金に魅力を感じている学生が多いようです。残念ながらNTTドコモの904i注目サービスは、女子学生には興味を持つものが少なかったようです。また端末自体の魅力も、auやソフトバンク(とくにキティとスヌーピーは最高だとか)は魅力的だが「NTTドコモは今ひとつ」という感想が見受けられました。まあ、これはあくまでも19歳~20歳の女子学生のご意見ということで…。
 ちなみに私は「もっと大人好みの端末を出してくれ」というのが正直な感想です。若者向けの端末ばかりで選択肢が少ないではないか、と思うのですが、実利用を考えてあえて選ぶとすればカメラ代わりにauのEXILIMケータイW53CA、情報端末としてソフトバンクのスマートフォンX02HTを併用…、みたいな感じでしょうか。
 また、auが盛んにブランドとのコラボレーションをアピールしていましたが、ファッションも結構なんですけど、もっと車載利用を考えたコラボレーションとかもやってくれませんかね。道交法改正(運転中の利用が禁止)以後、本来目を向けられるべき車載利用関連のオプションが全く出てこなくなりました。さらに最近の端末は車載キットに接続した際の「イルミネーションの常時点灯」機能さえなくなってしまって、本当に車載利用が「危険」なモデルばかり。ちょっと悲しいです。自動車電話に回帰しようかしら。
Hi380180一部学生さんたちのご意見を披露しますと…

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2007/05/09

モバイル学会発足、『シンポジウム「モバイル」2007』開催

2007pos 来る5月10日、11日の2日間、神戸・ポートアイランドの先端医療振興財団臨床研究情報センターにて、特定非営利活動法人モバイル学会主催『シンポジウム「モバイル」2007』が開催されます。
 この“モバイル学会”は、この2月にようやくNPOとしての設立認証が下りまして、法人化をかなえた新設学会です。前身は、1998年から「ケータイとカーナビの利用性と人間工学」というシンポジウムを開催してきた、日本人間工学会の分科会・モバイル人間工学研究部会が独立発展したものです。分科会時代はケータイとかカーナビなどのモバイル機器のユーザビリティーなどの研究者が集う学会でしたが、これをさらにモバイル全般に視野を拡大させようと発展させたものです。微力ながら私もモバイル学会の理事として、学会の運営に協力させていただくことになりました。
 モバイル学会の理事長は、京都工芸繊維大学名誉教授の田村博先生。人間工学の分野でご著名な先生ですが、私も驚かされたことは、1998年頃から「ケータイとカーナビ」を一緒に取り扱ってきたことです。私はアスキー在職中の2001年ごろにこの学会の存在を知り、シンポジウムに参加するようになったのですが、2001年当時の私には「ケータイとカーナビ」が融合していくことに今ひとつ実感が持てずにいました。ところがどうでしょう、今やケータイが「カーナビの代わり」を果たしてくれます。逆にカーナビも「通信」をするようになってきました。改めて、会長の田村博先生の先見性に驚かされるわけです。
 明日から開催されるシンポジウムでは、特別講演としまして「ケータイとカーナビの融合」を象徴する企業、株式会社ナビタイムジャパン(NAVITIMEなどのサービスですっかりおなじみですね)の大西啓介社長をお招きし、ご講演いただきます(10日開催)。
 また、ケータイは医療分野での応用の可能性も探られるようになってきました。とくに遠隔医療において活用が期待されるようになっていますが(私の研究テーマのひとつでもありますが)、これら最新の話題について、日本遠隔医療学会会長で信州大学医学部教授の村瀬澄夫先生をお招きし、ご講演いただきます(11日)。
 このほか、会期中は朝から夕方まで、モバイル関連研究の第一線でご活躍される諸先生方の研究発表が多数予定されています。ぜひ多くの研究者の方々にお越しいただき、ディスカッションにご参加いただきたいと考えています。また、マスコミ各位のご取材も歓迎いたします。ご聴講にはプレス枠を用意しておりますので、お気軽に私宛にご連絡ください。

 本質的な話になりますが、そもそもケータイを研究するってどういうこと? とよく聞かれます。通信技術など、基礎研究は進んできましたが、ケータイ(モバイル)そのものが社会や生活、人などに及ぼすさまざまな現象はまだまだアカデミックな視点から捉えきれていません。だいたいケータイ自体がわずか20数年の歴史しかないわけですから、当然なのですが…。
 これほどまでに人に近い距離で利用される電子機器は他にありません。だからこそ、どういう影響を及ぼすのか、あるいはどのような応用によって人の生活を豊かにできるかなど、もっと多角的に調べていくべき、というのが「ケータイ応用研究」(と私が勝手に名づけていますが)の基本なのです。
 こういった研究は、欧州やアジア諸国などでは結構盛り上がりつつあります。すでに韓国では先行してモバイル学会が発足していましたし、大学にモバイル学科を設置したところもあります。ケータイの普及状況などを考えると研究に関しては日本がアドバンテージを取れると思うのですが、実際のところは日本が出遅れてしまっています。また、基礎研究ばかりに力を入れがちな日本では、ケータイを絡めた優秀な論文が評価されません(海外では高い評価を得られるものも)。これはモバイルに関しての独創性について論文を査読できる機関がなかったからです。そこで、このようなところをモバイル学会で埋めていこうと考えています。今後のモバイル学会の取り組みにご期待ください。(私も2日間、シンポジウム会場に居ます)

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2007/04/20

なんと、タバコかと思いきや…

 香港在住の携帯電話研究家・山根康宏氏と会食しました。山根さんが来日(一時帰国?)された際には必ずお会いしていますね。今のところ皆勤賞??
 その山根さんが、おもむろにタバコを取り出しました。普段タバコをお吸いにならないのに珍しいと思ったら…、唖然。なんとそれは…

Hi380107あら中国タバコですか、珍しいですね。

Hi380111ボックスケースのタバコなのですね。ふんふん。

Hi380110あららら、なんと! 裏返してみたらケータイではありませんか(驚)

Hi380113なんとカメラも付いていますよ。しかも横側についているから隠し撮りもばっちり?! もちろんシャッター音などしません。

Hi380117真っ二つに割きますと、じつはタバコ2列はダミーなんですが、1列は本物のタバコ(唖然) タバコ型ケータイではなく、正しくはケータイ付きシガレットケース?!

Hi380118電池を外せばSIMカードスロットが。いやー、GSMケータイって本当に面白いですね。

 とまあ、こんなユニークなケータイ端末が世界にはゴロゴロとあるわけですね。本当に楽しいです。こういった楽しいケータイをTPOに合わせて使い分けるのに必須なのがSIMカードの採用です。これについては、わが国でも全キャリアが対応しました。あとは、ユニークな端末が生まれるための端末メーカーの開発環境なのですが…、現在のわが国のような通信キャリア主導の端末開発、端末販売の仕組みのままでは、いつまでたってもこのようなユニークな端末は出てこないのでしょうね。

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2007/04/17

六本木ミッドタウンにてケータイ端末展示?!

 気がつけば4月も半ばを過ぎてしまいました。多忙にかられ、今月はまだ一度もブログを書いておりませんでした…、すみません。
 さて、3月30日にオープンしました東京の新名所(?)、六本木ミッドタウンにて、「Good Design Good Life - 日本のデザイン」という展示会が開催されています。
 日本産業デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、九州大学大学院芸術工学研究院が連携し、ネクストスタンダードを拓く国際的なデザイン発信拠点「東京ミッドタウン・デザインハブ」を東京ミッドタウンに開設しましたが、この主催行事として「Good Design Good Life - 日本のデザイン」が開催されました。電気釜やしょうゆ差し、バタフライチェアから、70、ASIMO、Wiiなどに代表される、次代のデザインを予見するものまで、約100 点の日本のオリジナルデザインを一堂に展示していますが、この中で「携帯電話」の展示に一部協力させていただき、端末を提供させていただきました。わずか十数年のケータイの歴史の中で「ケータイの普遍的デザイン」の変遷がそれとなくわかるような形で無難な端末をピックアップさせていただきました。
 週末にでも足を運んでみてください。5月6日まで開催されています。

Hi380098001六本木の防衛庁跡地にできた「六本木ミッドタウン」、その5Fで開催されています。

Hi380099001ケータイはこんな感じでずらり。他にもウィルコムさん提供の端末展示とか、数箇所にケータイが散らばっています。